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足摺半島に住む英国人、アーサー・デービスさん(土佐清水市)が足摺の日常、土佐清水の生活、地域活性化について考えます。

 

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 あしずりリゾートのオーナー松谷隆啓さんが昨年末、亡くなられました。

以来リゾートにも変化や混沌とした時期もありましたが、奥様がオーナーとして引き継ぎ、まずは経営状況の見直しから始め、手直しの必要な個所には手を加え、経営存続していくことに決断しました。

通常どおりの「ブログ」を書き始める前に、少し松谷先生のことを書かせてもらいたいと思います。

松谷先生は、清水が本当に必要とするリーダーシップを持った方の一人でした。リゾートのオーナーであると同時に、松谷病院の院長、福祉施設「太陽の家」(つけたしですが、最近建てられた、木造りで温もりのある美しいケア施設です)の理事長も務めていました。

自分自身の考えを持っていて、決断することを恐れず、また同時に他人の意見にも耳を貸す度量がありました。「病」という戦いには残念ながら負けてしまいましたが、「いい人間であろう」とする戦いには、勝ち抜きました。ご冥福を祈ります。

しかし、この世の中(あなたの周りにもいるかな)〇〇長と役職のつく、リーダーと呼ばれる人の中には、いわゆる「えらい人」というタイプの人がたびたび存在します。

だけど、長と名がつくだけで、その人が、必ずしも組織を、いい意味で、とりまとめているとはいえないのです。たとえば、ここで仮に雪崩れも「組織」と考えるとして、雪崩れの先頭を走って逃げてる人のことを、雪崩れのリーダーとは呼べないですよね。

では、また近いうち。アーサー

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 私の出身はイギリスです。父は英国人、母はアイルランド人。清水に11年前にやってきて、この場所にほれこみました。

 役所に3年間勤務し、行政のしくみを学びました。当時は清水の街中に住んでいました。次に森林組合で、伐採の仕事に携わりました。タフで危険な仕事でしたが、清水や清水の人のことを深く知れたので、よい経験となりました。その当時は大浜という、とてもフレンドリーな漁村に住んでいました。

 その後あしずりリゾートの管理人となって移り住み、今に至っています。当初はネットで始めた翻訳業と管理人業の比率が半々でしたが、最近では管理人の方が忙しくなっているので、翻訳業はたまにしています。

 あしずりリゾートは足摺半島の標高350メートルに位置しています。コテージやペンション(アパートタイプ)が西の海に面して立っています。多忙期、お客さんたちのはしゃいだ声や楽しげなバーベキューの音をききながら、海に沈む夕日を見るのはなんとも満たされた気持ちになります。

 趣味は海で泳ぐこと、人と話すこと、音楽を聴くこと、陶芸など。今年初めての市展への出品で、「足摺の海」と題した皿が賞をいただきました。大変うれしく、今後の励みになります。来年は更に努力して、もっともっといいものを作っていきたいです。次回からはもう少し清水のことをお話ししたいと思います。では、また・・・

 【写真】これも、好きな井上明敏さんの絵


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