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オーストラリアの静子さん(シドニー在住、高知市出身)、美香さん(シドニー在住・高知市出身)が、オーストラリアの自然や文化と土佐とのつながりについて語ります。

 

2007年11月アーカイブ

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  「赤土の国」「羊の背に乗った国」と言われ、近年には「コアラに乗った国」などともやゆされるオーストラリアは南半球にあるため、いろいろな面が日本とあべこべです。

 まずは季節。日本が秋になる頃こちらは春になり、日本はこれから晩秋・冬へと向かうのに対してこちらは初夏から真夏へと向かいます。ですから12月のクリスマスも”真夏のクリスマス”になります。

 太陽の位置もあべこべなので、冬は南向きではなく北向きの家(部屋)が暖かく、日時計は左回りにまわり、お風呂の湯の栓を抜くと日本と逆方向に渦を巻きます。また、買物時のおつりは日本では引き算を使いますが、こちらは足し算でかえってきます。

 こんな話をすると、「へえ~、そうなの?」と、目を丸くする人がいるので、つい調子にのって、「そうそうもうひとつ、オーストラリアの時計はね、日本と逆に左に回るのよ。」と話すと、「えっ本当?すごいねえ!」と、ますます目を丸くしてくれる人もいて、内心、クスッとおもわずほくそ笑んだりしてしまうのですが、そんなはずはありません。

 このように日本とあべこべの多い国、「赤土の国」とはどんな国なのでしょう…。

【写真】オーストラリアの象徴の一つ、エアーズ・ロック(ウルル)

                                                                                                            静子

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 最近、何十年振りかに桂浜を訪れる機会がありました。

 快晴のその日は雲一つない紺ぺきの大空と真っ青な海がどこまでもどこまでも広がり、砂浜には幾重もの波がその白さをひときわ際立たせて、砂浜と戯れ、砂浜を愛でるように、寄せては返し、返しては寄せていました。

  昔と少しも変わらないその悠久の白波を眺めていると、若かりし時ここに来て、「この広い海の彼方にはどんな国があるのだろう…」と、水平線の彼方に夢と好奇心を駆り立てた日々のあった事が懐かしく思い出されるのでした…。  

 その桂浜(日本)から真南に向けて一直線に下り、赤道を超え、その彼方のパプア・ニューギニアを縦断して更に南に下っていくとオーストラリアに行き着きます。

  このオーストラリアは四方を太平洋とインド洋とタスマン海に囲まれ、 "Down Under" とも呼ばれる南半球の国。そして、このオーストラリア大陸の南には南極大陸があります。

  【写真】高知市の桂浜から望む水平線の彼方にオーストラリア大陸がある                            

                                                      静子

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