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オーストラリアの静子さん(シドニー在住、高知市出身)、美香さん(シドニー在住・高知市出身)が、オーストラリアの自然や文化と土佐とのつながりについて語ります。

 

2008年4月アーカイブ

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余暇時間、家族や友人とサイクリングやテニスを楽しんだり、広大な庭の芝生刈りや庭の手入れに精を出す人々もいます。

ある人はセカンド・ハウス(別荘)の改装を趣味にし、またある人は家族と広い公園に繰り出して夕食を兼ねたバーベキューを楽しみます。家屋内外の雑用を片付けたりする人もいます。

パブ(居酒屋)で友人と過ごしたり、セカンド・ジョブ(二つ目の仕事つまりアルバイト)にいそしむ人、とその過ごし方もいろいろですが、概してそれぞれに夏のアウト・ドアを楽しむ人々が多いのです。

総体的にオージー(オーストラリア人)は仕事一本やりの生活を好まず、仕事と余暇とのバランスある生活を楽しみます。

日本人のような”仕事一筋”の人生ではなく、人生を楽しむために生きている、というところにオージーの人生観があるように思います。

そのためか家族との国内や海外休暇旅行なども実によく出かけますし、車の後ろにキャンピング・カーを付けて長期の国内旅行に出かける人々もよく見かけます。

サマー・タイムの導入はアウト・ドア・ライフを活発にするメリットがある一方、真夜中に時計の切り替えがあるため、時計の精密機械同様に自分の身体の時計も切りかえられないと慣れるまで少々しんどく感じる事もあります。

                                                          静子 

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南半球のオーストラリア大陸に初秋の気配が漂い始めた先週末、約5カ月間続いたサマー・タイムが終わりました。正確にはデイ・ライト・セービング(Daylight saving)の終了です。

このサマータイムというのは夏の間だけ時計の針を1時間進める事によって、日中のアクテイビテイ・タイムを延長するシステムです。

例えば通常5時にひける会社がサマー・タイムでは実質4時にひけ、それから日没まで約4時間余が個々の自由時間となります。

それに職場のフレキシブル・タイムを取り入れ、朝7時か8時に仕事を始めると、退社後も5時間から6時間ゆとりができることになり、特にアウト・ドア・アクテイビテイ(屋外活動)にはもってこいの余暇時間が得られるわけです。

では、その余暇時間に人々はいったい何をするのでしょう?

美しいシドニー湾では午後の海に三角帆を立てたヨットがたくさん集まり始めます。

ビーチの白い砂浜では日光浴を楽しむ人々、荒波に揉まれながらサーフインを楽しむ人たちでにぎわいます。

                                                     静子

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【写真】港に集まるヨット(上)と港で余暇を楽しむ人々(下)

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オーストラリアは地理的にも比較的日本と近く、治安も良いので留学するにはお勧めです。

日本では英語教育もさかんになり、少しは身近な外国語と言えますが、だからと言ってそう簡単に習得できるものではありません。

実際に一年留学してどのくらいの英語を身に付けることができるのか、もちろんどの程度の基礎知識があって、どんな環境で留学するかは大切な要因となりますが、一般的に留学というと、オーストラリア人の家庭にホームステイして、語学学校に通います。

最初の3ヶ月はカルチャーショックを受ける期間です。日本はどこに行ってもサービス過剰ですから、外国に出てまず感じるのは、自分から働きかけないと誰も助けてくれない、ということです。

食べ物の扱い方も違うし食器の洗い方も違います。ホームシックにかかりやすいのもこの期間です。

このカルチャーショックを乗り越えたころやっと、少しずつ生活に必要な言葉を覚え始めます。でも、まだまだ回りの人たちの会話を理解するには至りません。

理解できないことに苛立ち、相手が英語圏の出身でないことや方言のせいにしたりします。でもなまりも含めていろんな表現を学ぶのがこの時期です。

シンガポールも英語圏ですが、語尾に「ラー」とつけたり、ニュージーランド人は「リフト」を「ラフト」と発音したり。わかり始めると面白い発見もあります。

そんな時期を6ヶ月くらい過ごしたら、とりあえず分からないことを分からないと言える、質問ができるようになります。

そこまで来たら上等。辞書を持ち歩く必要がなくなります。必要なのは、いい友達。「それはどういう意味?」を繰り返す日本人にとことん付き合って説明してくれる心の広い友人を見つけることです。

そこからやっと本物の英語の勉強が始まると私は思っています。

                                                 美香

【写真】シドニーの象徴ともいえるオペラハウス

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