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オーストラリアの静子さん(シドニー在住、高知市出身)、美香さん(シドニー在住・高知市出身)が、オーストラリアの自然や文化と土佐とのつながりについて語ります。

 

語学: 2008年4月アーカイブ

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オーストラリアは地理的にも比較的日本と近く、治安も良いので留学するにはお勧めです。

日本では英語教育もさかんになり、少しは身近な外国語と言えますが、だからと言ってそう簡単に習得できるものではありません。

実際に一年留学してどのくらいの英語を身に付けることができるのか、もちろんどの程度の基礎知識があって、どんな環境で留学するかは大切な要因となりますが、一般的に留学というと、オーストラリア人の家庭にホームステイして、語学学校に通います。

最初の3ヶ月はカルチャーショックを受ける期間です。日本はどこに行ってもサービス過剰ですから、外国に出てまず感じるのは、自分から働きかけないと誰も助けてくれない、ということです。

食べ物の扱い方も違うし食器の洗い方も違います。ホームシックにかかりやすいのもこの期間です。

このカルチャーショックを乗り越えたころやっと、少しずつ生活に必要な言葉を覚え始めます。でも、まだまだ回りの人たちの会話を理解するには至りません。

理解できないことに苛立ち、相手が英語圏の出身でないことや方言のせいにしたりします。でもなまりも含めていろんな表現を学ぶのがこの時期です。

シンガポールも英語圏ですが、語尾に「ラー」とつけたり、ニュージーランド人は「リフト」を「ラフト」と発音したり。わかり始めると面白い発見もあります。

そんな時期を6ヶ月くらい過ごしたら、とりあえず分からないことを分からないと言える、質問ができるようになります。

そこまで来たら上等。辞書を持ち歩く必要がなくなります。必要なのは、いい友達。「それはどういう意味?」を繰り返す日本人にとことん付き合って説明してくれる心の広い友人を見つけることです。

そこからやっと本物の英語の勉強が始まると私は思っています。

                                                 美香

【写真】シドニーの象徴ともいえるオペラハウス

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