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オーストラリアの静子さん(シドニー在住、高知市出身)、美香さん(シドニー在住・高知市出身)が、オーストラリアの自然や文化と土佐とのつながりについて語ります。

 

オーストラリアのスポーツの最近のブログ記事

Australia open IMG_0375 1月、南半球はまだ真夏で、太陽がギラギラと照りつけています。

南オーストラリア州ではここ数日摂氏40度前後の日々が続き、アドレイドでは、昨日45度を記録しました。夕方になっても30度前後の暑さが続きます。

そんな猛暑のオーストラリアで、現在、熱い闘いが繰り広げられています。そう、オーストラリアン・オープンテニスです。2009年のグランドスラムのトップをきって1月19日に幕開けした大会はこの週末にいよいよ優勝戦を迎えます。

今年の大会は猛暑で汗が吹き出る中、センターコートでは手に汗を握るほどの熱戦が続き、特に、昨夜の男子シングルス準決勝第2戦は大会の歴史に残るほどの死闘が繰り広げられました。選手の一方は第1シードのラファエル・ナダル、もう一方は第14シードのフェルナンド・ベルダスコ、どちらもスペインからの選手です。

Australian Open03 夜8時から始まった試合は真夜中の0時を過ぎても決着がつかず激戦が続きました。強靭なパワーで繰出されるサーブは死闘5時間近くになっても衰えを見せず、時速227Kmの驚異的なサーブが出てきたり、150Km/h前後のラリーが10回、20回と続いたり。

一方がパワーフルなショットでコートの右に、左にと大きく揺さぶれば、一方はスライス、ドロップ、コーナーぎりぎりの打ち込みで揺さぶったりで、両者譲りません。まさに、解説者のジム・クーリエが「歴史に残る試合だ」と言いきった所以でしょう。

真夜中の午前1時過ぎ、死闘5時間余のフルセットの末、ナダルが3対2でベルダスコを下しましたが、その強靭なパワー、スキル、正確さ、鋼鉄のような体力、精神力、集中力をいかんなく発揮した両選手の稀にみる熱戦に、スタンドを埋め尽くした数千人の観衆は総立ちのスタンディングオべーションで惜しみない拍手をいつまでも送り続けていました。

日曜日はいよいよ男子シングルスの優勝戦です。世界ランキング第1位のラファエル・
ナダルと同第2位のロジャー・フェデラーとの優勝戦は準決勝戦以上に熱き試合にな
る事でしょう。

テニス界に新たなページを飾ろうとするロジャー・フェデラーがグランドスラム14勝目がなるか注目されます。

【写真】宿敵ナダルを破ってグランドスラム14勝なるかロジャーフェデラー(ロッドレーバーアリーナ)=下=と熱気あふれる会場

                                                   静子

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ここ2~3日、まるで夏のような暑さが続いていますが、変わりやすいシドニーのお天気のことです、まだまだ油断はできません。
 
そんな今日の市街地、オリンピック選手たちの行進がありました。

オーストラリアのスポーツカラーである明るい黄色と緑の紙ふぶきが舞い散る中、北京で活躍した選手たちが堂々と行進して歩きます。

路上で声援を送る人たちに、気軽に握手したり笑顔で声援に応えたり、気さくな人たちが多いようでした。

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女性も男性も、近くで見ると大きい人が多いです。

背も高いし、足も腕も筋肉で引き締まり、肩幅なんか普通の人の1.5倍はありそうです。

マーチングバンドもあり、バグパイプを演奏する人達もあり、黒の山高帽に黒い傘、黒いスーツの怪しい団体もあり、見ごたえのある行進でした。

                                                 美香

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うちの娘たちが通っている公立小学校は、ブラスバンドがさかんです。

全校生徒が約700人いる中でブラスバンドメンバーが総勢120人ほどいます。

ブラスバンドに参加できるのは3年生以上ですから、3年生~6年生の人数が約400人だとすると3~4人に1人がブラスバンドに参加していることになります。

初心者の3年生はジュニアバンド、それから1年たったらインターミディエート(中級)バンド、そしてコンサートバンドとそれぞれのレベルに合ったバンドがありますが、演奏能力があればジュニアバンドから一気にコンサートバンドに入るケースもあります。
 

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このバンドで毎年恒例の「バンドキャンプ」と呼ばれる2泊3日の集中練習が週末行われました。

場所はシドニー郊外の国立公園に囲まれたキャンプ施設。

キャンプと言ってもテントではなく、二段ベッドが5つほど備え付けられシャワー、トイレ、リビングルームまで付いたキャビンが連立する宿泊施設のほか、会議室、食堂にもなるホール、そして様々な競技ができるスポーツグラウンドやプールが広大な敷地の中につくられています。

この広い場所で120人の子供達を管理するのは大変なことで、父兄はもちろん学校の先生方も何人かボランティアで参加されていました。
 
同じ時期にどこかのラグビーチームの訓練もとり行われていたようで「こんな素晴らしい環境の中でオーストラリアのスポーツ選手たちが育てられて行くのだなあ」と感心するのと同時に「この同じ環境で楽器の特訓ができる小学生たちはなんと幸せなのでしょう」と思ったことです。

                                           美香

【写真】ブラスバンドの演奏風景(上)とキャンプ施設

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ブッシュウォーキングをする目的は人それぞれでしょうが、その楽しみはなんといっても自然の中に身を置いてその息づかいを感じながら過ごす事にあるのではないかと思います。

その点においてオーストラリアの自然保護に対する厳しい行政政策や活動も見逃せません。

大都会のシドニーでも郊外に広がる自然地帯には観光目的の安易な道路とか商業用の鉄塔とかはいっさいありませんし、何よりも一般市民に自然と共存するために「自然を保護しよう」という意識が徹底しているのです。

オーストラリアの自然は言葉に尽くせないほど雄大です。巨大な岩々、うっそうと繁る原生林、たくましい野生の草木や可憐な花たち、そこに生息する生き物たち、道端の石ころにいたるまでそこに息づいている自然の恵みの一端をブッシュウォーカーは味わう事ができるのではないかと思います。

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さて、余談ですが、かなり以前に友人と二人でブッシュを歩いていたおり、先頭を歩いていた私のわずか5歩ほど先方にこんな可愛い(?)生き物がいました。

ビックリして叫ぶ前に、彼の方が近くの大木にしがみついたところをパチリ!もしかしてこの生き物、「ヤバイ、この女に襲われる!」、とか思ったのでしょうか。いえいえ、私も徹底した自然愛護の一人なのです…。
                                                    

                                                   静子

【写真】水の中もなんのその(上)と木にしがみついたかわいい生き物

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オーストラリアはピークになる高い山がほとんでなく、したがって高度をかせぐ登山と異なり、ブッシュウォーキングはひたすら距離をかせぎます。一人歩きもよいですが、大概はどこかのブッシュウォーキング・クラブに属して、リーダーの先導で歩きます。

8~10キロメートルほどの短距離から、12 ~20キロメートルの中距離、50キロメートルを越す長距離行程のもの、なかにはテントや寝袋を背負ったフルパックで1週間とか2週間かけてブッシュの中を何百キロメートルも歩くというのもあります。

シドニーだけでも十余りのブッシュ・クラブがあり、高齢者も含めてかなりの人々がこのアウト・ドア活動を楽しんでいるようです。

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各自それぞれの体力と好みに合った自然を選んで歩きます。

起伏のないわりと平坦な小道もあれば、こう配のきつい急坂をアップ・ダウンしたり、岩から岩を伝い歩きしたり、やぶの中の道なき道を歩いたり、かなりな体力と脚力を必要とする難易度の高いブッシュウォーキングもあります。

私が所属するブッシュ・クラブのリーダーにはフルパックでオーストラリア大陸の最高峰コシヤスコを1週間かけて歩いてきたとか(近辺のブッシュを探索しながらピークを目指す歩き方)、ニュージランドのミルフォードサウンドを1~2週間歩いてきたとか、ヒマラヤの高地(5000キロメートル)を21日間かけてトレッキングしてきたとかという人たちもいて、その精力には驚かされます。

                                                                                                       静子

【写真】ひたすら歩くブッシュウォーキング

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