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オーストラリアってどんな国?の最近のブログ記事
通常シドニーの夏はからっと乾燥して、気温が高くても日陰に入ると涼しく快適な季節なはずなのですが、今年は雨が多くじめじめと蒸し暑かったり、大雨が降って寒くなったりと不安定なお天気が続きます。
今日も朝からずーっと雨、雨、雨。
そんな悪天候の中、 6日、日本の「夏祭り」が ダーリングハーバーで催されました。
規模は小さいものの焼きそばやかき氷の屋台が立ち並び、催し物広場では懐かしい日本の歌の演奏、空手の演舞、コスプレのショーなどを披露、雨の中集まった人たちを楽しませていました。浴衣姿の参加者もちらほらと見られ、参加者全員でお祭りを盛り上げようとする気持ちが伝わってくるようでした。
美香
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こちらの学校は夏の暑さも落ち着き始める2月からスタートし、1期10週間で4期に別れています。
日本の幼稚園年長組にあたるキンディーから高校1年生にあたる10年生までが義務教育期間です。
私立校と公立校ではいろんな面で差があります。金銭的な面はさておき、朝の始業時間は、私立は8時半、でも公立は9時15分。
私立の学校だと、制服の着用も厳しく体育の時間にはちゃんと体操着に着替えたりしますが、公立小学校の場合その辺とってもおおらかで、毎日体操着で登校しても大丈夫。
式典がある時のみ正式な制服で来るよう指示されます。
教室で先生の話を聞くときは、床にあぐらをかいて座るのが基本。
本を読む時間には教室の隅に置かれたクッションの上などの、好きな場所に座り、何か作業をする時には机を使います。
ですから子供たちは四六時中、教室のいろんな場所に移動させられるわけです。一日中机に縛り付けておく必要がないから、うろうろする子もいません。もしかしたら、やっと楽に座れてうれしいくらいかも。
朝から午前11時45分まで授業した後、リセスと呼ばれるおやつタイムが15分間とられます。午後1時に昼食(お弁当)です。
これは、私立でもほとんど同じだと思いますが、うちの娘たちが通う公立学校では、朝10時にもフルーツタイムというのが設けられていて「食べながら勉強(作業)が続けられる子だけ、果物を食べても可」なのです。
お腹がすくと力が出ないから、というのがその理由ですが、日本では保育園でさえ、朝8時から12時半の昼食まで、おやつなんて食べなくても平気ですよね。
美香
【写真】先日行われたイースターの帽子パレード。地面に直接座っても平気な子供たちは、無菌状態で育っていないので強いです
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どちらを向いても、どんなに眼をこらして眺めてみても、そこに見えるのはただ茫々とした荒野の広がりだけで、わずかに彼方のオルガの岩山が見えるだけです。
なんだあ~、とガッカリする人もいるかもしれません。しかし、そこに立ってその地平線の果てまで広がる大地をしばらく眺めていると、世界を超越したもっと大きな地球そのものの悠久の営みの一片が少しづつ感じ取られて来るのです。
自分の足で立って感じる巨大なエアーズ・ロックの地肌、灼熱の太陽や風雨にさらされながら気が遠くなりそうなほどの悠久(ゆうきゅう)の歳月を経てきた一枚岩、何億年もの間徐々に浸食されてきた周辺の荒野(砂漠)、そして、その過酷な自然環境のなかにあってなお生き続ける小鳥や動物や植物の営みに思いをはせる時、そこに自然の厳しさのなかにもある一抹の自然の恵みの優しさと、そして、かすかに脈打つ地球の鼓動のようなものをきっと感じるにちがいありません。
静子
【写真】地球の営みを感じさせるエアーズロックの頂上にて
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エアーズ・ロックはオーストラリアの内陸、ほぼ中央部の砂漠地帯のド真ん中に横たわる世界最大の一枚岩で、その高さは地上約340m(海抜860m)、周囲は9.7Kmもあるまさに地球のおヘソともいわれる巨大な一枚岩です。
探検家ウイリアム・ゴーセによって1873年に発見され、当時の南オーストラリアのガバナーであった、ヘンリー・エアーズ卿の名にちなんでエアーズ・ロックと名付けられたのだそうです。
一帯はウルル国立公園に指定され世界遺産にも登録されています。また、太古の昔からここに住むアボリジニーの聖地としても知られています。
私が行った時も友人とちょうど同じ真夏で、酷暑のため頂上へ登れるのは朝だけに限られていました。友人は登れなかったと残念がっていましたが、私が行った時は幸運にも登る事ができたのでした。
登り口から少し登って行くと鎖が取り付けられています。登り道が急傾斜になるためその鎖につかまりながら登っていくのですが、かなりしんどい傾斜なのでこの辺りで諦める人がぼつぼつ出てきます。
それでも我慢してしばらく登って行き、ふと下を見下ろすと、まるで20階建てのビルの上から見下ろしているような高度感で足が震えます。ですから高度恐怖症の人は決して下を見下ろさない事です。
その急坂を登り切るとあとは比較的緩やかな登り道になりますが、それでもところどころ「よいしょ!」とかけ声が出るほどの段差があります。余談ですが、この登攀途中で怪我をしたり、心臓マヒで亡くなった人もかなりいるとの事です。
静子
【写真】急斜面を上るための鎖
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日本の寒い冬から逃れるように先月から真夏のオーストラリアへ観光にやってきた友人がいます。
シドニーの真っ青な海やビーチを楽しみ、西方に連なるブルーマウンテンにも出かけたりしていましたが、先日は2泊3日のエアーズロック・ツアーに参加してきたそうで、「やっぱりオーストラリアはいいね~」と感嘆していました。
その感想によると、早朝に起き出して眺めた朝日に照らし出されていくエアーズ・ロックの壮大な姿や、サンセットの太陽にオレンジ色に染まりながら徐々に黒いシルエットを描きながら闇の中へと消えていく姿に感動したそうです。
夜は夜で澄み切った夜空にまるで宝石を散りばめたように明るく輝く満天の星空が溜め息がでるほどきれいだったということです。
エアーズ・ロックはシドニーやメルボルンなどの大都市から遠距離地にあるため、ツアーでも取らなければなかなか行く機会がないのですが、その友人の感想を聞きながら、私も若いころに一度だけ行った事を思い出しました。
静子
【写真】大平原の真ん中にそびえ立つエアーズロック
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ダーウインを出発してしばらく車を走らせていると、やがて左手に広大なカカドウ国立公園が見えてきます。
ここは野生のワニや野牛をはじめ珍しい動植物の宝庫で、ウランなどの地下資源が無尽蔵に眠っているといわれる原始そのままの自然地帯です。
寄り道をしてここに入り、その夕方池の側にキャンプを張ったところ、先行のオージーから「さっきその池で大きなワニを見たから気をつけるように」と警告され、その夜はこわごわ眠ったのでした。
翌日、寝不足のまま時速約百キロ前後で車を飛ばし続けていると、いつしか車は褐色の土ぼこりに覆われ、行き交う車もだんだんまれになり、やがてそれもほとんどなくなり、両側には一軒の家も店も見あたらなくなりました。見えるのは、ただ、ただ、荒涼たるブッシュと荒野のまっただ中に一直線にどこまでも伸びるスチュアート・ハイウエーのみになってきます。
そんな荒野の中のハイウエーを1000キロは走ったでしょうか。ただひたすらに走り続けるのですが、この頃になると乾燥と暑さで食欲も失せ、ただただ水が欲しくなるばかりです。道路も木も草もカラカラに乾燥し、日中の気温は40度をゆうに越えました。車の窓を開けると熱風が吹き込み、そして、時折、前方はるかににユラユラと蜃気楼(しんきろう)が見えたりします。
こんなところで車が故障でもしたらどうなるだろう....と、フッと不安が脳裏をかすめたりします。四方八方どちらを向いても眺め得るのは果てしなく続くブッシュと砂漠地帯です。そこには、「ロマン」と呼ぶにはあまりにもかけ離れた、過酷で厳しい自然の姿がありました。
極度の乾燥、真夏は50度にもなると言われる灼熱、塩基を含んだ不毛の土地、そして、延々と続く荒野と赤い砂漠。その厳しい自然によって内陸部は人間の文明的な居住を拒み続けてきました。しかし、よくよく観察してみると、この過酷な自然環境にも適応した動物や植物がいて驚かされます。
いや、動物や植物ばかりではありません。この内陸には2万年前とも4万年前とも言われる太古からの先住民-アボリジニが住み着いていたのですから…。
後記…2003年にダーウインとアドレイドを結ぶ大陸縦断鉄道が開通しました。
静子
【写真】果てしなく続く赤土の大地
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「赤土の国」「羊の背に乗った国」と言われ、近年には「コアラに乗った国」などともやゆされるオーストラリアは南半球にあるため、いろいろな面が日本とあべこべです。
まずは季節。日本が秋になる頃こちらは春になり、日本はこれから晩秋・冬へと向かうのに対してこちらは初夏から真夏へと向かいます。ですから12月のクリスマスも”真夏のクリスマス”になります。
太陽の位置もあべこべなので、冬は南向きではなく北向きの家(部屋)が暖かく、日時計は左回りにまわり、お風呂の湯の栓を抜くと日本と逆方向に渦を巻きます。また、買物時のおつりは日本では引き算を使いますが、こちらは足し算でかえってきます。
こんな話をすると、「へえ~、そうなの?」と、目を丸くする人がいるので、つい調子にのって、「そうそうもうひとつ、オーストラリアの時計はね、日本と逆に左に回るのよ。」と話すと、「えっ本当?すごいねえ!」と、ますます目を丸くしてくれる人もいて、内心、クスッとおもわずほくそ笑んだりしてしまうのですが、そんなはずはありません。
このように日本とあべこべの多い国、「赤土の国」とはどんな国なのでしょう…。
【写真】オーストラリアの象徴の一つ、エアーズ・ロック(ウルル)
静子
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「水平線の彼方の国」kazuさん