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オーストラリアの静子さん(シドニー在住、高知市出身)、美香さん(シドニー在住・高知市出身)が、オーストラリアの自然や文化と土佐とのつながりについて語ります。

 

季節の話題の最近のブログ記事

夏時間になってからもう一月近くたつというのに未だ寒いシドニーですが、お天気が良くなるとやはり日差しは強いです。

とは言うものの本日の天気予報は曇り時々雨、時々晴れ、のち大風雨でした。

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いったいどんな服装で出かけたらよいのやらまったく見当がつきません。

お天気が良くなるのを待っていてもしょうがなさそうなので、本日ボンダイビーチに行って来ました。

その目的は”Sculpture by the sea”

ボンダイの海沿いに100点に並ぶオブジェの展示がされているのです。

先週の木曜日に始まりましたが、2週間しか展示されないので、小雨降る中思い切って出かけました。

運良くあちらに着いてからは「曇り時々晴れ」となり、帰りのバスに乗るまで雨は降りませんでした。

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中には「これが芸術?ただのゴミ?」という作品もありましたが、ほとんどの物は面白かったり綺麗だったり不思議だったりと目も心も楽しませてくれました。

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夏のオーストラリアも例年ならば2月に入るとそろそろ初秋の微風を感じるのですが、今年は2月に入っても気温は上がりっぱなしで、その暑いこと!庭にあるプールに飛び込んでも冷たいはずの水が微温湯のようです。

南オーストラリア州やビクトリア州では連日40度を越す日々が続いており、最高気温摂氏47度を記録し、シドニーのあるニューサウスウエールズ州でも40度を越すところが出てきています。そして、オーストラリア大陸の南にある南極大陸では巨大な氷が急速度で融けているというニュースも聞きます。

昨日はあまりの暑さのために各学校やクラブのスポーツ活動にストップがかかりました。001

今日も暑かったので試しに温度計を庭に置いてみると、なんと摂氏50度近くあるではありませんか!ちょっ、ちょっと....、もしかしてこの温度計、狂ってるんじゃないの?古い温度計だし...と思い、もう一つの温度計を出してきて計ってみましたが、やっぱり50度近い!地熱作用故でしょうが、もうこうなったら「暑い」 というより「熱い」というより他はありません。この異常に高い気温も地球温暖化現象のひとつなのでしょう。

 

空気もカラカラに乾燥していて湿度は10%を切っています。

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先日も洗濯したばかりの薄手のブラウスを干して、自宅のさほど広くもない庭をグルッと回って戻ってみたらそのブラウスが既に乾いていた、というまるでウソみたいな本当の事がありました。それほどに乾燥しきった今日この頃です。

 

                                                  静子

摂氏50度を記録

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余暇時間、家族や友人とサイクリングやテニスを楽しんだり、広大な庭の芝生刈りや庭の手入れに精を出す人々もいます。

ある人はセカンド・ハウス(別荘)の改装を趣味にし、またある人は家族と広い公園に繰り出して夕食を兼ねたバーベキューを楽しみます。家屋内外の雑用を片付けたりする人もいます。

パブ(居酒屋)で友人と過ごしたり、セカンド・ジョブ(二つ目の仕事つまりアルバイト)にいそしむ人、とその過ごし方もいろいろですが、概してそれぞれに夏のアウト・ドアを楽しむ人々が多いのです。

総体的にオージー(オーストラリア人)は仕事一本やりの生活を好まず、仕事と余暇とのバランスある生活を楽しみます。

日本人のような”仕事一筋”の人生ではなく、人生を楽しむために生きている、というところにオージーの人生観があるように思います。

そのためか家族との国内や海外休暇旅行なども実によく出かけますし、車の後ろにキャンピング・カーを付けて長期の国内旅行に出かける人々もよく見かけます。

サマー・タイムの導入はアウト・ドア・ライフを活発にするメリットがある一方、真夜中に時計の切り替えがあるため、時計の精密機械同様に自分の身体の時計も切りかえられないと慣れるまで少々しんどく感じる事もあります。

                                                          静子 

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南半球のオーストラリア大陸に初秋の気配が漂い始めた先週末、約5カ月間続いたサマー・タイムが終わりました。正確にはデイ・ライト・セービング(Daylight saving)の終了です。

このサマータイムというのは夏の間だけ時計の針を1時間進める事によって、日中のアクテイビテイ・タイムを延長するシステムです。

例えば通常5時にひける会社がサマー・タイムでは実質4時にひけ、それから日没まで約4時間余が個々の自由時間となります。

それに職場のフレキシブル・タイムを取り入れ、朝7時か8時に仕事を始めると、退社後も5時間から6時間ゆとりができることになり、特にアウト・ドア・アクテイビテイ(屋外活動)にはもってこいの余暇時間が得られるわけです。

では、その余暇時間に人々はいったい何をするのでしょう?

美しいシドニー湾では午後の海に三角帆を立てたヨットがたくさん集まり始めます。

ビーチの白い砂浜では日光浴を楽しむ人々、荒波に揉まれながらサーフインを楽しむ人たちでにぎわいます。

                                                     静子

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【写真】港に集まるヨット(上)と港で余暇を楽しむ人々(下)

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ここオーストラリアでクリスマスに次いで大切な祭日がイースター(復活祭)です。

イエス・キリストがはりつけにされて、亡くなったのが金曜日でその3日後の月曜日に復活されたということで、3月21日から4月25日の間の最初の満月になる第一金曜とその後の月曜が祭日とされます。

今年は3月21日金曜日がそのイースターフライデーに当たります。

で、このイースターフライデーにいったい何をするのかというと、金よう日はキリストが亡くなった日なわけですから、派手なことを慎む日ということで、肉を食べない人が多いのですが、何故か魚はOK。

その辺日本人との食に関する感覚の違いを感じます。土曜日は普通にすごして日曜と月曜には、家族で集まって復活のお祝い。

命を生み出すというイメージグッズである卵に綺麗な装飾をして飾ったり、大小さまざまなチョコレートエッグ(たまご型のチョコ)を隠して子供達に探させるイースターエッグハントで遊んだりするのです。

あとは、ロイヤル・イースターショーという、農作物の出来映えを比べて表彰するお祭りもとり行われ、移動遊園地やショーバッグ(福袋)目当ての子供たちも大勢詰め掛けます。

見事な肉付きの豚や牛が行進するのですが、優勝した家畜はブルーのリボンを付けて歩きます。肉屋に売られている精肉にこの同じリボンが付いているのを見たときにはちょっと複雑な気分ですが…。

この季節、スーパーにはイースターエッグコーナーができ、イースターバニーと呼ばれるウサギがチョコをくばったり、チョコレートで出来た卵、ひよこ、ニワトリに混じってウサギやオーストラリアの動物型チョコなんかも並んでいます。

                                                  美香

【写真】イースターエッグチョコレートと、オーストラリアの動物ビルビー型のチョコです

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オーストラリアの夏は長いです。

この長い夏休み(私学では12月5日~1月30日、公立では1月22日~1月30日)に宿題があるわけでもなく、自由研究などのプロジェクトがあるわけでもない子供たちは、ただひたすら暑い日々をどうやって楽しく過ごすかに専念しなくてはいけません。

家族で旅行に出かけられる余裕があればともかく、そうそう毎日お金をかけて出かけることもできないので、近所の公園に行ったりお友達と遊んだりが中心ですが、時々映画を観たりプールやビーチに行ったりします。

子供が13歳になるまで、1人で家において出かけることが法律で禁止されているので親も大変。

家庭にいられる主婦なら子供たちにお付き合いすることもできますが、夫婦ともに職業を持っている場合はテニスなどのスポーツキャンプや街の自治体が運営するホリデープログラムに申し込んだりします。

                                                                                             美香

【写真】海の家などはないので、ビーチから手をふるとやって来る。アイスクリームやコーヒーが買える船のお店

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 アボリジニに関する話題は次回に回して、ちょっと新年の話題を。

 プレゼントショッピングで忙しく駆けずり回ったクリスマスも終わり、ホリデー気分のまま、シドニーの新年は花火で始まりました。

 私たちは、見晴らしの良い高層アパートにお住まいの友人にお願いして花火見物をさせていただくのが恒例となっていますが、シドニーハーバー周辺のいたる所でたくさんの人たちが迫力の花火を間近に見ようと昼間から場所取りをして押し合いへし合いの状態だったようです。

 絶好のポジションと言われるミセスマッコ-リーズチェアーでは、午後6時には定員オーバー、安全のためその後やって来た人たちは帰されたそうで、ちょっとお気の毒。

 こちらの子供たちは基本的に早寝早起きなので「12時まで起きてられない子どもたちのために」と9時から10分間ほど最初の花火が打ち上げられます。

 それから大晦日のカウントダウンまで食べたり飲んだり遊んだりしながら、夜ふかし慣れしたうちの子供たちはしっかり起きていましたね。さすがに0時には超ハイな状態で「たまやー!」ではないけれど、” Oh, yah~! Wow” と大騒ぎしていましたが、街全体がお祭り騒ぎ状態なので、もちろん誰からも文句は出ませんでした。

                                         美香
 

【写真】シドニーの夜空に開く大輪の花

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 透き通るような真夏の青空、街々に流れるクリスマスキャロル、半袖シャツや薄手のドレスを着てプリ・クリスマスランチを楽しむ人々、クリスマスの買い物客で賑わう商店街、ビーチで波とたわむれる水着姿の人々....オーストラリアの真夏のクリスマス風景です。

 ここ真夏の国にもサンタクロースはやってきます。

 赤い服に赤い帽子で(時にはウエットスーツで)サーフボードに乗り大波を巧みに乗りこなしながら南の方からやってくるユニークなサンタがいるかと思うと、膝に青い目の可愛い女の子や男の子を乗せて記念写真におさまりながら、その左手にはちゃっかりアイスキャンデーを握っているサンタがいたりで、暑い中、サンタさんも大変なのですね。

 こちらは25日と26日がクリスマスの祭日で、この日に仕事をしているのは警官か救急病院の当直医ぐらいなものです。

 敬虔なクリスチャンは25日の朝教会のミサに出席した後、家族や親戚などと一緒に香ばしく焼き上げた七面鳥の丸焼きローストなどのご馳走を囲んでお祝いをします。クリスマスケーキはブランデーをきかせた濃厚なフルーツケーキで、手作りする主婦は2~3カ月前から種を仕込むのだそうです。とってもおいしいけど体重が増えそう...。

 また、暑い最中なので冷たいローストハムやサラダ、生牡蠣、えび、ロブスターなどのシーフードで祝う家族、あるいは広々とした緑の公園やビーチに繰り出して野外バーベーキューを楽しみながら祝う人々もかなりいます。

 プレゼントも大きな楽しみの一つです。いえいえ、子供達ばかりではなく大人達もですよ。贈り物は親から子供への一方通行ではなく、親から子供へ、子供から親へ、夫から妻へ、妻から夫へと家族皆に贈られるのです。ですからこの日のために半年前からお小遣いを一生懸命に貯める子供がいたり、この時ばかりは、と妻や子供達や恋人へのプレゼントを熱心に選んでいる男性などほほえましい光景も見られます。

 もう一つ、”クリスマス・イン・ジュライ”(Christmas in July)というのもあります。南半球が真冬になる7月に伝統的なクリスマスデイナーでお祝いをする人々がいるのです。それは七面鳥のロースト料理が冬に楽しむ料理である事や、ヨーロッパのホワイトクリスマスへの郷愁から7月にお祝いをするのでしょう。

 オーストラリアが一年中で最も賑やかになるクリスマス、そのオーストラリアより愛を込めて~

 We wish you a Merry Christmas!

                                             静子  

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