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バイクで世界一周した和田守正、裕美夫妻(南国市)が、その軌跡を振り返ります。出会い、別れ、世界の実情を写真とともに紹介。

 

ドイツ: 2008年9月アーカイブ

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リューベックの北の港町、プットガルテン港からカーフェリーに乗り、デンマークまで一気に走りました。

道路は渋滞もないし、快適そのものでした。

このフェリー乗り場まで、日本製のオートバイに乗った二人連れと前後して走りました。彼はフランス人でスイスに近い南部の街から奥さんの実家があるスウェーデンまで走って帰る途中とのこと。

休憩のときに缶ビールを開け、ぐいぐい飲むのにびっくり。

たいへん陽気な楽しいカップルさんでした。

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<写真1>リューベック

<写真2>フランス人ライダーと

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 高速にあこがれる日本人のライダー、ドライバーのみなさんは一度はアウトバーンを走ってみればいい経験ができ、またスピードにたいしてあまりこだわらなくなると思います。

なにより、アウトバーンは全線「無料」で、市街地を抜けるとそのままアウトバーンになっている便利さに感心します。

旅は東へ。アウトバーンの2号線をデュッセルドルフから、ハノーバーまでここから北に進路をとり、7号線に乗り換えて、ハンブルグ、そして中世ハンザ同盟の都市として栄えたリューベックへ。

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以前の旅は、一人で。今回は同じ250ccでも二人乗りでアウトバーンを走ります。これは、また違う感触でした。

私たちのオートバイはスピードメーターに140kmまでの目盛りがありましたが、がんばってアクセル全開、135kmは出ましたが、まわりの車は時速160kmは楽々と出しているので、その速さは圧倒的です。

しかし、どのドライバーも運転マナーは非常に良く、決して割り込んだり、急なハンドルさばきはありません。

また、猛スピードで追い越しても、前の車を追い越すと、逃げるように走行車線に戻り、日本の高速道路のようにいつまでも追い越し車線を走っていることはまったくありません。

一度、別の旅でドイツを借りたレンタカーで走った時、前を走っている車を追い越そうとして、後方に車がないのをしっかりと確認してから、どれくらい速度が出るかとためしにアクセルを踏み込んでみて190kmまでは出ましたが、そのときでも、車の影も形もなかった後方に、もう追いついてきた車があり、いい加減高速で走っている

つもりのこちらにブレーキをかけながらライトでパッシングして、道をゆずれと合図してきました。あわてて走行車線に戻りましたが、その車は静かに、しかし、あっという間に見えなくなりました。

おそらく230km以上は出していました。定年退職した、もういい年齢のドイツ人の知人はワーゲンゴルフを改造して「これは250kmは出せる」、とにやりとしていました。

とにかく、アウトバーンでの車の速さは圧倒的でした。

<写真>アウトバーンのドライブインにて

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キャンプ場で小さな、小さなテントを張りました。

これは登山用でも特にコンパクトさにこだわったもので、普通ポールの長さは60センチくらいありますが、このテントのポールは30センチしかなく一応2人用ですが、たためば2リットルのペットボトル位の大きさになり、たいへん軽量で簡単に収納できます。

周りは、みな大きなキャンピング車ばかりで、このテントの小ささが特に目立ち、おもしろかったです。

キャンプ場を出発、あっさりドイツとの国境を越え3度目のオートバイでのドイツの旅。

自分の交通手段を持っている旅人にとってのドイツはなんと言っても、世界で唯一の制限速度なしの道路である「アウトバーン」が有名です。

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