土佐の街路市(露店市、青空市)についてのコラム!!高知の食材や農業、食の安全の話題も

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大河ドラマ「龍馬伝」のふるさと高知から、坂本龍馬関連の話や、彼の生誕地近くの日曜市、火曜市など街路市のトピックなど、観光情報、食の情報をお届けしています。愛すべき日曜市のおじちゃん、おばちゃんの話、おいしい食べ物や農業の話、旅のつれづれ、街角の経済や投資の話題、歴史や土佐の風土など、考えたこと、感じたことをつづります。

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「龍馬伝」ますます快調ですね。きょうは久万川の堤の改修の話でした。

龍馬(福山雅治さん)の父、坂本八平(児玉清さん)が、武市半平太(大森南朋さん)に遭遇するシーン。

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八平が潮江j村(うしおえむら=坂本家のある本町筋から鏡川を渡って南東)に行く途中、忘れ物をして、乙女さん(寺島しのぶさん)に取りに行かせる。

そうなんですよね。八平は潮江から坂本家に養子に来ているので、確かに潮江の親戚の家に、たまには行っていたはず。

さすがに福田靖さんは、細かいところよく調べて、ドラマに入れていますね。

ただ、龍馬が携わった堤の改修工事は、久万川ではなくて、幡多のどこかの川だったという話は聞いたことがあります。

イメージとしては四万十川だけど、さだかではない。

人を使うのが非常にうまかったらしいです

何でも人夫さんをグループ分けして競わせ、早くきちんと仕上げた方には報奨金を出したとか。

ただ、この話、「太閤記」にも全く同じエピソードが出てくるので、どうも後世の作り話なんじゃないでしょうか。

ドラマのように、水害で悩む母子を助けることを訴え、周囲を動かす龍馬の方が作り話でもロマンがありますね。

太閤記と言えば、昔大河ドラマで「太閤」秀吉をやったこともある岩崎弥太郎役の香川照之さん。

鳥かごを背負って、キュウリをくわえている姿がとてもチャーミング。吹き出してしもうたぜよ。

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「なんでわしに見せつけるがぜよ」と龍馬と平井加尾(広末涼子さん)が仲良くしているシーンでの心底うらやましげな表情が、またえい。

さて来週は、いよいよ龍馬は江戸へ。

「江戸へ行かせてつかあさい」(江戸へいかせてください)

今度、東京出張に行きたい際に、使ってみようこの言葉。

「世の中をもっと見てみたいがです」と土下座する。これでOK間違いなしじゃき。

ちなみに土佐弁「つかあさい」はお願いのときよく使います。たぶん「つかわす」から来ているんでしょうね。

「(縁談を)断ってつかあさい」(加尾のセリフ)「今年こそ、タイガース優勝してつかあさい」「結婚してつかあさい」「景気をようしてつかあさい」などなど。

バリエーションを変えて、土佐弁で遊んでみましょう。

来週は、弥太郎との絡みもふんだんに出てきそうで、楽しみです。

ドラマ最後の生誕地紹介で、日曜市がちらっと出てきて、うれしかった。

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尊皇攘夷の先駆けとして土佐藩内の郷士(下士)を結集し、土佐勤王党を結成した武市半平太。

「龍馬伝」では、私の大好きなハゲタカ、大森南朋(おおもりなお)さんが演じています。

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冷徹だけど、熱い情も持ち合わせている、複雑かつ魅力的な半平太を演じるのに最適なキャスト。

半平太は、絵や詩の才能があり、教養人でありながら、剣が強い。

初めは同志だった龍馬とたもとを分かち、「悲劇の革命児」になっていくのですが、それはまた後の話。

自画像からも分かるとおり、白皙(はくせき)の美男子です。

時代劇「月形半平太」のモデルで、

劇中の「月さま、雨が」「春雨じゃ、濡れてまいろう」の名せりふが有名。

美男子で、文武両道なら、それはもてますよねえ。

半平太の道場は、高知市の菜園場(さえんば)にありました。

土佐藩主に献じる菜園があったことから名付けられた菜園場。播磨屋橋から東へ歩いて10分くらいです。

電車通りをはさみ、高知市文化ぷらざ「かるぽーと」のちょうど真北に公園があり、その中に「武市半平太邸跡」の碑が建っています。

実際に道場があったのは公園の北だったらしいですけど。

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もともと、半平太の家は高知市五台山南東の仁井田ですが、道場を構えるには、少々お城下には遠すぎる。

そこで、嫁さんの富さんの縁でここに居を構えて、剣や学問を若い郷士たちに教授していたようです。

本丁筋の龍馬の家から、東に歩いて30分くらい。龍馬もよく通っていました。

龍馬が武市道場へ行った帰りによく立ち寄ったといわれているのが、釣具屋「丹吉」。

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現在も電車通りに残っています。

どうせ、龍馬のことだから、あほなほら話ばかりしてたんでしょうね。

「わしが昨日釣リ上げた魚は、こじゃんと大きゅうて、両手で抱えきれんほどじゃった。ほんで、抱えようとしたらのう、するっと逃げて、海の中へ消えてしもうた」

「ほんまに残念!、わしゃあ、ずぼらやき、釣りには向いちゃあ、せんかもしれん。当分は『陸(おか)釣り』でいくぜよ!」

なんて言ってた気がします。

私たちは「幕末」というと、人々が常に緊張していたようなイメージを持ってますが、今よりは日常の中に、のどかさがあったのではないでしょうか

※「陸釣り」は「女性を陸で釣り上げる」ことです。念のため。

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きょうは、今年初めての木曜市。龍馬の生誕地から東のお城の方へ歩いて10分ほどのところにあります。

寒いし、年始めということから、店の数はやや少ないです。

「龍馬伝」では、本丁筋から仰ぎ見る高知城がありましたが、現在ではビルに隠れて、見えません。

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近くの木曜市の屋根越しからは見えます。澄み切った空気の中、白く、美しく輝いています。

当時、龍馬はどんな思いで高知城を見上げていたのでしょうか?

もちろん下士(郷士)である彼は登城することはありません。

ドラマで福山雅治さん演じる龍馬が言っているように、上も下もない社会を作ろうと考えながら、城をながめていたのか。

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とすれば、ぶっつぶすべき上士の象徴?「今に見ておれ」と毒づいていた?

しかし、しかし何となくですが、龍馬は、青い空にぽっかり浮かんだ高知城を、無心に(というか、ぼーと)見つめていたような気がします。

「うん。青い空と白い雲。お城によう映えちゅう。きょうはえい(良い)日じゃのう」とか何とか言いながら。

海に向かって、がなりまくるより、ぼうようと高知の景色の中にたたずんでいるのが、龍馬らしい。

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木曜市から南へ行くと鷹匠(たかじょう)公園。さらに南は山内神社。そのさらに南は鏡川。

本丁筋の龍馬の家からも近いし、ここら近辺は龍馬もうろうろしていたことでしょう。

木曜市の南東にはホテル「三翠園」があります。

ここは鷹匠公園とともに、以前紹介した「鯨海酔候」山内容堂の下屋敷があったところ。

当時の雰囲気を残す門構えと、それに連なる下屋敷長屋(重要文化財)が、幕末の雰囲気を残しています。

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鷹匠公園には「山内容堂邸跡」の石碑があります。

木曜市を訪れた方はぜひ、南詰めまで足を延ばしてくださいね。

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泣き虫、弱虫だったという龍馬も、剣は才能があったようで、近所の日根野道場でめきめき頭角を現します。

「龍馬伝」では母、幸(草刈民代さん)の理不尽な死をきっかけに、龍馬(濱田龍臣君、福山雅治さん)が剣術に励む設定になっていますね。

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龍馬生誕地をまっすぐ南に(近くの東西どちらかの辻を南へ)行くと、鏡川に突きあたりますが、その周辺が、龍馬が通った日根野道場があったところ。

通称は築屋敷(つきやしき、現上町1丁目)といいます。

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川沿いにずっと桜並木が続いていて、家々の古い石垣とともに、江戸時代の情緒を感じさせます。

鏡川を見ながらの散歩に最適。昨日も水鳥が、のどかに水浴中でした。

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築屋敷はもともと、鏡川の堤の外側の河川敷の竹やぶでしたが、18世紀初めに、富裕な商家らが許可を得て、石垣を築いたのが始まりとされています。

川に面していても、風水害が心配される時に、なかなか水がこないんですね。昔の人の知恵とセンスには驚かされます。

今でも、きちんと整備されたお宅が多いです。

花見の季節、家の中からライトを当ててくれているおうちもあり、夜桜見物が楽しめます。

桜をめでる人たちに向けた粋(いき)なはからいですね。

石垣の側を通っていると、どこからか修行に励む龍馬の竹刀の響きが聞こえてきそうです。

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龍馬の家は、本丁筋、今の高知市・上町1丁目にありました。

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「龍馬伝」でも紹介されてましたが、彼が江戸へ出る前は、父の坂本八平(児玉清さん)、長男の権平(杉本哲太さん)、継母の伊與(いよ=松原千恵子さん)、千鶴(大鳥れいさん)乙女(寺島しのぶさん)、権平の妻、千野(島崎和歌子さん)らと、ここで暮らしていました。

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龍馬は優しく、柔らかく女性気質のところがあるのですが、周囲に女性が多かったからでしょうね。

よく家に帰ってきている長女の千鶴さんはおりますが、ドラマの中で次女の栄さんの姿がないのが、ちょっと気がかり。

栄さんは、のちに龍馬が世に出るときに重要なエピソードがあるのですが、真偽さだかではないので、省くのかな?

それはともかく、きょうの高知市は、寒波襲来でまっことひやかった。

龍馬の生誕地近くは寒々としていて、さすがに人影なし、と思いきや

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車から降りてきた若者が、パシャ、パシャと生誕地の撮影をしたあと、車に再び飛び乗って去って行きました。

これから、たくさんの龍馬ファンが多数訪れるんでしょうね。

今は上町病院が建っていて、高知の血を引いた吉田茂元首相の筆による「坂本龍馬先生誕生の地」の文字が刻まれた碑があります。

周囲には、船の舵(かじ)の中に入った龍馬の肖像と、ピストルと坂本家の桔梗の紋を配したベンチもあります。

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今は寒いけど、もう少し温かくなったら、このベンチに座って、大家族、坂本家のにぎやかな様子をイメージしてみるのも楽しいかも知れません。

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昨日から始まった龍馬伝。まだ高知編なので、ドラマを見ていると、地元の人間としては、ついついあれはあそこ、あそこはここだなあ、と場所を特定してしまいます。

子ども時代の龍馬(濱田龍臣君。愛らしい。もう少し長く出演してもよかったかも)が、無理やり川に飛び込ませられるシーンがありました。

これは鏡川でしょうね。ロケ地は岩手みたいですが、鏡川に地形がそっくりなので、びっくりしました。

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スタッフはよくこんなに似通った場所を探し出しましたね。

泣き虫、龍馬、弱虫、龍馬。

ほんとに彼が弱虫だったかは分かりませんが、鏡川で泳いでいたことは間違いありません。

龍馬の生誕地から西へ二つ目の筋を南に向かうと、月の瀬橋がありますが、その側に水神を祭る水天宮があります。

泳ぐ子どもが水害に遭わないように、洪水が起きないようにとの当時の人々の気持ちが込められています。

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「鏡の流れ、とこしえに~♪」

龍馬の生誕地近くの第六小学校の校歌ですが、鏡川は高知市の中央部を流れる川として、市民に親しまれています。

風のないだ日には、鏡のように周囲を映して美しい。

朝焼けや夕暮れ時の朱(あけ)増す光景には、心奪われることがしばしばです。

福山雅治さんには、ぜひ鏡川を一度見て欲しいなあ。

龍馬の心象風景の重要な一部になっていると思われるから。

この鏡川。「台風銀座」高知の宿命でよく氾らんを起こします。

長年に渡る治水の成果で、最近は水害は減りましたが、以前、よく川近くの家は浸水していました。

さて、龍馬伝第2話は龍馬が治水に力を尽くす話のようです。

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何度でも何度でも何度でも、立ち上がり君を呼ぶよ

1万回だめで、へとへとになっても

1万1回目は何か変わるかもしれない

吉田美和作詞、唄、ドリームズ・カム・トゥルー

31YGG7HPF9L._SL500_AA192_ ※自分が強く励まされる、元気が出る歌について、NHKがアンケートを採ったところ、一つはミスチルの「HANABI」、もう一つはドリカムの「何度でも」、最後は福山雅治さんの「明日の☆SHOW」になったそうです。

「HANABI」は「もう一回、もう一回」。「何度でも」は「何度でも、何度でも」。「明日の☆SHOW」はたぶん「あしたのジョー」で、「敗れたって何度でも立ち上がれ」。

くじけそうに、折れそうになった時に、もう一度やってみよう。あきらめずにというメッセージを発している点では同じです。

三曲とも好きですが、特に「何度でも」は、気分が落ち込んだ時に、それこそ「何度でも」聞いて、時には歌って、気持ちを盛り上げています。

http://www.youtube.com/watch?v=fOLj2g3oF4Q

1万回だめで、へとへとになっても、1万1回目は何か変わるかも知れない。そのために、くじけずに何度でも立ち上がれ。

こんな曲がアンケート上位に来るということは、やはり、みんな何かしら励みになる言葉を探しているんだと思います。

ということは、励ましてくれる人がいかに少ないかの裏返し。

もっと注意して、励みになる言葉を、友人や家族、周囲の人に、投げかけなければなりませんね。

君の呼ぶ声、力にしてくよ、何度も

あしたがその1万1回目かも知れない

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今年も残すところ、あと数時間になりました。

今年はサブプライム問題からリーマンショックにいたる米国初金融危機の影響で、世界同時不況が起こり、日本の実体経済にも波及しました。

日本の不況はここ高知にも波として押し寄せてきそうで、来年は、なかなか厳しい状況が続くでしょうが、ラテン気質、土佐人の明るさが、ひょっとしたら、日本に、世界に明るさをもたらすのではないかという根拠のない予感があります。

「ほら」とあだ名された龍馬のまねをするわけではないですが、しょぼくれていてはよけいに、悪くなります。

さ来年は大河ドラマでも「龍馬伝」が放映されます。下ばかり見ずに目線を上にあげて、壮大なほらを吹きながら、前へ進みましょう。

ラテン気質は大らかさにつながります。日曜市、街路市には包み込むような大らかさ、明るさがあります。この空間、この雰囲気を日本に世界に広げていきたいですね。

最後になりましたが、この1年のみなさまのご愛読を感謝します。みなさまにとって、来年は、きっといい年になります。

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