土佐の街路市(露店市、青空市)についてのコラム!!高知の食材や農業、食の安全の話題も

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大河ドラマ「龍馬伝」のふるさと高知から、坂本龍馬関連の話や、彼の生誕地近くの日曜市、火曜市など街路市のトピックなど、観光情報、食の情報をお届けしています。愛すべき日曜市のおじちゃん、おばちゃんの話、おいしい食べ物や農業の話、旅のつれづれ、街角の経済や投資の話題、歴史や土佐の風土など、考えたこと、感じたことをつづります。

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第6回「龍馬伝」。吉田松陰との出会いにより、目を開かれた龍馬は、少しずつこれからの道筋が見えてきましたね。

印象的だったのは、武市半平太と吉田東洋の会見の場面。

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半平太役の大森南朋(なお)さんと、東洋役の田中泯さんは、NHK土曜ドラマ「ハゲタカ」で共演しています。

大森さんはハゲタカこと、投資家の鷲津政彦。田中さんは、ハゲタカに買収を仕掛けられる「大空電機」の社員で、レンズ研磨のプロフェッショナル。

曲折があった末、鷲津は親会社のホライズンインベストメントから解雇され、新たなファンドを立ち上げる。

昔、鷲津が銀行員だったころ、社命で貸しはがしを行い、親しくしていた工場(三島製作所)主を自殺に追いやった過去がありました。

その工場が大空電機の配下にあることを知った鷲津は、従業員を守るため、親会社のホライズンインベストメントに内緒で、中国の電機メーカーから資金援助をとりつけたことから、親会社から解雇され、かっての上司で敵対していた芝野健夫(柴田恭兵)とともに、新たなファンドを立ち上げる。

そしてEVO(エンプロイー・バイアウト)という、雇用者による企業買収という奇策を思い付きます。

そして、米国の軍需会社から引き抜きに会おうとしていたレンズ研磨のプロフェッショナルの加藤幸夫(田中さん)に協力を取り付けようとする。

この会見の場面がドラマのハイライト。

田中さんは、こわもてで、表情を余り動かさない、がんこな職人さんにぴったり。

あの雰囲気、迫力はほかの役者さんでは、絶対出せないと思います。

「ハゲタカというものを一度見てみたいと思ってな」

「あんたら、投資家というものは、ものを作るでもなし。右から左にカネを動かして、利益をあげる」

これに対し鷲津は

「今までの私なら、ここに札束を並べて交渉したことでしょう。しかしこれを見てください」

と、一枚の書類を差し出す。

そこには三島製作所の従業員たちが、なけなしのお金を持ち寄った出資表が。

そして

「私と芝野にかけてみてくれませんか」と鷲津。

緊張感のあるシーンでした。

昨日の半平太(ハゲタカの鷲津と同じくいつも背景にブルーが多い)と東洋の会見では、どうしても「ハゲタカ」のこのシーンが頭をよぎり、

「一度、下士というものを見てみたくてな」(東洋)

「私と龍馬にかけてみてくれませんか」(半平太)

「腐った幕府をたたきつぶす(買いたたく)」(半平太)

なんていうことを言い合う東洋と半平太が、頭の中を占領していました。

残念ながら「龍馬伝」では、二人は敵対し、悲劇が双方に訪れるんですよね。

惜しいよなあ、と思うほど、ドラマに入り込んでいる自分を発見してがく然。

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「龍馬伝」ジョン万次郎役にトータス松本さんが決まりましたね。

土佐清水市生まれですから、「龍馬伝」のジョン万次郎役には、特に注目していました。

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「龍馬博」のサテライト会場を持つ、土佐清水のみなさんは、「まだキャストが決まっていない」「本当に万次郎は登場するの?」と、やきもきしていましたが、胸をなで下ろしていることでしょう。

絵師の河田小龍を通じて、欧米の文化、習慣、政治システムなどについて、龍馬が学んだことはよく知られていますが、小龍が万次郎に聞き書きしたことが発端になっています。

武市半平太ら土佐勤王党の面々のほとんどは攘夷に走り、開国派を目の敵にしましたが、土佐藩の一部には龍馬グループのように、進んで欧米に学んでいこうという、人たちがいました。

これはやはり、土佐が海に開かれていたことが大きい。

よく「海の向こうはアメリカじゃ」と土佐人はいいます。

昔から海を見つめながら、この向こうはどうなっているのか、行ってみたいと考えていた人がたくさんいたことでしょう。

万次郎の場合は、漂流という運命に翻弄(ほんろう)されて、アメリカに渡ってしまうのですが、昨日の「龍馬伝」で吉田松陰が行おうとしたこと(アメリカ行き)を、心ならずも体験したわけです。

万次郎の、龍馬や明治維新に対する影響は、決して小さいものではなかったと思います。
トータスさんは明るくて、伸びやかで、万次郎には適役。

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「ジョン万次郎なんてロマンの塊みたいな人ですから。高知は“熱くて”大好き。性に合います」 (日刊スポーツ)

うれしいこと、言ってくれるなあ。

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もう5回を数えた「龍馬伝」。

オープニングがかっこよくて、気に入ってます。

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せつなさと広がりを感じさせてくれる音楽もいいんだけど、龍が天空に舞い上がっていくCGや、龍馬を象徴する海が、広がって丸くなったと思うと、地球を思わせる球形に。

その中に黙想する福山雅治さん演じる龍馬が。

そして、何よりも「無人の荒野を静かに歩いていくブーツ」が、龍馬の生き方を表しているようで、不思議な高揚感を感じます。

このオープニングに3つの文字が表れているのを御存知でしょうか。

一つはFighter

「闘士」です。龍馬は剣の達人ながら、人を斬ったことがなかったといわれています。では何と闘ったか?

それは不条理な身分制度であり、旧弊であり、土佐の仲間内からも一時は白眼視されていた先進性への無理解なのではないでしょうか。

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もう一つの言葉はIdealist

理想主義者ですね。彼の発案とされる「船中八策」に見られるように、欧米の先進的な社会システムを目指そうとした。

議会制民主主義と平等な社会。

さらにもう一つはPeacemaker

調停者、仲裁人という意味もありますが、文字通り「平和を作る人」。

薩長同盟の仲立ち人、そして大政奉還への尽力により、内戦を避けようとした。

大政奉還が受け入れられなければ、幕府と一戦する覚悟があったので、単純な平和主義者ではなかったのですが、できれば日本人同士の殺し合いは避けたかった。

そこのところの伏線は「龍馬伝」でも「けんか嫌い」によく表れています。

けんかでは何も変わらん。

Fighter、Idealist、Peacemakerの3つの言葉に、龍馬という人間を集約したところに、ドラマの作り手の理解と深い共感と意気込みを感じます。

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きょうの高知新聞。1面に「高知―須崎東間が無料化へ」の見出しが目立っています。

高速道無料化実験で、高知―須崎東間を含む全国37路線が6月から。

須崎から高知への流れも増しそうで、須崎市の量販店などは打撃を受ける懸念もありますが、「龍馬伝」期間の観光には好影響でしょうね。

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24面には、「龍馬博滑り出し上々」の記事が掲載されており、それによるとメーン会場の「高知・龍馬ろまん社中」(高知市)は想定の倍のペースの入り込みとか。

安芸市、梼原町、土佐清水市のサテライト会場も好調で、想定の1・5倍のお客さんが来たそうです。

高速道の無料化で、四万十市、土佐清水市など西の観光地がにぎわいそうです。

土佐清水市と言えば、帯屋町を歩いていたら、でっかいジョン万次郎ののぼりというか、ふらふがアーケード内でたなびいているのを見つけました。

横には「漂巽紀略(ひょうそんきりゃく)」の文字。

ご存じの方も多いとは思いますが、万次郎の漂流からアメリカ体験談をまとめたものです。

高知の絵師の河田小龍が万次郎からの聞き書きで著しました。

ちなみに「龍馬伝」ではリリー・フランキーさんが演じます。ややあやしげで、偏屈な小龍の雰囲気がぴったりかも。

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龍馬は、小龍を通じて、アメリカの知識を得ていましたから、万次郎→小龍→龍馬という知識と情報の伝達がなされたわけです。

「竜馬がゆく」では、竜馬と万次郎の出会いの場面が描かれていますが、史実では、両者が接触したという記録は残っていません。

土佐清水のサテライト会場では、「龍馬伝に万次郎は登場するのだろうか?」と、やきもきしているそうですが、今のところキャストの発表もないし、五里霧中ですね。

一昨年の大河「篤姫」では彼女と万次郎との交流が描かれていましたが、「竜馬がゆく」でも、ちらっと姿を出した程度ですから、厳しそうです。

しかし、「万次郎の冒険」と彼の持ち帰った知識が龍馬や明治維新に多いに影響を与えたことは、疑いがないように思います。

活躍が意外に目立たないのは、身分が低かったのと、英語は得意でも、日本語は「清水弁」しかしゃべられなかったのが影響しているのではないでしょうか。

万次郎自身が奥ゆかしい人物だったことも想像できます。

また何年かあとに、大河で万次郎を描いてくれないかなあ。漂流、アメリカ体験、日本に帰国してからの活躍と、彼の人生は非常にドラマチックなんですけど。

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東京都港区芝の増上寺(くしくも来年の大河ドラマの主人公で、徳川秀忠の妻であるお江の墓があります。上野樹里さん主演)の近くを歩いていたら、ペリー(ペルリ)提督の像を見つけました。

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1953年の日本開国百年記念祭に際し、ペリーの生誕地であるロードアイランド州ニューポート市から親善のために贈られたそうです。

「龍馬伝」は、ペリーの恫喝(どうかつ)外交がナイフで日本地図を突き刺すなどの形で表わされていました。

江戸幕府は本来は鎖国主義ですから、開国したくなかったのですが、最強兵器「黒船」の力に屈しました。

黒船が江戸を砲撃したら、ひとたまりもなかったでしょうから。

ペリーが強硬手段で無理やり、閉じられた扉をこじあけさせることによって日本は太平の眠りから覚めたといえるでしょう。

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無理やり開国させられることによって近代化の道が開かれた日本は、列強に並ぶために、「坂の上の雲」を目指して急ぎます。

そして、100年後、幾度かの戦争を経て、アジアでは初めて、列強と並ぶ存在となった途端、太平洋戦争で、すべてが灰じんに帰する大打撃を受ける。

無理やり近代化の道をつけさせ、頭をもたげたところで、たたく。

現在にいたるまでの日本とアメリカとの深い因縁を感じます。

黒船襲来時に、たいがいの志士は、ペリーの傲岸(ごうがん)さ、押しつけがましさに、反発を感じ、攘夷に突っ走るのですが、龍馬は少し違っていた。

たぶん、「この黒船を作ることのできる社会というのはどういったシステムになっているんだろう」と考えたことでしょう。

社会システムが優れていないと、当時の科学技術の粋を集めた蒸気船のようなものは作れない(もっとも黒船を見たあと、数年でコピーを作ってしまう当時の日本人の技術力もたいしたものですが)。

「龍馬伝」でこれから出てくる河田小龍に米国のことを龍馬が学んだ事実が、志士として一風変わった彼の視点を表しているような気がします。

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「龍馬伝」ますます快調ですね。きょうは久万川の堤の改修の話でした。

龍馬(福山雅治さん)の父、坂本八平(児玉清さん)が、武市半平太(大森南朋さん)に遭遇するシーン。

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八平が潮江j村(うしおえむら=坂本家のある本町筋から鏡川を渡って南東)に行く途中、忘れ物をして、乙女さん(寺島しのぶさん)に取りに行かせる。

そうなんですよね。八平は潮江から坂本家に養子に来ているので、確かに潮江の親戚の家に、たまには行っていたはず。

さすがに福田靖さんは、細かいところよく調べて、ドラマに入れていますね。

ただ、龍馬が携わった堤の改修工事は、久万川ではなくて、幡多のどこかの川だったという話は聞いたことがあります。

イメージとしては四万十川だけど、さだかではない。

人を使うのが非常にうまかったらしいです

何でも人夫さんをグループ分けして競わせ、早くきちんと仕上げた方には報奨金を出したとか。

ただ、この話、「太閤記」にも全く同じエピソードが出てくるので、どうも後世の作り話なんじゃないでしょうか。

ドラマのように、水害で悩む母子を助けることを訴え、周囲を動かす龍馬の方が作り話でもロマンがありますね。

太閤記と言えば、昔大河ドラマで「太閤」秀吉をやったこともある岩崎弥太郎役の香川照之さん。

鳥かごを背負って、キュウリをくわえている姿がとてもチャーミング。吹き出してしもうたぜよ。

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「なんでわしに見せつけるがぜよ」と龍馬と平井加尾(広末涼子さん)が仲良くしているシーンでの心底うらやましげな表情が、またえい。

さて来週は、いよいよ龍馬は江戸へ。

「江戸へ行かせてつかあさい」(江戸へいかせてください)

今度、東京出張に行きたい際に、使ってみようこの言葉。

「世の中をもっと見てみたいがです」と土下座する。これでOK間違いなしじゃき。

ちなみに土佐弁「つかあさい」はお願いのときよく使います。たぶん「つかわす」から来ているんでしょうね。

「(縁談を)断ってつかあさい」(加尾のセリフ)「今年こそ、タイガース優勝してつかあさい」「結婚してつかあさい」「景気をようしてつかあさい」などなど。

バリエーションを変えて、土佐弁で遊んでみましょう。

来週は、弥太郎との絡みもふんだんに出てきそうで、楽しみです。

ドラマ最後の生誕地紹介で、日曜市がちらっと出てきて、うれしかった。

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尊皇攘夷の先駆けとして土佐藩内の郷士(下士)を結集し、土佐勤王党を結成した武市半平太。

「龍馬伝」では、私の大好きなハゲタカ、大森南朋(おおもりなお)さんが演じています。

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冷徹だけど、熱い情も持ち合わせている、複雑かつ魅力的な半平太を演じるのに最適なキャスト。

半平太は、絵や詩の才能があり、教養人でありながら、剣が強い。

初めは同志だった龍馬とたもとを分かち、「悲劇の革命児」になっていくのですが、それはまた後の話。

自画像からも分かるとおり、白皙(はくせき)の美男子です。

時代劇「月形半平太」のモデルで、

劇中の「月さま、雨が」「春雨じゃ、濡れてまいろう」の名せりふが有名。

美男子で、文武両道なら、それはもてますよねえ。

半平太の道場は、高知市の菜園場(さえんば)にありました。

土佐藩主に献じる菜園があったことから名付けられた菜園場。播磨屋橋から東へ歩いて10分くらいです。

電車通りをはさみ、高知市文化ぷらざ「かるぽーと」のちょうど真北に公園があり、その中に「武市半平太邸跡」の碑が建っています。

実際に道場があったのは公園の北だったらしいですけど。

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もともと、半平太の家は高知市五台山南東の仁井田ですが、道場を構えるには、少々お城下には遠すぎる。

そこで、嫁さんの富さんの縁でここに居を構えて、剣や学問を若い郷士たちに教授していたようです。

本丁筋の龍馬の家から、東に歩いて30分くらい。龍馬もよく通っていました。

龍馬が武市道場へ行った帰りによく立ち寄ったといわれているのが、釣具屋「丹吉」。

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現在も電車通りに残っています。

どうせ、龍馬のことだから、あほなほら話ばかりしてたんでしょうね。

「わしが昨日釣リ上げた魚は、こじゃんと大きゅうて、両手で抱えきれんほどじゃった。ほんで、抱えようとしたらのう、するっと逃げて、海の中へ消えてしもうた」

「ほんまに残念!、わしゃあ、ずぼらやき、釣りには向いちゃあ、せんかもしれん。当分は『陸(おか)釣り』でいくぜよ!」

なんて言ってた気がします。

私たちは「幕末」というと、人々が常に緊張していたようなイメージを持ってますが、今よりは日常の中に、のどかさがあったのではないでしょうか

※「陸釣り」は「女性を陸で釣り上げる」ことです。念のため。

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きょうは、今年初めての木曜市。龍馬の生誕地から東のお城の方へ歩いて10分ほどのところにあります。

寒いし、年始めということから、店の数はやや少ないです。

「龍馬伝」では、本丁筋から仰ぎ見る高知城がありましたが、現在ではビルに隠れて、見えません。

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近くの木曜市の屋根越しからは見えます。澄み切った空気の中、白く、美しく輝いています。

当時、龍馬はどんな思いで高知城を見上げていたのでしょうか?

もちろん下士(郷士)である彼は登城することはありません。

ドラマで福山雅治さん演じる龍馬が言っているように、上も下もない社会を作ろうと考えながら、城をながめていたのか。

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とすれば、ぶっつぶすべき上士の象徴?「今に見ておれ」と毒づいていた?

しかし、しかし何となくですが、龍馬は、青い空にぽっかり浮かんだ高知城を、無心に(というか、ぼーと)見つめていたような気がします。

「うん。青い空と白い雲。お城によう映えちゅう。きょうはえい(良い)日じゃのう」とか何とか言いながら。

海に向かって、がなりまくるより、ぼうようと高知の景色の中にたたずんでいるのが、龍馬らしい。

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木曜市から南へ行くと鷹匠(たかじょう)公園。さらに南は山内神社。そのさらに南は鏡川。

本丁筋の龍馬の家からも近いし、ここら近辺は龍馬もうろうろしていたことでしょう。

木曜市の南東にはホテル「三翠園」があります。

ここは鷹匠公園とともに、以前紹介した「鯨海酔候」山内容堂の下屋敷があったところ。

当時の雰囲気を残す門構えと、それに連なる下屋敷長屋(重要文化財)が、幕末の雰囲気を残しています。

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鷹匠公園には「山内容堂邸跡」の石碑があります。

木曜市を訪れた方はぜひ、南詰めまで足を延ばしてくださいね。

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泣き虫、弱虫だったという龍馬も、剣は才能があったようで、近所の日根野道場でめきめき頭角を現します。

「龍馬伝」では母、幸(草刈民代さん)の理不尽な死をきっかけに、龍馬(濱田龍臣君、福山雅治さん)が剣術に励む設定になっていますね。

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龍馬生誕地をまっすぐ南に(近くの東西どちらかの辻を南へ)行くと、鏡川に突きあたりますが、その周辺が、龍馬が通った日根野道場があったところ。

通称は築屋敷(つきやしき、現上町1丁目)といいます。

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川沿いにずっと桜並木が続いていて、家々の古い石垣とともに、江戸時代の情緒を感じさせます。

鏡川を見ながらの散歩に最適。昨日も水鳥が、のどかに水浴中でした。

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築屋敷はもともと、鏡川の堤の外側の河川敷の竹やぶでしたが、18世紀初めに、富裕な商家らが許可を得て、石垣を築いたのが始まりとされています。

川に面していても、風水害が心配される時に、なかなか水がこないんですね。昔の人の知恵とセンスには驚かされます。

今でも、きちんと整備されたお宅が多いです。

花見の季節、家の中からライトを当ててくれているおうちもあり、夜桜見物が楽しめます。

桜をめでる人たちに向けた粋(いき)なはからいですね。

石垣の側を通っていると、どこからか修行に励む龍馬の竹刀の響きが聞こえてきそうです。

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龍馬の家は、本丁筋、今の高知市・上町1丁目にありました。

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「龍馬伝」でも紹介されてましたが、彼が江戸へ出る前は、父の坂本八平(児玉清さん)、長男の権平(杉本哲太さん)、継母の伊與(いよ=松原千恵子さん)、千鶴(大鳥れいさん)乙女(寺島しのぶさん)、権平の妻、千野(島崎和歌子さん)らと、ここで暮らしていました。

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龍馬は優しく、柔らかく女性気質のところがあるのですが、周囲に女性が多かったからでしょうね。

よく家に帰ってきている長女の千鶴さんはおりますが、ドラマの中で次女の栄さんの姿がないのが、ちょっと気がかり。

栄さんは、のちに龍馬が世に出るときに重要なエピソードがあるのですが、真偽さだかではないので、省くのかな?

それはともかく、きょうの高知市は、寒波襲来でまっことひやかった。

龍馬の生誕地近くは寒々としていて、さすがに人影なし、と思いきや

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車から降りてきた若者が、パシャ、パシャと生誕地の撮影をしたあと、車に再び飛び乗って去って行きました。

これから、たくさんの龍馬ファンが多数訪れるんでしょうね。

今は上町病院が建っていて、高知の血を引いた吉田茂元首相の筆による「坂本龍馬先生誕生の地」の文字が刻まれた碑があります。

周囲には、船の舵(かじ)の中に入った龍馬の肖像と、ピストルと坂本家の桔梗の紋を配したベンチもあります。

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今は寒いけど、もう少し温かくなったら、このベンチに座って、大家族、坂本家のにぎやかな様子をイメージしてみるのも楽しいかも知れません。

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昨日から始まった龍馬伝。まだ高知編なので、ドラマを見ていると、地元の人間としては、ついついあれはあそこ、あそこはここだなあ、と場所を特定してしまいます。

子ども時代の龍馬(濱田龍臣君。愛らしい。もう少し長く出演してもよかったかも)が、無理やり川に飛び込ませられるシーンがありました。

これは鏡川でしょうね。ロケ地は岩手みたいですが、鏡川に地形がそっくりなので、びっくりしました。

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スタッフはよくこんなに似通った場所を探し出しましたね。

泣き虫、龍馬、弱虫、龍馬。

ほんとに彼が弱虫だったかは分かりませんが、鏡川で泳いでいたことは間違いありません。

龍馬の生誕地から西へ二つ目の筋を南に向かうと、月の瀬橋がありますが、その側に水神を祭る水天宮があります。

泳ぐ子どもが水害に遭わないように、洪水が起きないようにとの当時の人々の気持ちが込められています。

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「鏡の流れ、とこしえに~♪」

龍馬の生誕地近くの第六小学校の校歌ですが、鏡川は高知市の中央部を流れる川として、市民に親しまれています。

風のないだ日には、鏡のように周囲を映して美しい。

朝焼けや夕暮れ時の朱(あけ)増す光景には、心奪われることがしばしばです。

福山雅治さんには、ぜひ鏡川を一度見て欲しいなあ。

龍馬の心象風景の重要な一部になっていると思われるから。

この鏡川。「台風銀座」高知の宿命でよく氾らんを起こします。

長年に渡る治水の成果で、最近は水害は減りましたが、以前、よく川近くの家は浸水していました。

さて、龍馬伝第2話は龍馬が治水に力を尽くす話のようです。

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今年も残すところ、あと数時間になりました。

今年はサブプライム問題からリーマンショックにいたる米国初金融危機の影響で、世界同時不況が起こり、日本の実体経済にも波及しました。

日本の不況はここ高知にも波として押し寄せてきそうで、来年は、なかなか厳しい状況が続くでしょうが、ラテン気質、土佐人の明るさが、ひょっとしたら、日本に、世界に明るさをもたらすのではないかという根拠のない予感があります。

「ほら」とあだ名された龍馬のまねをするわけではないですが、しょぼくれていてはよけいに、悪くなります。

さ来年は大河ドラマでも「龍馬伝」が放映されます。下ばかり見ずに目線を上にあげて、壮大なほらを吹きながら、前へ進みましょう。

ラテン気質は大らかさにつながります。日曜市、街路市には包み込むような大らかさ、明るさがあります。この空間、この雰囲気を日本に世界に広げていきたいですね。

最後になりましたが、この1年のみなさまのご愛読を感謝します。みなさまにとって、来年は、きっといい年になります。

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