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パステルに病みつき
サンパウロ市内では、週に2回ほど、野菜や果物を中心に売るフェイラ(青空市場)が各区にたつ。ちょうど高知の日曜市のようなもので、安くて新鮮な食料品が購入できる。どこのフェイラに行っても必ずあり、フェイラの名物料理がパステルである。
パステルとはチーズやひき肉を小麦粉で作った薄い長方形の皮で包んだものでブラジルではもっともポピュラーな食べ物のひとつである。1つが1.5レアル(100円)ほど。ある人がいうには、「あれは空気を売っているようなものさ」というように、材料費に比べて儲けが大きいらしい。確かにひどいパステルになるとほとんど中身がなく、小麦粉の揚げたものを食べているような気分になる。
パステルの種類は中身に応じて、チーズ、カルネ(ひき肉)・・・、などのほかにスペシャルと呼ばれる、ゆで卵、ハム、チーズ、ひき肉などが入ったそれこそ王様のパステルがあり、友人に勧められて初めて食べて、すっかり気に入ってしまった。
店によっても違うようだが僕のよく行く店では大きさも価格も2倍で中身は2.5倍ほどあり充実している。ひとつ買って子供と分けて食べると随分得した気分になる。
以前はフェイラに行っても食べたこともなかったが、今では、フェイラに行くとパステルを食べるというのがすっかり習慣になってしまった。
【写真説明】普通パステルを食べるときに飲むのは、カウド・デ・カーナ(サトウキビジュース)。ジュースの甘さがパステルの油っこさを緩和してくれる。まさに絶妙のコンビ
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うわ~、懐かしい、パステルですか。
はじめまして、20年以上前まで、サンパウロにいた者です。
まだ幼かった僕も両親にフェイラに連れていってもらうたびに、最後にパステイラ(パステルの屋台)へよって、食べたものです。
それがいつも楽しみでしたよ。
パステルはフェジョアーダとならんで最高の料理です。