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南仏ニームに住む門田尚子さん(南国市出身)が、南仏の陽光の中での日々のうつろいを描写。

 

南仏から今年もよろしく

気になっていながら、すっかりごぶさたしていました。

私は相変わらず南仏で、元気に過ごしています。

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ここ2年で変わったことと言えば、常勤の仕事を得たことで週のうち4日はローヌ川を越えたお隣の町、アルルで過ごしていることでしょうか。

アルルといえば、ゴッホ。ヴィンセント・ヴァン・ゴッホが37年の短い生涯の晩年を過ごしたのが、アルルの町です。あの有名なひまわりの絵もここアルルで描かれました。

町中には、数箇所ゴッホの絵のパネルが設置されており、現在のアルルの町の姿と、ゴッホが見たアルルの町の様子が見比べられるようになっています。

私が働いているのは、エスパスヴァンゴッホと呼ばれるゴッホを記念して名づけられたアルルの診療所跡。

そう、耳を切り落としたゴッホが運び込まれ、治療を受けた診療所です。ゴッホが診療所に入院中に書いた絵のパネルが回廊の庭に展示されています。

今年のフランスは大寒波に襲われ、パリなどの大雪の映像が繰り返しテレビのニュースで流されていましたが、私の住む南仏では、ありがたいことに気温は数日例年よりもかなり下がりはしたものの、雪は一度も降っていません。

ただお天気がすこぶる悪く、雨が降り続いたり、曇りの日が続いています。



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