大河ドラマ「龍馬伝」のふるさと高知から、坂本龍馬関連の話や、彼の生誕地近くの日曜市、火曜市など街路市のトピックなど、観光情報、食の情報をお届けしています。愛すべき日曜市のおじちゃん、おばちゃんの話、おいしい食べ物や農業の話、旅のつれづれ、街角の経済や投資の話題、歴史や土佐の風土など、考えたこと、感じたことをつづります。

食べてみました(6) ワサビ漬け
前回に続いて、杉本さんの作っているものから。ビンの中に細い棒状になって見える青いものは何かと、初めて見た時思いました。
これはワサビなんですね。高知市鏡の杉本さんのお宅に自生しています。正確にいうと自宅の斜面ですね。水がきれいでないとおいしいワサビは作れません。
杉本さんはワサビを加工してこれも独特の味に仕上げました。「どういうものを入れているんですか」と問うと、「ふふふ」とミステリアスな笑顔を見せ「それは企業秘密やき、言えんねえ」。なんたるちゃめっけとユーモア。かわいいですよ、81歳。
これもあつあつのごはんの上に乗せて、食べてみます。きたきた、鼻がツーンとなりました。はひふ、カミカミ、ツーン。はひふ、カミカミ、ツーン。ああ、これもごはんが何杯でも進む。くせになりそうな味です。
子どものころは、ワサビの味がわからなかったものですが、大きくなると味覚が変わるんでしょうかね。ワサビのツーンとした味がたまらなく、おいしく感じられるようになります。
ワサビは大人の味。ぜひ食卓にワサビ漬けを。
07年も今年が最後です。「いっちゃんスキ」を始めて、1カ月余り。みなさんの声援で、何とかここまで毎日続けることができました。ありがとうございます。来年がみなさまにとっていい年でありますように。
【写真】杉本艶子さんちに自生しているワサビ
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