土佐の街路市(露店市、青空市)についてのコラム!!高知の食材や農業、食の安全の話題も

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大河ドラマ「龍馬伝」のふるさと高知から、坂本龍馬関連の話や、彼の生誕地近くの日曜市、火曜市など街路市のトピックなど、観光情報、食の情報をお届けしています。愛すべき日曜市のおじちゃん、おばちゃんの話、おいしい食べ物や農業の話、旅のつれづれ、街角の経済や投資の話題、歴史や土佐の風土など、考えたこと、感じたことをつづります。

2008年1月アーカイブ

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日曜市では、お昼時、店で食事をする店主さんの姿をよく見かけますが、ベンタイン市場でもお昼時、お嬢さんたちが昼ご飯を食べてました。

高齢化する日曜市に比べて、働いている人は若い人が圧倒的に多いです。ベトナムの人口構成は年齢の高い方からきれいなピラミッドを形作っており、日本とは逆。かって日本も終戦から高度経済成長期にかけてはそうでした。

これも日本と同じく、戦争でたくさんの人が亡くなったことが要因です。悲しいことです。

街でもあまり高齢者は見かけることなく、バイクを飛ばしているのは、ほとんどが若者でした。

人口構成が下に向かって広がっているということは、労働人口が若く、これから家族が増えていく伸び盛りの国であるということが言えます。当然ながら消費財の購買意欲も高くなってくる。

テレビは各家庭に行き渡っているそうですが、冷蔵庫がない家も多く、家電製品が家庭に浸透していく姿が想像できました。日本でいうと昭和30年代の「三丁目の夕日」の時代といったところでしょうか。

とにかくみんなよく働いています。高度経済成長期は目の前でしょうね。

【写真】おいしそうに昼ご飯を食べる女性(ホーチミン市のベンタイン市場)

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タマネギに、ミカン、トウガラシ、キュウリにトマト、ダイコン、ニンジン。ベンタイン市場で見られる品物は、高知の街路市とも共通するものが多いです。

お客さんを待っている間、本や新聞を読んでいる人をよく見かけました。

ガイドさんの話では義務教育は小学生までということですが、ホーチミンの人は、読書好きのようです。

ドンコイ通りというメインストリートで、アオザイを着た若い女性をよく見かけましたが、この女性たちも、マッサージや料理店のチラシやパンフレットを配る間にも、寸暇を惜しんで本を読んでいました。

国が興る時、伸び盛りの時には、読書が進むというのは、現在の中国もそうですが、私たちの国もたどってきた道でもあります。最近日本では携帯小説が大はやり。

ケータイ小説にも面白いものはたくさんありますが、新聞や活字量が多い本を読むのも楽しいんだけどなあ。

本を読む人が多いということは、知識を得たい、見知らぬものを知りたいという好奇心のおう盛さを表しています。ベトナムのこれからの発展を確信しました。

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ベンタイン市場はホーチミン市の中心部にある大規模なマーケットです。正確にいうと街路市ではなく、屋根付き施設の中に、たくさんの街路市的なお店が並んでいます。

野菜、肉、魚、アクセサリー、干物などなど、何でもあるところは「ないものがない」高知の日曜市そっくり。違うのはにおいです。

ベトナムの調味料としてよく使われる魚醤(ぎょしょう)、ニュクマムのにおいが、そこかしこでしていて、強烈です。このニュクマム、いろいろなベトナム料理に入れて食べるとたいへんおいしいのですが…。

まあ、慣れてないだけなんでしょうね。日曜市でも、タクアンのにおいなんて、われわれは慣れっこですが、欧米人やアジアの他の地域の人にとっては異臭のはず。たぶん市(いち)でよく見かける外国人の人はあのにおいに、びっくりしていると思います。

汗と、独特のにおいと、喧噪(けんそう)とが、ごった煮になったアジアの街路市は私の胸をときめかせます。人間の根源的なエネルギーのようなものを感じて、市にいると元気になる気がするんです。

インドでもネパールでも、台湾でもタイでも中国でもそうでした。それぞれ個性があるけれど、共通するのは混とんとした中から生まれ出る人々のいぶき。高知の街路市はまさしくアジアの露店市に連なるものであることを再確認しました。

【写真】ベンタイン市場で山盛りなった干しエビ

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突然ですが、先日、ベトナムのホーチミン市(旧サイゴン)へ行ってきました。これからしばし、高知の街路市を離れて、ベトナムの街路市を中心に旅行記を書いてみます。

ベトナムは遠方に思えるのですが、日本から飛行機で5時間。意外に近い。気温が34度もあるので、寒い高知からホーチミンに到着した時は、頭がくらくらしました。

街に出てみるとバイクの洪水。交通手段は男性も女性もほとんどがバイクだそうです。すごいのは家族連れのライダー。お父さんとお母さんの間に子ども2人をはさんで4人で相乗りしています。はさまれた子どもは、すやすやと寝てたりする。

乾燥していてほこりっぽいので、バイクに乗る女性は鼻と口の部分にタオルを巻いています。ヘルメットにタオルの覆面姿はまるで全共闘(古いですねえ)。それにサングラスを装着したら、月光仮面です。

ひっきりなしにクラクションを鳴らして飛ばしてくる全共闘と月光仮面の間を命懸けで避けながら(信号機がほとんどないので、横断するのに一苦労です)ホーチミン最大のマーケット、ベンタイン市場に向かいました。

【写真】全共闘スタイルの女性たち。外国人から見るとちょっと異様です

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不器量でも、中身がいいものがいっぱいあるのは、人間も野菜も一緒です。街路市でも賢いお客さんはそういうものを選んで、安く買っています。

商品の表面に傷がついたものは「ハネモノ」といわれ、一般的に価格は安くなります。街路市の場合はハネモノでもまだ販路があるからいいのですが、形が悪くなったものやハネモノは消費者がそれを嫌うために、捨てられているものが多くなっているとしたら、残念ですね。

ハネモノや形悪いものがすべて中身がいいとはいいませんが、もし消費者がそれを気にしないで、食卓に活用できたら、農家の収入も上がるし、値段も下がるでしょうから、双方メリットがあると農業素人は思うのですが、いかがなものでしょう。

もうそろそろ、いつまでも鮮度が落ちないものやきれい過ぎる野菜への嗜好(しこう)をやめるべき時がきているのではないでしょうか。

【写真】曲がっていても味はよいナガナス

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「曲がっていても味は良い」という言葉を聞かせてくれたのは、高知市宗安寺の中山安恵さん(日曜市1丁目南37番)です。

中山さんはベイナスを作ってますが、その大きさは目を見張るほどで、いつも多くの観光客が写真撮影をしていきます。

もうひとつナスで出品しているのがナガナス。名前のとおり長いナスなんですが、曲がっているとお客さんはなかなか買ってくれないんですね。仕方なく値引きして売ったりしています。

でも曲がっていても、まっすぐでも味は変わらないんですね。確かに見た目は大事かもしれないけど、要は中身が大事。人間でも、見た目だけで判断するとえらい目に会うでしょう?

消費者が美人やイケメンばかりにこだわるから、生産者もそれに追随せざるをえない。不細工でも器量が悪くても、気立てがいい娘や素朴で味のある男の子はたくさんいるのにねえ。

【写真】丹精込めて育てたナガナスとともににっこりする中山安恵さん

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昨日紹介した杉本艶子さんはこの3月で81歳になりますが、彼女のバイタリティにはいつも驚かされます。

とにかく働き者で、市に出す品物を作ったり、出荷の準備に追われている毎日なのに、手芸教室の先生をしている腕前で、仕事が終わったあと、夜の11時ごろまで刺しゅうをしています。いったいいつ休むんだろう?

もうひとつ印象に残った彼女の言葉は「人間、生きちゅううちは勉強ぞね」。カリンのハチミツ漬けやサンショの実を入れた佃煮など数々のユニークな商品を彼女は開発していますが、それに満足することなく、新しい加工品の可能性を常に考えています。

だからいつまでも若々しい。「生きているうちは勉強」と考えている人は、肉体はともかく、精神的に年を取ることはありません。

【写真】自分の刺しゅう作品を前にして笑顔の杉本艶子さん(左)

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「足し算があれば生きていける。賢いにようばん(賢い必要はない)。なるだけ引き算しないように」

高知市鏡の杉本艶子さん(日曜市4丁目北289番)の言葉です。なかなか奥が深いでしょう?

いろいろな知識を見に付ける必要はない。最低限度のことをしっておれば、あとはなんとかなる。人間、知識を身に付けすぎると、逆に小賢しくなって根本にある大事なものをを忘れることがある。

杉本さんの言葉は、とかく頭でっかちになりすぎるわれわれを戒めてくれます。

さらに言えば、「足し算だけ考えていればいい」というのは、日々、プラスの面にもっと目を向けようという意味にも取れます。

引き算はいらない。ものごとを悪い方ばかりに取らずに、できるだけ前向きに、いい方に考えていこう。戦前、戦後の混乱期から、現在まで幾多の困難、苦難を乗り越えてきたたくましさ、芯の太さと太陽のように明るい楽天性を感じさせるいい言葉だと思います。

【写真】足し算があれば生きていける。いつも前向きで明るい杉本艶子さん

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街路市「井戸端会議」で話されていることは、まず店の作物の調理法やおいしい食べ方。お客さんから「この前、この野菜で、こんな風に料理してみたら、おいしかったよ」と聞いた店主は自分で試してみます。本当に満足いく調理法だったら、それをまた別のお客さんに伝える。

こうして料理のバリエーションが「口コミ」で伝わっていきます。

それ以外にも、岩崎さんの人生相談ではないですが、ぐちをいいあったり、励まし合ったり。店主さんたちも忙しい時ばかりではないので、時間のある時は、お客さんと話し込むこともあります。

お客さんが店主にほれ込んで、旅行した際におみやげを持ってきたり、退職して時間ができた人の中にはボランティアで店を手伝う方もいます。

お客さんだけでなく、店の人にとっても週に一度の「街路市井戸端会議」は、息抜きになったり、あすへの意欲を生み出す場になっているんですね。

街路市はたんに物の売り買いだけでなく、お客さんと店主のこういった血の通った交流が要(かなめ)になっています。

【写真】血の通った交流が市(いち)の要(かなめ)

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崎さんと話しに来る若者はすべての人が心に悩みを抱えているわけではなく、もちろん岩崎さんの人柄に触れたくて訪れている人も多いです。

あれだけ岩崎さんのところに若者が集まる理由の一つは、ふだん彼ら、彼女らが、人生経験豊かで、あらゆる面で自分たちと異なった人格と触れ合う機会がないからなんでしょうね。よもやま話に心が休まる。

街路市での店主との会話を楽しんでいるのは、何も若者ばかりではありません。なじみのお客さん、いや一見(いちげん)のお客さんでも、店主さんとの触れ合いで心に活力をもらっている人はたくさんいます。

井戸端会議の井戸端がなくなってから久しいですが、街路市は店主とお客、店主同士のスケールの大きい井戸端会議の場といってもいいかもしれません。

【写真】買い物から井戸端会議の輪が広がっていく

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心に悩みを持った人々はどうして、岩崎さんの店を訪れるのでしょうか。たぶん周囲に相談する人がいないんではないでしょうか。

今はネット社会。若者はひんぱんに携帯やパソコンのメールで友人、知人と連絡を取り合いますが、案外悩みを相談する人がいないのではないかと思います。

また夫婦、親子の会話が昔に比べて活発でなくなっている気がします。以前なら、おばあちゃんやおじいちゃんが黙って、話を聞いてくれることもあったのに、三世代で暮らす家族も減ってきました。

人はだれかとつながりたいという気持ちをだれしも持っていると思います。でも、そのつながりは年々弱く、薄くなっている。メールや携帯での異常なまでのひんぱんなやりとりは、つながりたいけど、つながれない人々の孤独や不安を反映している気がしてなりません。

【写真】買い物する人、話に来る人。岩崎さんの周囲にはたくさんの人が集まる

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昨日お話した岩崎さんのところには、若者がたくさん集まってきます。不思議でしょう?世代も違うし、話題の接点があまりないように思うのに。

若者たちは男女関係や人生の悩みなど、さまざまなことを岩崎さんに相談します。彼女は50歳にして夫を亡くし、義母のめんどうを見ながら、農産物を作ってきただけあって、人生経験は豊富。加えて、歴史や格言が大好きなので、それも交えて若者たちに話す言葉が心に届くのでしょう。

岩崎さんの語る土佐弁はとても温かいですし。

例えば「彼氏や夫と別れたいのだけれど」という相談には、「もとのカカ(奥さん)よろしい」という地元に伝わることわざを引きながら、「もうちょっと我慢してみたら」と説きます。

「別れて新しい奥さんをもらったとしても、前の奥さんよりは劣る」という格言。そうそう前の伴侶より、すばらしい人は出てこないということなんでしょうね。

何よりいいのは、岩崎さん本人がこういった若者やお客さんとの交流を楽しんでいることです。体がつらくて、市に行くのがしんどい時も、「お客さんが待っている」との気持ちに支えられて毎週、出店しています。

あなたも「岩崎のおばちゃん」と一度話をしてみませんか。

【写真】岩崎さんの周囲には若者が集まる

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「いちの土佐」では日替わりで、街路市店主の名言集「街路市のつぶやき」を掲載しています。これを題材に思ったこと、考えたことなどをつづってみたいと思います。

それではまず、高知市土佐山の岩崎與木子さん(日曜市1丁目南15番)の「おばちゃん考えるき。文句はどんどん言うてきて」から。

岩崎さんは、鏡で農産物を作ってます。70歳を過ぎても、元気いっぱい。軽四輪トラックを駆って毎週日曜市に店を出し、元気にお客さんに応対しています。

彼女は作物を改良したり、工夫して売れるようにするのが大好き。自分が出した作物に不備や直す点があったら、お客さんに言ってもらう。そして、それを改良してまた店に出す。これは規模は小さいけれども、マーケティング(市場調査)ですよね。

何よりも岩崎さんはお客さんにいい品物を提供して、喜んでもらうのが一番大切だと考えているから、こんな言葉が出てくるんだと思います。このところ不祥事が多い日本の企業は岩崎さんを見習ってほしいです。 

【写真】工夫して売れるようにするのが大好きな岩崎與木子さん

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丸々と太って、毛のつやもよくて、ぴかぴかと光った白いネコ。名前は「シロ」といいます。先に紹介した吉本幸司さんの中田遊亀商店(日曜市172番、火曜市60番、木曜市61番)の近所のネコです。

このシロ。釜揚げのオジャコを作っているいいにおいに誘われて、いつも来ているそうです。目が何かを訴えてますね。「揚げたてのオジャコがほしい。食べさせてニャン」。

ということで、シロはもちろん中田遊亀商店のオジャコが大好物。ここのオジャコは天然塩を使い、しかも、うす塩ですからとってもヘルシー。それも手作りですから、ネコも大好きなはずです。やはり動物は本物の味を知っています。

体の毛のつやの良さも、吉本さんちのオジャコを食べていることが、影響しているものと思われます。シロ君は健康で長生きすることでしょう。

かくいう私も、シロと同じく中田遊亀商店のオジャコをよくいただいてます。これがおいしいんだニャン。また、「食べてみました」編で紹介してみたいと思ってます。

【写真】オジャコ大好きで毛なみつやつやのシロ

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山中明子さんがブログの中で「季節によって収穫できるものは、その時の体に一番合っている」と書かれています。

「その時の体」。確かに、人間の体の状態は季節ごとに違います。暑さ、寒さによって体温も違うし、筋肉の緊張、弛緩にも影響が出るでしょう。

ひょっとしたら、旬のものというのは、その時々の人の体調を整える効果があるのではないでしょうか。

それはずっと生活を続けてきた人間の生活の知恵だったかも。冷暖房に頼りすぎることによって体の調節能力が衰えるように、便利な生活に慣れることで、先祖から受け継いできたその時の体に最も適した食べ物を食べるという知恵を捨てているのかも知れませんね。

【写真】みずみずしい旬の食材、ホウレンソウ

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「とさあち」ブログ仲間で、「日曜市で会いましょう!」を書いていただいている山中明子さんのおうちは日曜市、木曜市に出店されている生産農家です。

彼女の文章は柔らかで、自分が育てている作物への愛情が感じられて、私は大好きです。厳しい農作業と市への出店への苦労もあるのでしょうが、心にゆとりがあり、好奇心がおう盛で弾力性のあるお人柄がよく表れていると思います。

街路市で何人ものすてきな人に出会いましたが、知り合いになれて本当によかったと思えるお一人です。どんな仕事をしていても、懸命にきちんと人生を生きてこられた方というのは品格があります。毎週お目にかかって、彼女の品格に触れるたびに、心が温められます。

ぜひ一度、みなさんも明子さんのお店をたずねて、言葉を交わしてみてください。きっとまた店に行きたくなりますよ。

【写真】どこかにゆとりを感じさせる山中明子さんのお店 

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先日、街路市の関係者の方から、面白い話を聞かせていただきました。

全国にも街路市をやりたい所はたくさんあるけれど、なかなかできない。なぜかというと警察などの道路規制が厳しくて、許可が取りにくいせいらしいんですね。

約500店舗を店を出している高知の日曜市を視察に訪れた地域おこしの関係者は、非常にうらやましがるそうです。

では、どうして日曜市は路上を占拠することができるのか。その人の説明によると、日曜市すなわち、高知の街路市の歴史が警察より古いからなんですって。

確かに現在の警察機構のできる以前に、すでに土佐の街路市は存在し、土佐藩の営業お墨付きをもらってました。

いうならば歴史的な既得権。もともと道路の規制は、自動車が道を走り出してから厳しくなってきたことからいうと、かれこれ半世紀しか立ってないんですね。そりゃあ街路市300年の歴史にかないっこないや。

この説の真偽のほどは定かではないですが、改めて長きに渡って庶民の生活に密着して歴史を育んできた街路市の伝統の重さを感じたことでした。

【写真】300年の伝統が重い日曜市

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kochidaisei02.jpg昨日の日曜市は、強風が吹いて、肌寒かったんですけど、その中で、嶺北の地域振興のために、地場産品を持ってきて1日だけの店を出している高知大学の学生グループに遭遇しました。

ゆずのお湯割りをふるまってもらって、体が温まったのでいうわけではないですが、「いらっしゃいませ」「どうですか」「ありがとうございます」と活気を持ってお客さんと応対している姿はさわやかでした。

「田舎インターンシップ」で、学生さんたちと地域の人の交流の中から出てきたアイデアと聞きましたが、やはり、学生と地域の人が触れあうのは視野を広げる意味でもいいことですね。

近くのお店の人も親切に応対してくれたそうで、学生たちの心意気が伝わったんだと思います。お客さんとの交流も楽しんでいたみたいで、見ていて気持ちがよかったです。

【写真】元気よくお客さんと応対する高知大の学生たち

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漬け物名人といわれる楠瀬和さん(日曜市5丁目北425番 木曜市91番)のところの新漬けタクアンをいただきました。

 合成着色料を使った変な甘みがついてなくて(昨日も書きましたが、最近は不自然に甘いタクアンが多すぎる)、適度で、上品な薄い塩味。そしてほのかな甘み。味に透明感があるんですね。

 このタクアンもおかずなしに、何杯でもごはんが続きそうです。

 一切れのタクアンで、こんなに幸せを感じることができるなんて、街路市を歩いて見るまでは気付きませんでした。

 さて、お次は和さんの祖父母の代から伝わる伝統の味、古漬けにチャレンジしてみます。その前に、お茶漬けでもう一杯お代わり!

【写真】上品な薄塩味の新漬けタクアン

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私はミカンが子どものころから大好きで、3歳から4歳のころ、あんまり食べ過ぎて、手も足も黄色くなっていたそうです。ミカンは体にいいですからね。皮の食物繊維は胃腸の調子をよくするし。

そんなミカン好きの私の感覚では、最近のミカンは甘くなり過ぎているような気がします。もっと昔のミカンはすっぱかった。すっぱくておいしかった。

ミカンに限らず、最近のものは何でも甘くなっています。これも人工甘味料で、甘みを多く取っている影響でしょうか。まあ、世の中が甘くなっているから、食べものも甘くなっているのかも知れません。

甘みの多いポンカンなんかも大好きですけど、たまには昔ながらの酸味のあるミカンが食べたいなあ。ミカンの魅力って、すっぱさと甘さのバランスだと思うんです。

ほかにトマトも甘くなってますね。昔はもっと青々としてすっぱかった。砂糖をつけて食べたりしてましたから。トマトはフルーツじゃないんだから(フルーツトマトは別にして)、もっとすっぱくていいんじゃないでしょうか。

人によって味覚も違うし、個人的体験での感覚だから断定はできません。しかし、便利で甘いものを取りすぎて、多くの人が自然の味のおいしさを分からなくなっているとしたら、不幸なことだし、体への悪影響が懸念されます。

【写真】日曜市で売られているミカン。このミカンは、昔ながらのすい味です

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高知県は、排他的なところが全くないとはいいませんけど、比較的開放的な土地柄です。外から来た人間に対しては、そんなに拒否感はありません。

街路市で店主の方に話をうかがっていると「お客さんとして接してみて、高知の人は、口はきついけど、心がいい」という言葉が出てきました。まあ土佐人がいうことですから、ちょっと割り引いて見る必要がありますが、あまり腹にあることと別のことをいう人は少ないです。

お世辞をいったり、愛想をふりまくことがなく、ぶっきらぼうですが、いやなものはいやというし、いいものはいいという極めてストレートな性格な人が多いと思います。

ちょっと乱暴に聞こえる土佐弁に初めは少しとまどうかも知れませんが、コミュニティの中に入っていくのは、比較的入りやすいのではないかな。

ですから、高知に縁のゆかりもない方にも、住みやすいところではないかと考えるのは身びいきでしょうか。


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団塊の世代の大量退職が始まっています。この世代のみなさんは、経済的にも豊かな人が多く、自然回帰志向の方も数多くいらっしゃると思います。

高知県に縁のある人も、ない人も、土佐へいらっしゃって、農業をやっていただけるとうれしいんですけどねえ。

農業だけの収入だとちょっと厳しいかもしれないけど、ある程度収入があって、ゆとりを持って農作物を作ることも可能だと思います。街路市に出店して、お客さんと交流してもいいですし。

いっちゃあ、何ですけど、都会は仕事したり、遊んだりするのには適しているかも知れないけど、暮らすのは、きれいな空気と水のある地方がいいですよ。特に高知は、都市部の高知市の周囲にも、静かで、自然がいっぱいのところがたくさんあります。

最後の清流、四万十川周辺もいいし、東では安芸市の近くにも魅力的なところが多いです。まずは高知にいらっしゃって、その自然に触れてみてください。街路市を訪れるのも忘れずに。一度訪れるとその魅力が分かると思います。

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 「とさあち五大陸ネット」のブログ「ブイーノ!ザンビア」でお世話になっている菊地めぐみさんが年末年始の里帰りしており、昨日お目に掛かりました。

 菊地さんはザンビアで、ご主人ともに赴任していて、地元の経済的に苦しい人の生活が成り立つように、商売への融資をしたり、相談に乗ったりするボランティアをしていらっしゃいます。

 でも計算ができる人が、少ないので、お金の勘定に苦労しているらしいんですね。多くのザンビア人は、商売にあまり関心がなく、農業を主にしており、食物が不作だとじっと耐える生活だそうです。

 日本の教育は江戸時代の寺子屋から始まって、明治期に国民皆教育になりました。これが戦後の高度経済成長につながるわけですが、教育のインフラを整えるのに300年以上かけてるんですね。

 改めて、教育を受けられるありがたさを感じたことですが、もう一つ考えたのは、はたしてザンビア人とわれわれとどちらが幸せかということです。厳しい労働をしたり、頭を使わなくても自然のままの農業をし、果物もいっぱいあり、それを食べるだけの生活も、それはそれでいいではないか。そんな声が自分の内部から聞こえてきます。

 これも、周囲に物がいっぱいなっていて、海産物も豊かで、あまり働かなくても暮らせていた土佐人の子孫だからでしょうか。

 【写真】菊地さんにいただいたザンビアのおみやげ。石と針金でできた木です。みごとですね

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 昨日の7日は、7草がゆとともに、日曜市仕様のお雑煮をいただきました。おだしは、吉本ゆう子、幸司さん(3丁目南172番)ちのカマスとカツオ節、おもちは桑尾万寿喜さん(1丁目南9番)ちの杵つきもちです。

 他のニンジン、ダイコン、ホウレンソウも日曜市で仕入れてきましたが、私が購入してないので、店番号と名前が確認できませんでした。

 まずは汁をちょっと口に含み、お味見。うーん。海のうまみを凝縮したような味です。それに加えて、透明感があるような感じを受けました。すばらしい。吉本さん、このお雑煮のアイデアを提供していただいて、ありがとうございます。また機会があったら、釜揚げちりめんの「食べてみました」をやってみたいです。

 そして中身のおもち。これが柔らかく、弾力があって、のどを心地よく通っていきます。正直、こんなにおいしいお雑煮のおもちは食べたことがありません。桑尾さん、ありがとうございます。

 ダイコンも、ニンジンも、ホウレンソウもシャキシャキして、いい食感でした。

 日曜市の食材のおかげでいい新年のスタートを切ることができました。今年はいいことがありそうな予感がします。

 【写真】日曜市仕様のお雑煮は心が和みます

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 高知に住んでいる方はヒガシヤマはご存じだとは思いますが、イモを水で煮て、それを干したものです。イモそのものの自然な甘みが、私自身も大好きです。いつか、「食べてみました」シリーズでやってみようと思ってます。

 昨日、日曜市の店主さんと話をしていたら、県外客の女性が店に置いてあるヒガシヤマを指さして、「これは国産ですか?」と質問をしてきました。

 私は一瞬、キョトンとしてしまいました。だって生産農家直売の店が、外国産の品物を置いてあるなんて発想は全く出てこないからです。もちろん街路市では青果店などで外国産のものをわずかに売っている場合はありますが、少なくとも農産物に限っては、ほとんどが国内産というか、高知産でしょう。

 一つ感じたのは、中国などの輸入農産物に高い濃度の農薬がかけられていたケースがあり、消費者の食に対する安全意識が高まっているということ。質問した女性は「やはり国内産でないと安心できないですからね」とおっしゃってました。

 もう一つ、案外と日曜市、街路市の生産者直売のシステムが、特に県外のお客さんの多くに理解されていないように思いました。街路市の産品は農薬を使っているといっても、現在は行政の指導が厳しく、だいたいは低農薬です。中には完全な無農薬に挑戦している方もいます。「私たちが食べているものを持ってきています」とわざわざ断り書きを書いている店主さんもいらっしゃいます。

 お客さんが喜ぶ顔を楽しみに、一生懸命ものづくりに励んでいる店主さんたちのことをもう少し世間の人に知ってもらいたい。改めてそう思ったことでした。

 【写真】もちろん純土佐産のヒガシヤマ

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 サプリメントで効率的に栄養素を摂取するのも効果的でしょうけど、きちんとした食事を取れば、自然に必要な栄養素は取れると思います。安全な食材を体の中に取り入れ、さらにサプリメントで補強するというのが理想ではないでしょうか。

 それと旬の感覚。旬の食材は、そのものの持っているエネルギーが一番充実している時期に収穫されますす。だから、おいしいし、体にもいい。野菜でも魚でも「取れだち(とれたて)がいい」というのは真理だと思います。

 街路市には旬の食材が、たくさん並べられています。街路市を散策し、季節感を肌に感じながら、時季に合ったものをいただく。お店のおばちゃん、おじちゃんと仲良くなって、その安全性を確認し、おいしい調理法まで教えてもらえる。

 楽しみながら食に対する知識が豊かになり、家族の健康を守ることができる。おまけにおじちゃん、おばちゃんたちとの土佐弁を交えた会話は、精神のサプリメントにもなります。さあ、街路市へ出掛けてみよう。

※きょうの日曜市テント設営はお休みさせていただきます。スタッフが風邪でダウンし、設営が不可能になりまして。申し訳ない。また来週からがんばりますので、よろしくお願いします。

でも、きょうも日曜市には出向きますので、取材しているのを見かけたら、声をかけてください。

【写真】街路市のおばちゃんの笑顔は心のサプリメント

 

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 「食の安全」は日本の高度経済成長期が終わってからずいぶんと、言われてきました。けれどやはり便利な生活とてんびんをかけると、便利な生活の方に傾斜し、「まあ多少は大丈夫だろう」と、食品の自然度、安全度に対する目配りがおろそかになってきます。

 でも最近、風向きが少しずつ変わっていっているような気がします。まず健康食ブーム。健康で長生きしたいという望みはだれしもが持つものですが、これから超高齢者社会を迎える日本では、特に健康と食の安全がクローズアップされる流れが加速することでしょう。

 サプリメントで効率的に栄養素を取る。お酢がいい。ココアを毎日飲もう…とテレビを見ても、健康的な食に注目が集まっていることがよく分かります。きちんと毎朝食事を取ろうなんていう運動もあります。

 国は医療費の負担が大きくなってきて、できるだけ高齢者も元気でいてほしいと願っている。とすると国民の食の改善は国策として大きなテーマになってきます。先進諸国で比べてみても日本料理はヘルシーですけど、その食材の本物志向はさらに強まってくると思います。

 街路市の食材というのは、その流れの中のメインストリームになりそうな予感がしています。

【写真】安全志向の流れのメインストリームになりそうな街路市の食材

 

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 戦時中から戦後にかけて、飢えた経験のある人たちが減ってきています。食料が乏しい時代、お百姓さんの家を訪ね、着物を売ったりして、お米を分けてもらった出征中のサラリーマンのお嫁さんの話を聞いたことがある方がいらっしゃるかもしれません。今は遠い出来事になってしまいましたけれど。

 これはいわゆる「闇米」ですから、かついで戻ってきている途中で、おまわりさんに見つかると、没収されます。それこそ食をつなぐための命懸けの買い出しでした。

 街路市で店を出しているある方に話をうかがうと、戦後すぐに農家に嫁いだ理由は、「何にしても食いっぱぐれがないと思ったから」と話をしていました。

 そういった時代を経て、日本の驚異的な経済発展により、食はどんどん豊かになりました。現在の中国と同じですね。

 食料不足の原因は戦争でしたが、これからは新興国のぼっこうによる食料危機の可能性が増大しています。特に先進国の中でも、海外への依存率が一番高い国、日本が最も影響を受けることでしょう。

 この流れから、農業に目を向ける人が徐々に増えてくることは十分予想できます。
 
【写真】青々としたホウレンソウ。ずっと口に入るようだといいんですけど。

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 これから農業が有望と考える理由の一つは、商品、穀物相場の急騰です。これはBRICS諸国、特に中国、インドなどの人口の多い国の経済発展による国民生活レベルの向上が一因です。

 生活水準が上がってくると、食生活が豊かになってきます。中華料理は肉をたくさん使うので、いつも中国人は肉を食べていると誤解されがちですが、これまでは、多くの中国人の食卓に週に何度も肉が上ることはありませんでした。

 最近、生活レベルの高まりに伴い、中国人の肉の消費量が増えてきています。なんせ13億人の胃袋ですから、そのスケールたるやはんぱなもんじゃない。近年のマグロ価格の高騰は、中国人がすしを食べ始めたからです。

 こういった流れから穀物の価格は急上昇しています。日本でも少しずつ食品価格が上がってきていて、事態は静かに進行しています。

 世界中の食べ物がいつでも、どこでも食べられる飽食日本。今まではそうでしたが、これからもその状態が続く保証はありません。食糧自給率30%という数字は十分、危機的な状況だと思います。飽食に慣らされて、われわれは食、すなわち取らなければ死んでしまう必須なものに対して鈍感になってませんでしょうか。

 それはさておき、大きな流れを見る限り、食べ物の価値はこれからますます高まっていくことでしょう。農産物、海産物もですが、商品である限り、需給の関係からは逃れられません。求める者が多ければ、商品価値は高くなる。

 およそ半世紀ぶりに農業に光が当たる時代が来つつある。私はそう感じています。

【写真】まばゆいばかりのおもち。おもちが年中食べられるって実はすごく幸せなことなんですよね

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 1月1日から2日か、あるいは2日から3日にかけて見る夢が「初夢」ですが、さてみなさんはどんな初夢を見ましたか?

 ウィキペディアによると、徳川家康が好んだのが、富士山、鷹狩り、初物のナスだったことから、縁起のいいのが「一富士、二タカ、三ナスビ」だそうです。

 私も街路市をしょっちゅう回ってナスを目にしていますので、今年は夢に出てきてもよさそうなものですが、残念ながらナスビは現れませんでした。

 新春ですから初夢にこと寄せて、私の夢を披露させてください。

 高知の街路市がもっと評価されて、農業生産者が見直され、従事者が増える。全国から農業や漁業をやりたいと考える人が高知県に殺到、人口がどんどん増加する。それによって作られなくなった平野部や山間部の田んぼや畑が再生する。漁船の数も増える…。

 農業、漁業人口のみならず、人口自然減の高知県の現在の状況を考えると、荒唐無稽といわれるかも知れません。後継者不足、労働の割には収益が少ない等々の理由から、農業は敬遠されていますが、私はこれからは農業、漁業に光が当たってくると思ってます。

 その理由についてはあすに。

 とにかく、年の初めですから景気よくいってみました。

 【写真】でっかいベイナス。これを見慣れているんで初夢には、でっかいナスビが出てくると思っていたのですが… 

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 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 さて新春の幕開けは、潮江天満宮の街路市から。1日午前零時過ぎから一昨日からの冷え込みにもかかわらず、初もうで客でにぎわってました。

 カップルや同級生と見受けられる若い人たちが目立っていましたね。

 ある人が言ってました。「神社にお参りするのは、願い事をお願いするためではなく、神様に現在の幸福に感謝するためである」と。考えてみれば幸せですよね。戦火に巻き込まれることなく、のんびりお正月を過ごせて、おせちやお雑煮に舌鼓をうち、おとそ気分になれる。

 不足しているものを嘆くのではなく、今ある幸せに感謝する。こういう心がけの人はいつも笑顔で、願いもかないやすくなるのでしょう。現状に満足してはいけないですけど、自分の恵まれてるところを探す癖を身に付けると、精神的にも安定するような気がします。俗人である私には、なかなか難しいんですけど。

 それにしても、天満宮の境内を歩きながら食べるイカ焼きは、どうしてこんなにおいしいんだろう?

 今年が良い年でありますように。

 【写真】08年新春、初もうで客でにぎわう潮江天満宮の街路市

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