土佐の街路市(露店市、青空市)についてのコラム!!高知の食材や農業、食の安全の話題も

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大河ドラマ「龍馬伝」のふるさと高知から、坂本龍馬関連の話や、彼の生誕地近くの日曜市、火曜市など街路市のトピックなど、観光情報、食の情報をお届けしています。愛すべき日曜市のおじちゃん、おばちゃんの話、おいしい食べ物や農業の話、旅のつれづれ、街角の経済や投資の話題、歴史や土佐の風土など、考えたこと、感じたことをつづります。

2008年11月アーカイブ

街路市の店主さんたちと知り合いが増えて、店の中に入れてもらうこともよくあるんですが、店の中と外では世界がまるで違うんですね。

時間がある時は少しの間だけ店番をすることがあるんですが、お客さんがこない時は店の前を通り過ぎていく人を見ていて飽きません。

高知県内の人、県外の人、老若男女に子どもたち。それぞれの表情や服装、会話の内容などの情報から、人となりを想像していると、いろんなものが見えてきます。

お客さんを観察するというのが、商売のイロハでしょうから、人間に対する興味がなければ、商売は続けていけないと思います。

これも脳を働かせるには重要です。

テレビだと一方的に情報を受け取るだけですが、街路市は双方向。

向こうが話しかけてきたり、こちらがお客さんに働きかけたりする。

これもある意味、緊張を伴いますから、ますます脳細胞が活性化する。つまりいつまでも若々しく脳を保つことになりますね。

退職した方は日曜市に店を出すと、年を取らないかも。店を出さないまでも、店主さんと仲良くなり、ボランティアで店を手伝うといいかも知れません。

実際に、店主さんのファンになって、日曜市を手伝っているお客さんがたくさんいます。

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街路市の店主さんたちは70代はもちろん、80代の方もいらっしゃいます。

いずれも話が面白くって、脳が生き生きと働いている様子が、よく分かります。

いろいろとお話をうかがっている中で分かったのが、つり銭の計算が頭を活性化するのに役に立っていること。

任天堂DSの脳のトレーニングの中にも単純計算の速さを競うというのがありますが、脳のつながりをよくする意味でも、足したり、引いたり、掛けたり、割ったりする算数の計算は有効だと思います。

外国みたいに偽札をつかまされるということは、日本ではそんなにないでしょうが、つり銭を多く渡しすぎると損をすることになるし、少なすぎると、お客さんに迷惑をかけることになる。

そういう緊張感の中で、毎週お金の計算をしているから、日曜市のおばちゃんたちはあれだけ若々しいんでしょうね。

となると株式投資なんかも、ゆとり資金の中でやるならば、脳の老化を防ぐ意味でも有効でしょうね。

なにせ、新聞やネットで情報収集、損益の計算、身銭を切っている緊張感がありますから。

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「いっちゃんスキ」を初めて1年が過ぎました。読んでいただいている方に、深く御礼申し上げます。

当初は「毎日書く」という意欲に燃えていましたが、なかなか毎日はたいへんです。

今まで書いてきたのが282本ですから、だいたい総計で2カ月の空白があることになります。もともと、ラテン気質の土佐人である私ですから、本質はなまけものです。

けれど、今後できるだけ毎日書くのを日課としたいと思っています。

街路市は高知が世界に誇れる文化ですので。

街路市関係だけでは話題が苦しくなっているので、自分の興味あること、関心があることに興味を広げていきました。

でも、何かしら街路市、日曜市と関連があるんですよね。世の中のすべての事象はつながっているもので。

実は「ミクシィ」の方でも、「高知の日曜市、街路市応援団」というコミュニティを作っています。

こちらの方も今年の1月12日に始めているので、もうそろそろ1年になります。

もし、日曜市、街路市に関心のある方がございましたら、ぜひともコミュニティに入って、交流をしていただけたらと思います。

URLは


です。

ミクシィに入ってない方は、どなたか知り合いの会員の方に招待してもらったら、入れます。

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きょうの高知新聞「きょうの言葉」欄には、私の大好きなホンダの経営者、本田宗一郎さんの言葉が掲載されています。

「会社のために働くのではなく、自分が楽しく遊びたいために会社で働くのだ」

解説の秋庭道博さんによると、働くことによって得られる楽しみは、大きく分けて二つになるといいます。

一つは、働くこと自体、仕事のなかにある楽しみ。もう一つは働いたことによって、得られるお金によって生活する楽しみ、と。

でも、本田さんの言葉は彼の生き方からすると、前者に限るのではないかと言う気がしてなりません。

本田さんは徹底的に自分の仕事で遊んだ人だと思うからです。

仕事で遊べる人っていうのは、世の中で一番幸せな人でしょうね。

ただ、「楽しく遊ぶ」というのは楽をするということではありません。楽していても、全然楽しくない。どんな仕事でも楽しみをその中に見つける大切さを本田さんは説いているのではないでしょうか。

街路市の多くの店主さんたちは、本当に楽しそうです。重労働だからしんどいこともたくさんあるでしょうが、工夫して生産物を開発し、アイデアで面白い加工品を産み出し、お客さんとのコミュニケーションを楽しんでいる。

「人生は遊行である」という人もいます。つまり、仕事の中で、生活の中でどれだけ遊べるか。

先日亡くなった筑紫哲也さんも、ガンとの闘病録の中で記した「残日録」で「結局は人生はどれだけ楽しめたかではないか」とおっしゃってました。

月日は矢のように過ぎていきます。めいっぱい仕事を楽しんで、仕事の中で遊んで充実した日々を送りたいものです。

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昨日の日曜日の日曜市ニュースは、カラープリンターが「ふれあい高新」で芸西村に出張していたため、お休みしました。申し訳ありません。

ゆりっちさんから、私たち夫婦について、過分なほめ言葉をいただきましたが、2人とも人間がひねているのでこんな展開になるのでしょうね。

試みに「ほめ合う」夫婦を演じてみました。

「きょうの君はとてもきれいだね。よく気もつくし、よく働くし、ぼかあ、幸せだなあ」
「あなたこそ、心優しく、誠実で、このうえもない夫だわ。末永くよろしくお願いします」…。

夫婦漫才を長年やっているせいか、いけません。互いに演技過剰で。笑ってしまって、長く続きませんでした。さりげなくほめるというのはなかなか難しいものですね。

いい夫婦の日は、ちょうど、私の生まれた所で、3年間赴任をしたことがある土佐清水市が舞台になっている映画「私は貝になりたい」の公開日でもありました。

まだ見ていませんが、橋本忍さんの脚本の作品は、クオリティが高いものが多いので、期待しています。

ただ、映画は「家族愛を中心として描いた」ということだそうで、それも大事だけど、罪なきB、C級戦犯が、裁かれて死刑になっていくという物語の意図にも注意を向ける必要があるのではないでしょうか。

「どうしても生まれ変わらなければならないのなら、いっそ、深い海の底の貝にでも…そうだ貝がいい、貝だったら深い海の底の岩にへばりついているから何の心配もありません、兵隊にとられることもない、戦争もない。房江や健一のことを心配することもない…どうしても生まれ変わらなければならないなら、私は貝になりたい…」

このすべての他者との関係を絶って、海の底の貝になりたいという豊松の絶望感には、戦争に追いやった者、戦争を始めた責任者、捕虜の処刑命令を下した上官に対する怒りがあります。

最近のきなくさい動きを見るにつけ、彼の怒りをいつまでも忘れてはならない、と感じています。

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街路市の健康法について書こうと思いましたが、きょうは11月22日、「いい夫婦の日」なので、夫婦の話題を。

先日、「あのゆりっちの日記」のゆりっちさんの話を書いたら、いろいろと周囲から反応がありました。もちろん最後は「ゆりっちさんのところのご夫婦はえらいねえ」という結論に達することは言うまでもありません。

ゆりっちさんのおうちは、お互いのいいところをほめ合う、理想的カップル。対してうちの場合は、とにかく相手の短所をついて笑いのめす「バカップル」。

互いをほめることが理想なんでしょうけど、今さら気恥ずかしくてできないというところもありますね。

日常「ボケ」と「突っ込み」がめまぐるしく入れ替わり、その点では退屈してません。

例えばこんな具合

「私、それほど長く生きられない気がするの(なぜか東京弁)」

「どうして?」

「美人薄命だっていうじゃない」

「いやそれは大丈夫、長生きするよ」

「なぜ?」

「『憎まれっ子、世にはばかる』というじゃねえか(なぜか江戸弁)」

私の懇意のお医者さんに夫婦して診てもらった時など、あまりのやりとりのばかばかしさに「(夫婦で)エンタの神様にでも出たら?」と突っ込みを入れられてしまいました。

「夫婦漫才」をやりながら、だらだら長く生きるのが理想なんですけど。でも、これって「いい夫婦」なのかなあ?

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人と話す、コミュニケーションを取るのは、脳の活性化をうながすことは間違いのないところです。

日曜市、街路市のおじちゃん、おばちゃんたちは話し好き。

お客さんと、お客さんが来ない時には、隣りの店同士が、よく話の花を咲かせています。
出店者は一様に「家で農作業ばっかりやりゆうより、市(いち)へ来て話した方が元気になる」と話しています。

とっつきにくいと思われた人が意外と話し好きだったり、その知識や卓見に感心したり、たまに店番をしたりと、私も仕事そっちのけで?話を楽しんでいます。

「おばちゃん、おんちゃんとのなれそめは?」「それがよ…」

「レッドクリフあんまり面白うなかった」「いや、私は面白かったけんど」

「孫が生まれてよ」「そりゃ、よかった。おばあちゃんですね」

などなど。話は尽きません。

人は1人では生きられません。よき話し相手とおしゃべりすることはあすへの活力につながります。

話をすることで、お客さんがおばちゃんたちに元気をもらい、おばちゃんたちが、お客さんたちに励まされる。健康でいるために、しゃべりましょう。

「街路市健康法」心得の条2 人とよく話す

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店主さんたちの高齢化が進んでいて、店に子どもや若い人が出ていると、「日曜市フリーク」としてはほっとします。

先日も高知県外の知人に、かねてから思っていた「都会で職がない若い人は高知へ来て農業をやったらどうでしょう?」という話をしたら、「それは面白いですね」と賛同してくれました。

確かに子どものころから、農作業を経験していないと、初めのうちは体がつらいでしょう。

けれども先日の「日曜市の健康法(1)」でもお伝えしたとおり、定年退職後の方でも体が慣れてくると十分農作業に耐えられるそうですから、若い人なら、個人差はあるにしても、すぐ適応できるのではないでしょうか。

収入は少ないでしょうが、自分が食べる分のお米を作ると、食費は節約できます。野菜や加工品を作って、街路市に出店すれば、現金収入が得られるし。

経済効果の薄い定額給付金などいらないから、若くて、農業を目指す青年に補助金や低利の貸し付けを行ってほしいですね。

雇用の確保と農業の自給率を高める一石二鳥の策だと思います。

年々、店数が減ることが心配されている日曜市。このすばらしい文化を絶やさないためにも、若い出店者が増えてくれることを期待したいです。

ついでに景気対策をいうなら、生活必需品、例えば食べ物などの消費税はなくするべきだと考えます。

一億の国民は食事は三度、三度とらなければなりません。食材を安全なものにこだわったり、料理にもう少しお金をかけることができると、絶大な経済効果があると思うのですが。

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きょうの日曜市は朝方少し雨が降ったものの、太陽が顔を出し、暑くもなく、寒くもなく、過ごしやすい一日でした。

天が高く見えて、高知城の周辺が紅や黄色に染まってきれいでした。

日曜市(街路市)は300年の歴史を誇っていますが、お城の真下にある絶好のロケーション。

観光客の方も、お城に寄ったあとに、市を見るコースは、高知らしさを知る上でも、絶好のコースと言えるでしょう。

ざっと500店以上あるので、見るのはたいへんでしょうけど、できれば、東の端まで歩いていただきたいです。

お城に近いところを少しだけ見て帰るのはいかにも、もったいないと思います。

きょうお話をうかがったお店の一つは、ユズ果汁を販売しているお店。

お孫さんが祖母が半分に切ったユズを懸命にしぼっていました。

もちろん、これからしぼり汁をこしたりしなければならないので、そのまま店に出すわけにはいけないので、あくまでパフォーマンスですが、孫とおばあちゃんの共同作業は見ていてほほえましかったです。

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きょうは坂本龍馬の誕生日で、命日でした。

生誕地、高知市上町の近くの升形商店街では、「龍馬誕生祭」が行われていたので、ちょいとのぞいて来ました。自宅の近所なもので。

ただ、所要のため、着いたのはローソクに点火して、「ハピィバースティ」を歌い終ったところでした。

会場ではちょうちん行列、もちつき、よさこい踊りなどが催されていました。

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こういうイベントは、観光などのために、必要でしょうけど、いつも思うことがあります。

単にお祭りだけでなく、何か「龍馬的なこと」ができないかなあと。
龍馬は、その先見性、企業精神、行動力、国際性、柔らかさ、ちゃめっけなどで、日本人の好きな偉人の上位にずっとランクされ続けています。
そういう彼らしさが感じられるプロジェクトをやってみたいですね。遊び心あふれる企画を。
ひょっとしたら、龍馬好きの「ネットの集合知」で何かできるんではないかと、考えているところです。


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街路市のおじちゃん、おばちゃんたちは、とにかくほがらかで、元気です。

平均年齢は、60歳をとうに超えていると思われるのに。なぜ?

その秘密といっては大げさですが、健康法を考えてみたいと思います。

その秘密の一端を考えると、よく動くことですね。手も動くし、口もよく動く。

生産農家の方が多いのですが、お話を聞かせていただこうと、生産現場に動くと、まあよく動く。

小さい時から、体を動かし慣れているからでしょうね。息子の年くらいの私はとてもこんなに体を動かせません。

まあ「お百姓さん」は百の仕事があるからこの名称がついたと言われていますが、とにかく、一日中何かの仕事をしています。

しかし面白いお話をうかがいました。

「土佐のおんちゃんの田舎暮らし奮闘記」を書かれている「おんちゃん」はもともとお勤めをしていたそうで、退職した後、高知市鏡の実家の畑を耕されています。

子どもの時に、手伝いはしたことがあるそうですが、農業をするのは何十年かぶり。近所の人に教わりつつ、一連の農作業をしてみて、「とても体が続かない」と思ったそうです。

ところが、それでも続けていると、だんだん体が慣れてきて、今では息が上がることもなくなってしまいました。

退職年齢を過ぎていても、続けていると、「農業の体」になるんですね。人間の体って無限の可能性があるんだなと思いました。

「街路市健康法」心得の条1 体をこまめに動かす

【写真】永野佐千代さんのところの炎天下の収穫

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「伝説の日中文化サロン上海・内山書店」 (平凡社新書、大田尚樹)では、魯迅、郭沫若や谷崎潤一郎など文人や、スメドレー、尾崎秀実などジャーナリストなどたくさんの人々の書店での交流が描かれています。

題名通りサロンになっていて、内山完造はお客さんとすぐ友人となってしまう。

国民党政府から追われる魯迅をかくまう、妻の許広平が日本軍に捕らわれた時には、釈放に奔走する。

また上海事変の最中、逃げまどう中国人群衆に、お茶を振る舞ったり、お守りがわりに名刺を配って安全を図る。

この人の商売の原則は「信」です。お客さんを信頼し、守ることで、商売も成り立つ。それが拡大して、付き合う人間の人格や熱気にも影響され、侠気あふれる行動が取れたのだと思います。

初めは、中国人をやや見下げていたそうですが、前段の薬関係の仕事をしている時、中国各地を飛び回ったことなどから、「信」の気風を学び、国際的都市、上海での交流を経ることで、コスモポリタン(世界市民)的な発想になっていったんでしょうね。

完造は魯迅の葬儀の時は、孫文夫人である宋慶齢(妹の宋美齢は蒋介石夫人)ともに葬儀委員をつとめました。

内山夫妻のお墓は、孫文と宋慶齢のお墓の隣りにあるそうです。

内山夫妻のような人がいたことを、日本人として誇りに思います。

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「日曜市で会いましょう!」の山中明子さんが「袖振り合う(袖すりあう)も多生の縁」と、街路市での出会いの不思議さを書かれています。

この言葉、生まれかわる仏教の輪廻転生(りんねてんしょう)で、世の中に何度も生まれ変わっているので、袖が触れ合うような、ちょっとした出会いでも前世からのつながりによるものという考え方ですね。

人と人、人とお店、人ともの、人と景色…。さまざまな神秘的な出会い、出合いをよく表現している言葉だと思います。

神田の内山書店の中に入っていくと、たくさんの中国関係の書籍があります。

映画「レッドクリフ」が大ヒットしていることから、三国志関連の本や、井上ひさしさんの戯曲「父と暮らせば」の中国訳本など、日本語、中国語を含めて中国に関するさまざまなジャンルがありました。

時間がなかったので、あまり長く居ることができませんでしたが、また次の機会にゆっくり見て回ろうと思いました。

店番をしている女性に「上海の内山書店とここのお店は関係がありますか?」と質問しましたが、「上海には(書店)はもうないですけど」という答えで、要領を得ませんでした。

ただ横に「伝説の日中文化サロン上海・内山書店 (平凡社新書)」という本が置いてあったので、買ってきて読むと、この店と上海内山書店の関係が分かりました。

神田のお店は、内山完造の弟が始めたお店で、何度も転居を重ねながら、ずっと続いているようです。

この本、実に面白かったです。「日本人にもこんな人がいたんだ」と内山完造夫妻の博愛精神とお客さんに親身に接する姿に心を動かされました。内容については次回で。

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古書街をうろうろしていると、「内山書店」という看板が目に入ってきました。

うん?内山書店には聞き覚えがある。確か20世紀前半、上海で中国の文豪、魯迅(ろじん)の世話をしたのが内山書店だった。

井上ひさしさんの戯曲「シャンハイムーン」は魯迅を巡る日本人たちの友情を描いていますが、登場人物の内山完造が内山書店の店主。

完造は、上海で親身になって中国や日本の文人やジャーナリストのめんどうを見た人で、日中の関係が悪くなる中で、両国の「架け橋」になろうとした人です。

劇中の完造役は「踊る大捜査線」でブレイクした私の大好きな役者さんの小野武彦さん。

劇のエピソードで心に残っているのは、万引きが多かった内山書店で、完造が「本を盗むのは、お金がなくて、本が読みたくてどうしようもない人。お金ができたら、きっとうちの書店で本を買ってくれますよ」と言って、気にしなかったシーンです。

遊び半分で書店で万引きする昨今と違って、昔の万引きは、本好きだったのですね。

ひょっとしたら、神田の内山書店は内山完造のゆかりの店かも知れない。ちょっとどきどきしながら、店内に入って行きました。

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東京・神田の古本屋街が懐かしくなって、久しぶりに行ってみました。

普通の書店も好きですが、古本の山の中をさすらっていると、宝探しをしているような気になります。

本の寿命は意外と短く、例えば「竜馬がゆく」などのロングセラーは別にして、ほしいと思った本が「次の機会に」と思っているうちに、いつの間にか書店から姿を消してしまう場合が多々あります。

その消えてしまった本を古本の中から探し出した時は、旧友、かっての恋人に会ったような感動があります。

いろいろあったけど、やっと巡り会えた。これが縁なんだ、と。

少なくとも一人以上の手を経て、目の前にある古本をめくると、本を持っていた人の書き付けがあったり、その本に関する新聞記事がはさまっていたりします。

この本を読んだ人はどんな人だったんだろう。どんな人生を送って本を手離すことになったのか。どこから、どんな経路を通って、目の前にあるのだろう。

こんなことを想像するのも、古本を手に取る楽しみの一つです。

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尊敬するジャーナリストの筑紫哲也さんが先日亡くなりました。

日本のTVジャーナリズムはショー化して、分かったようなことを言っているような評論家が多いですが、筑紫さんは、一本筋が通った人だったと思います。

右から左まで、フィールドが広いことをあげつらって、「しょせんはノンポリ」などと宮崎某が批判しているそうですが、それは懐の深さではないでしょうか。少なくとも宮崎某のように、評論家を名乗りながら、テレビCMに出るようなことは筑紫さんはしませんでした。

キャスターをしていたNEWS23では、映画や演劇、音楽の話題も多く、野次馬根性の固まりのような人でした。

日本や世界が混迷を深める昨今、闘病中でも筑紫さんが、存在していると思うだけで、何か安心感があったのですが、それが失われて、ちょっとした喪失感にとらわれています。

一度だけ、筑紫さんを拝見したことがあります。高知の山村がテーマになった映画が上映された時、ゲストとしていらっしゃってました。いつもの優しい口調でしたが、案外と小さいのにびっくりしたのを覚えています。

魅力的な笑顔がもう見られないと思うと残念です。

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「風の恋盆唄」などの作品で知られる直木賞作家の高橋治さんにお話をうかがったことがあります。

高橋さんは、本を読む楽しみ、ラジオを聞く喜びについて熱く語られてました。

テレビ、映画、漫画などよりも、もっと本やラジオの方が読む人、聞く人の想像力を呼び起こす。頭の中で自分でイメージを作る喜びについて、もっと広く知ってほしいとおっしゃってました。

「そうですね。源氏物語の光源氏が(自分の頭の中で)渥美清さんでもいっこうに構いませんものね」と言うとひざをたたいて、「まさにそのとおり。よくわかっていらっしゃる」とおっしゃってました。

とっさに出た言葉なんですけど、なぜそんなに反応がいいのかよく分かりませんでした。
後で知ったことですが、高橋さんは松竹の助監督出身で、小津安二郎監督から教えを受けてました。

同年代に「男はつらいよ」の山田洋次監督もいるので、それで渥美清さんに感応したのかと納得したことでした。

テレビや漫画のように明確なイメージが眼前に展開した方が、頭の方は楽です。

しかし、頭は使うけど、自分の中で、アレンジできる強みが本やラジオにはありますよね。

想像の翼を広げて精神世界の中で自由にはばたく喜び。この喜びを少しでも多くの方に知っていただきたいですね。

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「本が高い」という話をよく聞きますが、私は逆で、「すごく安い」と思います。

だって、時空を超えて見知らぬ世界へ行けるんですよ。賢人の世界観を感じることができるんですよ。

小説なんか読んでると、自分の好きな俳優さんを登場人物に割り当てて、頭の中で衣装をつけさせ、セリフを言わせて、喜んでいます。

こんなこと実際の演劇や映画では絶対に無理ですよね。

でも、こういう習慣が身に付くと、好きな原作を映画化した場合など、自分のイメージとぴったりこなくて、がっくりということもよくあります。

そりゃ、そうでしょうね。自分の好みで配役をしているんですから。

私の場合、原作より映画やドラマがよかったということはまずありません。

もちろん主人公になりきることもできます。元気の出る話を読んだ時は勇気りんりんと、悲しい話を読んだときには、せつなく。読後もしばらくは主人公として物語世界を旅してきた余韻、余熱が残ります。

こんな楽しみを与えてくれて、通常なら千円あまり。文庫本ならさらに安い。

本屋さんや出版社から頼まれて宣伝しているわけではないですが、もっともっと本を読んだ方がいいと思います。

ついでにといっては何ですが、新聞も本と同じような効果があります。生活を実り豊かにするために新聞をぜひとも購読していただければうれしいです。

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昨日から東京出張です。何よりの楽しみは少しの空き時間に、大きい本屋さんに寄ること。

配送が早いインターネット書店、アマゾンを利用する機会も増えました。でも私は本屋さんで手に取って本を眺めるのが大好き。時間を忘れてしまいます。

地元の書店にもよく行きますが、大都会の書店はビルの5、6階まで本だらけというのが、たまりません。修学旅行で九州の紀伊国屋に行った時の感激は忘れられません。

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学生時代、お金がないころ、ほしい本が買えなくて、「お金が入ったら買おう」と思ったら、いつの間にか消えていて、悔しい思いをしたことがあります。

それで就職してからは、できるだけほしいと思った本は購入しようと考えました。

ということは読まずに「つん読」が増えることになります。

それでも積み置かれた本がふと目に止まって読んでみると、「あたり」があるんですね。これが。

人との出会いも「奇跡」ということがよくありますが、本との出会いも運命的なものを感じます。

「すてきな出会い」は人も本も人生を豊かにします。いい人といい本に囲まれている幸せを感じます。

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会社訪問でいらっしゃる中高生のみなさんに言っていることがあります。

私自身もまだまだ読書量が足りないし、言葉を磨いている途上なので、おこがましいのですが、「とにかく新聞や本をできるだけたくさん読んだ方がいい」。

俳優は言葉で表現する商売なので、本を読むことは仕事みたいなものですが、別に俳優でなくても、本や新聞を読むメリットはたくさんあります。

中高生に言っているのは

「おまさんらあ(あなた方は)、好きな人ができたら、どうやって相手を振り向かせるぜ?言葉しかないろう(でしょう)?」

「イケメンや美少女やったら、相手が寄ってくるけんど、普通の顔しちょったら、言葉で勝負するしかないぜよ」

「そのためにはよく、新聞や本を読んで言葉を蓄えて、表現力を磨くに限る」

いたいけな少年、少女を前に手前味噌の与太話をしているのですが、恋愛に関しては読書は非常に役立つと本気で考えています。

ただ、私の尊敬する評論家の立花隆さんは、学生時代、大部のラブレターを書いて、振られたそうです。

立花さんほどの表現力があっても、振られることはあるわけで、これは何度も失敗して、立ち上がるしかない。

そうやって経験を積んでいるうちに、相手の性格を考えた的確な表現ができるようになるのでしょう。

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以前、しょせん人間は自らの体験からしか、真実を知りえないと、ある先輩に言われたことがあります。

私はそれに納得できず、映画や本の体験を持ち出しました。

確かに映画も本も疑似体験にしか過ぎないけど、その中に真実もある。

いっぱいいっぱい映画を見て、本を読んで、その蓄積を通して、自分の体験を重ね合わせると見えてくる真実が確かにあると確信しています。

古今東西無数の人が考えた思考の跡をたどることは人類だけに許された楽しみだと思います。

自己の体験だけでは、やはり思考に限界がある。

数千年前の中国や、ローマ時代の人の考えたことをたどると、われわれと同じようなことで笑ったり、悩んだりしています。

もちろん現代の著者の思考をたどる時もいろいろな発見があります。

この楽しみを知らないとせっかく人に生まれた機会を空しくしているんじゃないでしょうか。

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きょうは文化の日。読書週間でもあります。

この前、女優の柴咲コウさんのコンサートの内幕ものを夕食時に見ていたら、彼女も本好きだそうですね。

作詞家でもある柴咲さん。言葉を知ってないと作詞はできないので、本を読むのは当然としても、名言、格言集などを好み、その中から好きな言葉を選んで、コンサート会場のお客さんに朗読していたのには好感が持てました。

最近の俳優さんの多くは、言葉の意味が分かってなくてセリフを言っている人が多いように思います。

言葉に磨きをかけたり、その意味を深く考えることによって、俳優さんの表情、言い回し、動作に奥行きが出てきます。

ちょっとえらそうに辛いことをいえば、柴咲さんの場合、発声法がまだまだのように見えます。

ただ、劇中に表情や動作を見ると「この人はセリフをよく理解して話しているな」と感じます。

将来、息の長い、いい女優さんになると期待しています。

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きょうの日曜市は、風がやや冷たかったですが、さわやかな天候。連休の中日ということでにぎわってました。

家族連れの方も多く、子どもたちも、日曜市のいろいろな産物を物珍しげに眺めていました。

日曜市は食材はもちろん豊富にありますが、そのまますぐ食べられる食べ物にも事欠きません。

タイ焼き、イモ天、お寿司のほか、アイスクリームにコーヒーまであります。

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なんといっても楽しみなのが、そぞろ歩きしながらの食べ歩き。いわゆる買い食いというやつです。

スローフードの象徴みたいに思われている日曜市にも、実はファストフードがたくさんあるというのも発見です。

みなさん思い思いにおいしいものをほおばりながら、秋の日曜市を楽しんでいました。

【写真】連休中日でにぎわう日曜市(上)と食べものをすぐ
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買って、食べる人たち(下の2枚)

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日曜市4丁目北289番の杉本艶子さんは82歳。いつも日曜市へ出てきてはつらつとしています。

おまけに、お話が機知に富んでいて、とても面白い。

夫の嘉福さんは88歳。こちらもお元気で、戦争中の話などを、記憶も細やかに聞かせていただきました。

60年連れ添った夫妻は、とてもいい雰囲気で、「仲がよろしいですね」と聞くと、「けんかしても止めてくれる人がおらんきねえ(いないから)」と艶子さん。

これは艶子さんの照れによる韜晦(とうかい)。

艶子さんは多趣味で、刺しゅうが得意。人に教えるほどの腕前です。

よく夜なべで編み物をしているせいで、朝は農家としては遅い午前9時の起床です。

早起きで朝5時半には起きる嘉福さんは、寝床でまどろんでいる艶子さんのために新聞を読み聞かせてくれるそうです。

妻の寝顔の横で、優しく新聞を音読する夫の姿。頭の中にそのイメージが広がってきて、温かいものが胸に流れ込んできました。

やっぱり、何のかんのいっても相手に対する思いやり。これが長く夫婦仲を保つための最大の秘けつです。

【写真】花と柿に囲まれた杉本さんのおうち

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