
2009年11月アーカイブ
昨日のNHK大河ドラマ「坂の上の雲」で、愛媛・松山の秋山真之(本木 雅弘)、正岡子規(香川照之)ら当時の若者が薩長藩閥政府への不満から自由民権運動にかぶれている様子が描かれていました。
彼らが歌っていたのが、民権数え歌。
一ツトセー 人の上には人ぞなき 権利にかわりがないからは コノ人じゃもの
二ツトセー 二つはない我が命 すてても自由のためならば コノいとやせぬ
三ツトセー 民権自由の世の中に まだ目のさめない人がある コノあわれさよ
この歌を1878年(明治11年)に作ったのが土佐の植木枝盛。土陽新聞、高知新聞などの主筆として活躍した人です。
薩長の政府に反発する元武士だった士族の最後の大規模な武力反抗が、九州で起こった西郷隆盛がリーダーの西南戦争(1877年)です。
以後、士族たちは武力闘争から、政治闘争へ。国会開設や憲法制定などを求め、民衆を巻き込んでいく。
その中心の一つだったのが土佐。「自由は土佐の山間より」ということになります。
ドラマの中でも「自由民権運動の本場、土佐が隣りだから、愛媛でも運動が盛り上がった」との解説がありました。
当時の資料を集めたのが高知市の桟橋通りの高知南署の近くにある自由民権記念館です。
「日本の民主主義発祥の地」として、もっと高知県人は誇りを持つべきじゃないでしょうか。
また、今では当たり前でありがたみが薄れている国会も憲法も普通選挙も、先人たちの並々ならぬ苦労の末、獲得されたものだということも、たまには思い出さなければならないと思います。
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きょう、もう昨日になりますけど、NHKで大河ドラマ「坂の上の雲」が始まりました。
高知の名誉県民である司馬遼太郎さんの作品。
司馬さんの作品は、題名のネーミングが素晴らしい。
「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「国盗り物語」「燃えよ剣」「世に棲(す)む日々」「酔って候」「菜の花の沖」…。
新聞記者出身だから、「見出しをつける感覚で表題を作っているからかな」とずっと思い続けてました。
主人公の名前が付いた表題は少なく、「竜馬がゆく」「項羽と劉邦」「尻啖(くら)え孫市」くらいかな。
ここから、やはり龍馬に対する思い入れが特に強かったのではないか、と推測したりしています。
それはともかく「坂の上の雲」。近代化を目指した日本は、坂の上にある雲を目指して上っていたようなもの、というたとえには、脱帽です。
農業しか産業のない日本。無謀にも思える近代化を目指すには、とにかく西欧列強の「サルまね」しかなかった。
アジアからは今までの伝統を捨てたと蔑(さげす)まれ、欧米からは「黄色いサル」とこれまた蔑視を受ける。
それでも、このドラマはとにかく明るい。貧乏だけど明るい。
初めて背負った国家の重さもあるけど、身分に関係なく、勉強さえできれば、どんな階級からでも立身出身出世も夢じゃないという喜びにあふれていた。
太平洋戦争での敗戦の廃墟から立ち上がる時に漂っていた明るさに、ある種通じるものがありますね。
学問をして、出世して親孝行したいという主人公である秋山兄弟の想い。現在の中国の若者たちの「勉強して、たくさんお金を稼いで、親に楽をさせてあげたい」と語る姿とだぶって見えました。
資源のない日本は、人的資源を活用するしかなかった。明治から始めた国民皆教育、すなわち義務教育が、国の発展につながっていきます。
もはや、坂を上りきってしまって、目指す雲が見えない。というのが、今の日本の現状だと思います。
雲を目指して突き進んでいくエネルギーをもう一度取り戻すためには、明治維新期や太平洋戦争敗戦時のように、何もないゼロから始めなければならないのかもしれません。
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きょうの日曜市は、きのうとうって変わって、寒さがちょっと増してきました。
市(いち)の近くの高知城周辺は赤や黄色の木々があでやか。
市の北にある藤並神社周辺も色づいています。
お店に出されている植物や柿、ユズなどの赤、黄色ともあいまって、今の時季、なかなかカラフルです。
目と舌で楽しみ、味わう日曜市。
「エンジン01」の講師陣も遊びに来てくれないかな。
高知らしさが一番味わえる場所ですよ!
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高知市のかるぽーとで開催された「エンジン01文化戦略会議」。行ってきました。
著名人、有名人がずらり。ボーとしてると、横を山本寛斎さんが通り過ぎていったりして。
とはいっても、あまのじゃくな私は、今をときめく勝間和代さん、茂木健一郎さんの講義は取りませんでした。
前からよく本を読んでいる石川好さんの講義を中心に選択。
「龍馬こそ、日本の次期首相? 日本の政治家論」と「死なないための国際情勢最前線」の講座へ。
「日本の政治家論」。
龍馬の話はほとんど出てこなかったけど、森本敏さんのおっしゃる1、明確な国家観があること、2、将来を見通す戦略があること、3、私心がないこと、が理想の宰相、政治家の条件であるというのは、うなづけました。
森本さんは、これまでそういった政治家はほとんど出てないが、唯一、大久保利通だけが、3条件に該当するとのことでした。
石川好さんは石橋湛山を挙げ、1、きちんと数学的な分析ができるリアリスト、2、引き際をあやまらない、3、正しいと思えば世論とだって闘うという、3点を持った人だったと強調していました。
これも、たぶん普通の人では、なかなかできませんよね。
講師のみなさんがおっしゃってたように日本の政治家もメディアも国民も内向き志向になっている、という点がちょっと気がかりです。
世界について、コミットできる政治家がいないというのが石川さんの意見。
確かに、外交問題についていくら熱意をもって演説しても、実際に票につながらないでしょうから。
本来は海外で暮らしていたり、旅行をよくしていて、現地事情に詳しい人が外交に携わるのがベストでしょう。
それも、外交官などではなくて、その国の庶民事情にまで通じている人が望ましいのですが、たぶんそんな政治家はほとんどいないでしょうね。
大学で教えているという森本さんによりますと、外国の大学に留学をしたいから、英語で推薦文を書いてほしいという学生が一人もいないそうです。
「海外放浪は男の子の必修科目」という西原理恵子さんの意見を以前、紹介しましたが、女性も含め、どんどん海外に出て行ってほしいと思います。
おまけとして面白かった話を一つ。
石川さんが、「宇宙人」といわれていた以前首相になる前の鳩山由紀夫さんに「なぜ宇宙人なんですか」と聞いたところ、鳩山さんは「地に足がついてないからです」と答えたそうです。
面白いけど、この話、あんまり笑えないなあ。
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来年の大河ドラマ「龍馬伝」に備え、龍馬関連の史跡を探訪中。
きょうは高知市の桂浜近郊をめぐりました。
近くの若宮八幡宮の広場は紅葉が目に鮮やかでした。
目に飛び込んできた銅像は、戦国時代の土佐の雄、長宗我部元親公。
若宮八幡宮は、元親が永禄3年(1560年)、初陣で戦勝祈願した場所なんですね。
ちなみにこの年は織田信長が、今川義元を奇襲で破った桶狭間の戦いがあった年です。 天下統一への第一歩ですね。
元親は初陣で勝利し、四国統一への第一歩をしるしました。
最近、彼はゲームのキャラに採用され、「長宗我部のアニキ」として若者に人気。
若宮八幡宮には全国からファンが集まっています。
銅像のそばには、「元親公への手紙」と書かれた石作りの灯ろうのようなものが置かれており、中にはノートが。
中には「好きな人がいるけど、うまく告白できません。どうしたらいいでしょう?アニキ」といった文章も。
うーん。恋の相談は、アニキも苦手かも知れませんね。
でも、勇猛果敢な元親アニキのこと。きっと「恐れず、突き進め!」というに違いありません。
口べたでも、気弱でも、当たってくだけろ。仮に敗れても、敗戦の経験は次の「戦い」にきっと生きます。
恋の成就を祈ります!
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きょうは温かいですね。というより、太陽を浴びるとむしろ暑いくらい。
木曜市にも青空が広がっていました。
お店をのぞくと丸々とした自然薯(ジネンジョ)、山芋が。
高知市鏡の大利地区の産だそうです。
こんなにみごとなのはそうそうない。
でも、掘り出すのになかなか苦労がいるそうです。
スコップに、クワ、そして最後は手で。
イモが切れないよう、細心の注意を払い、掘り出すのに数時間かかるとか。
私は、おつゆの中にお団子にして入れるたのが大好物。
また、すったあと、温かいご飯にかけて、ちょっとしょう油を入れて食べるのもいい。
寒い季節は、山芋汁が一番のごちそうです。
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会場がボロボロだろうが楽屋が無かろうがだよ、
こんな貧乏な国の人々がオレたちを呼んでくれて、オレたちの音楽を聴こうとしてくれてんだよ。
なにを文句をいう筋合いがあんのか。いいか、これは修行なんだ。
(11月25日 高知新聞朝刊23面「坂田明のぷかぷか人生」)
※高知新聞の学芸面。「鳩オヤジ」さんの連載といい、左隣りの坂田明さんの連載といい、毎朝楽しませてくれます。
「日本であたりまえのこととの落差で物事を計ったら、それはもう不平不満の塊(かたまり)になるよ。でも、それぞれが一生懸命、できる最大のもてなしをしてくれてるわけじゃん。その気持ちを分かるということが大事じゃない?」
以前ある国のツアーに同行したときに、同行者から不平をいっぱい聞かされました。
やれ、シャワーのお湯が出ない。汚い。対応が悪い。
日本に住んでると、便利で快適な環境が普通なので、ついついそのありがたみを忘れてしまいますが、日本ほど、サービスがきちんとしていて、きれいで、便利な国は、そうそうありません。
アジア旅行中に南京虫と同居し、汚いトイレを経験し、暑い夏は、天井で扇風機が回っているだけで、寝苦しい夜を過ごした経験のある身にとっては、外国のシャワーでお湯が出ないのは当たり前だと思っていました。
温水で気持ちよくなっていても、すぐ水に変わったりするので、お湯が出ているうちに、手早く髪を洗ったりすることも。
でもおかげで、日本にいることのありがたみも少しは分かった気がします。
一つ忘れられない体験があります。
ネパールでヒマラヤトレッキングをしていた時。
歩き疲れて宿についたのですが、1月でとても寒い。宿といっても沿道にある一般の民家ですから、あばら屋です。
石油缶のあいたのに木を入れて火をたいていたので、そこで温まらせてもらいました。
でも風が冷たい。すると、家の人が段ボールを持ってきて、私たちの外側にぐるりと壁を築いてくれました。
体ももちろん、温かくなりましたが、心も同じようにあったかくなりました。
設備は整ってなくても、これが坂田さんのいう「最大のもてなし」なんですね。
写真=by Travel with Soumen
★ヒマラヤトレッキング関連の記事
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「聴く」は注意をし、意識しながら。「聞く」は「聞き流す」という言葉があるように、無意識、自然に音が入ってくる状態ですね。
仕事柄、相手に話を聴くことが、多いのですが、「聴く」ことの難しさを痛感しています。
相手の話の流れに乗って、的確な質問をしていく。
初めは乗り気でなかった相手が、ピンポイントの質問で「よくぞ聞いてくれた」と、目を輝かせて、勢いよく話し始めるのを目の当たりにすると、至福の気分。
でも、そんなことはめったになく、いつも勉強不足、間口の狭さを痛感しています。
ただ、一つ信じているのは、一生懸命相手の話を聴く態度を取っていると、相手もそれに応えてくれるということです。
ぼんやりと聞くのではなく、相手の言葉に意識を集中する。
「聴く」ということは、消極的に見られますが、実は、相手との世界観を共有する積極的行為だと思います。
日常会話でも応用できます。
時には意識的に自分の言葉を抑えて、じっくり相手の言葉に耳を傾ける。
どんな相手でも、自分の知らない世界を知っている。
どんなことでも、知らない世界を語ってくれる周囲の人はありがたい存在です。
最近は、コミュニケーションが苦手な若い方が増えているということですが、話せなくてもいい。ひたすら相手の話を聴くだけで、会話は成り立つと考えます。
もちろん相手のことや世界観を「知りたい」という好奇心は必要ですけど。
今の世の中、話をしたい人はたくさんいるけれど、じっくり聴いてくれる人は意外に少ない。
時には自分の言葉を抑えて、相手の話をさえぎらないで、ただ黙って聴く。
「聴く」を楽しむ。
自分が話し好きで、話しすぎのきらいがあるので、自戒を込めて。
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ただ目を上げて、静かに自分の命を燃やすことなのだ。
「聖(さとし) 天才・羽生が恐れた男」(山本おさむ著、小学館)
※11年前に29歳の若さで、亡くなった将棋の村山聖(さとし)九段。その生涯を描いたコミックから。
幼少から難病のネフローゼを患い、全力で走ることも、運動もできない聖。病院で病と闘いながら、同じ境遇の子どもたちの死に次々に直面する。
絶望の毎日。しかし彼には将棋がありました。
「指すことは生きること」
聖は、将棋の中で、病気になって初めて、全速力で思い切り走っている自分を発見します。胸打つ鼓動、駈けめぐる全身の血。
「直人くん 友子ちゃん… 僕は生きていま、将棋を指している
将棋の中には全てがある 悲しみも喜びも」
将棋を習ったのは父に。そして、将棋と生きることは死んでいった仲間に…
幼くして逝ってしまった友は、何のためにこの世に生まれ出てきたのか?
なぜ人は生きるのか?
将棋の才能に目覚めた聖は、プロへの登竜門である奨励会に入会し、驚異的なスピードで駈けあがっていきます。
しかし、プロの世界は、脱落者が7割の狭き門。
またプロになっても名人を目指して熾烈な戦いの日々が待っています。
自分が生き残るには、相手を蹴落とす、相手を殺すしかないのか。
虫も殺せない聖は悩みます。
悩んで悩みぬいたはてに達した境地が冒頭の言葉。
どんな立場の者も、どんな職業に就いている者も、どんな国籍を持つ者も、すべての「生きる」者たちは、静かに自分の命を燃やすしかない。
のんべんだらりと生きている自分に、この本はいつも生きる意味を問いかけさせ、「喝」を入れてくれます。
生涯、死を身近なものとして、何かを成し遂げようとした村山九段の一生は、私たちに生きる力をを与えてくれます。
毎年発行されている将棋年鑑では、それぞれの棋士に来年の目標を聞くのですが、晩年の村山さんは、ひと言だけ。「生きる」。
薄れゆく意識の中で最後につぶやいた彼の言葉は「2七銀」でした。
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中でも、人気なのはやはり名物のイモ天(イモのてんぷら)です。
揚げたて、ほくほくのイモ天は、天然の甘みがあって、特においしい。
で、例によって行列ができてました。
混雑するときには、このように店を巻くように人の列ができるんですよ。
そしてその周辺では、立ったままイモ天をパクつく人の集団ができます。
その中に、若い女性の姿も。
若い女性がイモ天を食べていると、絵になりますね。
「はな」さんの受け売りだけど…。
それもおいしそうで、見ているこちら側もうれしくなるような食べっぷりでした。。
寒い日はイモ天に限ります。みなさん、日曜市、木曜市に食べにきてください。
おイモは健康にもいいよ!
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友達に「俳優の大森南朋が好き」って言っても沈黙…。みけんのしわの寄せ方とか、視線とか、30代から一番色気が出てくるがで。
(公立高1年、女子=投稿)
=11月22日付高知新聞朝刊、てぃーんず特集WITH すっぴんボイス=
※高知新聞に長らく掲載されている高知の中学生、高校生の生の声を集めた「すっぴんボイス」。
思春期の学生さんたちの思いが集められていて、大好きなコーナーです。
大人の世界の矛盾を鋭く突いたり、背伸びしたり、心が揺れが感じられたり。初々しく、豊かな感性を見せてくれます。
今回のテーマは「ドン引き」でした。
高校1年生の女子生徒さん。渋い。渋すぎる。大森南朋さんのファンとは。
「大森南朋が好き」っていったら、そりゃあ、引くでしょう。たぶん周囲の友人はジャニーズ系のイケメン好きが多いでしょうから。
「30代から男は色気が出る」って、あなた、まだ15か16歳でしょう?
よう、わかっちゅうね、おまさん。たぶんこれから男性を選択する時、間違わんろうね。
何度も書いてますが、私も大森南朋さんにしびれている一人。以前から注目していて、「ハゲタカ」の主役で大ブレークして、喜んでます。
今度の大河ドラマ「龍馬伝」では、武市半平太を演じるんですよね。
武市半平太(瑞山)は、土佐勤王党のリーダーで、尊王攘夷の理想を掲げる情熱家。
理想を成し遂げるために岡田以蔵らを使ったテロリズムを行う冷徹な策謀家である一方、愛妻家としても知られており、情に厚い人物です。
初めは武市と行動をともにしていた龍馬は、開明路線に転換し、次第にたもとを分かっていくことになるんですね。
武市のような光と影のある人物を演じるには、「ハゲタカ」の大森南朋さんはまさに適役だと思います。
半平太の孤独と、潔さ、そして悲しみ、寂しさ。ある種人間の背負った業(ごう)を演じきってくれるのではないか。
今から胸躍らせて、期待しています。
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11月も押し詰まったきょうの日曜市。
さすがに寒くなってきましたね。
午後からは雨も降ってきました。
きょときょと、きょろきょろしている小さいお子さんたちの姿もよく見かけます。
視線の先には、未来の風景が…。ではなく、満面の笑みのおばちゃんの姿が。
あったかいからついつい目を向けているんでしょうね。
もう一人の女のお子さんが見ているのは、将来の花嫁衣装…。ではなく、ゆずネードです。
飲みたいんでしょうね。適度にすっぱくさわやかだもの。もうちょっと大きくなったら、お父さんにおねだりしてください。
日曜市に子どもの時から行っていると、豊かな情操が育まれること間違いなし。
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先日のユズの畑に続いて、ユズ搾りの現場を見せていただきました。
部屋の中には、ユズの香りが立ちこめ、それだけでいい気分。
なんかまたまた「後出し」で恐縮なんですが、これからまとめる予定です。
いつも現場に出て思うのは、日曜市、街路市の生産者の方々は、製品に実に丁寧に手をかけて作っているということ。
消費者である私たちは「おいしい」「きれい」「かわいい」のひと言ですましていますが、できあがるまでの工程には、それぞれの生産者の工夫、努力、労力が詰まっています。
何も知らなかった自分に、いつも気付かされます。
世の中のすべてのことを知り尽くすことは一生かけても不可能ですが、時には本や新聞で知識を補完したり、また時には現場に出向いて、直接見聞きする。
とにかく少しでも世界を広げるように、日々意識して、過ごしたい。
そうすれば、肉体は衰えてきても、精神はずっと若いままでいられるんじゃないかな。
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去年からずっとTwitterをやってます。ツイットは「つぶやく」の意。
ずっとつぶやくということができないので、忘れないように、ブログ右側に再度自分のつぶやきを表示してみました。
Twitterでフォローしている方々は参考になる意見、情報が多いので、重宝している半面、あまりフォローする人をたくさんにすると、わけが分からなくなる恐れがあり、増やすのを自重しています。
この新しいメディア、マスコミでも大々的に取り上げられていますが、確かに可能性を感じさせます。
ML(メーリングリスト)の簡易版って、ところかな。
文字数が限られているので、意が伝わらなくて、もどかしいところもありますが、「凝縮の美学」という面もあって、フォローしている方々のみごとな一行に、俳句や短歌のセンスを感じることもあります。
「今、どこにいる」=「○○なぅ」という言葉を見ると、移動している方々と、つながっているような気がするし。
備忘録や、リンクをつけ「この情報、面白いでしょ!」と教えてくれる場合もあり、楽しいですね。
商品のPRに活用する企業も出てきました。
街路市、日曜市、仕事への活用の道を考えているところです。
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きょうは高知の北部、大豊町に行ってきました。
日曜市に出店しているユズ関係のお店の現地撮影。その成果は後日。
きょうはいい天気で、青空が広がっていましたが、山の上はさすがに寒い。
眼下に広がる800本の木が植えられたユズ畑は圧巻。
差し込む陽光に、黄色いユズがきらきらと輝き、微風に体をまかせ、心地よさげに揺れていました。
目を転じると、赤や黄色、緑の錦秋が目を楽しませてくれます。
とは言っても、もう立冬は過ぎてますけど。 遠くの山の頂には雪が。
何かとあわただしくて、今年は紅葉を味わうゆとりがなかったのですが、ひととき、心洗われる時間を味わいました。
青空にぽっかり、白い雲。
ああ、あの雲になりたい。
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先日、坂本龍馬が姉、乙女(おとめ)にあてた手紙を読む朗読コンサートが高知県立美術館で行われました。
朗読者は女優の小林綾子さん。おしんの子役で有名ですよね。剣客商売での老武士を演じる藤田まことさんの、初々しい若妻役が印象に残ってます。
シンセサイザー奏者で作曲家の西村直記さんの演奏をバックに、龍馬の手紙を読んでいきました。
手紙を読む合間に、小林さんが乙女になり、「龍馬、元気でがんばやりや」などとコメントを入れていきます。
完璧な土佐弁のイントネーションで、弟を心配する姉の心情が伝わってきました。
龍馬の手紙はもちろん、読んだことがありますけど、こうやって、一度に読むと、また新たな発見がありますね。
姉宛の手紙なので、龍馬が非常にリラックスしているのが、感じられます。
勝海舟に入門したことを自慢する「えへんの手紙」など、坂本家の家族のきずなのつながりの深さ、「お姉さん子」だった龍馬の甘えん坊ぶりなどがうかがえて、面白い。
一つ気が付いたことが龍馬の数字と金銭感覚。
海援隊士を養うには、何両いるとか、乙女が「私も国事に奔走したい」というと、「おまさんが外へ出て生活するには年間20両かかる。そんなお金はどこにもない」と思いとどまらせるとか、手紙の中には数字が多い。
改めて商家出の郷士、龍馬の経済、金銭感覚に触れた気がしました。
そうですよね。龍馬は、日本最初の株式会社といわれる亀山社中や、その発展系の海援隊の経営者ですから、いつも隊士を食べさせるために、心配りをしなくてはならなかった。
他の藩の志士は、お金は藩がめんどうを見てくれるから、活動費には困ってないわけです。
龍馬が率いた浪人結社は自由とひきかえに、経済的自立を果たす必要がありました。
お金に苦労したおかげで、もともと持っていた商人気質が磨かれ、他の志士とは毛色の違うユニークな行動ができたんじゃないか。
そんなことを思ったりしました。
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昨日は、人気ブログ「kirakira紡ぐ」の、「はな」さんとご一緒して、日曜市を西から東まで歩きました。
「kirakira紡ぐ」は→こちらから
kirakira紡ぐでは、はなさんが高知のあちこちを歩き回り、取材して、高知の隠れたスポット、産品、人などを丁寧な文章で紹介しています。
とてもあったかい文章で、美しい写真とともに、素直で謙虚、そして好奇心おう盛なお人柄を感じさせます。
歩いている最中も、いろいろな市(いち)の産品に目を輝かせては、質問したり、話し込んだり、写真を撮影したりして、興味津々。
バッグにいっぱいになるほど、いろいろなものを買い集めていらっしゃいました。
人なつっこくて、礼儀正しい応待に、店のおじちゃん、おばちゃんたちも、おまけを奮発。そのやりとりは見ていて、ほほえましくなりました。
しまいには、荷物がいっぱいになり、持ちきれなくなっていましたけど。
はなさんが、興味を示すところには、意表をつかれることが多く、市に通い詰めている私にも、新鮮な発見と驚きがありました。
写真の撮り方も勉強になりました。刺激を受けた楽しい一日。はなさん、ありがとうございます。
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高知ではイベントが盛りだくさん。
高知城下の丸の内緑地では、ようけ出店が出て、よさこい踊りにクイズ大会と、盛況やったきに。
また、生誕地近くの升形商店街では、恒例の龍馬誕生祭。
大きなバースディケーキが出て、174本のロウソクが灯されたぜよ。まっことケーキのえいこと。
そして24チームが出場しての景気づけのよさこい踊り。
菜園場(さえんば)商店街の踊り子の中におった写真の娘さんは、西原理恵子さん原作で映画化された「パーマネント野ばら」で、小池栄子さんのお子さんの役をやったそうな。
げに、まっこと可憐やのう。
近くの上町の龍馬生誕地には、灯明がつけられ、おごそかな雰囲気。粛然と頭を垂れとうなった。174歳、おめでとう。龍馬。
「JIN-仁-」で、「かまん、かまん。やり」と吠えよった。
主役の南方仁先生が開腹手術をやる際に、周囲に反対されて、おもわず叫んでしもうたがやねえ。
それにしても、おまさんを演じる、内野聖陽さんは、まっこと土佐弁がうまい。
土佐人、龍馬がいいそうな間合いと、イントネーション、軽みがあったぜよ。
ほんまに、きょうは龍馬に明け、龍馬に暮れた一日やったねや。
心を新たに、おまさんの灯した明りは、しっかりとみんな受け継ぐき。じっくりと、天空から見とおせや。
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みんないやがるけど、私はぼーとしたり、いろいろ考えたり、読書したりできるので好きなんですけどね。この時間。
バリウムをおいしいと感じ、脳ドックのMRIの磁気の騒音を子守歌に、寝入ってしまうのは、やはりちょっとおかしいかかな?
待ち時間は読書と睡眠に充てて、すっかり元気になったら、特別に自分の脳についての説明があるといいます。
しばし待ち、おそる、おそる、部屋に入ってスキャンされた自分の脳に見入っていると、先生の目がキラリと光り、「あなたタバコ吸ってますね!」
それから先生は、タバコの害について語り、タバコ吸いの人の脳を示し、「これこれの問題はタバコが原因だと思うわけですね」。
そのあとも、副流煙問題、喫煙者と非喫煙者の双子のしわの数(もちろん喫煙者が多い)まで出してくる。
「それで、私の脳はどうだったのですか?」あまりに説明が長いので、聞き返すと。
「異常ありません」
それを先に言ってよ!
私の健康のことを考えて言ってくれるのはよくわかります。
先生は言葉から高知県外の方だと推測しましたが、土佐人は脅して、いろいろさせようとする者には反発することを、理解されていないらしい。
ああ、検診のあとの一服は、しょう、まっこと、うまいぜよ。
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「そろそろ寒くなる」と心は身構えていても、なかなか寒くなりませんね。
寒いの苦手ですから、できるだけ今の気温が続いてほしい。
高知城の上の空は高いなあ。
木曜市の前の(北の)木々も黄色く色づいて、やや寂しさを感じる高知市です。
ところで、きょうの木曜市は「紅葉色」に彩られていました。
とはいっても紅葉があるわけではなく、保育園の子どもさんたちが身に付けているあでやかな赤です。
社会体験ということで、よくお子さんの姿を木曜市では見かけます。
「何こうたが(買ったの)?」と聞くと、「お花!」という答え。
大事そうに新聞紙にくるんだ花を見せてくれました。
歩き疲れて、街路樹の間に座っているお年寄りにも、同じように声を掛けられてました。
この子どもら、なかなかの値切り上手。
「100円しか持ってない。おばちゃん、まけて!」
かわいい子らの、この言葉には店主さんたちも弱いですわねえ。
でも、世の厳しさを教えてあげるのも、おばちゃんたちのつとめ。
「まけてあげたいけど、これを作るためには、これこれの作業が必要。ほんで、その値段じゃあ、商売にならんがよ」
心を鬼にして言ってあげる。これ、ほんとの社会勉強ですよね。
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よしよし。かわいいねえ。
幼いボクが犬をなでなで。
先日の日曜市での一コマ。
日曜市には、子どもさん連れの方が多く、また犬を連れた方もたくさんいます。
幼子は、やはり動物に興味を示すのですね。
怖くないかなあと思いますが、この犬、ぜんぜんほえず、すごくかわいい。
路上での心温まる交流風景でした。
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昨日、高知市の帯屋町を歩いていると、机の上に将棋盤が置いてあり、子どもたちや青年を中心に将棋を指しているじゃありませんか。
うーん。昔懐かしい縁台将棋の雰囲気。
高知ではお城の下の藤並神社の縁台将棋というか、青空将棋が有名ですが、商店街アーケード下の路上での将棋は初めて見ました。
主催しているのは高知の棋士團(きしだん)。ネーミーングがいいですね。
若手の将棋愛好家集団と聞きました。
何でも高知市内の将棋好きの若い人たちが、3カ月おきにトーナメント戦を行ったり、普及に努めているそうです。
中央公園のイベントで、こういうイベントをやりたいと言ったら、それならぜひ日曜日の帯屋町商店街で、ということになったらしい。
題して「びっくり体験将棋広場」。
子どもを中心に将棋の楽しさを知ってもらおうという催しです。
将棋が好きな子どもさんも訪れ、パチパチ。年齢も職業もさまざまな人たちが、将棋というゲームに熱中する姿は、ほほえましい。
将棋ファンの私はうれしくなってしまいました。
時間が合えば、棋士團のトーナメントや会合に参加してみたいです。
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きょうの日曜市は秋晴れ。うろこ雲が高知城の上空に。
朝は人が多かったですが、午後からは、ややまばらでした。
観光客の方がほとんどなので、日曜市は「朝市」という印象が強いんでしょうね。
きょうは、朝のうちはやや肌寒く、友人2人と一緒にまずあったかいコーヒーを喫しました。
うーん心も体もあったまる。コーヒーおいしい。日曜市のオープンカフェっていいですね。
これから寒くなると、風が冷たいけど。高知の冬は短いから、ほとんどの季節で青空カフェが楽しめます。
そして、さらにあめ湯(夏になればヒヤシアメ)を飲む。ほんと、ショウガの効果か体があったまってきました。
何でも、胃腸から温かくなるそうで、体全体がぬくもりました。
お二人をご案内しましたけど、日曜市を気に入っていただけたかな?
もうちょっと深いところまでご案内したかったんですけんど。またの機会に。
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大月町に行ってきて、帰ってきました。
いいですね。大月は。おいしい魚がいっぱい。昼食の刺身定食が、650円ですよ。
キビナゴその他の刺身で、舌がとろけそうでした。
前夜は、ベルリーフ大月で宿泊。
コテージから見る雄大な景色。日がとっぷり暮れてテラスに出てみると、島々の影が月光にほんのりと浮かび、遠く海鳴りが聞こえる。
静寂の空間に、身も心も洗われる気がしました。
きょうは柏島に出掛け、神田優・黒潮実感センター長に船で、島の近辺を案内していただき、コバルトブルーの海を堪能しました。
潮風が、元気を与えてくれた気がします。
神田所長、どうもありがとうございました。
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ちょっとブログを書く気が起こらず、このところ、さぼってました。
仕事の合間に見上げる空。
秋の満月、大きいですね。
きょうも中天に輝いています。
月を見ていると心が落ち着きますね。
柔らかな微光。
100年後、1000年後には自分は存在しないけど、きっと月は輝き続けるのでしょう。
時の流れと静寂を感じるひととき。
月光値(あたい)千金。
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村上もとかさん原作のコミック「JIN-仁-」を愛読しています。
このコミックがドラマ化されて現在、放映中。いいですね。いつも元気をもらっています。
村上さんの「龍-RON」は今まで読んできたコミックの中で、5指に入りますが、「龍」が主に昭和初期から、終戦までが主な時代背景になっていたのに対し、「仁」の舞台は江戸、幕末です。
近現代を描いた村上さん。さらにその基となった江戸時代までさかのぼりたくなったのではないかと思いました。
現代の優秀な外科医が、江戸時代にタイムスリップ。現代の医療知識を駆使して、満足な医療器具もない中、患者のために奮闘するというストーリー。
医療技術の進歩の歴史、動乱期の幕末の世相、庶民の生活などを生き生きと描いています。
人が歴史の中に存在する意味。歴史を作るとはどういうことなのか。人の運命は変えられるのか。
深く深く考えさせられる物語です。
坂本龍馬も重要人物として登場。ドラマでは内野聖陽さんが演じてます。
原作では確か高知女子大の先生が、土佐弁の監修についていて、土佐弁は完ぺき。
ドラマでも、正確な土佐弁を話す龍馬です。ただ、内野さん、ちょっとやりすぎ。龍馬をやる役者さんは力む人が多いのですが、やや力みが目立ちます。
けんど、みんな役者さんは龍馬をやりたいんでしょうね。内野さんの龍馬を演じられる楽しさが伝わってきて、ほほえましいです。決して悪くはないです。
主役の南方仁を演じる大沢たかおさんも、TBSのニュース番組のCMで、龍馬を演じていたし。
それはともかく、大沢たかおさん、純ですがすがしくて、誠実で、真摯で、いい演技してますね。原作での仁は、もう少しもっさりした感じなんですけど。
大沢さんの熱さが感じられて、適役だと思います。
「可能性はゼロに近い でもゼロではない」
先週の日曜日に放映されたドラマの中での仁の言葉。
心が明るくなるこの言葉にすがって日々を過ごしていた先週でしたが、思いは空しくなりました。
でも、この言葉。心中に深くとどめ置いて、これから日常に戻っていこうと考えています。
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