
2010年8月アーカイブ
きっと帰ってくるんだと~ お岩木山で手を振れば~♪
名曲「帰って来いよ」の冒頭に出てくる岩木山。
弘前近辺からよく、姿を見せてもらいました。
平原にすっと立っている姿は神秘的。
思わず拝みたくなる美しさと品格です。
山容を目にした人々が山岳信仰の対象としたのも、よく分かる気がします。
いつ見ても眼前にあるから、人々は時には話しかけたり、問答したりしているんでしょうね。
「帰ってこいよ」は、好きな女性を東京へ送り出した男の歌。
「茜の空で誓った恋」なんですが、東京暮らしで忘れてしまうのですね。彼女は。
ちょうど「木綿のハンカチーフ」と男性と女性が逆のパターン。
「毎日愉快に過ごす街角、僕は、僕は帰れない♪」。
この場合は男性が都会へ出て行く。
都会は、刺激がいっぱい。だんだんふるさとの素朴な恋人からは、心が離れていくのでしょうね。
でも地方出身者として、言わせてもらえば、都会は短期間滞在するのは、面白くていいですが、長期だと疲れます。
都会で疲労困ぱいになった人たちの心を、あたたかく包んでくれるのは、ふるさとやそこに住む人たち。
そういえば、龍馬も、「40(歳)になったら高知へ帰る」と手紙に書いていました。
龍馬に限らず、ふるさとが胸の中にあるから、人は、がんばれるのかも知れません。
「津軽の風と待っている 忘れはしまい あの約束の こんなに綺麗な茜空♪」
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昨日の日曜市は、福岡からのお客さんをご案内していました。
遠来のお客さんを日曜市に案内するのも、楽しみの一つで、「なんと福岡から」とか、「秋田からいらっしゃってるんですよ」というと、おばちゃんたちの反応がいいんですよね。
「まあ、遠くから!」とか、「そちらの野菜はどう?」とか話しかけてくれたりして。
おばちゃんたちは、土佐弁丸出しなので、お客さんはとても喜んでくれます。
龍馬伝ブームで、今や高知県外の人にとっては、土佐弁を話すのが「スマート」ですからね。←ほんまかや!
なじみのおばちゃんたちと話しながら、市(いち)の西から東まで歩いていると、ザーと、来ました。
雨です。
まだ午前中でしたが、夕立のような雨。
なぜ、でしょうね。
このところの高知市は、こういったスコールのような雨に遭遇することが多いです。
地球温暖化で、熱帯化しているのかなあ。
店の間を回遊していたら、イチジクをいただきました。
最近食べることが少なくなってますが、野趣あふれる甘さと香り。
日曜市5丁目北407番の伊野部愛子さんのお店。
色づいたイチジクを口に運び、「熟れた夏」を感じながら、暑かった日々をちょっぴり回想しました。
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一昨日の高知市。
あまりにも夕焼けがきれいだったので、ふらふらと、その夕焼けの出ている西へ西へと、足を運んでしまいました。
いつのまにか、龍馬の生誕地に。
生誕地の記念碑も美しいオレンジ色に染め上げられていました。
龍馬ブームとあって、若い女性が写真を撮影する姿も。
いい光景です。
昨日の高知新聞の報道によりますと、大河ドラマ「龍馬伝」の中で使われた、龍馬の生家のセットが、高知へ来るそうです。
「龍馬・であい博」会場で、また一年龍馬特集の館を作り、そこで展示するとか。
責任のない立場で、思いつきで言ってしまいますが、「龍馬の生まれたまち記念館」の中にあのセットがあったら最高なんですけどね。
大河のことですから、時代考証はきちんとやっているでしょうし。
ドラマでの坂本家の家族の面々を思い浮かべながら、あったかい気持ちになれると思います。
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「田舎」を標ぼうする青森の田舎館(いなかだて)。
潔いです。男意気です。男だてです。
この田舎館の名前を全国にとどろかせたのが、役場近くの田んぼアート。
古代米と現在の米「つがるロマン」を組み合わせ、赤、黒、緑の三色で、大きな絵を描きます。
これまで写楽や北斎、俵屋宗達などの作品が、田んぼに「転写」されています。
昨年は、大河ドラマ「天地人」から、「愛」の前だて、直江兼続が登場。
とすると、今年は期待するではありませんか、大河の主人公、坂本龍馬を。
田園風景の中、車を走らせると、こつ然とお城が出現します。
なんと、これが田舎館村の役場。
ここの「天守閣」(展望台)から、田んぼアートが見られるのですね。
2年前に訪れたときは、人が全くいなかったのですが(閉館間際だったせいもあります)、今回は行列ができてました。
驚いて「列に並ばないといけないのか!」と、びっくりしていると、「2時間前はこんなものじゃなかったですよ。列がずっと外まで続いていたから」と係員さん。
どうやら人気観光スポットになっているようです。
ごったがえすエレベーターで、最上階、「天守閣」へ。
眼前に広がる緑の中に、ありました、ありました。
龍馬…じゃなくて、今年も来年も飛び越して、再来年の「平清盛」のたぶん登場人物であろう牛若丸、源義経と弁慶が。
「京の五条の橋の上~♪」の光景そのまま。
剛勇無双の弁慶に向かって、かろやかに飛び上がった牛若が、扇を投げつけるシーン。
頭上には月が。
牛若丸の体さばきが美しい。柔らかさをよく表現しています。
いつ見ても見事!
デザインから、稲の植え付けから、これは手間がかかっている。
初めて青森に来た5年前、偶然、「天守閣」を見かけて、田んぼアートのとりこになりました。
以来、青森にいくたび、作品をのぞきに行ってます。
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青森の友人と電話で話をしていて、「アリエッティの館」がある盛美園にいると言ったら、「その近くなら○○焼きそばが、おいしいですよ」とのこと。
○○の部分が聞こえなかったので、聞き返すと、どうも「ふゆ」と、いっているらしい。
夏なのに、「ふゆ焼きそば」とは、これいかに。
首をかしげていましたが、まあ、地元の人に聞くのが一番手っ取り早い、と覚悟を決めて田舎館へ。
この田舎館(いなかだて)という地名の響き、とても潔く感じられて、心地よい。
そう、田舎は田舎。
平成の大合併で、おしゃれな地名というか、何か勘違いしている地名がたくさん生まれましたが、「田舎じゃて!」(「田舎館」)と言い切るきっぷの良さ。
勘違いしている「地名」には、田舎館の爪のアカでもせんじて飲ませたいですね。
「田舎館」については、近日(あしたといわない、慎重さ。リスク管理能力を誉めてほしい)報告します。
その田舎館に、あったのです。
メニューの中に「ふゆ焼きそば」じゃなくて、「つゆ焼きそば」が。
うん?焼きそばにつゆ?
なんと、焼きそばがつゆの中におさまっている。
食堂のお客さんたちが何やら、ラーメンのようなものを食べていると思ったら、ちょっとめんが太い。
近くにいるとソースの濃厚なにおいが立ちこめています。
めっきりソース味に弱い私。すなわち焼きそばソースの魅惑に抗しがたい私。
で、早速注文することに。
汁の中に入っているのは、ほんとに、ほんとに焼きそばなんです。
その汁。ソースとかつおだし(だと思った)が絶妙のハーモニー。
焼きそばがからまると、これがなんとも、豊かな味。
汁もたくさん飲んじゃった。
青森の人って、味の天才ですね。こんなこと考えつくなんて。
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青森空港に到着したのがお昼時。
お腹がすいたので、すぐ「ご飯」ということになりました。
こんな時に、便利なのが「食べログ」。
早速検索をかけてみて、人気の高いお店に行くことにしました。
「これが、わかりにくいんだあ~」と突然の青森弁というか、津軽弁。
津軽弁、好きなんだあ~。
それはともかく、ナビをたよりに行きつ、もどりつ。いくら探してもない。
やっとのことで、小道の奥にお店を見つけました。
ヒーリングスペース ミュウ。
店の前にはブランコが置いてあり、しょうしゃなたたずまいの建物が。
中の調度も落ち着きのあるものばかり。
窓の外には人口の滝が流れていて、くつろぐスペースもあります。
メニューはカレーやパスタなど。
なんとなくの勘で、カレーを選びましたが、これが大当たり。
お肉や化学調味料を使ってない野菜カレーなのですが、驚いたことに、ものすごく、こくがあるんです。
「こく」というのは、動物性のものの「うまみ」から発生することが多いので、ちょっと信じられませんでした。
いままで食べたことのない、濃厚で、さっぱりしてて、幾重にも層が重なっているような奥深い味。
「これは、おいしい!」
単純ですが、この言葉しか出てきませんでした。
リンゴ畑の奥に、隠れていたこだわりのお店。
何かとても得した、明るい気分に。
青森旅行の出だしは絶好調で、いい旅を予感させてくれました。
ミュウの詳細は→こちら
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「住まば日の本 遊ばば十和田 歩けや奥入瀬(おいらせ)三里半」
明治から大正にかけての随筆家、評論家、大町桂月の言葉
桂月は、桂浜の月。
名前からも分かる通り、桂月は高知の出身です。
青森県の十和田湖と奥入瀬が着目し、上の言葉にあるように、文章に著し、広く宣伝に努めました。
十和田湖畔からの三里半(約14キロメートル)の間に渓流が続いており、これに沿って、車道、遊歩道が整備されています。
桂月が愛した奥入瀬。
高知県にゆかりがあるからということではないのですが、私もこの遊歩道の散策が、とても気に入っています。
ところどころに滝が。
渓流の音を耳にしながら、自分のペースで歩く。
ブナの甘やかなにおいと、緑のイオンに包まれているような心地よさ。
隣りを車が通っているので、ときおりその騒音が興をそぐことがありますが、とてもいい空間です。
夜、宿泊のホテルの冷房が故障したため、星を見に高台へ。
するとたくさんの人がマットに寝転がっていました。
星を寝ながら見るのですね。
あいにくと月光がまぶしく、星はきれいに見えませんでした。
でも、静寂の中、漆黒の闇に包まれながら、星空を見上げると、周辺の神気が胸に集まって来るような気がして、落ち着きます。
今回はスケジュールの都合で、なかなか歩けなかったけど、今度またゆっくり来たいです。
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夏季休暇で、少しみちのく(青森中心です)を旅して来ましたので、しばしお付き合いください。
いいかげんな性格なので、順不同、興味本位、時系列無視でいきます。お許しを。
1回目は「借りぐらしのアリエッティ」。
とはいっても、まだ映画は見てないのですが、このアリエッティのモデルの館が青森県平川市の「盛美園」にあるというので行ってきました。
粋をこらした庭園、金色の御宝殿、そしてアリエッティの盛美館。
下が和風、上が洋風の何とも、珍しい建物です。
屋根がコバルトブルーなのが印象的でした。
庭園を散策すると、この盛美館がいろいろな角度から見られます。
角度によってさまざまな顔を見せてくれて、なかなか興味深かったです。
園内の係の人に聞くと、アリエッティブームで、若い人もたくさん訪れているとか。
宮崎駿監督のサインも置いてありました。
くつろげるいい場所です。
さて、映画、見にいかなくては。
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きょうも猛暑ですね。日曜市をあえぎながら、歩いてきました。
太陽光線と熱を防ぐため、日曜市のお店には銀色の幕をはられていることが多いですが、強烈な照り返しを反映しています。
お盆で、終戦記念日。
よさこい祭りの余韻も徐々にさめて、平常に戻りつつあります。
帰省している方が多いらしく、日曜市のおばちゃんたちも、知り合いの子どもたちを見つけては、
「まあ、大きゅうなったねえ」
「海へ行った?山行った?よう遊んだかね?」
などと声をかけています。
土佐の自然を満喫していってほしいですね。
帰り際に、武市半平太が切腹した場所で、子どもたちが手を合わせる場面に出くわしました。
ちょっと感激。
「龍馬伝」。小さいお子さんたちも見てくれているんですね。
また、高知にきいよ!
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「ベスト・キッド」の映画評を書きました。
80年代から90年代にかけて大ヒットしたシリーズのリメーク版。
師弟をジャッキー・チェンとウィル・スミスの息子のジェイデンが演じています。
中国武道の神髄、「気」の説明が面白かったです。
宇宙の根源的なエネルギー。
ジェイデンが「スターウォーズのフォースだね。ハン(ジャッキー)さんはマスター・ヨーダで、僕はジェダイだ」というところが、とても分かりやすい。
見るんじゃなくて、感じろ!
気配を察知し、防御し、攻撃する。
中国武道では聴勁(ちょうけい)といって、達人は相手の「気配」を感じて動きが予測できるそうです。
この映画を見ると、体動かしたくなってきます。太極拳の練習やるかな。
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同僚に、幕末維新がらみのクッキーをいただきました。
一つは「日本を今一度せんたくいたし申候」の龍馬の有名な言葉が表に書かれています。
洗濯板のような溝が掘っているので、クッキーを洗濯板に見立てているんでしょうね。
「龍馬伝」の中でも福山・龍馬が言ってましたが、最近よくこの言葉聞くようになりました。
乙女姉さんへの私信の中の言葉。
推測するに、ちょっと身内に「ふといこと」を言ってみたというニュアンスと見ましたが、こんなにたくさんの人の口に介するようになるとは龍馬も思っていなかったでしょうね。
さて、もう一つは「なるほど!!山口偉人ヒストリー」
このイラスト、正直、だれがだれだが、よく分からん。
左から高杉晋作、佐藤栄作、伊藤博文、山県有朋、木戸孝允、岸信介、吉田松陰?
山形有朋と吉田松陰はあてずっぽうで、ほかもあまり自信がありません。
これを土佐の偉人クッキーを作ってみるとどうなるかなあ。
龍馬、慎太郎、半平太、弥太郎、板垣退助、浜口雄幸、吉田茂あたりでしょうか。
上の「山口クッキー」のように政治的側面から言ったらこうなるでしょうね。
個人的には牧野富太郎を入れたい気がします。
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よさこいが終わると、気温が下がるのですが、きょうも暑いなあ。
とはいっても、きょうはまだ全国大会、後夜祭をやっているのですが。
そろそろお盆も近づいて、何やら休日モードの雰囲気。
そんな中でも木曜市は、開かれています。
「暑いですねえ」と店主さんと話していたら、「暑気払いにこれを見せちゃお!」と突然言われました。
とまどう私を尻目に、店に置いている猫のスイッチをオン。
あら不思議。音楽が流れて、猫がくねくね。ダンスを踊り出すではありませんか。
お客さんたちもやんやの大喝采。
つかの間の、路上ではなく、店内パーフォーマンス。
あまりの動きの軽快さにしばし、暑さを忘れたことでした。
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よさこいの本祭がフィナーレを迎え、気持ちが浮き立ちますね。
酷暑と踊りのフィーバーが加わって、ちょっと騒々しい中、さりげなくきょうの高知新聞2面に掲載されていた記事。
「国の借金膨張904兆円」の見出しがついています。
とうとう大台を突破、借金1000兆円が視野に入ってきました。
でも、割と、みなさん無関心というか、切実に感じてないみたいなんですよね。
しかし、GDPの1.9倍、1人あたり710万円は危険水域で、先進国中最悪の財務内容であることは間違いありません。
ざっくりいいますと今年の予算は収入が45兆円で、支出が90兆円。そして、借金90兆円。
年収450万円、年の出費が900万円。そして借金が9000万円の家計ということです。
出費がゼロでも返すのに20年かかるということですね。
多少年収が増えてもあまり関係ない。
こりゃあ返せんわなあ、普通。小学生でも分かる。
これが不思議と、この状態が続いているのは、借金しているのが国家だから。「国家がつぶれるわけがない」という神話が生きているんですね。
「1400兆円の個人資産があるから大丈夫」という声もよく聞きます。
けれど、これはおかしい。日本国民の資産と政府の借金は無関係のはず。
資産の相当部分は国債購入に充てられているでしょうけど。
ほんとに本気で、借金のことを考えないとえらいことになります。
もう、ばらまきなんかやっている状況ではない。
増税し、医療、福祉、教育以外の予算は大胆にカットして、早急に財政の健全化を図らないと、にっちもさっちもいかなくなる。
増税は弱者に痛みを押しつけるという意見もありますが、国家が破たんの危機に迫られると、福祉や医療、教育費はもちろん削られることになります。
すなわち一番しわよせを受けるのは弱い立場の人たち。
「国民の生活が第一」なら、財政再建が第一。
無駄遣いの徹底削減とともに、増税は必要だと思います。
もう遅いかも知れない。政府も国民も危機感を持って取り組まないと、未曾有の「第2の敗戦」を経験することになりそうです。
まあ、その「焼け跡」からまた立ち直ればいいんだけど。その場合、すさまじい負荷が国民にかかるのは間違いありません。
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きょうは朝のうちは雲がかかっていたから、ちょっとは涼しいかなと思っていたのですが、「く~もは、のき(土佐弁で、「去って」)♪、光あふれて♪」、直射日光が照りつけてきました。
さて、あしたからよさこい祭り。
今年は珍しく、よさこいと日曜市がバッティングしませんでした。
よさこいは追手筋がメイン会場になるので、通常なら日曜市はお休みです。
でも、今年はやってるんだな、これが。
観光客のみなさんは、日曜市とよさこい祭りという高知を代表する二大名物が、見られて、とても幸運です。
まあ、お盆の時季ですから、日ごろ忙しいおじちゃん、おばちゃんも休んでもいいのではないかと…。
それはともかく、日曜市の南には桟敷席ができ、いまや遅しとあさって本番のよさこい祭りを待ち構えております。
ものぐさな私は、冷房のきいた場所でのテレビで見るのが好みなのですが、このところ毎年のように現場で、踊り子さんを撮り続けていると、やはり生の迫力はすごいなあと思います。
きょうとても甘かった日曜市5丁目の伊藤京子さんのマクワウリを食べながら、生で見るのもいいかなあ。
あすの夜から高知市は、はじけます。よさこい、よさこい。
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連日、うだるような気候ですね。
先日、木曜市に少しだけ寄ってきましたが、店主さんたちと交わす言葉は「いやあ…暑いねえ」しか、ありません。
この気温と湿度には、住んでいる人間はかないません。
でも、きつい陽光はは、木曜市や日曜市近くのヤシの並木に不思議とマッチしています。
高知市重倉で、ブルーベリーを作っている日曜市1丁目南39番の永野佐千代さん。
今がブルーベリーのかき入れ時で、朝早くから行列ができています。
一度、収穫時におじゃましたことがありますが、その暑さと重労働の様子に、たまげました。
苦労して育てているだけあって、すっきりした酸味が人気の秘密。
これからの時季、ますます甘みが出てくるそうです。
今年には例年にない暑さで、収穫がちょっと遅くなっていますが、まだまだ楽しめそう。
気さくな永野さんとの会話も、心和みます。
一度、足を運んでみてくださいね。
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65年前のきょうは広島に原爆が落とされた日。
今年4月に亡くなった井上ひさしさんの戯曲の中に、広島の原爆をテーマにした「父と暮せば」という名作があります。
この作品の特に優れている点は、広島の被爆の光景、現場の惨状を直接的に描くのではなく、原爆の悲劇とその後の希望を父と娘の物語に集約したところです。
原爆で亡くなった父。でも、娘のことが気に掛かるのか、幽霊になって出てくる。
というよりも、この父親は娘が心の中で、作りだしたものだということが次第に明らかになってきます。
井上さんの芝居ですから、もちろん中にはユーモアもたっぷり。笑わせながら、考えさせ、徐々に感動のラストへ持ってくる手法です。
好きな人ができる娘。でも結婚にはためらいがある。
被爆しているために、これから生まれてくる子どものことを考えると、踏ん切りがつきません。
いったい、どれだけの人たちが、この苦しみを味わったのでしょうか?
原爆が通常の兵器と違うところは、子々孫々まで影響が出てくるということです。
負の連鎖を背負わされる。
人を殺傷する兵器は、もともとまがまがしくむごいものですが、この点でも核兵器の残酷さは類を見ません。
声高な主張ではなく、父と娘のさりげない会話の中に埋め込まれた幾千、幾万の悲しみが見えてくるだけに、心に強く響いてきます。
そして残された者に芽生えた「自分は今ここで生きていていいんだろうか」という原罪的な懐疑の心。
何度繰り返し見ても、読んでも、新しい発見があり、深遠なものに触れる気がします。
おおげさでなく、人類のすべての人に読んで欲しい作品。
新潮文庫になっています。わずか340円。
映画版は、黒木和雄監督で、原田芳雄さんと宮沢りえさんのコンビ。
芝居は井上さんの劇団、こまつ座が今後もたびたび上演することでしょう。
でも、できたら初演のすまけいさん、梅沢昌代さんの舞台をビデオかDVDで見てほしい。最高傑作です。
この2人の生の舞台。高知で見ることができて、幸せでした。
それにしてもラストのじゃんけんのシーンは反則!涙腺を刺激しすぎる。
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昨日、国債の長期金利が下がっているということを書いたら、とうとう1%を割ってしまいましたね。
きょうの高知新聞経済面6面。
「住宅ローン金利低下へ」の文章の中で、FP(ファイナンシャル・プランナー)方の言葉に、ちょっと違和感。
「日本が(財政面で)破たんするとは考えにくい。世界から日本国債は安全資産と見なされている」。
今のところはそう(破たんすることはない)かもしれませんけど、昨日も書いたように、これから月日を重ねていくと、どうしてもふくれあがった借金のことがクローズアップされる気がします。
世界から日本国債は安全資産と見なされていますでしょうか?
その割には購入者は国内ばっかりだけど。
昨日も言いましたけど、ある程度長い時間軸を取ってみますと、円安、国債金利高の流れに動くと思います。
短期ではどう動くか分からないけど、長期では、新聞その他の情報源を読み込めば、流れが読める。
中国がこれだけの躍進を果たすことは、10年前から見る人が見れば、分かっていた。
貯蓄も大事だけど、ある程度の資産は、海外に置いていた方が、リスク分散できると考えます。
「余った資産などない」という人も、わずかな額でもいい。
これから有望である資源国の通貨を買って持っておくとか、新興国の優良企業を探し出して、株を長期保有するとか。
今は円高なので、絶好のタイミングだと思います。
「政府が何もしてくれない」と嘆いたところで、状況は何も改善されません。
頭を働かせて「自分の身は自分で守る」と、覚悟を決めなければならない日が近づいているような気がしてなりません。
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きょうの高知新聞朝刊経済面(6面)。国債長期金利が一時1.020%に低下したとのニュース。
国債の金利は、人気のバロメーター。
需要と供給の関係で、人気が高いときは、金利が低くなり、人気が低いときは金利が高くなります。
違ういい方をすれば、リスクが低い、安全だと思われていれば、金利が低くなり、リスクが高い、危ないと見られれば、金利は高くなる。
普通に考えれば、これほど借金が多い国の国債が、安全だと見られているというのもおかしいのですが、お金が余っている国内の銀行や投資家が、安定運用できる国債に走っているのでしょう。
債権の投資以外はリスクが高いと見られているんですね。
ただ、世の流れは変化します。振り子みたいに、行きつ、戻りつ。
あるものの価値は、結局は本来の価値に近づくもの。
ゆくゆくは、国債の金利が高くなる。リスクを感じる人が徐々に増えてくるのが、これからの流れだと思います。
円高もしかり。これだけの借金を持っている国の通貨の価値が高いのは、不思議です。
これから円安の方向に振れていく確率が高いと考えます。
通貨の高さと国内の債券の価値が逆に振れると考えると、今後は海外への債権以外の投資が正解ではないか。
円の価値が高いうちに、「人の行く裏に道あり花の山」かも知れません。
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龍馬人形が戻ってきた。
きょうの高知新聞朝刊24面。
県立龍馬記念館から持ち去られていた龍馬人形が、帰ってきたとの記事。
よかったですね。
まあ、龍馬の人形を持っていった人というのは、龍馬ファンである確率が高い。
たぶん、龍馬が好きで好きでたまらない人。
今は「龍馬伝」をやっているから、この盗難は全国的に話題になりますよね。
耳目に触れる機会が多い。持って行った人もこの騒ぎを目にしたことでしょう。
龍馬好きは、彼の生き方にあこがれを抱いている人が多い。
ニュースを見て「自分は龍馬に比べて、なんとこんまい男やろう」と、考えたのではないでしょうか。
森館長がツイッターでおっしゃっているように、龍馬人形を取っていくより、返す方がずっと難しい。
よく返しましたね。龍馬が天から見ゆうきねえ。
龍馬も懐中時計盗難事件で切腹させられそうになった山本琢磨を逃がしているくらいですから、許してくれることでしょう。
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きょうも、高知市帯屋町の半平太「殉節の地」、すなわち切腹した場所にたたずむ家族連れを見かけました。
きょうの高知新聞朝刊32面によると、高知市仁井田の武市半平太の生家あとを訪れている人が急増しているとか。
「龍馬伝」では半平太は、切腹して出番は終わっていますが、それ以降特に増えているそうです。
最近出番が終わった半平太役、大森南朋さんの本を読んでいたら、大森さんがドラマに入る前に、この生家を訪れた、と書かれていました。
そしたら偶然にも、妻、富役の奥貫薫さんが来ていたとか。
あまりにも仲がよかった武市夫婦のこと。
ひょっとしたら、夫婦役の2人に、なじみの場所で一緒になる時間を作ってあげたのかも知れません。
夫婦役の2人が半平太生家の縁側に座って、ぼんやり裏山を見上げていたとのエピソードも掲載されており、何かほのぼのとした気分にさせられてしまいました。
と、こんなことをいいながら、半平太切腹の「武市の夢」はまだ、ゆっくりと見てません。
しんどいんですよね。やっぱり。
こんなこと言ってたら、龍馬の暗殺シーンなんかは、とても見られないなあ。
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きょうも暑いですね。
高知市の最高気温は35度だとか。
日曜市も歩いていると、くらくらする熱気です。
それでも夏休みのせいか、高知県外からの観光客の方も多いのですが…。
あえぎあえぎ歩いていると、「こればあ暑いと、『ちゃがまる』ねえ」と年配の女性の方がおっしゃっているのが聞こえてきました。
「ちゃがまる」。
弱った、だめになった、動かなくなったなどの意味で使われる土佐弁です。
その場の雰囲気にぴったしの言葉というものがありますが、
まさにこの場合の「ちゃがまる」は、ぴったり。
個人的には、語感から「ぶんぶくちゃがま」を連想して、好きな土佐弁です。
なんぼ、暑うてもちゃがまっちゃあ、いかんぜよ。
これからよさこいも始まるきねえ。
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