
みちのくな日々(5)田舎館の田んぼアート
「田舎」を標ぼうする青森の田舎館(いなかだて)。
潔いです。男意気です。男だてです。
この田舎館の名前を全国にとどろかせたのが、役場近くの田んぼアート。
古代米と現在の米「つがるロマン」を組み合わせ、赤、黒、緑の三色で、大きな絵を描きます。
これまで写楽や北斎、俵屋宗達などの作品が、田んぼに「転写」されています。
昨年は、大河ドラマ「天地人」から、「愛」の前だて、直江兼続が登場。
とすると、今年は期待するではありませんか、大河の主人公、坂本龍馬を。
田園風景の中、車を走らせると、こつ然とお城が出現します。
なんと、これが田舎館村の役場。
ここの「天守閣」(展望台)から、田んぼアートが見られるのですね。
2年前に訪れたときは、人が全くいなかったのですが(閉館間際だったせいもあります)、今回は行列ができてました。
驚いて「列に並ばないといけないのか!」と、びっくりしていると、「2時間前はこんなものじゃなかったですよ。列がずっと外まで続いていたから」と係員さん。
どうやら人気観光スポットになっているようです。
ごったがえすエレベーターで、最上階、「天守閣」へ。
眼前に広がる緑の中に、ありました、ありました。
龍馬…じゃなくて、今年も来年も飛び越して、再来年の「平清盛」のたぶん登場人物であろう牛若丸、源義経と弁慶が。
「京の五条の橋の上~♪」の光景そのまま。
剛勇無双の弁慶に向かって、かろやかに飛び上がった牛若が、扇を投げつけるシーン。
頭上には月が。
牛若丸の体さばきが美しい。柔らかさをよく表現しています。
いつ見ても見事!
デザインから、稲の植え付けから、これは手間がかかっている。
初めて青森に来た5年前、偶然、「天守閣」を見かけて、田んぼアートのとりこになりました。
以来、青森にいくたび、作品をのぞきに行ってます。
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天守閣付き役場に驚き、
躍動感あり立体的な田んぼアートに驚き、
しる焼きそばでしたか、その焼きそばに続き
驚きっぱなしです。ますます「みちのく」に惹かれております。
風花さん。そう。みちのくは、驚き連続の旅です。まだまだ続く、こうご期待!(笑)
きれいですね どんなにか 大変な作業だったことでしょう。 みちのくは 未知のくやね。続きを楽しみにしています。
山中さん、コメントありがとうございます。「未知のく」。土佐弁の響きがユーモラスですね。さすがです。