
「龍馬伝」PV高知(4) 龍馬の目指した社会
情報革命の真っただ中ある今。
その旗手の一人である孫社長は「情報革命は人々の幸せのためにある」と話していました。
そして「幸せとは?」という問いには。
「人間が人間としてお互いを尊重し、愛し合って平和に暮らせる世の中に。そういう時代をともに生きること」
電子ネットワーク社会は基本的にフラットな社会。
つまり、「上士も下士もない」。
龍馬の目指した社会ですね。
フラットな社会の中で、お互いの違いを認め、尊重し合えるようになれば、確かに幸せな人々が増えることでしょう。
ただ、人々の意識の変化というか、進化がなければ、うまくいきませんが。
孫さんが強調していたのはITは「ただの道具にしかすぎない」ということです。
当時の先進技術や思想である船や鉄砲や万国公法。
「そういうものを龍馬はたくさん持ちたいとか、銭もうけしたいと考えていたわけではない」と孫さん。
「そういったものを使って、人間が人間らしく。人間がもっと幸せになるための社会を築こうとしていた」
「道具を目的にし、道具におぼれるのではなくて。最先端の道具を使って人々を幸せにしようとしていた」
「日本人の幸せを超えた幸せを願ってた」というのが孫さんの見解です。
藩が国だった時代。幕末当時日本人の意識を持っていた者すらまれだった。
史料から分かるとおり、船で世界の国々を回りたかったというのは、海の男、龍馬の本心だったようです。
外の国々と対等に仲良く付き合い、国を豊かにするのが彼の理想だった。
「日本人の幸せを越えた幸せ」
孫さんは、国籍を越えた人類志向、コスモポリタン的思考を龍馬から感じとっているのでしょう。
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