大河ドラマ「龍馬伝」のふるさと高知から、坂本龍馬関連の話や、彼の生誕地近くの日曜市、火曜市など街路市のトピックなど、観光情報、食の情報をお届けしています。愛すべき日曜市のおじちゃん、おばちゃんの話、おいしい食べ物や農業の話、旅のつれづれ、街角の経済や投資の話題、歴史や土佐の風土など、考えたこと、感じたことをつづります。

つながる笑顔
以前、神戸新聞社の記者だった中平邦彦さんが書かれた本の中で、中原誠・16世名人について述べられていたことを正確にではないですが、記憶しています。
つらいとき、苦しいとき、あるいは普通の日常でも、頭の中にこの人の笑顔を思い浮かべたとき、心が明るくなる人がいる。
それが中原誠・16世名人だと。
中原さんは、活躍し始めた時期に「若き太陽」と呼ばれていましたが、まさにその笑顔は太陽そのもの。
当時の写真を見ても、周囲を照らすような温顔です。
04年の2月、当時の丸山―谷川の棋王戦の際に高知を訪れた中原16世と同席する機会がありましたが、間近に見る笑顔はとても魅力的で、オーラを感じました。
上の中平さんの言葉を中原先生に伝えると、照れた表情がまたよくて、幸せな気持ちになったことを覚えています。
日曜市の店主さんの中にも、笑顔を想像するだけで、心の中が晴れてくる方がたくさんいらっしゃいます。
ほんと心を和ましてくれる、すてきな方々が多い。
ただ、ここではたと気がつくのですが、どんな人でも笑顔は見ている人に好印象を与えますよね。
中原先生や日曜市のおばちゃんほどでなくても、笑顔と笑いは周りの人を明るくします。
自分が周囲にどれほどの笑顔を見せているかと考えると、心もとない気持ちになります。
笑顔の連鎖は、世の中を明るくする。
その端緒はまず自分からですね。
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