土佐の街路市(露店市、青空市)についてのコラム!!高知の食材や農業、食の安全の話題も

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大河ドラマ「龍馬伝」のふるさと高知から、坂本龍馬関連の話や、彼の生誕地近くの日曜市、火曜市など街路市のトピックなど、観光情報、食の情報をお届けしています。愛すべき日曜市のおじちゃん、おばちゃんの話、おいしい食べ物や農業の話、旅のつれづれ、街角の経済や投資の話題、歴史や土佐の風土など、考えたこと、感じたことをつづります。

2011年7月アーカイブ

きょうの日曜市は、暑いにも関わらずたくさんの人出。

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夏休みに入ったせいでしょうか。若い人やたくさんの家族連れでにぎわってました。

最近、何かとスイカの話題を目にします。

天候不順で価格が全国的に高騰しているとか。

スイカ割りもままならないとニュースが伝えています。

でも日曜市を見回したところそんなに高くない。

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日曜市4丁目南254番、山本日出子さんのお店などは昨年並みだそうです。

ただ、受粉期の6月初めの長雨のため、実がつかず品物があまりないは間違いないらしい。

夏は冷やしたスイカにかぶりつくのが定番。

ちょっと重いけど、品薄感のある今、おみやげに持って行けば喜ばれるかも知れません。

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きょうの高知新聞朝刊「くらし」面で、エッセイストの玉村豊男さんの「隠居志願」で「携帯は必要か」というコラムが掲載されています。

「必要か」と面と向かって問われると、その利便性からいっても、「なくてはならないもの」と答えざるをえないのが現状です。

ただ、「目の前にある風景を見ないで、そこにいない人と会話する。現実の世界にいながら、上の空で交信する。それで何が得られるというのであろう」という玉村さんの言葉には耳を傾けるべきではないかと思います。

高知はともかく、東京で電車に乗ると、ほとんどの人がうつむいて携帯をいじっている。
まあ、自分もその中の一人だったりするわけですが。

以前はもっと車窓を眺めたり、電車に乗っているお客さんを観察したり、車内の広告に目をやったりしていたような気がします。

携帯という情報機器を利用することによって、自分の目の前にある風景や人物、つまり現実と向き合うことがおろそかになっているのではないだろうか。

ネットの情報や仮想空間の居心地のいい、知り合いの輪の中に逃げ込んでしまってはいないだろうか。

これ、すなわち、今をしっかり生きてないのでは?

次々と頭の中にもたげてきた疑問です。

携帯のしがらみを断ち切ることは難しいけど、時には、それを全く持たずに、「今」をかみしめたい。

そんな気持ちにさせられました。

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きょうの高知新聞夕刊には「『リアル書店』生き残り模索」の記事が掲載されていました。

本屋さんを「リアル書店」とは、時の流れを感じます。

昔は書店といえば、店舗で本を購入するしかありませんでした。

それが最近では、アマゾンなどのネット書店、さらには電子書籍も出てきて、「リアル書店」は厳しい状況が続いています。

アマゾンで本を購入し、電子書籍も最近よく読んでいますが、個人的にはやはり本屋さんで購入するのが一番好きです。

いろいろな本を立ち見しながら、購入する本を探し、本屋さんの店内を歩き回るだけで、幸せな気持ちになるのですね。

人と人の出会いも縁ですが、本との巡りあいもまた縁。

何気なく目にとまり、手にした本から多くの恵みを受けたり、大げさに言えば、人生観が変わったこともあります。

ネットでの出会いも確かに一つの縁ですが、本と直接触れ合っての縁は、もっと深い縁(えにし)のような気がします。

ネットで知り合って全く会ったことがない人よりも、直接出会った人の方が深い関係を結べるように。

人生を豊かなものにしてくれる本。もっと書店に出かけて、本たちとの会話を楽しんでみてはいががでしょう。

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高校野球県予選もそろそろ大詰め。

きょうの準々決勝。第1、第2試合とも好ゲームでした。

特に第2試合の岡豊―土佐戦は、延長11回表まで両校とも無得点という緊迫した試合。

土佐がわずかなすきを突いて、サヨナラ勝ちしたのですけど、どちらが勝ってもおかしくありませんでした。

土佐の森岡君もよく投げたけど、岡豊の壬生君の好投が光りました。

9回裏に岡豊のエラーで一死一、三塁になって、土佐がスクイズを仕掛けたのですけど、それをかわして三塁ランナーがタッチアウト。

スクイズが決まらなくてほっとしてしまいました。

これで決められると、エラーをした岡豊の選手が悔やむでしょうから。

それまで岡豊内野陣は鉄壁の守備だっただけに、あまりにも気の毒すぎる。

最後はヒットで土佐が決めたので、これはもうしょうがない。

勝利校の校歌が流れる中、泣いている岡豊ナインに拍手を送りたい気持ちになりました。

3年生の最後の夏は終わったけれど、この経験はこれから間違いなく生きると思います。

2年生は来年がんばって勝ち上がってください。

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雨が続きますね。きょうの高校野球準々決勝も中止であすに順延に。

球児たちも体調管理がたいへんでしょうね。

雨とスポーツと言えば、思い出されるのが、テニスのウィンブルドン。

センターコートには雨よけがなく、数々のドラマが生まれました。

試合の流れは、少しのことで変わります。

途中で雨が降って、中断するとメンタルの面にも影響してくる。

流れが傾きかけた時に中断になって、調子を崩して敗れ去ったプレイヤーを数々見てきました。

雨に関して記憶に残るのは今から15年前の96年、伊達公子対シュテフィ・グラフの準決勝。

第1セットは間単にグラフが6―2で取ったものの、第2セットは伊達のライジングがびしびし決まりだし、6―2で取り返す。

勢いは明らかに伊達選手にありましたが、それまでの試合の雨での中断が響き、日没サスペンデッドに。

翌日行われた第3セットはグラフが冷静さを取り戻し、伊達選手は3―6で敗れました。
中断された時はまだ明るかった。あのまま試合を続けていれば、たぶん伊達さんはアジア人女性としては初めて決勝に駒を進めていたことでしょう。

伊達選手はその年の秋に引退。しかし40歳でセンターコートに帰ってきて、今年の大会ではビーナス・ウィリアムスと互角の戦いをしたことは記憶に新しいです。

雨で中断されていたとき、観客の中の有名な歌手が歌ってくれたり、みんなで大合唱するのもいい光景でした。

今年から大きな開閉式の天井がつけられて、雨にまつわる物語がなくなったのがさびしいです。

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このところ、甲子園予選の熱闘を見つめる日が続いています。

三年生には最後の甲子園をかけた戦い。

もちろん学校によって、実力差はあるのですが、懸命にプレーする球児のひたむきさは、今も昔も変わりません。

ただ昔の球児に比べて、今の高校生は感情表現が豊かになりましたね。

高校野球といえば、禁欲的なイメージがあって、笑顔などはあまりみなかったですけど、にこにこ笑っている選手をよく見かけます。

「スポーツは元来遊びですよね」と言ったことがあって、スポーツをやっている父兄の方から、「わかっちゃあせん。遊びで勝てるか!」と怒られたことがあります。

どうも、こちらの意図が十分に伝わってなかったように思われるのですが、スポーツをするときに使われる「プレイ」は「遊ぶ」というのが原義です。

もちろんトレーニングは厳しい。

けれど「プレイを楽しむ」という部分がないと、長続きしないし、試合でも勝てないのではないかと思ってしまいます。

日本のアマ、プロ問わず、スポーツでは昔は修行僧のように練習して、情熱をそそぐことが結果を出す、つまり勝つ最善の方法だと言われていました。

でも、プロ野球のイチローとか、テニスのフェデラーとか超一流のプレイヤーを見ていると、どこかプレイそのものを楽しんでいるように感じられるところがあります。

ある境地に達した人たちに共通していますが、スポーツの原点は楽しみや遊びであることが分かっているように見えます。

最近では、世界一になった「なでしこジャパン」。

あれほどゆるい監督と、笑顔の多いスポーツ選手を知りません。

緊張しないでリラックスすると、選手は能力を十分に発揮できる。

厳しい練習を笑顔で乗り切って、試合中もゆるんでいる。

そういうプレイヤーが、頂点を極める。あるいはスポーツから何かを得るような気がします。

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昨日夜は城西館で開かれた上町池澤本店の株式会社化お披露目会におじゃましてきました。

今度社長になる池澤秀郎さんは、30代前半の若さ。

老舗5代目を引き継ぐことになります。

「猪突猛進型」と昨日もいわれていましたが、さまざまなアイデアを出し、実行力に富んでいます。

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彼が主になって開発した「土佐の赤かつお」はTBS系列で放映された「紳助社長のプロデュース大作戦」の「めし友グランプリ2011」 でグランプリを獲得し、いまだになかなか手に入らない状態が続いています。

彼の話を聞いていて、感心したのは「魚屋さんが子どもたちのなりたい職業の上位にし、併せて地域の雇用を確保しよう」という志の高さです。

雇用が生まれればひいてはそれが、地域の活性化につながる。

そのために商品や経営展開のアイデアをどんどん出していく。

今回のグランプリ受賞は、地元企業のヒントになるとともに、大きな励みになったことでしょう。

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会場では池澤本店の主宰だけあって、海の幸のおいしさを堪能させていただきました。

マグロ解体のパフォーマンスもあり、熱気と活気のある楽しい会合でした。

池澤さん、ありがとうございました。

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きょうの高知市の日中は雲一つない青空が広がっていました。

書き飽きた気がするけど、あつ~い。

木曜市の店主さんたちも、たいへんです。

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暑さしのぎの秘密兵器を教えてもらいました。

山中明子さんが使っている簡易扇風機。

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風にあたらしていただいたら、なかなか涼しい。

こちらの方は、ラジオも聴けるというすぐれものです。

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おとなりの武田さんがわざわざ出してくれました。

防災用なんですね。

ある程度蓄電できて、携帯の充電用にも使えるとか。

すごいなあ。で、どこで作られたかうかがうと、両方とも中国製でした。

かつての日本も来た道。

安くて、どんどん高品質になっている中国製品の底力を、見せつけられた気がしました。

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年々、暑さが増してきているように思います。

先日も東京の友人と電話で話していたら、東京も気温35度でばてばてとか。

コンクリートの照り返しがある分、高知より東京の方が体感も気温も暑いです。

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以前は冷房もなかったのに、なぜ暑さをやり過ごせていたのでしょう。

庭に打ち水をすると、気化熱のおかげで、涼しい風が吹き通ります。

また「ちりん、ちりん」という風鈴の音も、心理的に暑さを忘れさせてくれます。

それと団扇(うちわ)。

さまざまな工夫で、なんとかしのいでいたものです。

暑く感じるのは、冷房が普及して、暑さへの耐性が低下していることもあるのでしょうね。

夏は冷房がなくても、蚊帳(かや)をつって、風通しをよくしていれば、気持ちよく眠れました。

節電がいわれている昨今。

蚊帳に打ち水、団扇に風鈴、五感を駆使する暑さ対策は、これから有効になってきそうですね。

ただ、くれぐれも熱中症には気をつけて。

暑かったら無理せずに冷房を。

水分補給して、睡眠をたっぷり取って、猛暑を乗り切りましょう。

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昨日の日本経済新聞文化欄に、先日取り上げた「炎(ほむら)立つ」の作者、高橋克彦さんが「甦ったこころ」と題して寄稿しています。

「炎立つ」は奥州藤原四代をその前史から描いた作品。

奥州藤原氏開祖の藤原清衡は「後三年の役」の争乱で、妻子をあやめられ、弟と骨肉の争いをしなくてはならなくなり、身内や地元の人々に多大な被害を出したことが描かれています。

高橋さんは、奥州の支配権を握った清衡が、平泉に現世の浄土を作ろうと意図したと指摘。

清衡の中尊寺建立の際の落慶供養の願文から「浄土思想に基づいた万人平等と戦のない国造りを宣言した」としています。

そしてそれは4代百年にわたって続いた。

確かに今から千年前の貴族社会に、こんなユートピアが東北に築かれていたことは奇跡です。

ただ、奥州藤原氏は源頼朝によって滅ぼされてしまい、歴史の常として被征服者の歴史はかき消される。

3年前に平泉が世界遺産の登録延期の根本理由は、その奇跡を史料的に認められなかったことからだと高橋さんは言います。

そして震災時の宮城、福島、岩手(いずれも奥州藤原氏の支配区域)の辛苦に耐え、上下のない、他者に優しい被災者の人々が、史料よりも確かな理想国家平泉の存在を世界に確信させたとも。

今回の平泉世界遺産登録は、被災者の人々への励ましの意味も込められていると思いますが、高橋さんの斬新な視点と、被災地への温かいまなざしに胸が熱くなりました。

さらに言えば、清衡の「浄土思想に基づいた万人平等と戦のない国造り」は、国の内外に多くの犠牲者を出して「憲法に基づいた万人平等と戦のない国造り」にまい進してきた戦後日本の66年の歴史に呼応します。

この歴史も「JIN―仁」の坂本龍馬が述べるように「そんな国は極楽としか言いようがないぜよ」です。

これも一種の奇跡といってもいい。

この「極楽、奇跡」を100年、200年、千年と続けていくことが、現代に生きるわれわれに課せられた使命ではないでしょうか。

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きょうの日曜市は梅雨明け晴天。

でも、太陽光線が痛い。夏の本番はまだまだこれからだから、どうなるんだろうという心配が先に立ちます。

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市(いち)でうかがった話によると、いつも交通整理する「信号は赤。渡られん」のおじさんは暑さで、調子を崩されていたとか。

水分、睡眠をよく取り、熱中症にかからないように心掛けましょう。

日曜市から歩いて10分のJR高知駅前で開かれている「志国高知 龍馬ふるさと博」の会場をのぞいてきました。

話題の三志士像が立っています。

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思ったより大きいですね。

日曜日だということもあって、写真撮影している人がたくさんいました。

「龍馬伝」で使われた龍馬の生家セットのある「幕末志士社中」にも心動いたけど、入場者が長い行列を作っていたので、あきらめました。

基本、行列には並ばない主義なんです。あすはもっとすいているでしょう。

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土佐勤王党150年ということで観光の目玉になっていて、宣伝するのはやぶさかではありません。

勤王党が幕末に果たした役割も大きかったでしょう。

でもこれにからめて「草莽(そうもう)よ、崛起(くっき)せよ」というような勇ましい発言が出てくると、首をかしげてしまいます。

勤王党の暗部にもきちんと目をむけるべきで、吉田東洋や幕府の要人の暗殺したテロリズムの集団という側面も持っています。

もちろんリーダーである武市半平太や、ほかの志士たちの立場を考えると同情を禁じ得ないものがありますが。

龍馬が脱藩したのは、勤王党のそういう体質に嫌気がさしたところもあったのでしょう。

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勤王党や攘夷志士たちのテロリズムの思想は、伏流し昭和の将校たちの「昭和維新」へとつながっていきます。

そして太平洋戦争へ。

政治状況が戦前に似てきた今、「暴力は暴力を呼ぶ」という「JIN―仁―」のせりふをもう一度かみしめてみたいと思います。

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そこつ者です。間違いなく。

忘れ物やうっかりは数知れず。

某復興大臣のように血液型B型のせいにはしたくないですが。

今回の旅行でもやってしまいました。

カメラを落としてしまいました。

新疆から鄭州に向かう途上で。

不幸中の幸いだったのは、落とす前まで撮影していたデータを、クラウドで保存していたこと。

旅の中盤でなくしたので、後半では「ああカメラがあれば」と思うこともしばしばありましたが、まあ、仕方がない。

黄河の神に大切なものをささげる、つまり黄河に貴重なものを投げ入れると、願いがかなうという言い伝えがあります。

ちょうど黄河中流域に到着したところだったので、「カメラを黄河にささげた」と思いこむことにしました。

そう考えたらすっきり。

願い事はきっとかなうことでしょう。

ああ、なんて楽天的。やはりB型。

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3日の高知新聞「喫水線」で中平・編集局長が「まつろわぬ民」と題して、奈良時代後半から平安初期にかけて大和朝廷の東北侵攻に抵抗した蝦夷(えみし)の族長、アテルイのことを取り上げています。

高橋克彦さんの小説「火怨」でアテルイは名を知られることになりました。

高橋さんの歴史小説では蝦夷(奥州)を軽蔑し、狡知の限りを尽くして侵略してくる中央軍に対し、決然と戦いを挑む誇り高き北の民が描かれていますね。

私の好きな作品は「炎(ほむら)立つ」。

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NHKの大河ドラマにもなりましたが、奥州藤原氏をその前史から語る骨太な小説です。
金の採鉱を基盤に、繁栄を謳歌(おうか)し、民に優しい理想郷を築き上げた藤原氏。

先日、その中心地である平泉は世界遺産に登録されましたが、中尊寺金色堂のきらびやかさは往事の隆盛を物語っています。

高橋さんの解釈で面白かったのは、侵略した側である鎌倉幕府を開いた源頼朝が、国造りにあたって、平安貴族ではなく、奥州藤原氏の治世を参考にしたということ。

頼朝が得た「征夷大将軍」の官職は奥州藤原氏を意識したものであり、武家の棟梁(とうりょう)として、その呼称は近世の江戸幕府にまで引き継がれます。

卑弥呼時代からおよそ1700年の日本の歴史の中で、武家政権は3分の1以上を占めますから、高橋説に従うとすると、初めての武家政権である鎌倉幕府がまねた奥州藤原氏の統治システムが日本の原型を作ったと言えるかも知れません。

ところで、アテルイや高橋作品の「天を衝く」の九戸政実とも共通しますが、豊かで平和な北の大地を狙ってくるのはいつも中央政権。

主人公たちは潔く戦いながらも、敗れていく。

それは民の被害を最小限にするため、自らの命を差し出すという負け方。

一方、北から遠く離れて、古代は「鬼国」といわれ、貴族たちの島流しの場所にされた南国土佐。

この環境の中から醸成された「異骨相(いごっそう)」の性格は「まつろわぬ」民と、相通じるところがあり、共感を感じます。

今回の復興担当大臣をめぐるごたごたでは、相も変わらぬ中央政権の地方への優越意識が見え隠れしていますね。

高橋作品のヒーローたちは、潔く、我慢強く、誇り高い。

時間はかかっても、その血を引く末裔(まつえい)たちは悲哀を乗り越え、復興を必ず成し遂げると確信しています。

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旅の終着点、上海です。

8カ月ぶりの夜の外灘(ワイタン)は、相変わらずにぎやか。

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黄浦江をはさんで、浦東(プートン)に明るく輝く東方明珠塔の周囲に建築物が増えました。

15年前にはこの塔の周辺には、ほとんど何もなかったですからね。

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デパートに入って、おみやげを物色しても、こちらが求める中国らしいものは、ほとんどなくて、ブランドものばかり。

15年前の上海のデパートは、中国各地からの産品がたくさん並べられていて、質素なたたずまいだったのに、今は日本のデパートと、品ぞろえや洗練された店内など遜色(そんしょく)ありません。

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オールドジャズメンの演奏を聴きながら、ぼんやりと今回の旅の記憶を呼び起こしていました。

あれは少林寺でのこと。

乗っているバスが駐車場に入ろうとすると横から強引に割り込みの車が。

道が狭いので、少しでも動くと接触する状況に。

こういう場合は、いったん下がって、後ろにつければ時間を節約できるのですが、まったく引かない。

双方が前しか見てないのですね。

結局、警察官が来て、しぶしぶ割り込み車は退却しました。

また新疆から鄭州に向かう飛行機の入場口でゃ、出発ぎりぎりということもあって、こちらが並んでいるのに横からこれも割り込み。

これは、並んでいるのが日本人集団だけあって、「後ろに並べ」とのしっせきを浴びて、退散しました。

マナーとして誉められたものではないのですが、とにかく、前へ前へ。

後ろは振り向かない。

中国の前進するエネルギーを十分に感じた旅でした。

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さて、旅のハイライト龍門洞窟へ。

だいたい西暦500年から700年くらいまでの間に、築かれた石窟寺院。

岩には大小さまざまな仏さまが彫られており、世界遺産にもなっています。

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洛陽の近くには三国志で有名な関羽の墓や、この石窟の近くには詩人、白楽天(白居易)の墓もあります。

ガイドさんからうかがった話ですが、関羽のお墓は「関林」と呼ばれているそうです。

庶民の墓が「墳」、王侯の墓が「塚」、皇帝の墓地は「陵」、そして聖人は「林」だそうです。

孔林は孔子の墓ですね。

中国の関羽人気はすごいもので、1800年近く立った今でも、各地に関羽廟が建てられており、横浜の中華街にもありますね。

商売の神様みたいで、生涯にわたって信義を守ったところが評価されているとか。

ご利益を求めるだけでなく、信義を守る気風が中国社会にも浸透することを期待したいです。

話が横にそれましたが、龍門洞窟。

「雨だれ石を穿(うが)つ」ではないですけど、大小の仏を見ていると、彫った人の思い、宗教心の篤さが伝わってくるようです。

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全体的に柔和な顔立ちの仏様が多いですね。羅漢さんを除いてですが。

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冒頭に掲げたのが、盧遮那仏(るしゃなぶつ)。大日如来ですね。

奈良の東大寺大仏のモデルだそうで、美しいお顔です。

一説には唐代の則天武后の容姿を写したものだそうです。

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則天武后は中国でただ一人の女性皇帝。

漢代の呂后、清代の西太后とともに中国の三大悪女に数えられているとのことですが、皇帝の寵愛が深かったようですから、さぞかし美人だったのでしょう。

少女期の則天武后は「漆黒の長髪、特徴的な切れ長で大きな目、雪のような肌、桃色の唇、薔薇色の頬、大きな胸、見る者を魅了する媚笑、聡明な頭脳を備えていた」(wikipediaより)そうですから完璧。

確かに東大寺の大仏にこの盧遮那仏の面影を感じますが、つまり奈良の大仏さんは、則天武后がモデルってこと?面白いです。

奈良の平城京は、当時の国際都市、唐の都長安を模して作られています。

日本文化の源流をたどれば中国に行きつくことが多い。

漢字はもとより、ひらがなだって、漢字を崩してできたものです。

考えてみれば、中国は2000年以上にわたって、日本の「先生」だったのですね。

近代化の模範となった西洋諸国が「先生」だったのは最近のたった150年にしか過ぎません。

この点、もうちょっと日本人は中国に恩義を感じてもいいような気がします。

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黄河からあこがれの嵩山(すうざん)少林寺へ。

インドから来たといわれる達磨(だるま)大師が禅宗を開いたといわれるこの場所。

たくさんの観光客でにぎわってました。

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この人気は映画「少林寺」の大ヒットによるものだそうです。

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入場料は100元(約1300円)。決して安い入場料ではないはずですがこれほどまで多くの人が来ているのは、中国の発展による所得の増加、それに伴う観光の伸びなどからでしょう。

現地で聞いた話によりますと中国の人の収入は毎年2割増加しているとか。

高度経済成長はずっと続いているようですね。

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「只管打坐」(しかんたざ)で、9年間ひたすら壁に向かって座り、真理を求め続けた達磨大師。

禅と太極拳を少しかじったことのある者としては、禅と少林拳と結びつきには違和感はありません。

禅と拳法が共通しているのは呼吸法。

深い呼吸をしながら、一心にすわり続けるのが禅で、体を動かし体術を極めていくのが拳法。

双方とも究極的には宇宙と一体となることを目的としています。

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寺の木には無数の穴がありました、拳士たちの修練のあとでしょう。

指を鍛えるのですね。

寺の建物の床は激しい震脚(しんきゃく=足で地面を強く踏み付ける動作のこと。これにより拳や掌の相手への打撃力が増す)でへこんでいました。

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でも観光化している少林寺を見て、少々がっかり。

達磨大師や少林拳士たちは質実剛健、ただひたすら真理の探究に専心していただろうからです。

少林寺は経営に関しては上手なのでしょうが、相当俗化しているように見えました。

歴代の僧侶のお墓もありましたが、位によって大小あり、最近のものでは、パソコンやビデオカメラが墓石に彫りつけられていて、絶句。

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少林寺の周辺には武術学校もたくさんあり、生徒さんたちの演舞を見せてもらいました。
技はすばらしいものでしたが、ショーアップされていて上海雑伎団のように曲芸的です。

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太極拳はひたすら気を練ることを主眼とする「内家」拳で、一般的に動きは柔らかくゆるやか。

これに対し少林拳は派手でスピードがあり、ちょっと肌合いが違いますね。

ただ、少林寺に入ると、とても気持ちよく、心安かになります。

独特の澄んだ「気」を感じる場所でした。

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中国旅行記はちょっと一休み。

久しぶりに日曜市に行ってきました。

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明るいのに雨が降ったり、やんだりで、歩いている人泣かせです。

梅雨明け宣言はまだですが、こういった天気いつまで続くのでしょうね。

でも梅雨が明けたら、暑くなりそう。

夏の花、ヒマワリの花が一足先に咲いていました。

日曜市3丁目南158番、楠瀬君代さんのお店。

周囲がぱあーと明るくなって、心がうきうき。

楠瀬さんと話していると、これ「持っていきや」と手渡されたのが、このバッタ。

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よくできているでしょう?

売り物ではないそうなのですが、インテリアにぴったり。

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これ持って歩いていたら、多くの人がのぞきこんでました。

「これって本物?」という顔ばかりで、おかしかったです。

楠瀬さんありがとうございます。きょうはとてもラッキーでした。

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中国文明発祥に大きく関わる大黄河へ。

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この黄色というか、茶色の水は養分をたっぷりと含んでいす。

黄河の洪水によって、古代から中国の人々は多大な被害を受けたけど、また肥沃な土地を作ってくれた恩恵も受けているのです。

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ホバークラフトに乗って中洲へ。

静かに打ち寄せる波紋を見つめながら、河の流れと時の流れを重ねていました。

後方には、項羽と劉邦が最後に対峙した広武山がありました。

ずっと負け続け立った劉邦が数カ月のにらみあいのあと、大逆転勝利。

項羽は「四面楚歌」におちいり、烏江のほとりで、漢軍と最後の戦いにいどみ自決します。

「自分の武勇が劣っているのではなく、天が自分を滅ぼそうとしているのだ」という言葉を残して。

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客観的に見ると、劉邦の周囲には張良、蕭何、韓信、樊噲ら多くの有能な部下がおり、人望があったことが勝敗を分けたと言えるでしょうが。

現在、漢民族とは広く中国人を指します。

清末に広がったスローガン「滅満興漢」(めつまんこうかん)は清王朝の満州民族を滅ぼし、今こそ漢民族の独立国家を打ち立てようというという思想から。

この流れが100年前の辛亥革命につながっていきます。

もし、項羽と劉邦の最後の決戦が逆の結果になっていたとしたら、劉邦が漢王朝も開くことはなく、「漢字」という呼称はなかった。

現代に連なる中国の原型は、ここから始まったといっていいでしょう。

2200年前の歴史の分岐点に立って感無量でした。

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新疆から鄭州へ。

河南省の鄭州(ていしゅう)市は、商(殷)の都があったところ。

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「商人」は商の人が、あきない(商)がうまかったことから、名付けられたといわれています。

そしてここは2500年前の春秋戦国時代の名宰相、子産の封地でもあります。

宮城谷昌光さんの小説に主人公として取り上げられており、成文法を初めて作った人物です。

黄河の中流域に位置しており「中原」(ちゅうげん)とはこの周辺を指します。

中国の時代小説で、「中原を制する」「中原の覇者たる」なんて言葉がよく出てきますが、昔から中国の中心であったところです。

東の開封は「開封東京」でおなじみ、宋の都。

「水滸伝」でよく出てきますね。

西の洛陽は隋・唐などの都になったところ。

南の許昌は「三国志」の曹操の拠点。「許都へ一度戻る」なんて言葉が「三国志」にはよく出てきます。

「三国志」「水滸伝」になじみの深い土地柄で、中原の空気を吸うだけで、感激しました。

ウルムチもそうでしたが、鄭州も建設ラッシュ。

入居するあてのないマンションが次から次へと建っているようです。

IMG_0644

明らかに供給が需要を上回っているのですが、中国全土が投機目的の建設ブームにわいており、危うさを感じます。

まあ米国の土地バブル崩壊もいずれは起こるだろうと思ってから、10年くらいかかったので、いつになるか分かりませんが、いずれは、建築バブルが弾けることを予感させました。

そうなると世界景気のけん引役である中国経済が後退し、日本だけでなく世界に多大な影響を与えることでしょう。

利にさとい「商人」たちも、目先の不動産の値上がりに目がかすんでいるのではないかと思われました。

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