
自然と日曜市の最近のブログ記事
立春も過ぎて、やっと暖かくなってきた日曜市。
寒さのためか、「龍馬伝」効果が薄れたのか、お客さんの数が減り、ずいぶんと歩きやすくなってきました。
これから暖かくなるにつれて、徐々に客足も戻ってくるでしょう。
先週、先々週と冷え込んだので、店舗の空きが目立ちます。
「久しぶりに出てきた」というおばちゃんとお話。
「よる年並みには勝てんねえ。あんまりひようて(寒くて)、体が動かんかった」。
高知市の山間部から通っている彼女。
厳寒の中、荷造りをし、テントを設置し、販売する姿に頭が下がります。
思わず「無理せんとって、くださいね」という言葉が口をついて出てきました。
その笑顔を見ていると、こちらの心にぽっと灯りがともったよう。
街路市は、歩くだけで、元気になります。
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きょうの日曜市は、きのうとうって変わって、寒さがちょっと増してきました。
市(いち)の近くの高知城周辺は赤や黄色の木々があでやか。
市の北にある藤並神社周辺も色づいています。
お店に出されている植物や柿、ユズなどの赤、黄色ともあいまって、今の時季、なかなかカラフルです。
目と舌で楽しみ、味わう日曜市。
「エンジン01」の講師陣も遊びに来てくれないかな。
高知らしさが一番味わえる場所ですよ!
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日曜市の頭上にイチゴが生えている!―こんな情報が寄せられたので、行ってみました。
半信半疑でしばらく空を仰いで歩いていると、見つけました。ヤシの木の下に赤い点々。近づいて見てみると、確かにイチゴです。
「なぜ、こんなことが?」と考えていると、近くの店主さんがおっしゃるには「鳥がイチゴを食べる。木の上にとまる。ふんをする。ふんの中に、イチゴの種が混じっている。種が成長するとイチゴになるわねえ。種も仕掛けもありません」。
「ふーん」とフンが仲立ちとなる自然の不思議に感心してしまいました。
それにしても頭上高くヤシの木の上になっているかわいいイチゴは神秘的です。
「食べれるよ」と店主さんがいたずらっぽい笑顔。来週もっと大きくなったら、食べてみようかな。きょうの大雨で落とされてしまうのが心配だけど。
日曜市2丁目北のお店のそのまた北のヤシの木の上になっています。興味がある方は、近くに行って空を見上げてみてください。
【写真】ヤシの木の上になる赤いイチゴ(上)とヤシの木の遠景
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街路市を回っていると、以前より特に季節感を感じるようになりました。野菜、果物の彩り、におい、気温、風…。何か、以前もっと身近だった「旬の感覚」がよみがえってきたような気がします。
私は土佐清水生まれの吾北村(現いの町、映画「絵の中のぼくの村」の舞台)育ちなのですが、子どものころは、もっと寒さは肌が痛いほどだったし、夏の太陽はもっと鮮烈だったような記憶があります。今と比べて自然の中に身を置いていたせいでしょうか。思えば幸せな少年時代だったと思います。
それが、冷房暖房に囲まれた生活、自然に接する時間がごくわずかになってくると、何か肌の上に薄い皮膜(ひまく)ができているようなもどかしい感覚がありました。それが少しですけど、薄らいだような思いがあります。
それが、街路市の中にいる効用でしょうか。おじちゃんやおばちゃんや並べられた旬のものの発する「気」のようなものが自分を活性化してくれているように思います。命のエネルギーを感じさせてくれる街路市に感謝!!
【写真】旬の感覚をよみがえらせてくれる街路市
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