土佐の街路市(露店市、青空市)についてのコラム!!高知の食材や農業、食の安全の話題も

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大河ドラマ「龍馬伝」のふるさと高知から、坂本龍馬関連の話や、彼の生誕地近くの日曜市、火曜市など街路市のトピックなど、観光情報、食の情報をお届けしています。愛すべき日曜市のおじちゃん、おばちゃんの話、おいしい食べ物や農業の話、旅のつれづれ、街角の経済や投資の話題、歴史や土佐の風土など、考えたこと、感じたことをつづります。

坂本龍馬の最近のブログ記事

週刊現代の新年号に、「龍馬伝」の大友啓史監督が、お龍役の真木よう子さんにインタビューしています。

「魔女の宅急便」から演技に目覚めた幼い真木さんが、せりふを覚えて一人芝居をしていたこと。

役を演じる上での葛藤など、監督にしか聞き出せないようなエピソードがたくさん盛り込まれていて、とても面白く拝見しました。

「龍馬伝」の「う~み」のエピソードも。


(c) .foto project

 

笑わないお龍に、龍馬が「おまんは、もっと愛想良くした方がえい。『う~み』ゆうてみ」とうながす。

この言葉を口にすると、自然に口角が上がり、笑顔の表情になる。

「そうじゃ。まっことえい顔じゃ」の龍馬の言葉に、お龍の心がほぐれていく。

脚本の福田靖さんの見事な構成です。

そして「龍馬伝」ラスト。

桂浜に暗殺されたはずの龍馬がたたずむ。

龍馬の家族とともにこの地を訪れた傷心のお龍に、龍馬は「う~みじゃぞ、う~み」。

そしてお龍の輝くような笑顔の「う~み」が画面いっぱいに。

「龍馬伝」が終了して3カ月後に東日本大震災が起こります。

多くの家や家族を失ったみなさんの悲しみがいえることはないでしょうが、龍馬を失ったお龍も同じです。

彼女はその後、幸せな人生を送ったとはいえませんが、それでも龍馬の思い出とともに生き続けた。

どんなにつらく悲しいことがあっても、それまでの人生を肯定し、とにかく口角を上げて、笑顔を作ろう。

「龍馬伝」の結びは、被災者のみなさんや、寄り添うわれわれへの力強いメッセージになっていることに気が付きました。

笑顔で乗り切り、来年はいい年に。みなさんのご多幸を心より祈っています。

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早いもので、「龍馬伝」が終わってからもう1年ですね。

昨日は「龍馬の誕生祭」イベントが高知市の各所で行われました。

生誕地の上町病院前では、たくさんの人だかりが。

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龍馬は176歳になり、ますます注目が集まっています。

「生まれたまち記念館」では、彼の盟友でご近所さん、近藤長次郎の「ちょうじろうまんじゅう」がふるまわれました。

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ご相伴にあずかりましたが、あんこがあまくて、ふわふわの生地。とてもおいしかったです。

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同館の中庭には、龍馬の座像があるのですが、その右隣りに長次郎の座像ができて、お披露目されていました。

龍馬と長次郎の間には、長いすが置かれています。

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これから何人の人が二人の間に座って写真を撮影するのでしょうか。

誕生日はすなわち、龍馬の命日でもあるので、全国的にも京都のお墓を始め、さまざまな催しがありました。

「わしは、命を使い切ったじゃろうか?」

「龍馬伝」の最後のせりふが、今も心に残っています。

「命を使いきる」の意は、全身全霊をかけるに値することを見つけ、集中する、夢中になることと、解釈しています。

そういう時間をできるだけ持ちたい。

龍馬の命日、誕生日が来るたび、これからもこの言葉を思い起こすことでしょう。

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きょうの日曜市は梅雨明け晴天。

でも、太陽光線が痛い。夏の本番はまだまだこれからだから、どうなるんだろうという心配が先に立ちます。

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市(いち)でうかがった話によると、いつも交通整理する「信号は赤。渡られん」のおじさんは暑さで、調子を崩されていたとか。

水分、睡眠をよく取り、熱中症にかからないように心掛けましょう。

日曜市から歩いて10分のJR高知駅前で開かれている「志国高知 龍馬ふるさと博」の会場をのぞいてきました。

話題の三志士像が立っています。

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思ったより大きいですね。

日曜日だということもあって、写真撮影している人がたくさんいました。

「龍馬伝」で使われた龍馬の生家セットのある「幕末志士社中」にも心動いたけど、入場者が長い行列を作っていたので、あきらめました。

基本、行列には並ばない主義なんです。あすはもっとすいているでしょう。

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土佐勤王党150年ということで観光の目玉になっていて、宣伝するのはやぶさかではありません。

勤王党が幕末に果たした役割も大きかったでしょう。

でもこれにからめて「草莽(そうもう)よ、崛起(くっき)せよ」というような勇ましい発言が出てくると、首をかしげてしまいます。

勤王党の暗部にもきちんと目をむけるべきで、吉田東洋や幕府の要人の暗殺したテロリズムの集団という側面も持っています。

もちろんリーダーである武市半平太や、ほかの志士たちの立場を考えると同情を禁じ得ないものがありますが。

龍馬が脱藩したのは、勤王党のそういう体質に嫌気がさしたところもあったのでしょう。

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勤王党や攘夷志士たちのテロリズムの思想は、伏流し昭和の将校たちの「昭和維新」へとつながっていきます。

そして太平洋戦争へ。

政治状況が戦前に似てきた今、「暴力は暴力を呼ぶ」という「JIN―仁―」のせりふをもう一度かみしめてみたいと思います。

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物語を作る人は、見ている側に、「こうあってほしい」と思わせるストーリー展開も必要です。

「JIN―仁―」の中では史上有名な龍馬の「船中八策」を「船中九策」としていました。

九策目は、庶民のために、国民皆保険制度を作ること。

未来から来た南方仁に、そのアイデアを教えられた龍馬が八策に一つ付け加える。

歴史に参画したことの喜びに打ち震える仁の様子を見て、自分もその場に立ち会っているような気分になりました。

暴力によって打ち倒された政権は、恨みと暴力の報復を受ける。

幕府と長州の戦いを目にする現代人の仁にとって、同じ日本人が血で血を洗いながら争っているようにしか見えなかった。

「倒さなければ、倒されるがじゃ」という龍馬に、「昔の龍馬さんじゃない」と告げ、その場を立ち去る仁。

このことが、無血革命の大政奉還につながっていく。

「大嘘」ですけど、見ている側が「こうあってほしい」「そうであってよかった」と、カタルシスを感じるストーリー展開です。

これからの「JIN」の最大の山場は「龍馬暗殺」が防げるかどうか。

龍馬大好き人間としては、仁に何としても、龍馬暗殺を止めてほしい。

龍馬を生かす幸せな結末になってほしいと、念じながらドラマの中に入っています。

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昨日の「JIN―仁―」は、最終回が近づく中でのクライマックス。

大政奉還と野風(中谷美紀さん)の産みの苦しみを交互に描く手法で、見応えがありました。

250年の江戸幕府の世は機能不全を起こしかけ、西洋列強の干渉が強まる「死にゆく」国。

その国を生き返らせるために、奇跡的な医療で死にかけた人を助けた南方仁の言葉を信じた龍馬。

「暴力は暴力を生む。暴力で倒した政権はまた新たなる暴を生む」

そして龍馬は大政奉還を画策…ついに成功するという筋立て。

もう一つ「船中八策」ではなく、「九策」になってましたね。

仁に国民皆保険制度のことを教えられた龍馬が、それを付け加える。

見事な構成です。

龍馬が好きな人は、一度は彼に会ってみて話したい、親友になりたいという気持ちを持っているはず。

仁先生は見ている人たちに代わって、龍馬の友だちになり、影響を与え、歴史に新たな意味づけをしてくれます。

このドラマに入って行きやすいのは、こういう仕掛けがあるからかも知れません。

自分がタイムスリップして、龍馬に会えたら、彼にどんな影響を与えることができ、どんな役に立てるだろう?

そう考えると、楽しさをこのドラマは与えてくれます。

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「JIN―仁―」も佳境を迎えてきました。

先週は長崎で龍馬と再会した南方仁は、幕府軍を迎え撃つ長州へ。

イギリスと薩摩を通じて最新鋭の武器を長州に提供した龍馬。

そんな武器商人のような龍馬に仁は不審の目を向ける。

仁には同じ国同士の殺し合いが耐えられない。

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「昔の龍馬さんじゃない」

「今、ここで幕府をたたいておかないと、こちらがつぶされる。なんぼ、新しい、いい考え方をしちょっても、つぶされてしもうては、なんにもならん」

「暴力は暴力を生む。暴力で勝ち取った政権は暴力で滅ぶ」

原作には仁が龍馬と対立するシーンはありませんが、この対決は永遠の命題です。

どちらにも理があるように見える。

古来から、洋の東西を問わず革命はほとんど、武力を伴っています。

ちなみに「レボリューション」を「革命」と訳したのは日本の幕末から明治にかけてのの知識人。

土佐の中江兆民あたりかも知れません。

中国古来の「易姓革命」から採った言葉です。

革命は天命を革(あらた)める。

易姓革命とは、徳を失った王朝が天に見切りをつけられ、新しい王朝ができること。

皇帝の姓が易(か)わるのですね。

中国の歴史は、ざっくり言ってしまえば、旧王朝の悪政→農民の疲弊→各地で反乱→新王朝の成立、の繰り返しです。

現在の中国政権までそれは続きます。ですから今の政権は「地方の反乱」にもっとも神経質になる。

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それはともかく、無血革命は中国神話時代の堯(ぎょう)舜(しゅん)の禅譲くらいしかない。

禅譲(ぜんじょう)とは自分の血筋でない有能な臣下に帝位を譲りわたすことです。

これは「王道」で、理想とされていますが、現実的には政権に取って代わろうとする人たちは権謀術数と武力を用いた「覇道」を選ぶ。

幸いなことに日本は中国と違って明治政権ができたあと、局地的な戊辰戦争や西南戦争はあったものの、国を二分するような大きな内乱はなかった。

ただ仁先生の考え方からすれば、政府の「暴」は外に向かい、やがては、国は壊滅的打撃を受けた、とも言える。

たぶんこれから仁は「暗い渦の中にいる」龍馬の灯りとなり、無血革命の大政奉還への着想に、つながっていくのでしょう。

龍馬らが夢見た大政奉還は、その後、薩長と幕府がぶつかった鳥羽伏見の開戦によって無に帰したように見えます。

でも、大政奉還がなかったら、薩長と幕府が、がちんこで戦っていたら、戦いが長期化していたら…。

歴史にイフは禁物ですが、ひょっとしたら介入してきた欧米列強の植民地になっていたかも知れない。

そうはならなくても、国民が大きな傷を受けたことは間違いないでしょうね。

大政奉還は決して無駄ではなかったと思います。

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きょうの高知新聞朝刊29面、社会1面のトップ。

桂浜龍馬像の両隣に、武市半平太と中岡慎太郎の銅像レプリカを置く問題での議論についての記事が掲載されています。

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高知県観光振興部の企画で、「志国高知 龍馬ふるさと博」が開催される3月5日から5月末までの3カ月間の予定です。

すでにレプリカは発注されており、6月からは龍馬像のレプリカを作り、JR高知駅前に置く計画。

「時代を超えて再会した龍馬、半平太、慎太郎の志を伝えたい」との趣旨でしたが、「安易な発想」、「違和感がある」との反対意見も。

森健志郎・高知県立坂本龍馬記念館長がツイッターで、この件について意見を募集すると、「龍馬像がここにある意味を分かってほしい」などのつぶやきが寄せられています。

期間限定なので、それほど目くじらを立てることもないかとも思います。

でも、司馬遼太郎さんは、銅像の立つこの空間が世界で唯一の場所であると、おっしゃってます。

「世界じゅうで、あなたが立つ場所はここしかないのではないかと、私はここに来るたびに思うのです」

「大きく弓なりに白い線をえがく桂浜の砂は、あなたの清らかさをあらわしています。この岬は、地球の骨でできあがっているのですが、あなたの動かざる志をあらわしています」

「さらに絶えまなく岸うつ波の音は、すぐれた音楽のように律動的だったあなたの精神の調べを物語るかのようです」

「そしてよくいわれるように、大きくひらかれた水平線は、あなたのかぎりない大きさを、私どもに教えてくれているのです」

「竜馬がゆく」を執筆する前に桂浜の龍馬像を訪れた司馬さんは「全霊をあげて、あなたの心を書く」と誓ったそうです。

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龍馬にとって、桂浜は世界を見る目を養ってくれた特別の存在です。

それと同様に、桂浜は、龍馬像が立つことで龍馬の精神を表す「特別な空間」になったといってもいい(思わず司馬さんふうの物言いになってしまいました)。

3カ月の短期ではあるけれど、この期間にそれこそ、一期一会で、生涯ただ一度だけ、龍馬像を訪れる方もいらっしゃるはず。

その人たちは、龍馬像と彼の精神の開放性をあらわす広々とした空間を味わうという唯一無二の機会を奪われてしまいます。

龍馬本人は、小さいことを気にしない性格ですので、「こんまい(小さい)こといわんじゃち」と笑うかも知れません。

ただ司馬さんが生きてらっしゃったら、迷わずこの企画に反対されると思いますね。

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「龍馬伝」が終わって早2カ月がたちますが、ひとつ心にずっととどまっている劇中の言葉があります。

「みんなが笑って暮らせる国」。

こういう国を龍馬は理想としたとの解釈。

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幕末当時は封建制、身分制があり、職業選択の自由もなく、世襲で仕事の流動性はなかった。

飢きんや天災の時は、たくさんの犠牲者が出る。西洋の国々は虎視眈々と国をうかがっている。

先の大戦を経て、曲がりなりにも民主主義国家になり、飢餓状況も大幅に改善され、街を歩いても安全。国民皆保険で、病気になったら気兼ねなく病院へ行けます。

システムとしては「龍馬が目指した国」は十分実現しています。

ただ、「みんなが笑って暮らせる国」ということころまでは言っていません。

というか、世界中見渡してもそんな国はどこにもない。

たぶん追っても追っても、実現しない夢なんでしょうね。

ただ、国外へ出ていつも思うのですが、こんなに安心で、安全で、清潔で、サービスが行き届いている日本のような国はありません。

ひょっとしたら「龍馬伝」の龍馬が目指した「みんなが笑って暮らせる国」に一番近いのが現在の日本かも知れません。

少子化、国の財政問題、不況、就職難と、最近暗い話題ばかり多いのですが、もっと自らの国に自信を持ってもいいのではないかと思います。

あとは各人が意識的に笑顔を保つようにすることが肝要かと。

何事も笑い飛ばして、元気に生きていれば、きっといいことがある。

そう信じる楽天性があれば、日本は大丈夫。

みんなが笑顔になって、その笑顔を「輸出」できれば、世界は平和になる。

こういった土佐人的なラテン思考が世界を救う気がします。

ああ、極楽とんぼ。

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もう先月の話になりますが、映画「武士の家計簿」を見ました。

「日本の夜明けぜよ!」という咆哮(ほうこう)も、斬り合いもない、武士の日常を淡々とした描いた異色の作品。

もともとは歴史学者、磯田道史さんのノンフィクション。

 

幕末。加賀藩に「御算用者」(ごさんようもの、会計管理者)といわれる行政職がありました。

猪山家は代々「御算用者」の家柄なのですが、ソロバンが扱えるというのは、特殊技能なのですね。

その猪山家の「家計簿」が磯田さんによる大発見。

これを読み解くと、猪山家の家計は火の車だったことが分かります。

先代が江戸詰であったことが、無駄遣いの原因の一つだったらしいのですが、主人公の猪山直之(堺雅人)はこのままでは家計が破産状態になると判断。借金返済のために一大決心をする。

とにかく家財道具を売れるものは何でも売り払って、借金を返す。

それでも借金は残ります。

あとは債権者に相談して、利息をゼロにしてもらい、長い期間をかけて少しずつ返済していく。

よく債権者が納得したと思いますが、家財を売り払ってまで借金を返す意志を見せたことと、綿密な返済計画が効いたのでしょう。

債権者も取りっぱぐれになるより、いいですからね。

武士は一般的に計算が弱い。家計が破たんする家も多々あったことでしょう。

江戸も後期になって商品経済が発達してくると、年貢米で生活していた武士は困窮、商人に富が集まってくるということになります。

坂本龍馬の本家、才谷屋は質屋もやっていました。

これも磯田さんの説ですが、龍馬は本家に行った際に、上士連中が刀を質に頭を下げてお金を借りている姿を見て、「上士はいばりくさっちゅうけんど、案外たいしたことはない」という考え方が芽生えたのではないか。

幕閣や大名の知己を得て縦横無尽に行動する脱藩後の龍馬を見ていると、身分が低いのにも関わらず、上士やその上の階級に対するプレッシャーが少ないように感じます。

龍馬は一般の武士に比べて、その出自から経済観念を持っていたのが、大いなるアドバンテージとなったのですが、これは余談。

猪山家はこの財政改革によって、破産の危機を脱し、命脈を保ちます。

この映画を見て、どうしても連想してしまうのが、人類史上初といわれる900兆円の借金を抱えるわが国の「家計」です。

これをそのままに放置しておくと、子々孫々まで禍根を残す。

今手を打たないと、どうしようもなくなることが分かっているのに、なかなか有効な手段が取られていません。

もし財政がどうにもならない状況になると、必然的に社会的弱者にしわ寄せがいくことになります。

政府だけではなく国民も、猪山直之のような「覚悟」を決める時が来ているのではないでしょうか。

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きょうの高知新聞朝刊19面「新聞を読んで」。

コピーライターの池田あけみさんの随筆ですが、秀逸でした。

「私たちはいつまで龍馬におんぶし続けてけていくのだろう」という言葉は高知県人にとって耳が痛い。

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昔、司馬遼太郎さんが「土佐人が龍馬、龍馬と騒ぐのは、劣等感の裏返し」ということを高知の講演で話してました。

その場で聞いていて、ちょっと恥ずかしくなり、「そのとおりかも」と感じたことを思い出します。

池田さんは、総務省の「地域づくり総務大臣表彰」で大賞を受賞した馬路村農協の東谷望史組合長や大月町のコーラルフルーツ大月農場の例を引きながら、現代を生きている「土佐の龍馬」、正確にいうと、少しでも龍馬たらんとしている人たちを、応援しようと、述べています。

また、桂浜の龍馬像を建てた青年たちのことを挙げて、「私たちは龍馬やその高知県青年たちと同じ土佐の遺伝子を持つ土佐の子どもなのだ」と話し、「『龍馬伝』は今年でぱっと脱ぎ捨てて、また新しく歩き出す方がかっこいいのに」と主張する。

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高知県人にとって励まされる発言。

ただ、土佐人だけでなく、龍馬の志を継ぐ者、龍馬的に生きようとしちゅう人間は全国にいっぱいおる。

ソフトバンクの孫社長もそうでしょう。

また孫さんを高知へ呼び寄せることに力をそそぎ、全国を歩いて、高知でのパブリックビューイングに尽力した、ツイッターの坂本龍馬こと吉冨慎作さんなどもしかりです。

池田さんによると、東谷組合長は、27歳の時に龍馬の夢を見たそうです。

龍馬は「おんしゃの生まれた時代に、おんしゃもすることがあるろうがや」と言って消えたとのこと。

土佐人にかかわらず、龍馬好きなら肝に銘じたい、いい言葉ですね。

龍馬にはなれなくても、できることから、龍馬をまねることはできるはず。

ずぼらだけは彼に似ている自信はあるのですが…。

なんて言ってないで、あすから、いや今から少しでも。

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