
中国の最近のブログ記事
折りに触れて、司馬遷の「史記」を繰り返し読んでいます。
あるときは本で、あるときは横山光輝さんのコミックで。
2000年以上書かれたこの歴史書。何度読んでも飽きることがありません。
そこには、ほとんどの人間を網羅したようなさまざまな類型が描かれているからです。
その人間の型は、今もそんなに変わらない。
それぞれが人間の業を背負っており、つきない味わいがあります。
たとえば漢の高祖、劉邦。
この人は酒好きで、女好きで、だらしがなく定職もなしにぶらぶらしていたのですが、なぜか人に好かれて、人が集まってくる。
世に出たのも40歳過ぎで、ライバルの項羽にほとんど戦で負けてしまう。
でも彼をかつぐ集団が優秀だったので、結果的には漢帝国の初代皇帝につくことになる。
愛嬌があり、度量が広く、耳に痛い言葉にも素直に従う性質の人だったのでしょうね。
そんな劉邦でも晩年は、功臣が優秀すぎると、謀反を起こすのではないかと疑ったり、自分の愛する側室の子どもに後を譲ろうとしたりする。
それがさまざまな悲劇を呼んでしまうのですが、人の強さと弱さ、運といったものを考えさせられたりします。
欠点を備えているからこそ、リアリティがあり、とても魅力的なのですね。
史記には人格高潔で優秀な非の打ち所のない完璧な人間も出てきますが、優秀でも欠点を持つ人が多い。
その中の一人、韓信(かんしん)について、次回は書いてみたいと思います。
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上海はきょうも雨。
日本と同様、梅雨だそうです。
でも、そんなにじめじめしてなくて、過ごしやすいです。
昨秋にも行った田子坊を再訪。
びっくりしたのは、道路をはさんで工事中だったショッピングセンターが完成し、地下鉄の駅までできていたこと。
年々変化のスピードが上がっている気がします。
女性のファッションは来るたびに、洗練されているし、信号で立ち止まった青年はイヤホンを耳に、スマートフォンを操作しています。
高層ビルの形が宮廷風なことをのぞけば、東京にいるのと変わりがありません。
田子坊は、昔の古い町並みを生かしたショッピング街。
観光客であふれかえっていました。
おしゃれなバーの夜は電飾を生かし、風情があります。
古さと新しさが同居する街、上海。
世界一の金融街になろうとしているこの街の変化に目が離せません。
これからも、何度となく訪れる予感がしています。
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ちょっとあと戻りしますが北京にて
「北京女人街」という看板を見かけてドキッ!
女の人だけ住んでる街か、何やら艶っぽい雰囲気も。
と思っていたら「衣類や、小物、靴、かばんの店のほか、ネイルサロンが多いストリート」だそうです。
香港女人街がオリジナルとか。
女性が好む商品が立ち並ぶ街みたいです。
時間がなくて、行く暇がなかったですが、今度たずねてみたいです。
ホテルに入ってうろうろしていると、おおこれは兵馬俑ではないか。
何でも置いてあるんですね。
こういう置物が中国にはしっくりきます。
それでは、あすはあこがれの黄河に行ってきます。
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