大河ドラマ「龍馬伝」のふるさと高知から、坂本龍馬関連の話や、彼の生誕地近くの日曜市、火曜市など街路市のトピックなど、観光情報、食の情報をお届けしています。愛すべき日曜市のおじちゃん、おばちゃんの話、おいしい食べ物や農業の話、旅のつれづれ、街角の経済や投資の話題、歴史や土佐の風土など、考えたこと、感じたことをつづります。

奥六郡の旅: 2011年9月アーカイブ
岩手県は、花巻農業高校の敷地内にある宮沢賢治が暮らした家に行ってきました。
余りにも有名な「雨ニモマケズ」の詩。
好きがこうじて、この詩ののれんを自宅の机の前に張っているくらいです。
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニワタシハナリタイ
でくのぼうで、誉められていない点では私も自信があります。
と、胸を張る。
同高内にある家は、木造の2階建て。
花巻農学校(現・花巻農業高校)で4年間の教師生活のあと、農業の傍ら「羅須地人協会」をつくり、この家に若者を集めて土壌学や芸術論を教えたりしていたそうです。
花巻農業高校の先生方や生徒さんに少しだけ接しましたが、賢治の人柄が忍ばれるような穏やかで、礼儀正しく、気持ちのいい対応をしていただきました。
白墨でかかれている「下ノ畑ニ居リマス 賢治」の文字が、また賢治らしさを表していて、ほっとします。
「決して怒らず、いつも静かに笑っている」
この境地がどんなに遠いものか、年を経るごとに分かってきました。
読書の秋も近づいてきました。
そろそろ宮沢賢治全集に挑戦してみようと思います。
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