
日曜市: 2012年2月アーカイブ
きょうの日曜市は寒い中にも、日差しのあたたかさが。
なぜかきょうは人がたくさん出ていました。
お店の方にうかがうと、「連休やからねえ」。
確かに11日は建国記念日の祝日。12日のきょうは日曜日だから連休です。
でもだいたい、最近の土日は連休のはず。
「祝日」の気分に浮かれて人は旅に出て行くものなのでしょうか。
それとも他があんまり寒いので、せめて南国高知はあったかいだろうということで、出かけてくるのか。
寒いといっても、日本海側や東北に比べるとまだましですから。
温暖な気候の土佐は柑橘王国。
ミカンも大小さまざま色とりどりです。
きょうの注目は十万ミカン。
一瞬、四万十のミカンかと錯覚してしまいますが、さにあらず。
高知の名字にある十万(じゅうまん)さんという方が開発した品種なんです。
特長は甘さが口の中にずっと残っていること。
普通のミカンは酸っぱさが最後に出てきますから。
最近のミカンの甘さ(糖度)には驚くべきものがあります。
個人的には、子どもの時に食べた「すい」ミカンや青臭いトマトなど、より自然に近い果物、野菜が好きなのですが、甘くおいしいものを作ろうと懸命になった先人の苦労には頭が下がります。
農作物というのは、数千年来かけて改良に改良を重ねてきたご先祖たちの珠玉の作品群ですね。
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「ALWAYS 3丁目の夕日64」を見てきました。
64年は東京オリンピックの年。
劇中にも出てきますが、敗戦から20年。ようやく「日本が世界から認められた」と、みんなが高揚していた時代です。
オリンピックで「ひょっこりひょうたん島」が見られなくて、文句をいう子どもたちは実際にいたのでしょう。
今回のテーマは巣立ち。
鈴木オートの六ちゃんと、芥川先生ところの淳之介君の旅立ちがメーンで描かれていました。
鈴木オートは、六ちゃんの後輩もできて、カラーテレビを購入するなど、少しだけ裕福になっている様子。
対して、芥川さんのとこはやっと白黒テレビが入ってきたばかり。
ちょっとだけ格差が現れています。
これから4半世紀後のバブル期に向け、紆余曲折があったにせよ、日本は経済成長を続けていくのですが、経済格差も広がっていきます。
「出世するとか、お金持ちになるとか、そんなことより、他の人を笑顔にする仕事の方が楽しい」
このせりふは、これから広がっていく「ひずみ」に対する予感。現在からの視点ですね。
前作、前々作でもそうですけど、ご近所の人たちの関わりが濃密です。
たばこやのおばさんが六ちゃんの恋愛を気にかけるなど、現在では考えられない。
みんなおせっかいやきだったのですね。
それはうっとおしいことではあるけれども、コミュニティの相互扶助が作用していた。
「3丁目」の空間はとてもほっとしますが、これが現実の昭和30年代もそうだったかというと、それは分かりません。
でも、人間と人間が今よりもっと、深く結びつけられていたことは間違いないようです。
こういった関係は当時からほぼ半世紀たった今でも、残っている場所があります。
それは高知の日曜市。
お店の人同士の関係、店主さんたちとお客さんの関わり合いは50年前とそんなに変わっていないでしょう。
こういったコミュニティの価値がこれから、間違いなく見直されていくと思います。
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きょうの日曜市は相変わらずの寒さでした。
またまた「寒いのにご苦労さまです」があいさつ言葉に。体感は去年より寒いのに、お店の人に聞いたら、「昨年は商品が凍ったのに、今年はそういうことはないです」。
うーん。なぜなのか、一つ年を取ったせいでしょうか。年々寒さが身にこたえるようになってきました。
こういう時には、あったまる飲み物がほしい。そうです。日曜市名物、「あめゆ」のお世話になりました。
黒糖、麦芽糖の天然の甘みがのどをうるおし、ショウガがさらに体を温めてくれます。
ただ、寒さの割には、人が先週より多かったような気がしました。
先週は雪で道路がストップし、高知に来ることができない人が多かった…というのが、店主さんの分析。
そうかも知れませんね。東北の豪雪で、雪かきに追われている友人の話を聞いていると、別世界のことのよう。
「雪が美しい」とか、「たまには雪を見たい」というのは、冬の厳しさを知らない南国に住む人間の、のんきさからくる言葉でしょう。
夏から秋にかけての一番いい季節にしか東北旅行をしたことがありません。
一度、冬にも出かけていって、厳しさを体験しておかなくては。凍えないよう気をつけなくっちゃ。
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