
農業: 2009年8月アーカイブ
ブルーベリーの収穫は7月から8月の炎天下になります。
家族や近隣の方たち総出の収穫です。一度現場でおじゃましましたが、半端な暑さじゃないんです。その中での重労働。
時期を間違うと、台風がやってきて、実をすべて落としてしまうので、実るとすぐ、収穫しなければならない。
実を狙う鳥や虫との戦いもあります。農薬を使ってないので、害虫の駆除もたいへんなんですね。
このブルーベリー、日曜市では大人気で、朝から行列ができ、あっという間に売り切れてしまいます。
金曜市に出店している妹の愛子さんともども、いつも応対していただいて、気持ちが安らかになるお二人です。
佐千代さんのお店は、そのお人柄からかファンも多く、店の中でよく話し込んでいる姿がよく見られます。
退職されたご婦人が、忙しい時にボランティアで手伝うことも。
周囲に人が集まる方というのは、どういう人格なんだろう。
永野さん姉妹を見ていると、自然を相手に、人を相手に、真剣に考え、対応し努力ていると、人柄に一種の風韻(ふういん)ができるものだなあとつくづく感じます。
その風に吹かれるのが心地よくて、人が集まってくるのでしょうね。
永野さんのブルーベリー作りを書いた「生産現場を訪ねて」は→こちらから
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きょうの高知新聞夕刊1面。渋谷のギャルが秋田の大潟村で稲作に挑戦している記事が掲載されています。
「ノギャル」(農業+ギャル)プロジェクト。「ギャル社長」で、歌手やモデルをやっている藤田志穂さん(24)が中心になっています。
渋谷→ハチ公→出身地の秋田のつながり。ははは、また秋田だ。
生足に短パン、カラフルな長靴、軍手から突き出た長いつめで、農作業にいそしむギャルたちです。
この「ノギャル」たち、時代感覚が鋭敏ですね。
兼ねてからこのブログでも述べているように、これから「農業の時代が来る」とひそかに思っています。
しかし、日曜市を見ても分かるとおり、農業をする人は高齢化が進んでおり、後継者不足が深刻。このままでは農業の時代が来る前に、継ぐ人がいなくなってしまう。
実は「『農業がかっこいい』という感覚が一般に広がれば、農業に携わる人が増えてくるのにねえ」と街路市で、いつもおばちゃんたちに言っているんです。
藤田さんたちは、これから「イケてる農作業着」の開発にも取り組むとか。
いいですね。ノギャルがイケてる野良着で、ノリノリ農作業。
作業を見学した地元の女子高生は「あこがれのモデルが農作業をするのは新鮮。一緒に収穫したい」。
農作業は厳しく体力がいるものですが、それにめげずに、明るく楽しくかっこよく農業をやる若い娘さんたちが増えてくると、追随してくる男の子がきっと出てくる。
かくして農家は増え、食糧自給率は高まり、日本は平和になったのでありました。チャン、チャン。
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