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高知市で在宅医療に取り組む医師、和田忠志さんが、医療のことや日ごろ考えること、身辺のことを自在につづります。

 

筆山の紅葉

私は、仕事柄いろいろな場所を回るのですが、12月になり空気が澄んでくると、いろいろな景色が美しくなります。

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紅葉というと普通秋のイメージですが、この冬に高知の山々の紅葉が美しいことに気づきました。あおぞら診療所の前に筆山と高見山があります。私が子供のときには遊び場所として日常的に登っていた場所ですが、紅葉が美しいことに最近気がつきました。

このような季節感を感じながら、仕事ができるのが在宅医療や在宅ケアの楽しいところです。病院にいると、外からこられた患者さんの手が冷たいのですが、私たちの場合には、家にいる患者さんの手が暖かく、私たちの手が冷たいことがしばしばです。

筆山のとなりが高見山です。菅原道真の子供である高視(たかみ)が住んでいたのが高見山であり、その高視(たかみ)が潮江の天満宮を開いたということを最近知りました。

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高視が住んでいたころ、高見山は山であるにしても、現在の高見町付近はおそらく海、あおぞら診療所のある北竹島は島あるいは海だったと思われます。

とりとめもない話で申し訳ありませんが、なんと、天満宮の2010年正月三賀日の参拝者は21万人ときいて、驚きました。高知市の人口34万人を考えても、すごい数字だと思われます。

私の育った潮江の天満宮が強力な神社であることを、改めて知りました。私も今年は天満宮を訪れることにし、日本の医療のこと、世界の医療のこと、私たちの周囲の人のことや活動の成功を祈ってきました。

【写真】あおぞら診療所から見る筆山(2010年1月)=上=と、高見山(2010年1月) 撮影している場所付近の海抜は0.5m

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このページは、uniqueが2010年1月 7日 09:53に書いたブログ記事です。

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