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高知市で在宅医療に取り組む医師、和田忠志さんが、医療のことや日ごろ考えること、身辺のことを自在につづります。

 

市民全国ネットワーク高知プレ大会の報告

8月29日日曜日に「NPO法人 在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク・高知プレ大会」が、高知市総合あんしんセンターで行われました。

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これは、福田善晴氏(ハートフルクリニック)が会長、阿波谷敏英氏(高知大学)、壷井康一氏(ネクストホームクリニック)宮本寛氏(南国中央病院)の県内有識の三人の方々が副会長となり、「在宅ケアの普及と推進」を求めて、市民団体との連携の中で開催したものです。

実は今年の10月に名古屋で大会が開かれるので、その前段階(プレ)の会議という意味もあるのですが、二年後に高知で大会を開催することが内定しておりますので、そのプレ会議という意味もあります。

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冒頭で尾崎正直知事が挨拶に立ち、「高知は高齢化が国内でも非常に進んだ県であり、それゆえ、この問題に県として先進的に取り組み、解決の道を示せば、それは他県にとっても明るい未来を指し示すことになるであろう」というような内容を話されました。まさに、そのとおりだと思います。

知事がこのような指針を自ら率先して語ってくれることに、大きな期待を私は持ちます。また、尾崎知事によれば、「これほどの聴衆があんしんセンターの大会議室を埋め尽くしたのをはじめてみる」というほどの盛況な会でした。

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午前は、ネットワーク副会長の太田秀樹氏(おやま城北クリニック・全国在宅療養支援診療所連絡会事務局長)が基調講演を行いました。この基調講演は、「医療が病院だけで行われるのではなく、家庭を含めた様々な場所で行われるべきである」という、いわば、医療のmobile性の必要を強調する内容でした。聴衆の方々は、在宅医療で何が可能かを十分にご理解いただける内容であったと思います。

午後は、それぞれ、阿波谷敏英氏、壷井康一氏、宮本寛氏の県内有識の三人の方々が副会長の方々が座長となり、安心できる生活、看取りについて、地域づくりの三つのテーマで討論を深めました。私も実行委員の一人を務めさせていただきましたが、ご尽力いただきました関係者の方々、ご参加いただきました方々に厚く御礼申し上げます。

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このページは、uniqueが2010年8月31日 15:52に書いたブログ記事です。

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