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高知: 2011年8月アーカイブ
よさこい祭りを、初めて「中央公園の会場」で見ました。私は、子供のころから潮江に住んでいるので、いつも「梅が辻の会場」だけに見に行っていたのですが、今回は、生まれて初めて、中央公園に出かけてみました。なんといってもよかったのが、「市民憲章」チームと、日高養護学校の「にこにこ隊」です。
私は、(約二年半前に)28年ぶりに高知に帰ってきて、「よさこい祭りの変貌」に、非常に驚きました。ともかく、ものすごい大きなお祭りになっていることです。
市内のあちこちに会場があり、昼間から市内のいたるところに踊り子隊の人々がいるし、夜には、おびただしい数の人が街に出ています。街には、出店もたくさん出ていて、私が子供のときの「記憶のよさこい祭り」とは隔世の感があります。通行止めが多いので、私など在宅医療をしている者は、迂回路を探して患者様のご自宅を回らなくてはならず、なかなか仕事が大変です。
特に、よさこい祭りが「競技」になっていて、マスターに長期間のトレーニングを要する複雑な振り付けの踊りも多く、昔のように「足りないから誰かを連れてくる」・・・という感じではないチームが多い印象です。なかなか、歌の「♪じんばも、ばんばも、よう踊る♪」というわけには行かないなあ、と思っておりました。また、奇抜な衣装のチームもあり、カーニバルというチームなどはビキニ姿に近い衣装で・・・ちょっとやりすぎでは・・・という感じのチームもあり、ともかく何でもありだなあ、という感じです。
しかし、市民憲章のチームは違いました。多くは「飛び入り」の人で構成されていて、私の「聞き違え」でなければ・・・なんと、500人が参加していると!! 確かに、古典的なシンプルな踊りで振り付けが構成されていて、普段着の人も多く、楽しそうです。なんと、鳴子を持たないで、うちわを手に持って踊っている人までいるではないですか!!
「これはすばらしい、市民のお祭りになっている」と思いました。それから、にこにこ隊は、やはり古典的な振り付け、古典的な踊りで、好感の持てるチームでした。地方車から、シャボン玉を出しているのも、なかなか趣向がすばらしいと思いました。
さて、今年、踊り子の数は、約18000人と高知新聞に書いてありました。昨年は、確か、高知に来ている人が3万人と聞きました。ものすごいフェスティバルです。
私が子供のころには、四国では、蜂須賀の殿様の時代からある「阿波おどり」が格上で、よさこいは、比較的新しい祭りであると教えられました。しかし、今のよさこいは、規模や知名度で、阿波おどりに匹敵するところまで来ているかもしれないと思います。
ホテルも簡単に取れないそうで、高知の宿泊施設や飲食店に対する経済効果も非常に大きいと思います。よさこいが、このような全国的なイベントになったことは、高知の人間として本当にうれしいことです。
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