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日本の朝ご飯【高知市・このは】
なんだか暖かくなってまいりました。まあ3月ですからね、は、はー、ぶえーっくしょい!!
モニ明「花粉症ですか?大変ですね。僕も昔は花粉症でしたが、最近は」
モニ鍋「いや、別に花粉症でも鼻炎でもないけど、雰囲気出してんの。春らしい雰囲気をくしゃみで演出」
明「(意味不明でフリーズ)」
鍋「だって春になったらみんなくしゃみしてるから、もう既にくしゃみは春の風物詩やろ?わしも季節を感じたかったばっくしょーん」
明「(リアクション不可能でフリーズ)」
とまあ、アホなことを相変わらずやっておりますけれども、春ですね。春だったね。春よ遠き春よ。
明「①キャンディーズ②吉田拓郎③松任谷由実ですね」
なんやもう立ち直ったんか。まあいいとして、春です。どこか出掛けたくなります。山のあなたの空遠く幸い住むと人の言ふ。知らない街を歩いてみたい。分け入っても分け入っても青い山。この花は私です。俺は、俺の旗の下に、自由に生きる。
明「お、最後キャプテン・ハーロックですね」
鍋「男には、死ぬと判っていても・・・」
明「どうでもいいですけど、アタマちょっと暖かそうなのも春だからですか?」
いやいやいや。私大丈夫ですよ。ちょっと暖かくなってきたし、どこか出掛けてみたいねえ、と少々うきうきしただけですよ。
明「それが取材がらみなら言うことないですけどね」
なんてか。この爽やかな早春に無粋なこと言わんでもええやんか。取材ぐらいいつでも大丈夫、何しろわし、モーニングにかけては天才やから。
明「なるほど、天才だから必ず満足できるモーニングを食べられると。っていうかそれはお金払えば必ず食べられるもんじゃないですか」
鍋「それはそうでもない。店による。えい店探さんと満足はできん」
明「なぜ突然マジになるんですか・・・もういや・・・」
というわけで、何よりも大事なのはお店探しです。例えばある日、あー白いご飯食べたいな。焼き魚とかで、みそ汁ついて、これぞ日本のご飯!というの。食べたい食べたいー、となった時に、自分の中に引き出しがあるかっていう話ですよ。
明「そういうお店を知っているか・・・」
鍋「そうそう。定食屋さんにしても、うまいマズいはもちろん、得手不得手があるでしょう。魚ならココとか。そういう情報を持っていて、そのとき食べたいものに対して完璧に対応できるチョイスができるか、と」
明「自分の引き出し(知識)もそうですし、人からの情報もそうですよね。その辺が団長は天才であると」
うんまあね。団長やからね。
明「さすが。じゃあ今日はどんなご希望で、それはどの店なら満足いきますか?」
そうやねえ。献立は前述のように、日本の朝ご飯、で行こうか。朝から炊きたてのご飯と熱々のみそ汁、焼き魚、煮物。いいねえ。
明「いいですねえ。ご飯モーニングのお店もわりとありますし」
そんで場所は、せっかく暖かくなってきたから、少し遠出したいな。そうですねえ。まだ春には早いから、近場でいい。どこか郊外の、ちょっと高台で遠望できる景色がキレイで、そんなところ。どこかない?ね、ない?
明「あんたの引き出しにはないんかー!!」
そりゃそうでしょ。こんな都合のいい店あってたまるかっつの。ふんだ。
明「何でちょっとキレてるんですか・・・」
鍋「だって無茶振りするから」
明「ありますよ、そういうお店」
鍋「なんてか?」
明「だから日本の朝ご飯で郊外で高台のお店。あるんですよ」
鍋「早よ言わんかー!連れてけー!!」
明「ああもうホントに世話のかかるおっさんや」
◇
というわけで優秀なる団員モニ明の案内で、やってきましたそのお店。ここはどんな桃源郷?
鍋「わーい郊外は空気がおいしいなー、ってお前・・・ここ潮見台やん・・・」
明「誰が高知市外って言いました?」
潮見台は確かに高台である。夜景を見にドライブしに来る人も多いぐらいで、天気のいい日は介良から高須、浦戸湾近くまで一望。良いところです。通勤するとなると、自転車ではあの急坂が私には無理なんですが。車やバイクならまあいいかな。
鍋「で、そのお店はどこにあるん」
明「はい、ここです」
潮見台というとニュータウンで、一つ角を曲がれば同じ景色が並んでいる、あれ?ここは迷宮?というわけでお店の場所を探すのは至難かと覚悟しておりました。でも拍子抜け。介良から潮見台上がっていってですね、最初の信号ありますでしょ?
明「潮見台小学校のところですね」
鍋「信号を左へ曲がるとすぐ、小さなサンシャイン(スーパー)があって、その隣です。すごく分かりやすい」
店名「このは」。まだ真新しい、ぴしっとした白木造りのそのお店は、もう入店したとたんに良い気分になる。清潔で、あたたかく、居心地がよい。天才やからひと目で当たり外れが分かるんである。
明「それは(どうでも)えいですけど、ご飯が来ました」
鍋「うおーー!!」
ご飯セット650円。炊きたてのご飯は大豊産の無農薬。どこまでも香ばしく、つやつやで、芳醇だ。かみ締めると甘みと旨みが、口中をわっと圧する。湯気と香りが鼻の奥をぶわっと駆け抜ける。うまい。近来こんなうまいご飯食べたことがない。
みそ汁は熱々で、油揚げ、麩、豆腐といった定番の具がいちいちおいしく、味に深みがある。
鍋「そしてこのサケや。甘塩で、ちゃんと直火で焼いてある」
明「当たり前ですが、最近はフライパンで焼く場合もありますから」
サケはこの皮がうまいの。香ばしくてカリカリで旨みがたっぷりで。おうおう良い塩加減じゃ。ご飯が進む。
ナスの煮物もうまいぞ。大根のなますもほっとする優しい酢加減。まず口におかずを放り込んで、あっつあっつのご飯をぐわーっとかき込む。うめー。んめー。そんな言葉しか出てまいりません。
鍋「ふう。食った食った」
明「食後の番茶がまた、おいしいですよね」
鍋「お代わりしたい気分満々じゃ。このご飯はうますぎる。お母さん!どうやって作ってるんですか!」
「飽きの来ない定番のおかずを、ゆっくり楽しんでくれれば」とにっこり笑うのはこのお店のお母さん、山中笑子さん。娘さんの美穂さんと2人で一昨年の8月、お店をスタートさせた。
笑子さんは天神橋通りや百石町で長年、喫茶店や食堂を経営していたプロ。最近はお店をやめていたが、美穂さんが大学時代に京都のコーヒーショップで喫茶店のアルバイトを経験し、「お店をやりたい」。笑子さんが豊富な経験でサポートすることになった。
シンプルで温かみのあるインテリアは美穂さんが主導で選んだ。モーニングメニューはバター、はちみつなど4種類が選べるパンセット(500円)が人気だが、いずれも県内産のオーガニックな野菜などを使い、隅々まで気を配っている。
明「コーヒーも、優しい中にすきっと一本、筋が通った味」
鍋「定食も野菜がすきっとした、でも濃い味なんよね」
明「ご飯はいつも炊きたてがだせるように用意しているそうです」
もっと人気なのは、1日15食限定のお昼ご飯(750円)。煮付け、フライなど魚料理を中心とした日替わりの定食は、切り干し大根や煮物など、和のおいしさを追求した易しいメニュー。いつもすぐに完売してしまう。「若い人はあまり日本食を食べる機会がありませんよね。ここでおいしさを知ってもらえたら」と笑子さん。
鍋「でも15食じゃ、すぐに売り切れてしまうな・・・」
明「売り切れたら、唐揚げやエビフライなど『その日できるもの』でご飯を作ってくれるそうです」
鍋「そ、それも食べたい!!」
「おいしかった、また食べたいと言ってくれるのが最高の喜び」と話す笑子さん。田舎のお母さんのようなホスピタリティが、この店の暖かさを支えているのだろう。お腹が減って、気分がめいったら「このは」へ。きっと元気にしてくれる。
鍋「日本の良さ、和食の素晴らしさ、しかと味わいました」
明「満足ですね」
鍋「いや。・・・やっぱりこのご飯はうますぎる。丼でお代わりしたいんじゃー」
明「なくなっちゃうから!炊きたてご飯の独り占めは犯罪だから!」
ゆるゆると春風に誘われて、優しいご飯。食べ過ぎにはご注意を、みんなでおいしさを分け合いましょう。
【お店データ】
このは
高知市潮見台1-2604
088-860-0317
営業時間 7時~17時ぐらい 木曜定休
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とさあちメニュー
和食のモーニング
朝から元気が出そうですね。
2日、土佐山田のリトルガーデンに行ってきました。
庭にメジロが飛んできて
コーヒーをいただきながら
ぼ~っと眺めていました。
いいところでした♪
こんにちは、kariyushiさん!いつもコメントありがとうございます!
今回はお返事が遅れて申し訳ありません・・・
リトルガーデン、いいところみたいですね。情報があり、いずれは行きたいと思っていました。
何でも犬が迎えてくれるとか、カレーがおいしいとか・・・素晴らしいところだろうと夢が膨らんでおります^^
kariyushiさんのお話で、さらに期待が膨らんでいます。今度行ってきます!
今後ともモニ探をよろしくお願いいたしますヽ(^O^)ノ