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モーニング探検隊(モニ探): 2008年3月アーカイブ
さて、3月も半ばになって、やっと春めいてきましたね。県内中学校ではきのう、きょうでほとんどが卒業式。別れの、旅立ちの季節です。切ないなあ。甘酸っぱいなあ。春なのにお別れですか。制服の胸のボタンを。人ごみに流されて~変わってゆく私を~。
モニ明「①柏原芳恵②斉藤由貴③松任谷由実ですが、もうちょっと新しい曲を想起できないもんでしょうか」
モニ鍋「夜の校舎窓ガラス壊して回った~♪」
明「行儀良くまじめなんてできやしなかぁった~♪」
鍋「いい歳して尾崎の合唱はいかがなものか。こら、泣きながら歌うな」
明「確かにこれも『卒業』ですが、ちっとも新しい曲じゃありません」
そうですね。しかし、実際に卒業する学生たちこそ、その時代の曲がリアルに胸に迫ると思うので、もう卒業なんてずっと紀元前に済んでしまった我々には、今の時代の「卒業ソング」が胸に迫ってきません。最近はどんな歌が支持されてるんですかね?
明「森山直太朗とかZONEとか、あと、スピッツ『空も飛べるはず』が結構、卒業式での定番曲になってるみたいです」
ほう。スピッツのはドラマ(白線流し)の影響ですかね。やっぱり卒業式の歌は、その時代の空気や記憶も詰め込んでいるものですね。今年は、私としては金八先生が卒業式に出られるかどうかが気になるんですが。
明「ドラマ『3年B組金八先生』も来週で最終回。テレビ番組も更改の時期で、これもまた別れと出会い(新番組)の季節です」
そういえば別れといえば広末涼子さん、驚いたなあ。高知の誇るスターですので常に動向は気になるんですが、それにしてもびっくりしたなあ。なんで離婚なったんやろうなあ。
明「卒業の話題からえらい下世話な話に飛んでますが、そういえば私、10年以上前にデビュー直後の広末さんにインタビューしたことがあります」
鍋「確か出身校は城北中やったっけ」
明「そうそう、それこそ城北中を卒業直後です。変な質問してしまわないか、えらいこと緊張した覚えがあります」
鍋「やっぱり事務所がストップかけるの?」
明「いや、実際に『その質問はやめて』とかは言わないんですが、横にいるマネジャーさんの目が絶対笑わないんですよ。いつ取材終了になるか、びくびくもので、あれだけ緊張したインタビューはちょっとないですね」
鍋「変な質問をいかにもしそうに見えたんやないかなあ」
明「失礼な。『アイスクリンはやっぱり1×1が好きですか?』とかしか聞いてません」
鍋「あんまりアホな質問してたから呆れたんちゃうか・・・」
◇
というわけで、今回はお店レポじゃないのを早めに明かして謝罪いたします。雑談ばっかりでごめんなさい。
明「えんえん喫茶店に関係ない話題で盛り上がっておいて、今さらそれは」
鍋「申し訳ない。でも雑談しないと死んでしまうんや」
別れから出会いへ、が今回の記事のテーマです。喫茶店を巡っていて思うのは、やっぱり「いい出会い」があるお店はいい店なんですね。お店のマスター、おかあさん、常連客の皆さん。単に接客上手というのではなく、人柄がにじみ出てくるのに暖かさを覚えるのです。
鍋「ファストフードの、マニュアル通りの接客は丁寧やけど、無機質で面白くない」
明「確かに、お店の人によって店の印象がまるで変わりますよね。『クメヤ』のおとうさんおかあさん、あったかかったなあ」
鍋「気さくに話してくれて、いい笑顔でなあ」
喫茶店はお腹を満たすだけでなく、心を癒やす場所。高知の喫茶店の皆さんは、心づくしのモーニングやコーヒーでもてなしてくれるのはもちろん、客の心まで包み込むようなホスタピリティに満ちあふれているのです。
鍋「また、看板娘の存在も大きい。お店を明るくし、和やかにさせる存在は数々のロマンスやストーリーを生み、高知の喫茶文化に花を添えてきた」
明「いくら真面目に話しても、鼻の下伸びてますて。でも、明るくかわいいお嬢さんが迎えてくれるのなら、通い詰める気持ちは分かります」
自分やって鼻の下伸びてるやないかい。「爽」のお嬢さんを始め、「往年の看板娘」(失礼)も含めて、これまた、共通するのは「お客さんに満足してもらおう」という心遣い。これまで紹介したお店でも、
「せっかく来てもらったお客さん、全員に満足してもらえるように」(cafe ZONA)
「ゆったりと、お一人でもくつろげるように」(デポー)
「皆さんにくつろげる時間を持ってもらいたかったんです」(木の蔵)
もうね、お客さんに対する愛に充ち満ちております。なんというか、普通モーニングだけとかコーヒー一杯で粘るお客さんなんてうっとうしいだろうと思いますが、決してそんなことは言わない。
明「どこかの団長みたいに、モーニング食べて昼まで粘るのがデフォな人もいますからね」
鍋「これは喫茶店に対する愛の発露やけんども、そういう歪んだ愛をも受け入れてくれるのが喫茶店の懐の深さ広さである」
明「自分で『歪んだ』言うたのには今、本当に驚きました」
ともあれ、我々が取材できるのも喫茶店の皆さんが受け入れてくださるから。これからも、温かく迎えてくださればうれしいです。
明「われわれモニ探のような、うさん臭い人間を笑顔で迎えてくだされば、その時点で名店だと思っております」
鍋「けっこう取材断られてるもんな・・・うさん臭いんかなあ・・・」
また新たなる出会いを求めて、次回からはレポ復活します。お楽しみに。
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