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上田現さん、本当にありがとう
上田現さんの年の取り方を見て、「やっぱりカッコイイなぁ」と思った。
先日、某チャンネルで見た上田現さん追悼番組。ソロでのピアノ。LA-PPISCHに復活した時のサックス、キーボード。本当に楽しげで、顔には、年を取っても音楽が大好きでたまらない、という笑顔があふれていました。あらためて合掌。
で、ごそごそとLA-PPISCHの1stを探して、聴く。ライナーをめくると、若き日の上田現さん。スーツ姿で、ハットをかぶって。前髪長め。ムチャクチャおしゃれで。そして、年を取っても変わることのなかった「鋭い目」と顔つき。
泣けてきた。
彼の盟友たちによるトリビュート盤「SIRIUS」を月刊SONIC10月号で紹介しました。まだまだこれを聴き続けてます。宣言通り、この秋のヘヴィロー盤です。LA-PPISCHと併せて聴いていると、このトリビュート盤は、ピンポイントでアラフォーを狙い、泣かせるためのアルバムなのかな、と思う。
上田現さんを、LA-PPISCHたちを、そんな狭い世界に押し込んじゃいけないのだろうけれど、どうしようもなくあの80年代終わりの「日本のロックの多様化の、始まりの始まり」で強烈な個性を放ったLA-PPISCHを、スカとジャングルビートを日本のバンドがやってくれたことへの驚きを、何より上田現さんのカッコよさを知っている人間を、泣かせるのです。
本日の1曲
「パヤパヤ」(Sub Mix38)/ LA-PPISCH
album「LA-PPISCH」(1987年)より
21世紀も、この曲で暴れられることの幸せ。上田現さん、本当にありがとう。
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