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アグレッシヴな50歳
やっとこさ腰を落ち着けて、我が最愛のアーティストMorrisseyの新譜「Years of refusal」を聴けた。
全12曲。印象に残るのは…50歳になる彼の年齢に見合わないほどのアグレッシヴさ、である。1990年前後のソロ初期作「Viva hate」「Bona drug」を彷彿させるような。オープニングナンバー「Something is squeezing my skull」。直球剛速球ロックサウンドに、呪詛のように早口で繰り返される「Don't gimmie anymore」という歌声(叫びではないのです。あくまで歌声なのです)。M5「All you need is me」、続く「When last I spoke to Carol」も同様にエッジの効いたロックと、Morrisseyの歌声というカップリング。そして…世界に対する怨念に満ち溢れた言葉。
アグレッシヴであろうがなかろうが、Morrisseyの歌の本質は変わらない。「自分を拒み続ける世界との闘争」。ゆえに彼は、どうしようもなく周りとの違和感を抱え生きる人々の、心に茨を持ち続ける少年少女のそばにいる。きっと、永遠に。
本日の1曲
「I'm OK by myself」/ Morrissey
album「Years of refusal」(2009年)より
「僕は独りで大丈夫だ!」と宣言する、これまたロックな本アルバムのラストナンバー。でも、僕には…「僕は、そのままOKでいいんだ」という歌に聴こえました。もう少しでOK電算機でなくなるところだった僕への「もう一度、頑張れ」という歌のように。ありがとう、Morrissey。
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