サイトマップ
とさあちホーム
  暮らしいきいき 高知が見える 『とさあち』  

ホームSONIC > OK電算機のSONIC or Die



 

207万人の天才。

 行ってきましたよ。「風とロック FES 福島」@郡山市開成山野外音楽堂。
 メーンテーマは「207万人の天才。」。207万は福島県の人口。つまり、福島県民誰もが「何かの天才」だという応援のメッセージがこめられたフェスなのです。
 メーンステージに立ったのは、全9組。終盤は福島出身者のいる有名バンド3組が会場を盛り上げてくれました。ギター&ボーカル、渡辺俊美さんが双葉郡川内村出身のTOKYO No.1 SOULSET。東白川郡塙町出身の松田晋二さんがドラム、須賀川市出身の菅波栄純さんがギターの4人組、THE BACK HORN。唄とギター、山口隆さんが会津若松市出身の3ピース、サンボマスター
 (すみません。前半はしょります。お許しを。怒髪天の人気はすごかったですよ。)

 SOULSETはBIKKEのリリックと俊美さんのボーカルが生きる、ハウスビートが際立った選曲。SOULSET3人+ドラム&ベースというバンドスタイルで、2004年のSOULSET再始動の狼煙となった曲「Change your mind」をオープニングに、近作の「Rising Sun」「Innocent Love」をたたき込む。続いて1stアルバム「TRIPLE BARREL」の曲を連打!! 「JIVE MY REVOLVER」のイントロからメドレーのように「MORE BIG PARTY」へ(僕はここで号泣してました)。HALCALI交えての「今夜はブギーバック」、ラストは「Sunday」。

 ここで夕焼け。日が落ちて。ちょっと寒くなってきて…。

 その冷えた体を一気に高温メルトダウン寸前にしてくれたのがTHE BACK HORN。ボーカル、山田将司さん熱い!! 叫びまくり&動きまくり。彼らの個性である日本語詞(しかもメッセージ性強し)&エモーショナルで分厚いサウンドのロックを、しかもBEST的選曲で次々と披露していく。「ブラックホール バースデイ」(松田さんのドラム冴えまくり!!)「コバルトブルー」「罠」とキラーチューン連打でスタート(テンション上がりまくりでしょ、この3曲コンボは)。「涙がこぼれたら」は本当に涙がこぼれたし、「刃」で締めくくられるころには大汗かいてました。

 汗のせいで余計に寒くなってきて…。

 でもでも、熱い歌が再び始まった。サンボマスターは福島に語りかける。「美しき人間の日々」で。「青春狂騒曲」で。「手紙」で。「光のロック」で。「そのぬくもりに用がある」で。いうなれば、ソウルもファンクもロックも飲み込んだ新しき日本語ロックで。ラストは、さあ、お決まりのMC。「福島じゃそれを、愛と呼ぶんだぜ~」。会場大爆発!! 全8曲。いつもの熱さを、福島愛という燃料がさらにヒートアップさせていたように思えた。

 福島を元気にしたい。頑張れ、福島! アーティストたちのMCから、そんな思いがひしひしと伝わってきた。
 THE BACK HORNの松田さんは吠えた。「207万人の天才。人は生まれた瞬間から何か持ってる!!」

 曲も、そんなメッセージが詰まった選曲だったように思う。

 Rising Sun 全て変わるのさ
 明日を 君が変えるのさ
 Rising Sun 全て変わるのさ
 君が 君で 変えるのさ
       (TOKYO No.1 SOULSET/「Rising Sun」より)

 いつかみんな 大人になってゆく
 傷つくことに怯え言い訳してる
 走れ、夜が明けてしまう前に
 伝えなきゃいけない お前の言葉で
       (THE BACK HORN/「涙がこぼれたら」より)

 僕が望むのは後ろ向きなこの日々を
 かすかに変える そんな力
       (サンボマスター/「美しき人間の日々」より)

 オーディエンスたちは、そんな歌に全力で応えていた。
 腕を振り上げ、一緒に歌い、踊りながら。

 サンボマスター、山口さんが、こう締めくくった。悶々とした高校時代を会津若松で過ごし、古里がいやで東京へ出て行ったと語っていた彼が。
 「17歳の山口隆に言いたい。福島は大丈夫だ」

 

 207万人だけでなく、高知から行った僕らも、元気をいただきました。かかわったすべての方へ、主催者側の福島民報の方々、お客さんも含めて、本当にありがとうございました。完全アウェーの僕らに声を掛けてくださった皆さんには特に。
 前夜、このフェスをプロデュースした「風とロック」クリエイティブディレクター、箭内道彦さん(郡山市出身)さんと立ち話をした。箭内さんは言ってました。「高知でもやってくださいよ」。高知出身のROCKなアーティストっていたかな…そう考えると、ちょっとな…。
 でも、高知には高知の、高知を元気にするやり方があるはず。

 変えよう。高知も。

 

 本日の1曲
 「労働コーリング」/ 怒髪天
      single「労働コーリング」(2009年)より

 この日のオープニングを務めた怒髪天。1曲目「酒燃料爆進曲」に続いて放ったのが、この曲。この後は「ドンマイ・ビート」「NO MUSIC,NO LIFE」「サスパズレ」と続きました。
 で。
 こんな日本に誰がした~。

 それは私たち一人一人かもしれません。

 だから、変えよう。私たちが変えよう。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 207万人の天才。

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://blog.kochinews.co.jp/blog/mt-tb.cgi/4403

コメント(3)

猫耳。 :

OKさんお帰りなさい!
はるばる福島まで行ってきたのですね。
いいな~いいな~、
その地方の出身者が出演してその地を盛り上げるなんて。
高知でも!
こんな田舎の不景気真っ只中の高知でも、できたらいいのに。
(もしアーティストが足らなかったら(汗)、四国4県の力を合わせるとか。)
いろんな方向から考えたら道は見つかるハズ。
ぜひやりましょうよ~!

OK電算機 :

>猫耳さん。
ごぶさたしてます。お元気ですか?
行ってきました福島。
うらやましいかぎりでした。
高知で見たアーティストは、
高知で見た時より、断然熱かった。

高知でどうやりましょうね。
個人的に…。
東京へ行ってるアーティストもいますが、
基本「地産地消」でどうかなぁと思います。
SWANとか。
あのB.B.での夜みたいに。

あ、SWANが旧佐賀町で野外フェスやりますよ。
行きませんか?

猫耳。 :

じゃあ、テーマは「地産地消」でいきたいですね♪
「地産地SHOW」のほうがいいかな^^

SWANの出るフェス、ちょっと調べてみました。
今週ですね。
う~ん、行ってみたいですけど、悩みますなぁ・・・。

コメントする

Techonrati

Technorati search

» リンクしているブログ

2011年3月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリ

Category Monthly Archives

最近のコメント

猫耳。 on 207万人の天才。: じゃあ、テーマは「地
OK電算機 on 207万人の天才。: >猫耳さん。 ごぶさ
猫耳。 on 207万人の天才。: OKさんお帰りなさい

タグクラウド

アーカイブ

サインイン

Pages


Google

Powered by Movable Type 4.01