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風とロックFES福島・余話2
風とロックFES福島の、メーンステージ以外の話をもう一つ。
野外音楽堂の入り口の外。フードコートと、すっごく小さなステージがありまして。その小さなステージでもアーティストたちがいろんな音楽やトークを繰り広げてくれました。中でも秀逸だったのが、大酔いの怒髪天・増子直純さんによる「ロックの授業 福島編」。
増子さんは言った。
「アメリカのゴールドラッシュ。一番、金を取った人はどういう人か。たくさん掘る技術を持った人でもない。最後まで掘り続けた人。音楽で言うと、オリコン(上位)とかそういう勝ち方もある。でも、続けていればこういう勝ち方もあるんですよ。不戦勝。いやなやつは勝手にやめてきますから。これも『勝ち』。ほら『勝』って字、ついてますから。みんなも仕事で辛くて死にてぇな~と思ったらビール3本くらい飲んで寝ろ!! んで、次の日頭痛くて生きてることを実感できますから」
増子さんの体験に基づく、「勝ち方」論。ぐっときた。でも続けるのは楽じゃない。どうしても途中でやめざるをえない人もいるわけで。だから、続けている人というのは…フェスのテーマ「207万人の天才(誰もが何かの天才)」にちなんでいえば、「続ける天才」なんですね。
SONICはいつまでつづけられるだろ、という考えがふとよぎりました。
そして思いました。「死ぬまで続けたい」と。
こんな田舎の3流音楽コーナー(雑誌にすらなってない)でも。
これで風とロックFES福島の日記はおしまい。ちゃんちゃん。
本日の1曲
「晴れわたる空へ」/ 伊藤ふみお
album「MIDAGE RIOT」(2009年)より
いよいよ元KEMURI、伊藤ふみおソロ、表舞台へ!! スカだけでなくカリブ海系などのバラエティーに富んだ生音サウンドにのるのは、オールPMAで書かれた歌詞。そう、これは応援歌。元気出ました、ふみおさん。ありがとうございました。で、この曲。歌詞が風とロックFES福島にぴったりなので、選ばせていただきました。
前を向いて 歩こう! 信じて 進もう!
NEVER TOO LATE! WE START TODAY!
ここから! はじめよう!
福島、元気出てるかな~。うん、きっと出てる。そして、あの日から少しだけ変わってるはず。
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