ホーム > SONIC > OK電算機のSONIC or Die

2009年12月アーカイブ
2009年。40歳として生きたこの1年は、失敗に次ぐ失敗の1年だったように思います。恥ずかしい話ですが。ご迷惑をお掛けした皆様、本当にすみませんでした。
さらに。体力不足を感じた1年でもありました。40歳とか、これまでの運動不足とか、種々の要因が考えられますが、本当にパワーが持続しない。ライブ。フェス。オールナイトのクラブパーティー。昔のように…いや、つい1年前の僕ができた「ワイワイやる」ことがあまりできなくなっていました。
そんな状況でもSONICを続けられたのは、ひとえに出会えた皆さんのおかげです。ライブハウスで、クラブで、ショップで…音楽のある場所で「教え」「支え」「一緒になって盛り上がって」くださった方々。「新聞読んでますよ」「ついに夢が叶いました!! SONICに載れました」「毎日、ブログ見てます」とエールを送ってくださった方々。皆さんがエネルギーをくれたからです。本当にありがとうございました。
中には、こんな高知のバンドマンもいました。09年の年賀メールにこう書いてくれたバンドマンです。「何よりSONICやってる人がライブやフェスで一番楽しそうです」。実にありがたかったです。楽しむ。それこそSONICの初心ではなかったか…と思い出させてくれました。編集部デザイナー〈猿惑星博士〉とももう一度、確認し合ったことでした。その心で、ライブでもフェスでもクラブパーティーでも、会場の「前へ、前へ」と突撃することができましたw(体力的にはかなりやばかったですが)。
失敗をしようと(繰り返さないようにします!!)、体力を失おうと、「楽しむ心」だけはなくさないようにしようと思います。きたる2010年も。
さ、今から2009年最後でもあり、2010年最初でもある「仕事」をしてきます。X-pt.カウントダウンライブでの、転換中DJ。僕の好きな、バンドマンたちの好きな音楽はもちろんのこと、さまざまなダンスミュージックをスピンしてこようと思います。
ただ…先日、僕の敬愛する転換DJ KATSUさんが6時間ぐらいのイベントの転換をやってまして、「1人じゃキツいんで、仲間呼びました」と2人でやってました。おいおい。かなりの体力がいるな、こりゃ。まずいな。簡単に引き受けちゃって大丈夫か、オレ。体力なくなったのに。そういやワンマンプレイしたの4,5年前だったな。もつかな…と思ってます。が、ともあれ全力で楽しんできます。
では、よいお年を。
本日の1曲
「I am the resurrection」/ THE STONE ROSES
album「THE STONE ROSES」(2009年)より
僕は復活…本当はそうなるとうれしいな。8分余りあるこの曲の中盤以降の、転調して強靱さアップみたいに。初詣での願いごと。「体力復活」。
28-29日はお休みでした。須崎市にある実家へ帰って、のんびりしようと思ってたんですが…ロック雑誌を大量に持ち帰り、じっくり読んでいました。目的は「OK電算機の『ゼロ年代のこの1枚』」を選ぶため。あっさりまとまったな。うん。
本日は年始進行。年明けの別冊SONICの写真選びやら、原稿執筆やら。深夜には高知が誇るビッグイベントを取材に行ってきます。
本日の1曲
というより、
ゼロ年代の1枚
突然発表しちゃいます。
邦楽:「サンボマスターは君に語りかける」/ サンボマスター(2005年)
洋楽:「American Idiot」/ GREEN DAY(2004年)
多くのアーティストは1stアルバムの衝撃度をこえられずにいます。そりゃそうです。初物だもの。衝撃的ですよ。で、この2バンドとも、1stはすごかったわけです。「新しき日本語ロックの道と光」も、「Dookie」も。それを超えた作品がゼロ年代のこの2枚。衝撃はすごかった。「超えた!!」って感じられたんですから。
その上。
「サンボマスターは君に語りかける」。これは…僕の中で、日本語ロックの始祖ははっぴぃえんどではなく、佐野元春で、その後、日本語ロックのエポックメイキングとなった方々がたくさんいて(THE BLUE HARTSやら渋谷系やら、真心ブラザーズやら←「拝啓、ジョン・レノン」はすごすぎる)、ロックに使わなかった言葉をじゃんじゃか使うようになり、今、「サンボマスターは君に語りかける」で止まってるという感じがするのです。
「American Idiot」。これはどこでも、何カ月も掛かってた。高知でも大阪でも東京でも、そしてフィリピンのマニラでも(発売から半年以上立った空港でパワープレイですよ)。そんな曲、ゼロ年代にないでしょ。
さて、2010年代。どんな歌が生まれるか。楽しみだなー。
それよりも「09年のBEST10」選ばなきゃ。
昨日26日夜は取材と、その後、お世話になってる月1ロックイベント「キイロノセカイ」の忘年会へ出掛けました。キイロに集うバンドマンたちがシャッフルされて即席バンドを組み、演奏するという素晴らしい「余興」を楽しませてもらいました。で、いろんな曲を聴いていると…キイロ主催者、西村卓さんが「スペシャルゲストです。ブログを読んでたら、この歌を酔っぱらって歌ったと書いてありました。OK電算機さーん」。え"ー。聞いてないよー。
で、人生で初めて、ボーカルとしてステージに立ちました。
歌った「この歌」は…
フラアアアー(イ)、バアアアー(ド)、メエエエー(ン)
「バードメン」THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
あとはトぶだけ、でした。
本日はサライの今年ラストライブへ。今帰ってきたばかり。すばらしいイベントでした。あら、いつの間にか日付変わってるや。昨日→一昨日/ 本日→昨日、ですね。
本日の1曲
そりゃ、バードメンでしょ。やっぱ。ちなみに本日…あ、昨日か。サライである若いバンドマンがMICHELLE好きと判明。がんばってROCK'N ROLLしてね。
本日26日、別冊SONICをISSUEしました。「'09高知のCD」を一挙5枚紹介。
いやぁ、昨年は12月号で15枚紹介し、年末にNoweedのラストCDが出たり。今年は12月号で若手4バンドを紹介しながら、彼、彼女たちのCDも紹介して、なおかつ別冊で3週続けて計14枚を取り上げさせてもらったわけで。さらに週明け、あるバンドが自主制作盤をリリースします。僕が確認できてるだけで19枚。昨年以上のリリースラッシュでした。
折しもCD不況の真っただ中。楽曲ダウンロード時代。そんな状況でも「CDを作りたい」「アルバムの形で残したい」という若者たちは、いっぱいいるということです。「昔に比べて録音しやすくなった」という技術面の進化が、その思いをサポートした。熱い思いのこもった、反骨心いっぱいの高知のCDをぜひ手にとって、聴いてほしいなと思います。
これで今年のSONIC紙面はラストです。本当にお世話になりました。
あ、あと昨日締め切らせていただきました「09年の1枚」への応募もありがとうございました。ラスト、駆け込みで届いた1枚に、涙が出ました。やっときた。こういう1枚を待ってたんですよ。
で、で、DEDE MOUSE。このコラム「SONIC or Die」はもう少し続きます。
新年の紙面は…実は1月号がないのです。月刊は毎月第1金曜夕刊なわけですが、1月の第1金曜は1日で夕刊がないため。さらに2日は新聞がお休みなので、毎週土曜夕刊の別冊SONICもなし。1月9日の別冊SONICが、きたる2010年最初の紙面です。引き続きのご愛顧、よろしくお願いいたします。
さ、今夜も爆音&アルコール。
本日の1曲
「酒燃料爆進曲」/ 怒髪天
album「LIFE BOWL」(2007年)より
タイトル通りの気分。この1杯のビールのために…いやぁ、何杯飲むことになるやら。
23、24日と「表の顔」仕事で缶詰でした。しかも体調を崩しながら。これで2009年の缶詰、なーし!! あとはトぶだけ~(by THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)といいつつ、取材は続くんですけどね。26、27日と連打でSONIC取材。
さて、いよいよ本日、「09年の1枚」締め切りです。ラスト、届くのか?
本日の1曲
「Fairytale of New York」/ The Pogues feat.Kirsty MacColl
album「the very best of the POGUES」(2001年)より
クリスマスはこれ聴かなきゃ。
http://www.tosasearch.com/sonic/071222weekly01.htm
http://blog.kochinews.co.jp/sonicblog/2008/12/esp.html
毎年紹介してるね。しかも違うアルバムから。ちなみに昨年見たニュース…イギリスのメディア調査では、「イギリスでこれまで最も流れたクリスマスソング」第2位でした。むこうでは名曲なんだね。
***************************************
今年発売されたCDから、愛聴盤1枚を紹介ください。来年1月の別冊SONICに掲載させていただきます。Eメールでsonic@kochinews.co.jpまで。記入事項は▼CDタイトル▼アーティスト名▼このCDを選んだ理由(100字程度)▼住所、氏名(本名とペンネーム、両方お願いします)。25日締め切り。応募者から抽選で、SONIC12月号で紹介したSEATTLE、NEO-GRIST、フィモシス、Roi-Jypsy.のCDを各1名の方にプレゼントします(どれも素晴らしいCDですよ)。
***************************************
仕事もひと息。さて、と。僕自身の「'09年のこの1枚」、さらにBEST10も選ばないとな…などと考えていたら、妙に時間がゆっくり流れてるのを感じた。
彼のせいかもしれない。
Joe Strummer(1952-2002)。
今日は彼の命日。
彼が何者かなんて説明無用だろう。
彼の年齢まで、自分はPUNKでいられるだろうか…いや現時点、自分はちゃんとPUNKだろうかと悩むのが先かもしれない。彼は言った。「PUNK IS ATTITUDE」と。その言葉に自分は忠実か。今日は、そんなことを考えながら仕事を続けよう。今夏のフジロックで買ったSTRUMMER VILLEのTシャツを着て。ま、12月22日の正装だわな。これが。
本日の1曲
「Brand New Cadillac」/ Joe Strummer & The Mescaleros
DVD「FUJIROCKERS」(2008年)より
1999年、フジでの彼の勇姿。
人は悲しい。「大切な人」という言葉があるが、その言葉はたいがい、その人を失ってからその人の「大切さ」に気付いて使うことになるから。
***************************************
今年発売されたCDから、愛聴盤1枚を紹介ください。来年1月の別冊SONICに掲載させていただきます。Eメールでsonic@kochinews.co.jpまで。記入事項は▼CDタイトル▼アーティスト名▼このCDを選んだ理由(100字程度)▼住所、氏名(本名とペンネーム、両方お願いします)。25日締め切り。応募者から抽選で、SONIC12月号で紹介したSEATTLE、NEO-GRIST、フィモシス、Roi-Jypsy.のCDを各1名の方にプレゼントします(どれも素晴らしいCDですよ)。
***************************************
週末は風邪で低空飛行でした。
が!! 19日はCHAOTIC NOISEでSWANを見ました。気合い入ってました。素晴らしい演奏。で、彼らが2番手で、トップバッターは…正直「ま、いいか」と思って遅れていったら、これが最高に格好良かった。バンド名はKILL-A KILL-A。美しく浮遊しながら聴く者の耳に飛んでくるギターとジャリジャリとざらついた攻撃的なギターの2本と、これまた不思議なリズム音を刻むベース、そしてツインドラム!!という実に個性的なメンバー構成のインストバンド。ほれた。ぜひCHAOTIC NOISEのライブ告知欄に「KILL-A KILL-A」を見つけたら、ぜひ見にいってほしいです。
CHAOTHIC入ってステージ見たら、ツインドラムで思わず「ROVOか!?」と心の中でツッコんでましたw。
で、その後はクラブへ。
で、で、朝帰宅。ハードだなー。
SONIC関連の仕事の方は、無事山場を乗り越え、「年末進行」分はまもなくFINISHです。26日付の別冊SONICと1月14日付のフリーペーパー「ミリカ」の原稿をチェックしたら完了!!
その後は「年始進行」です。たはは(T-T)
本日の1曲
「Last Nite」/ The Strokes
album「Is This it」(2001)年より
19日のDJパーティーのラストソング。このロックパーティー「BATTLE FEVER」が今年のラストナイトだったので。
***************************************
今年発売されたCDから、愛聴盤1枚を紹介ください。来年1月の別冊SONICに掲載させていただきます。Eメールでsonic@kochinews.co.jpまで。記入事項は▼CDタイトル▼アーティスト名▼このCDを選んだ理由(100字程度)▼住所、氏名(本名とペンネーム、両方お願いします)。25日締め切り。応募者から抽選で、SONIC12月号で紹介したSEATTLE、NEO-GRIST、フィモシス、Roi-Jypsy.のCDを各1名の方にプレゼントします(どれも素晴らしいCDですよ)。
***************************************
THE RAMONESの「Do you remember Rock'n Roll Radio?」の掛け声、知ってますか? 「Rockin' Rock'n Roll Radio, Let's go!!」って言ってるんですけど。それにぴったり合う替え歌的フレーズ「年末進行缶詰、LET'S GO」ってのを思いつきました。繰り返してみる。おーぴったりだよ、って暇だなー。いや、暇じゃない。一昨日、昨日とまさにその状態。あ"-。
せっかく脳内がTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT祭りになってたのにな。ベスト買ったんで。
今夏亡くなったギター・アベさんの誕生日だった16日夜。ある忘年会に参加して、帰り道叫んでました。「フラアアアー(イ)、バアアアー(ド)、メエエエー(ン)」。なんのこっちゃかもしれませんが、僕としては「バードメン」です。ひとめ見たならあとはトぶだけ~、です。確かに酔って意識トんでたかもなー。
本日は間もなく、「表の顔」仕事で須崎へ。頑張ろっと。
本日の1曲
「Do you remember Rock'n Roll Radio?」/ WACK WACK RHYTHM BAND
album「WACK WACK RHYTHM BAND」(2003年)より
ホーン隊何人いるんだ!!的大所帯ファンクバンド、TOKYO FUNKの中核を担う彼・彼女たちが、オリジナルのポップ感を損なわず実に楽しげにカバー。ロックDJパーティーでもキラーチューンの部類。
***************************************
今年発売されたCDから、愛聴盤1枚を紹介ください。来年1月の別冊SONICに掲載させていただきます。Eメールでsonic@kochinews.co.jpまで。記入事項は▼CDタイトル▼アーティスト名▼このCDを選んだ理由(100字程度)▼住所、氏名(本名とペンネーム、両方お願いします)。25日締め切り。応募者から抽選で、SONIC12月号で紹介したSEATTLE、NEO-GRIST、フィモシス、Roi-Jypsy.のCDを各1名の方にプレゼントします(どれも素晴らしいCDですよ)。
***************************************
先週末12日のこと。某バンドマンと話してて、彼が「今年は洋楽あんまり聴いてないんですよ」と言った。確かに、僕も聴いてないかも…だってさ、いろいろ思い出せないんだよね。ここ近年の洋楽…UKはなぁ。NYが面白いのでは、と思ってます。昨年のMGMT(読者の「よどや」さんが「08年の1枚」に推してくれました。ナイスチョイス!!)、GANG GANG DANCEは大好き。NYシーンはNo Waveの時代から今まできちっとつながってるんだよ。「実験」「ダンサブル(このへんNWブリストル組からの影響もあり)」。これがキーワード。今年はなぁ…うーん。ニューゲイザー。ちょっと食傷気味。あ、A●●●N F●●●●Yがいたなー(こう考えると、A●●●NもGANG GANGもP-VINEが輸入してるんだよね。恐るべし、P-VINE)。
編集部の「09年の1枚」…僕も〈猿惑星博士〉も〈爪9㌢〉も悩みに悩んでます。ま、毎年のことなんだけどね。
締め切りまでまだまだあります。皆さんもどしどし応募を!!
本日の1曲
「Relight my fire」/ quasimode
album「daybreak」(2009年)より
日本のクラブジャズバンドの、最新作から。なかなかうまくやったなーと思います。Dan Hartmanが生み出した80年代・名ディスコナンバーのカバー。でもね、個人的に…これだけはやっぱオリジナルには勝てないわ、と思う。だってさ、高知のクラブ「CAFE DE BLUE」のアンセムとして、何度、ハンズアップさせられたことか…ってな感じの、いろんなシーンがよみがえる思い出の1曲なので。
ちなみにオリジナルはメロメロした歌物なんだけど、このカバーはジャズらしくテーマというかフレーズをリフレインしてガンガン押してくる感じに仕上がってます。
***************************************
今年発売されたCDから、愛聴盤1枚を紹介ください。来年1月の別冊SONICに掲載させていただきます。Eメールでsonic@kochinews.co.jpまで。記入事項は▼CDタイトル▼アーティスト名▼このCDを選んだ理由(100字程度)▼住所、氏名(本名とペンネーム、両方お願いします)。25日締め切り。応募者から抽選で、SONIC12月号で紹介したSEATTLE、NEO-GRIST、フィモシス、Roi-Jypsy.のCDを各1名の方にプレゼントします(どれも素晴らしいCDですよ)。
***************************************
ひどい、というか「懲りない週末」でした。楽しく飲んでその後は廃人、を繰り返しました。昼夜逆転。はぁ。おかげでゴールデン13(素晴らしいライブがかぶりまくりの13日)は家で静養してました。あーN'夙川ボーイズ…。
言い忘れてましたが、先週はフリーペーパー「ミリカ」が出ました。SONIC12月号でも紹介した個性的な高知の男女3ピース、Roi-Jypsy.の登場。12日は別冊SONIC。始まりました、「'09高知のCD」。今週、来週と3週にわたって高知のアーティストたちがリリースしたCDを紹介していきます。いろいろISSUEしたんですな。
今週は別冊SONICを年内2週分をフィニッシュさせるのが目標。年末進行です。
「表の顔」原稿も盛りだくさんあるんで。そっちも頑張ろう。
本日の1曲
「体だけの関係」/ フィモシス
mini-album「ティッシュ、いいっすか?」(2008年)より
SONIC12月号で紹介した「大学組3バンド」の1組、異色の青春パンクバンドが昨年出していた自主制作盤。初期衝動ともてたい男の妄想が20%ぐらい増量されて詰まった佳作。2曲目に収められているのが、記事中に取り上げた「鬼畜ベイベー」よりも前に生み出された、この名曲。昨夜はガガガSP&四星球と共演した彼ら。この歌はやったのかな? 最近、封印してたけど。
***************************************
今年発売されたCDから、愛聴盤1枚を紹介ください。来年1月の別冊SONICに掲載させていただきます。Eメールでsonic@kochinews.co.jpまで。記入事項は▼CDタイトル▼アーティスト名▼このCDを選んだ理由(100字程度)▼住所、氏名(本名とペンネーム、両方お願いします)。25日締め切り。応募者から抽選で、SONIC12月号で紹介したSEATTLE、NEO-GRIST、フィモシス、Roi-Jypsy.のCDを各1名の方にプレゼントします(どれも素晴らしいCDですよ)。
***************************************
昨日10日。古里である須崎市の高校へ、「表の顔」仕事で行った時のこと。学校での仕事を終えて校門へ向かっていると、校内へ入ってきた車が僕の前を走り去ったかと思うと、キキーッと音を立てて急停車した。
運転手が僕のところへ走り寄ってきて、にやっとした。
「T(僕の本当の名前。先祖や父母が使っている姓)ちゃんやろ?」
彼の顔を見た。瞬時に、ソフトボールのピッチャーだった少年「てっちゃん」がよみがえった。
20数年ぶりの、小学校の同級生との再会。互いに「懐かしいなあ」と繰り返す。「てっちゃん」はいろんな話をしてくれた。同級生のあいつも、あいつも、あいつもみんな一度は須崎を出たものの、戻ってきて仕事をしているということ。「てっちゃん」も高校生~小学生の3人の父だということ。家業を継いで頑張っているが、一昨年あたりから売り上げががくっと落ちたということ。などなど。「今度、みんなで飲もうや」と再会を約束して別れた。
「そうなんだぁ」と「てっちゃん」の話を心の中で反すうする。そして、思った。
「てっちゃん」の話は実にリアルだった。でも、僕のリアル…というよりは「OK電算機のリアル」はというと。10歳も20歳も若いみんなと音楽の話をして、週末は爆音を浴び、日曜日は寝て過ごすというサイクルを5年近く続け、同僚(編集部デザイナーの〈猿惑星博士〉)とは「あのCDは良かった」「今夜のライブは良かった」と語り合い、「次、何のライブ行こうか?」と計画を立てる日々。
本年度、41歳になる者のリアル。どっちが多いか少ないかでいうと、高知では「てっちゃん」派が多いだろう。僕は少数派だ。でも多い、少ない、はどうでもよく(そもそも「てっちゃん」派と僕という2項目しかないリアルなんてなくて、もっともっと多種多様なんだろうし)、いかに自分のリアルと向き合い、その中で精いっぱい生きるかが大事なのだ。「てっちゃん」の話は「向き合って」「しっかり生きている」という重みがあった。
自分は自分で、OK電算機のリアルにきちんと向き合ってみる。原稿のこと。写真のこと。紙面デザインのこと。やらねばならない、どうしても伝えたいテーマ。何より浮かぶのは、あのバンドマン、あのDJ、ライブハウスの、クラブのあの顔この顔…たくさんの笑顔。そんな人たちに、OK電算機として生きさせてもらっている。感謝の念がじわーっと湧いてくる。音楽の現場に行く元気が出てくる。今週末も遊ぶぞー!!
こんな僕のリアルを話しても、「てっちゃん」は理解してくれないだろうな。
ま、別に話さなくていい。
だって「てっちゃん」にとって僕は、OK電算機ではなく「Tちゃん」なのだから。
本日の1曲
「あいつによろしく」/ YOUR SONG IS GOOD
album「HOT! HOT! HOT! HOT! HOT! HOT!」(2007年)より
あのころ(小学生のころ)の僕に、よろしくいいたかっただけ。YMOにやられちまった僕に。40歳すぎても、音楽がそばにあることの幸せを伝えてあげたい。「この瞬間に~何度も、沸き上がる~」って感じで。
***************************************
今年発売されたCDから、愛聴盤1枚を紹介ください。来年1月の別冊SONICに掲載させていただきます。Eメールでsonic@kochinews.co.jpまで。記入事項は▼CDタイトル▼アーティスト名▼このCDを選んだ理由(100字程度)▼住所、氏名(本名とペンネーム、両方お願いします)。25日締め切り。応募者から抽選で、SONIC12月号で紹介したSEATTLE、NEO-GRIST、フィモシス、Roi-Jypsy.のCDを各1名の方にプレゼントします(どれも素晴らしいCDですよ)。
***************************************
昨日9日の夕刊に「表の顔」でコラムを書きました。毎月、第1金曜日の月刊SONICをISSUEし、月の上旬に回ってくるこのコラムを書き終えて、ようやく本当に一息つく時間がやってきます。正直言えば、どちらもヘヴィ。「これでよかったのか」と締め切り直前まで悩んで悩んで、胃が痛くなります。
今回のコラムは、歌のことを書きました。
かつて働く現場にあった、大勢が一緒に声を出して歌った仕事歌と、イヤホンをして独り聞くJポップを対置しながら。人間はこのままでいいのかと問うてみました。バラバラの世界をつくり上げていっていいのか、と。経済的に大変な時代、効率や成果だけを求めるしかないのか、と。堅い話をすれば…国際的な経済競争。ワールドワイドな需要と供給。そんな時代状況を受け入れ、低コストとハイブロウな商品(形あるもの、ないものを問わず)を追求するのか、それとも別の道を探すのか、ということです。別の道を、僕自身は考えたい。
さらに。職場に歌はなくてもいい。でも音楽はやっぱりみんなで歌いたい。浴びたい。
音楽は「逃げ道」でもある。
New OrderのBernard Sumnerの言葉を紹介しよう。
「クラブは何も考えない場所だからいいのであって、例えば普通に仕事している人たちも月曜日から金曜日まで考えて考えて仕事をしていて、いろんなストレスだとかを持ってるわけで。だから、何も考えなくて本当に楽しもうよって。それって必要なことだと思う」(STUDIO VOICE別冊「ULTIMATE CUT UP MUSIC 2000-2005」収録、「快楽と自由」/ 野田努、より:初出「STUDIO VOICE 01年10月号」)
Bernyのこの言葉に大賛成だ。積極的な逃避ともいえるマッドチェスターに大賛成だ。1990年前後、貧乏学生で毎日働かざるをえず、週末(小銭を持っていれば平日でも)音楽に逃げまくっていた僕は。
本日の1曲
「HYPER SPACE MUSIC」/ avengers in sci-fi
mini-album「jupiter jupiter」(2009年)より
浮遊感あるギターとスペイシーなシンセ、そしてループするビート…ダンスロックなこの3ピースの音は、本当に心地良い。ここでも書いてる。→http://blog.kochinews.co.jp/sonicblog/2009/04/4nexus.html
そんなバンドの最新作を聴き込んでます。突き抜ける明るさを持った楽曲群の中で、この曲がエモくて激しくて好き。最近、エモいやつしか聴いてないような気がするけど。
***************************************
今年発売されたCDから、愛聴盤1枚を紹介ください。来年1月の別冊SONICに掲載させていただきます。Eメールでsonic@kochinews.co.jpまで。記入事項は▼CDタイトル▼アーティスト名▼このCDを選んだ理由(100字程度)▼住所、氏名(本名とペンネーム、両方お願いします)。25日締め切り。応募者から抽選で、SONIC12月号で紹介したSEATTLE、NEO-GRIST、フィモシス、Roi-Jypsy.のCDを各1名の方にプレゼントします(どれも素晴らしいCDですよ)。
***************************************
行ってきました。昨日8日夜のX-pt.3周年記念イベント。大盛況でした。おめでとうございましたーパチパチパチー!! ザ・キャプテンズのグループサウンズ・ラスト3曲に間に合い、ザ50回転ズのストレートなロックンロールにブチ上がり(「MONEY!MONEY!」でリミットを振り切り、「Thank You For RAMONES」でグッときました)、GO!GO!7188のパンクで吹っ飛びました。
その会場でフィモシスのVo+G.もっさんとDr.シゲさんに会いました(この2人がライブハウスにいる確率は恐ろしく高いです)。で、SONIC12月号に掲載した彼らの記事&写真のお礼を言われました。うれしかった、というより、ほっとしました。あれで良かったのか…紙面はいつもISSUEした後も悩み続けてるので。それに、あの記事も、あの写真も、あなたたちが聞かせてくれた話とプレイが良かったからこその産物です。さあまだまだ頑張ってもらいますよフィモシスには。
12月13日(日)18時~@X-pt.。フィモシスが、敬愛するガガガSP&四星球と、ガチンコ対決!! 乞うご期待!!
さて。先週5日に告知しました「09年の1枚」。早速2通届いてます。皆さんこぞって応募してやってください。
以下、締め切りまでずっと載せていきます↓
***************************************
今年発売されたCDから、愛聴盤1枚を紹介ください。来年1月の別冊SONICに掲載させていただきます。Eメールでsonic@kochinews.co.jpまで。記入事項は▼CDタイトル▼アーティスト名▼このCDを選んだ理由(100字程度)▼住所、氏名(本名とペンネーム、両方お願いします)。25日締め切り。応募者から抽選で、SONIC12月号で紹介したSEATTLE、NEO-GRIST、フィモシス、Roi-Jypsy.のCDを各1名の方にプレゼントします(どれも素晴らしいCDですよ)。
***************************************
本日の1曲
「こいのうた」/ GO!GO!7188
album「蛇足歩行」(2000年)より
切ないロックバラッド。フィモシス・もっさんが一番盛り上がってた曲。よかったね、もっさん。掛かってさ。最初から「掛かったらうれしい」って言ってたもんね。
本日8日は千客万来の1日でした。あ、ミュージシャンじゃないですよ。全員「表の顔」仕事相手の方々。小学生がわんさか。東京からも、ふいに旧知の大学の先生が来たり。にぎやかで楽しかったですよ。
SONIC的活動、皆無!!
今からX-pt.3周年記念イベントへ、お祝いに駆け付けようと思います。急げ!!
本日の1曲
「表の顔」コラムを徹夜して書き上げたりで…わー、聴けてないー!!!
昨日6日は、久々に、音楽を聴かない日になった。テレビも見ない。ラジオもつけない。携帯はマナーモード。CDプレイヤーも電源を入れることはなく。そんな1日。旧知の大学の先生が送ってくれた自著を読んですごす。で、本日7日も音楽を聴くつもりは一切ない。
日々、音楽と生きていて、仕事にしていて、音楽に触れすぎて世間一般とかけ離れてしまった感覚を一度リセットする。そうして、音楽への渇望を高めたいと思うのです。
本日の1曲
というわけで、なし。
先日来、SONIC編集部内(といっても2人ですが)で「ゼロ世代の特徴は?」という話をしています。
デザイナーの〈猿惑星博士〉は「いろんな音を自然に浴びてきた結果、主体的に『あれのまねをしよう』『ここパクろう』とか思わずに作った音楽が、なぜだかいろんなルーツが見え隠れするものに仕上がっている」と力説してます。本人たちが意識してないのに、なぜだか、と。彼は、相対性理論について大人たちは勝手に深読みしてるという状況を見て、そう考えたようです。僕はそれを「無意識のミクスチャー」と呼ぶことにしました。さらに〈猿惑星博士〉は、ヒップホップ以降の自由な言葉選び…これまで歌になんかのせられることのなかった言葉、歌詞も目につくと言います。
実際、昨日4日ISSUEした月刊SONIC12月号で、〈猿惑星博士〉がDISC評で紹介したMOWMOW LULU GYABAN。彼、彼女たちには「いろんなルーツ」が見え隠れしますし、言葉もすごく新しい。その意味で「ゼロ世代ポップス」と彼は呼んだのでした。
高知のバンド、Roi-Jypsy.もそんな感じです。近年広まってきた邦洋のダンスロックを聴き込んでるわけでもない。その源流となった90年前後のマッドチェスターも。人気を博し、1つのジャンルのように扱われ始めた邦楽インストバンドもそんなに詳しいわけではない。記事にも書いたte'のことなんか、SAKIちゃんには「ん? 何ですか、それ?」って言われる始末。それでも、オジサンたちは「こんな感じ」と勝手に言葉にしてしまわざるをえなくて…。
アーティストたちには迷惑な話ですよね。適切な表現がうまくできずに申し訳ない。分かりやすさ追求ってことで…それも言い訳にしかすぎないな。でも、送り手と受け手、いやコミュニケーション全般には共通言語が必要なのは間違いなくて。僕たちオジサン世代も頑張ります!! 新しい、きちんとした共通言語を生み出せるよう。
で、本日5日、別冊SONICをISSUEしました。始まりました、年末恒例「09年のこの1枚」の募集が!!
今年発売されたCDから、愛聴盤1枚を紹介ください。来年1月の別冊SONICに掲載させていただきます。Eメールでsonic@kochinews.co.jpまで。記入事項は▼CDタイトル▼アーティスト名▼このCDを選んだ理由(100字程度)▼住所、氏名(本名とペンネーム、両方お願いします)。25日締め切り。応募者から抽選で、SONIC12月号で紹介したSEATTLE、NEO-GRIST、フィモシス、Roi-Jypsy.のCDを各1名の方にプレゼントします(どれも素晴らしいCDですよ)。
応募、お待ちしております。
本日の1曲
「Egoist」/ Hawaiian 6
album「BONDS」(2009年)より
ゼロ世代の常識。エモ、メロコア王道。聴いてないと取り残されてしまいますよ。この曲はエモ。でもサビ以外、間奏にいたるまで昭和歌謡のテイストが漂ってる…って勝手に感じて言葉にしてしまうのがオジサン。きっと本人たちはあまり意識してない(と思う)。
本日、無事に月刊SONIC12月号をISSUEしました。特集はSIATTLE、NEO-GRIST、フィモシスの大学組。バンド紹介がRoy-Jypsy.。くしくも高知のアラハタ(around20歳)の4組が並び、それぞれのバンド紹介の形となりました。にぎやかな感じですね。こんな形で2009年の月刊紙面を締めくくれたことはすごくうれしいです。高知まだまだセーフ!って感じで。ただ文章がなぁ。ISSUEした後も気になります。これで良かったのか、と。でもこれが、今の僕のベスト。
で、12月号の「編集部推薦ピックアップライブ」を書いてて気付きました。今月は13日が「ライブ特異日」だと。
X-pt.ではガガガSP&四星球に、今月号でも紹介した高知の青春パンクス、フィモシスが挑むという実に楽しげなイベント。CHAOTIC NOISEには大阪のN'夙川ボーイズが10カ月遅れのレコ発で来高して、DISCAPHORICSらとギターポップ&ロック合戦を繰り広げてくれそうだし。劇場 歌小屋の2階にはわれらがROSE RECORDS組のヒキガタリスト、島津田四郎が出演。
どれに行っても、絶対楽しめるはず。編集部は確信を持ってお薦めします。
で、自分自身は…あー体が3つほしい。
本日の1曲
「GLACIALLY」/ ASOBI SEKSU
album「HUSH」(2009年)より
OK電算機の「07年のこの1枚」に2nd「Citrus」が選ばれたバンドの、今年初めに出た3ndを聴き直す。ニューゲイザー(新しいシューゲイザーって意味らしい。最近、じゃんじゃか使われてる新造語)ですね。でもさ、シューゲイザーっていうよりはエレクトロニカ的音響系って言葉がはまるような気がするんだけど。でも、いくつかの曲は1990年前後に吹き荒れたフィードバックノイズをまとったUKギターポップテイストの轟音に、限りなく近い。この曲もそう。あの時代に心ときめかせたオジサンにはグッとくる音。
解放感でいっぱいだった昨日と違い、本日はなんかピリピリしてます。いろいろやんなきゃいけないことが重なり重なり…明日ISSUEの月刊SONIC12月号の最終チェックが、実は…。
あわてないあわてない。
まだ明日の11時までは大丈夫だから。
最終チェックの前にも、何重にもチェックはしてるんですけどね。僕の場合、本当に気が小さくて、最終OKを出すまで「大丈夫だったかな…」「わわわわわ…」となるたちでして。落ち着け、オレ。
本日の1曲
「Me and Giuliani down by the school yard」/ !!!
compilation「Warp20」(2009年)より
エレクトリカルなダンスミュージックの名曲を数々生んできたレーベル、Warpの20周年を記念した数々のコンピレーションのうちの1枚。これぞWarpって選曲が詰まってるのがこの「Chosen」だと思う。で、その中に収められた、極悪度が時間が進むとともに増していく恐るべきロック的ダンスナンバーがこれ。フロアアンセム化したこともあって、2年ほど前までの!!!の勢いの源流ともいえる曲ですよね。でも。一言いわせてもらえば…ニューウェーヴ期のブリストルがらみの音源の21世紀的リバイバルですわ。PigBagとかMaximamn Joyとかのね。
このあたりの音楽の良さがアンダーグラウンド住人にしか分かってもらえなくなってる。それが高知の寂しいとこ。
4日にISSUEする月刊SONIC12月号の記事を先ほど脱稿。編集作業も終わりました。あとは最終チェックのみ。やったー。解放感いっぱいです。さーて、今週末はどんな音楽を聴こうかなぁ。
あ、まだ別冊の原稿が…。
本日の1曲
「Insomnia」/ the HIATUS
single「Insomnia」(2009年)より
エモコア道まっしぐら。ストリングや鍵盤は当たり前として、ギターも、そしてドラムまでもエモく美しすぎる。泣いた。必聴。
書けども書けども、フィニッシュしない。まずは10日にISSUEされるフリーペーパー「ミリカ」用の原稿をフィニッシュ(書く分量が少ないのであっという間なんだけど…もう少し書きたいなぁと思ったりする)。あと、4日に迫った12月号の仕上げに入ったとこ。別冊もまだまだで…ちょっと進み具合が遅いかな、と感じてます。
今年も残すとこ1カ月。やばいなー。
といいながら…今日は午後から、編集部デザイナー〈猿惑星博士〉や友人らと「昼飲み」します。そこで09年のベストディスクやらベストライブやらの話をするつもり。
本日の1曲
「Good girls go bad」/ Cobra Starship
album「HOT MESS」(2009年)より
レディー・ガガが男になってバンド組みました、ってだけのこと。

とさあちメニュー

最近のコメント
viva saint laurent on HIS LAST BOW: 新しい10年が始まっ
猫耳。 on HIS LAST BOW: 久しぶりにコメント
tanaka on HIS LAST BOW: 本当にお疲れ様でした
OK電算機 on タテさんの思い出: >ニセ仲本工事さま。
ニセ仲本工事 on タテさんの思い出: 「卑怯者」・・・同じ
OK電算機 on 夏が終わった: >33さん。 それは
33 on 夏が終わった: 「フェスの会場にいた
OK電算機 on FUJI日記.6~ナカコー: >猫耳さん。 コメン
猫耳。 on FUJI日記.6~ナカコー: お帰りなさい~。 た