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2010年3月アーカイブ

 本日で本社1階の職場から、2階の、昨年3月までいたところに逆戻りです。夕刻には引っ越しを完了させる予定です。「表の顔」の仕事は変わりますが、SONICはそのままです。毎週第1金曜夕刊に1ページ大の「月刊SONIC」、毎週土曜夕刊に紙面の縦4分の1の「別冊SONIC」。

 この1年はひょっとするとSONICにとって最高の1年だったのかもしれません。「表の顔」仕事が激務ではなかったので、実に多くのライブに行けました。春先のスカパラ、ZAZEN、ビークル。ストレイテナーは1人で松山遠征もしました。そして先日の9mm / BOWDIES。たくさんのアーティストの素晴らしいライブで暴れることができました。フェス…福島での「風とロック」…を仕事ではなく(ま、視察という勝手な名目で、本当は遊びみたいなもんでしたが)行けたのも初めてでした。カウントダウンライブにDJとして誘ってもいただきました。
 何より、高知のバンドをたくさん見ることができました。今も目を閉じれば、あの瞬間、この瞬間が思い浮かびます。
 高知のすべての音楽人の皆さんへ、心からの感謝を申し上げます。
 それが…。
 新しい、というか戻っていく部署はまたまた激務。ま、これまでもそれらの仕事とSONICを両立できていたので、あまり気にはしてませんが、ただ42歳になる今年、以前のようにそれができるのかと思ったりします。

 「2009年度ほどライブに行けない」という不満と、体力への不安をもってのスタートになりますが、頑張ります。全力SONIC。今後ともよろしくお願いします。

 

 本日の1曲
 「テキーラ!テキーラ!」/ 髭(HiGE)
      album「TEQUILA! TEQUILA! the BEST」(2010年)より

 うまい。ベースライン、ギターリフがトラディショナルな「テキーラ」を踏襲して、それをベースにアフロテイストのロックに仕上げてる。ノリも良く、気分も良くなってくるんで、髭のキラーチューンになるのではと思います。もう一つ、ロックDJによるクラブパーティーでの「テキーラタイム」の開幕曲にもなるんじゃないかな。
 僕自身は2010年度、もうテキーラ一気はできないと思うけど。 

 先ほど、仕事の件であるところに電話。「初めまして」の方なのですが、ロックの話で盛り上がりました。この方も応援すべく、SONICは頑張ります。というわけで、この電話で得た情報は今週末…月が変わって4月3日、別冊SONICに掲載です!!!

 

 本日の1曲…社内の人事異動に伴う座席移動の準備で、周りにCDがありません(T-T)

 旅から帰ってきました。といっても1泊2日。土曜日の夕刻には帰ってきてました。夜、若い友人の結婚式だったんで。

 旅先で僕は絵を見てました。じーっと。1枚の絵をのんびり1時間も。
 作者が表現に込めた思い。それをひもとこうと、じーっと。
 結局、音楽も一緒だよなぁ、SONICもそうだよなぁと思いながら。

 で、リフレッシュになったかというと…なってないんだよね。風邪ひいたし。

 本日から月刊SONIC4月号の追い込み作業に励んでます。

 

 本日の1曲
 「今宵の月のように」/ MOOMIN feat cro-magnon
      album「Souls」(2010年)より

 Jレゲエの名シンガーの最新作から、僕が忘れることのできずにいる90年代名曲の、カバーを。

 明日27日ISSUEの別冊SONICはひと足早くフィニッシュ。さらに月刊SONICもほぼ仕上げました。最後の微調整を残すのみ。ただ、新しい仕事の「形」をデザインするのが残ってるんですが。ま、それは置いておいて。SONICを始めた2005年4月以来、やりたくてもできなかったことがあります。そのために旅に出ます。では皆さん、しばしのおいとま、つかまつります。

 本日の1曲…なし。音楽のことから離れてみようとも思ってます。

 今週は来月2日にISSUEする月刊SONIC4月号の編集作業に追われています。で、何と5月号にも早くも着手。その作業の裏で、何と、今週末27日の別冊SONICが…ほとんど手つかず! やばい!! というわけで、本日は別冊に打ち込みます。

 

 本日の1曲
 「ドンパン節」/ ソウル・フラワー・モノノケ・サミット
      album「デラシネ・チンドン」(2006年)より

 「ド真ん中節」を聴いたので、古い日本歌謡を、ソウル・フラワー・ユニオンの別働隊が奏でるチンドンテイストでにぎやかなバージョンで聴く。元気出るなー。今日も1日頑張ろう。

 やっちゃいました。昨日23日は怒髪天/毛皮のマリーズ/ザ50回転ズ@X-pt.へ。2夜連続で怒髪天を見る、という「そこまでするか」的行動。前日もらった感動のお返し、という思いも込めて。結論。行って良かった。40代のオジサンの全力ロック。前日、高松で「『君に』なんてJポップみたいな詞は書かない。オレのことを歌うんだ」と増子直純さんは言ってましたが、まさにそういう「オレ」に、オレのド真ん中を進む姿に、人は感動するんだと思います。本当にありがとうございました。また、高知で会いましょう!!

 毛皮のマリーズも、ザ50回転ズも良かった。ラストはザ50回転ズがアンコールに応えて「雨あがりの夜空に」。泣いたー&暴れたー。隣には、ロック大好きな知人たち…高知のフジロッカーたち、バンドマン、某アパレルショップ店長…鳴りやまないRock'n Rollで、みんな騒いだ。楽しかったなー。またライブハウスで会いましょう!!

 ライブの後、会社に戻って仕事をするはずが…楽しすぎてみんなで飲みに行きました。ダメオヤジでした。

 

 本日の1曲
 「YES NO」/ サカナクション
      album「kikUUiki」(2010年)より

 買って聴かずにほっといたのを、やっと開封し、高松へのお供に。その中からエレクトリックでダンサブル(ギター抑えめ)なナンバーを。上げに入るまえの、上昇気流のように配置されてますね。この曲の次がキラーチューン「アルクアラウンド」。気持ちいいです。 

 SONIC編集部、今から高松へ出発します。今年初遠征。内容は後日、紙面にて報告させていただきます。では~。

 

 本日の1曲
 「ド真ん中節」/ 怒髪天
      album「オトナマイト・ダンディー」(2010年)より

 さて、このスローナンバーはライブでどうなるのか。それを確かめてきます。

 今月の当ブログ、更新頻度が落ちてます。バタバタ。ここ数日はSONIC4月号の原稿執筆で缶詰。やばいですね。昨日20日は別冊SONICをISSUE。「土佐のおきゃくロックフェス」の簡単な紹介と、少年ナイフ来高の告知でした。ナイフは見にいかなきゃ。新譜「Free Time」もすごくいいですよ。

 で。昨夜はイベントへ。夜中に見るバンドは、やっぱりいい。DJもいいけど、バンドもいいです。踊れる。酒が進む。いつも顔を合わせる連中だけでなく、懐かしい友人にも会えたり。

 さ、リフレッシュしたんで、仕事仕事。

 

 本日の1曲
 「ROCKS」/ THE BAWDIES
      single「HOT DOG」(2010年)より

 シングルナンバー「HOT DOG」は先々週末の9mmとの対バンの時にも聴けてて。21世紀の直球ロケンローバンドが日ごろから目指してる「踊れるロック」。そのカップリングは…やってくれました。Primal Screamの踊れるロックをカバー!! 発売の10日前。友人のJr.くんという男とDJをした日のこと。僕がTHE BOWDIES「EMOTITON POTION」をスピンすると…「THE BOWDIES、次何やるか知ってます?」「何?」「ROCKSですよ」「えー!!」という会話をしてて。早く聴きたくて仕方がなかった。聴いてみると、ほぼまんま。小難しいアレンジなどなし。ストレート。いいですよ。最高。Royの声の「黒さ」がこの曲の持つ「黒さ」にベストマッチしてます。
 で、思うのは、やっぱこの曲は名曲だってこと。08年のフジロックのPrimalを思い出す。ライブの後、メンバーでギタリストのAndrew Innesにばったり会って。「ROCKSは名曲。さっきのライブでもすごく沸いてましたよ」と言うと、彼は舌をぺろっと出して笑ってたなぁ。

 新しい仕事に関するペーパー(コンセプトやら手法やら、マニュアルも含めて)を、新しく仲間になる同僚たちに渡すべく作成中。性に合わないなー。SONICなんか2人でやってるし話も合うので一晩、居酒屋へ行けば即解決なんだけど。チームというか集団がパワーを発揮するには「構成員全員が課題を共有し、同じ方向に向かって進む」ことが大切。難しいけどね。

 まったく音楽と違う話…ではないんですよ。バンドもそう。いろんな話をして、同じ方向へ、同じぐらいの熱意で進むことが大事なんですよ。これを「他者との濃密な営み」と僕は称してます。16日夕刊の「表の顔」コラムでも書いたんだけどね。それをやってのけたバンドたちだけが、充実感を得られる。うん。

 どうもSONICの仕事が進みません。

 

 本日の1曲
 「Dark Blue Day」/ STRAIGHTENER
      album「CREATURES」(2010年)より

 http://blog.kochinews.co.jp/sonicblog/2010/01/post-309.html
 ↑ここでも絶賛したシングル曲も収めた、最新アルバム。この超絶シングルに続く「本日の1曲」が、またいい!! この並びは最高です。サウンドスケープを変えながら強度を増していくシングル曲が絶頂でぷつっと終わった後に襲ってくる、エモいスローナンバー…やられたよ。

 新年度の準備に追われています。SONICのこと。「表の顔」は新しいメンバーへの仕事の説明、月2ページの新紙面。ややこしい仕事ばかりです。

 一時は心もぺちゃんこになりかけたんですが、頑張れてます。はっきり言って新しいことを始めたりするのって、準備が必要だと思うんです。「走りながら考える」なんて、「最初はダメでいいじゃん」って言ってるのと同じでしょ。「最初からハイブロウを目指す」。これが当たり前だと思うんですけど。だから、全力で準備。納得がいかないことはしない。それがSONIC魂。ただ、もう3月も半ばを過ぎちゃってるんだよね。急げー!!

 さらに…別冊SONICにも追われてます。

 

 本日の1曲
 「ロックンロールは鳴り止まないっ」/ 神聖かまってちゃん
      mini-album「友だちを殺してまで。」(2010年)より

  ノイジー&激情型ギターが、ユーミンの「春よ、来い」的なピアノと融合。そんなサウンドに、時に鼻につき、時に意表を突かれて感動する歌詞がのってます。ネット時代のレヴェルミュージックとか、「相対性理論の次は、こいつら」とか言われてるけど、僕はちょっと違ってて。21世紀的「ベタな音楽DIG体験」が生んだ初期衝動ロック。歌詞の完成度も相対性理論に比べるとあとちょっと。だからダメってんじゃなくて「こういう初期衝動はあり」で、次が楽しみになる曲です。しかも、この勢いには元気もらえますよ。実際、もらいましたから。

 先週末13日は9mm Parabellum Bullet/ THE BAWDIESのライブ@X-pt.を満喫。チケットを譲ってくださったYさん、本当にありがとうございました。本人たちのプレイも圧巻でしたが、即SOLD OUTになっただけあってオーディエンスの熱気もすごかった。もみくちゃにされ、自慢の9mm&FUJIROCKコラボTシャツもちょっと伸びたような気がします。
 その疲れからか、妙に気分がすぐれません。
 先週末からSONIC関連のある作業も進めて、ちょっと悩みもあり。←これは新年度のお楽しみ。

 ちなみに。9mmのギター、滝さんのピックを拾ったのは…僕の同僚で同い年の、娘のライブ観戦に着いてきたパパでしたw。

 

 本日の1曲はお休み。頭が働きません…。

 本日13日、別冊SONICをISSUEしました。いつもなら、SONICを出したらうれしいんですが、今日はそんな気分ではないのです。僕の大好きだった大学生バンド3組…YSK、フィモシス、NEO-GRISTの解散ライブについての記事だからです。

 記事は短すぎましたね。スペースの都合。3組には申し訳ないです。ラストライブ。フィモシスは吠えた。キラーチューンの「鬼畜ベイベー」を始める前、「一生分の『鬼畜ベイベー』を言って帰ってください」と。でも会場は…歌詞のその部分だけではなかった。多くの人がほとんど歌え、大合唱状態となった。NEO-GRISTも吠えた。「最後にこの曲を、僕たち自身に、会場にいる皆さんに捧げます」。そういって始めたラストナンバーが「SONG FOR MYSELF」だった。YSKは静かに語った。「最後に、旅立ちの歌を歌いたいと思います」。そう言って「雨宿り」というナンバーを奏でた。

 青春の真っただ中を、バンドという濃密な人間関係を築き、自分の信じた音楽を鳴らしながら疾駆していった彼ら。解散ライブでは何人かのメンバーが泣いていました。そりゃそうだよね。泣くよね。最高の熱い時間が終わるのだから。でも。そんな時間のエンディングナンバーが、ライブで自らが演奏した「自分たちで生み出した曲」っていう人間はあんまりいないんですよ。素晴らしい体験。これを糧に次の世界も頑張れるでしょ?

 普段通り呼ばせてもらえば…
 YSK。こーへいくん。ぼんぼん。いしーくん。てらだくん。太鼓侍くん。
 フィモシス。もっさん。おっぱい隊長。にっしー。しげさん。
 NEOGRI。けんじろう。こーもりくん。あいべくん。

 正直、寂しいです。

 いかんね。みんなの門出だからね。そんなこと言っちゃいかんね。うん。本当にありがとう。あなたたちが奏でた音楽は、表現のすべてを詰め込んだライブは、僕らに、高知に元気をくれました。本当に本当にありがとう。

 青春をとっくに過ぎてしまった僕には、彼らの最後の勇姿はまぶしかった。
 ええいぁ~君から、もらいなき。
 今回紙面を飾ったのは泣きながら撮った写真ばかりです。

 

 本日の1曲
 「風」/ YSK
      album「panorama」(2009年)より

 風になれる、風になれる、風になれる、気がして~。今回の記事にも書きましたが、いや、すでに昨年末の別冊SONIC「'09高知のCD」でシングルを取り上げて書いたYSKのキラーチューン。これがアルバムに収録され、解散ライブをした9日にリリースされました。アルバムバージョンはすごい。高音質サウンド。解散がもったいなく感じます。この歌を、もっともっと歌っていってほしかった。

 昨日11日のこのブログを書き終わって、次の仕事に掛かろうという時、携帯電話が鳴った。高知を代表するバンドの1組、打ち込み系カリビアン~ラテンサウンド~ロックに男女のツインボーカルがのるDAIBUTSU。そのボーカル、TEPPEI君からだった。僕は電話を取って「9日のライブ、良かったよ」とのんきな話をしていたら…。

 解散報告でした。メンバー全員で話し合って決めたそうです。

 実に個性的で、こんなサウンド、スタイルのバンドは高知にいなかった。本当に大好きなバンドでした。SONICで何度も取り上げさせていただきました。初登場は2005年の12月号。07年10月号では新しい女性ボーカル…現メンバーのERIKOちゃんの加入を紹介。その後も無料CDの配布、ベスト盤リリースと取り上げさせていただいた。ベスト盤リリース直後はフリーペーパー「ミリカ」にも出ていただいた。

 僕は思っていた。彼らなら、ライブハウスとクラブをつないでくれると。彼らの音楽で、クラバーが踊りまくる夜が絶対に来ると。残念ながら、もうそれは夢…。

 電話しててちょっぴり悲しくなったけど、TEPPEI君の前向きな、明るい声に救われました。何より、彼の「次、また新しいバンドを絶対やりますので。その時はまた連絡させていただきます」との言葉に安心した。新しいバンドは絶対に僕の思いをかなえてよね。TEPPEI君のラップ、ソウルフルボーカルなら、絶対にクラブでやれるはずだから。

 でもでも。やっぱり寂しい。
 でもでもでも。今はこう叫ぼう。
 Thank you for your MUSIC,DAIBUTSU !!!!

 

 本日の1曲
 「DBR」/ DAIBUTSU
      album「Golden Best」(2009年)より

 ファンの皆さんならご存じ、初期からの名曲「DAIBUTSU ROCK」のリテイク版。僕が彼、彼女たちの曲で1番大好きな曲。ロッキンしてて最高。彼らは解散ライブをやると言ってくれてます。それは撮影なしで、純粋に遊びにいきたいなぁ…。この曲で暴れたいです。

 本日、高知新聞発行のフリーペーパー「ミリカ」が出ました。SONIC担当の音楽コーナーは、SONIC2月号でも紹介させてもらったPISTOL JAZZ。ちょっと「クラブ」の香りを文章で出してみました。コンビニなどにも無料でおいてあるので、手にとって見ていただければ幸いです。

 昨夜は深酒。一昨日から連チャンです。いずれも音楽を愛する人々と。楽しいことこの上なし。
 おかげで今日は眠いですが、着々と13日ISSUEの別冊SONICの準備を進めています。

 

 本日の1曲
 「DECK O TRACK」/ YOUR SONG IS GOOD
      album「B.A.N.D.」(2009年)より

 出ましたー。SONIC編集部溺愛のカリブ海発UK経由下北着インストバンド、最新アルバム。カリビアンサウンド&ファンク、プラス、前作で強くなったパンク色、さらに歌物を強化してる感じ。ハッピー感満載なのは変わらず。その中から選んだのは、2曲目のファンクインスト。ダンサブルです。DJユースにはいいかもね。スカ的な4曲目「DANCE WITH ME」もいいですよー(やっぱ、スカ、大好き!!)。

 まず。心配の種だった「SONIC継続問題」…今だからこそ明かしますが、昨春に続き今春も、この問題が持ち上がりました…が、無事、続くことになりました。ただ、問題は僕の「表の顔」仕事の容量が激増すること。それとのバランスの問題は残っています。が、僕としては、守るべきはSONICなので、今後とも皆さんのご支援、ご協力をお願いいたします。
(最後の最後で、どんでん返しで「終了!!」ってことはないと思いますが)

 で。今年も始まりましたー!! 土佐のおきゃくロックフェス。初日である9日夜のステージは、寒さと雨でちょっとお客さんも少なかったですが、ラストはいい雰囲気になってました。2日目の今夜は、ROCKカフェぽおるの回。マラ・シコリアンズ・バンド、法師の2バンドです。スタートは予定の17時から少し遅くなって18時半です。よろしくー。

 あ。携帯、出てきましたw。

 

 本日の1曲
 「ラブ・ジェネレーション」/ ジャックス
      album「ジャックスの世界」(1968年)より

 商業的グループサウンズ全盛期に生まれた、それとはまったく方向を異にしたロック名盤。ブルーズロックと演歌的情念の美しき融合。このナンバーを久々に引っ張り出してきたのは…「大人っていうのはもっと素敵なんだ」という、早川義夫の激情的つぶやき(ちょっと相反するものですが。激情と、つぶやきは)を聴いてみたかったから。僕の周り(ある集団)にはどうしようもない大人がはびこってるもんでね。

 3月号をISSUEし、一息ついて、土曜日曜はライブを堪能。土曜6日はモーモールルギャバン@X-pt.。日曜7日はライブイベント「ヤングセンス」@ハリーの家、でSWANやdacota apartment、サンブレラなどを楽しみました。

 しかしなー。
 携帯なくして、ちょっと困ってます。

 

 本日の1曲
 sad song/ BLOND new HALF
      album「stop play punk」(2009年)より

 土曜日、CHAOTIC NOISEに来高していた神戸の4人組。見逃しちゃったよー(T-T)。この1stにはNEW WAVEの香りがするダンサブルなパンクがぎっしり。個人的思い入れで評すると「エキセントリックなMAGAZINE」。このオープニングナンバーはもろそんな感じ。

 成長、というかこれまでのいろんな悩みを一点突破でふっきった。そんな音楽をさっき、X-pt.で午後7時まで聴いてきました&取材してきました。すごかった。ファンクの申し子。ちゃんと言うと…全曲、ファンクネスあふれるグルーヴィーな鍵盤ありサウンド(当然、ギターも、ベースも、ドラムもファンクの基本をきちんと、ハイレベルに再現)に、ちゃんと日本語の歌をのせている、まるでSUPER BUTTER DOGに真っ向から勝負を挑んだような音楽。それを高知の若い4人組がつくりあげてたんです。拍手!!

 かつては歌物だった彼ら。でもある日、打ち上げでベースくんから「本当はファンクが好きなんですよ」と聞かされて…いつか、彼らがファンクやらないかなぁ、と思ってたら。やってくれました。ホント、うれしくてうれしくて、涙を流しながら僕はカメラのシャッターを切ってました。

 本日6日は別冊SONICをISSUE。土佐の「おきゃく」ロックフェスの告知です。こんな大事な宣伝が後回しになってしまうくらい、彼らのファンクはすごかった。後日、紙面で紹介しますね。しばしお待ちを。

 

 本日の1曲
 「FAST CAR」/ Tracy Chapman
      album「Tracy Chapman」(1988年)より

 一昨日、旧知の高知出身アーティストから、「この曲をカバーします」と聞かされたので。「もうこんな古里を出よう」「大好きな彼と旅立とう」という、そんなに強くもない、ちょっと夢見がちな女の子の願望を、抑えた甘さ&せつなさのフォークサウンドにのせて歌った名曲。フォークシンガーのTracyは、これがデビュー作。しかもこの時、23歳。すごい才能。BLACK PEOPLEのジョニ・ミッチェルとも、スザンヌ・ヴェガとも言われました。

 本日8日、月刊SONIC3月号をISSUEしました。特集はKOCHI CITY HARDCOREから生まれたコンピ、バンド紹介はジョイフルスカイン。どうか見てやってください。

 特集は、いつもと同じように「何を書こうかなぁ」と悩んでいたんですが…KOCHI CITY HARDCOREの皆さん…井上賀雄さん、そしてアーティストの皆さんとちょこちょこちょこちょこ、時に長時間、またちょこちょこ、と話をさせてもらっていくうちに、そのスピリッツについて書こう、というのが自然と決まりました。だって。KOCHI CITY HARDCOREの彼、彼女たちの熱さ、パンクスピリッツに触れるたびに思うのです。全世界に向けてKOCHI IS BURNINGってくらいに頑張ってる彼、彼女たちに負けないよう、僕も頑張らねば、と。読者の皆さんにもそんな気持ちになってもらえたら、と思いました。

 そしてジョイフルスカイン。僕はこのバンドの女性メンバーたちの「バンドバンドしてない」感がすごく好きで。だってバンド経験ないんだもんね。そんな彼女たちを魅了したスカという音楽の楽しさが伝えられたら、と、こんな原稿になりました。

 取材させていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
 さて。僕の思い通り、伝わるかな。

 さあ、明日6日は別冊。

 

 本日の1曲
 「夜を飛び越えろ」/ ハナクソ
      compilation「土佐者2010」(2010年)より

 今回の特集に出てくる歌です。
 特集の撮影は2夜にわたっておこないました。初日。ハナクソくんのステージ、ラストがこの歌だったんですよ。ほかの歌も大好きなんですが、特にこの歌が強く響いた感じがして。「ハナクソくん、ラストの(「夜を飛び越えろ」の)歌の力がすごいことになってきてる。そう感じたよ」と話したことでした。で、その日、「土佐者2010」を買って帰って、聴いてたら…この曲が、美しくコンピを締めくくってるじゃないですか!! うおーとうなりました。翌日、ハナクソくんと会って、「(「夜を飛び越えろ」が)コンピのラストソングだなんて知らなかったよー。知らずにあんなこと言っちゃったんだけど。みんなが、力強い歌だって認めてるんだねー」。ハナクソくん、ニコニコしてました。

 「土佐者2010」、ぜひ手にとってみてください。

 月刊SONIC3月号。最終チェックが完了しました。素晴らしきは、登場いただいているバンドの皆さんの写真。被写体の勝利ですよ。ライブってやっぱりすごい。これを見て、最近沈んでいた心が、ちょっと元気出ました。

 さ、いよいよ明日5日ISSUE!!

 

 本日の1曲
 「Beat it on down the line」/ Greatful dead
      album「Greatful dead」(1967年)より

 さ、またまた60年代、いってみよう。Beatles「Sgt.…」にも劣らぬサイケデリックロックアルバムから、50年代ロックを下敷きにサイケデリックなハモンドで味付けしてるご機嫌のナンバーを。

 5日にISSUEする月刊SONIC3月号の第1稿ができあがりました。あとは、これを煮詰めていく作業。この「煮詰めていく」時には、実は自分を客観的に見なきゃいけない。そのためには心を穏やかに保つことが重要…って前も書いたな。それができない。心が穏やかではないから。ま、愚痴はこのへんで。愚痴言ってると、脳に良くないそうですんで。

 今夜は、あるスペシャルなライブ。楽しむぞー。

 

 本日の1曲
 「Day tripper」/ Jimi Hendrix feat John Lennon
      album「Day tripper」(製造年不詳)より

 ジミヘンのレアトラック集から。これは海賊版なのか? プロモ盤なので分かりませんが。このドメジャー曲の風変わりなカバーは1967年にイギリスBBCラジオでの演奏。週末のために、このあたりも聴いてみる。

 昨夜はマニ・ノイマイヤー@CHAOTIC NOISEを堪能。ACID MOTHERS TEMPLE SWRのメンバーとの2つのユニットでのフリーセッションは、鬼気迫るものがありました。フリーですよ。決めごとなし。インタビューしてないんで分からないんですけど…マニ+ギター河端一さん&ベース津山篤さんによるACID MOTHERS GURUGURUの場合…基本全員に16小節、32小節感覚があって(マニは変拍子なし)、基本"わがまま"なマニのドラムに河端さん、津山さんがついていく感じ。ついていき方がすごいんですよ。「次どんなリズムで来るか」読みつつ、裏切られても2小節ぐらいでそれとわからないように修正していく。

 さて。ライブを見ていい気分になっても、飲みには行きませんでした。
 一緒に飲みに行ってくれそうな友人知人が会場にはいっぱいきてたんだけど。
 気分じゃない、っていうか(DEEPな悩みごとあり)。
 SONIC2月号の編集作業もまだまだ残ってるし。

 本日2日はSONICどっぷりです。

 

 本日の1曲
 「Leap in the dark」/ Neil Ardley
      album「Harmony of the spheres」(1979年)より

 1970年代ジャズロックの名盤。本作ぐらいまでくるとフージョンって言ってもいいかも。昨夜のセッションがジャズ+ロック的だったのと、今週末に向けてちょっとこの時代のサウンドを聴いておかねばならないので、とチョイス。

 2月は俗言通りサクっと「逃げた」。先週は月内で閉店する友人のバーに「お疲れさま」を言いに繰り出したり、仕事のミーティングで飲み会連打。そして週末の27日は、4時間以上の長丁場のライブ撮影。あやうく集中力が切れるとこでした。

 そんなこんなで迎えた3月。万事、予定より遅れてます。精神的ダメージも受けてたりして。5日ISSUEの月刊SONIC3月号の編集作業が、やばい!!

 それでも。
 今夜は27日にISSUEした別冊SONICでも告知したとおり、グルグルのマニ・ノイマイヤーがライブ@CHAOTIC NOISE。これを見逃してはいけない。頑張れー、オレ!!

 

 本日の1曲
 「Volunteered jet man(DISCO)」/ El-Malo
      album「The worst universal jet set」(1994年)より

 27日の別冊で紹介した本「THE GROOVY 90'S」でも取り上げられていた、渋谷系裏番長の2nd。プロデュース、小山田敬吾。打ち込み+ファンクネスだったりソリッドだったりするギターサウンド。ポスト・マッドチェスター、マイブラ「Soon」の発展形、新時代のダンスロックの日本的後継者!!と当時、大喜びで聴いてました。本を見て久々に引っ張り出してきたけど、やっぱり、好き。

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