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2010年9月アーカイブ
マンネリ化した集団は、外部からの「何か」によって再活性化する…1980年代にもてはやされたニューアカデミズムは「内部」「外部」の論議の中で、こうした指摘を何度か繰り返した。大昔。農林漁業の日常を送っていた日本の小さなコミュニティーは、旅人を迎え入れ、外の世界の話に耳を傾けた。そんな「非日常」の一夜が人々の活力になった…といった例を挙げながら。
僕は、この指摘は実に正しいと今も思っている。
本日、別冊SONICをISSUEした。月1イベント「S★KOOL THE BEAT CLUB」主催者、キク。高知に10カ月間滞在したStrangerへのインタビュー。高知の活性化に彼の言葉を役立てたいと思っている。
本日の1曲
「極東戦線異状なし!?」/ ソウル・フラワー・ユニオン
single「極東戦線異状なし!?」(2004年)より
明日、神戸へ行ってきます。その予習。
高知、捨てたもんじゃないぜ!!と叫びたくなりました。
先週末。18日は日付が変わる前に仕事を終え、ロックDJパーティー「BATTLE FEVER」へ。行って間もなく電気グルーヴ「虹」。わー。もうハイテンション。で、おかしかったのがMGMT「KIDS」→PRIMAL SCREAM「COUNTRY GIRL」→THE STONE ROSES「ELEPHANT STONE」というBPM130前後のこの名曲の流れで一番盛り上がったのが、この3曲で一番古いROSESの曲ってこと。このキラーチューンそろいの中で、それはおかしいよ…でも、うれしかったなー。みんなROSES好きで。このリズム隊のグルーヴはすごいですよ!! で、この後は高知のアーティストオンリーで闘ってるビッグイベント「MUSIQ LOVERS」。酔ってて、しかも知ってる人いっぱいで何だか楽しすぎて、記憶がありません。ダメだなーオレ。でもみんなが言ってくれたのが「1000人超えました」ってこと。すごいよ、お客さん1000人って。
翌19日はライブ+打ち上げ。翌々20日は遠征してライブ取材。日常業務などをこなして22日は先日終了した月1イベント「S★KOOL THE BEAT CLUB」主催者、キクさんの送別会でした。ロックな送別会だったなぁ。楽しすぎた。昨夜もとあるミーティング。3時間もロック談義。今夜もちょっと集会。あー体が持たない…。
でもでも。SONIC業務は着々と進んでおります。調子いいです。
本日の1曲
「Flashover」/ KLAXONS
album「SURFING THE VOID」(2010年)より
前作「近未来の神話」時にはニューレイヴといわれた彼ら。今回のこの2ndはごったにポップの感もあり、「ブルックリン一派のアルバム」と言われても納得してしまいそう。個人的にはシングル曲より、このナンバーがDJとしては使いやすそうかな。4つ打ちな感じで。不穏な空気感もなかなかいい。
本日18日、別冊SONICをISSUEしました。月1イベント「S★KOOL THE BEAT CLUB」の最終回。それはそれは熱い一夜でしたよ。このイベントに教えられたのは…みんな、コピー曲好き!!ってこと。JULIANAは「Cherry boy」「EMI」「Summer time blues」。THE JUNK STREETは「White riot」。そんでもってラストのセッションは「London calling」…懐かしい洋楽がじゃんじゃんかかって(DJもThe SmithsやThe Cureかけてくれて)僕は一人、大盛り上がり。セッションラストの「終わらない歌」も良かったけど、その前のTMGE「世界のおわり」もナイスでしたし。
コピーやるとお祭り感が出るんだよね。これ、大事だなぁと思いました。
実は来週25日の別冊SONICもS★KOOL関連の記事です。すでに編集作業終了。着々。お楽しみに。
これでやっと仕事が終わった。今から遊びに行ってきまーす。
本日の1曲
「The Catalyst」/ LINKIN PARK
album「A THOUSAND SUNS」(2010年)より
LINKINの大いなる変化。この曲はエモいBOOM BOOM SATELITESって感じがするなぁ。何より、この曲の歌詞から取られたタイトル。終末感があふれてる。きっと出典は、「原爆の父」と呼ばれた科学者の言葉じゃないかと。彼は、原爆の放つ狂気の光を「千の太陽」と言った。
彼らと一緒に、僕は叫びたい。「千の太陽」はいらねえ、と。
すっかりさぼり気味のこのブログ。うーん。夏フェス特集終わって、ちょっと"ぬけがら"状態というか…。月初めの怒とうの「表の顔」仕事を終えて、ひと息つきすぎたかな。先週のことを振り返っておくと。9日(木)はフリーペーパー「ミリカ」がISSUEされました。SONICコーナーは月刊SONIC7月号でも紹介した幡多の4人組、山本ソングに登場いただきました。11日(土)は別冊SONIC。夏フェス特集終わらず、って感じでミュージックマガジン9月号のBOOKレヴュー。ブルックリン勢の特集を紹介しました。
実は10、11、12日とSONIC取材を3件こなしまして現在、缶詰中。
「表の顔」もいろいろとあって、そっちも同時進行中でして。
あー、爆音で遊びたいです。
本日の1曲
「peal」/ CHAPTERHOUSE
album「whirlpool」(1991年)より
最近、1990年代前半のシューゲイザーを聴くことが多くて。このアルバム、あんまりプッシュされることないんだけど、my bloody valentine「loveless」、ride「nowhere」に劣らぬ名盤なんですよ。で、その中からノイジーなギターとダンサブルなリズムが心地よいフロアアンセムを。20年ほど前の東京・下北沢のクラブ。この曲が鳴った瞬間、フロアから歓声が上がってましたね。何度、その瞬間を見たことか。
このへんのロックは、もう忘れられていく運命にあるね。高知では。
先週末、月刊SONIC9月号と別冊を連打でISSUEしました。9月号はフジロックへの出演を果たした高知のアーティストの勇姿、そしてMONSTER baSH…というよりはTHE BEAT CRUSADERS四国ラストライブの模様などをお伝えしました。別冊は引き続きMONSTER baSHレポート。読者の皆さんの投稿です(熱いレポート、ありがとうございました)。ホームページにもアップされているので、見てやっていただければ幸いです。
以上。これを持ちまして、夏フェス特集終了。
今夏も熱かった。
何より、欲求不満。フジロックフェスティバル'10では暴れてないし。MONSTER baSHは…テナーとバクホンは満足ですが、ビークルは…。ホームページにもアップされてる写真はビークルの時の会場風景なのですが、こんなにも会場が埋まり、美しくハンズアップとコール&レスポンスが起きている光景はない!!って感じなんですが、当然、撮影者の僕はこの熱気の中にいるわけはなく、山の上から眺めていただけですので。あーステージ前、行きたかったなぁ。
ビークル@MONSTER baSHの思い出は尽きません。原稿でもいろいろ書きました。が。実は、06年のカエラちゃんは見てないのです。モッシュピットのやや前方。センターのヒダカさんより、ややベースのクボタさん寄りの所に立っていた僕と編集部デザイナー〈猿惑星博士〉は、カエラちゃん登場とともに起きた人の波の大洪水に巻き込まれ…僕は柵前へ、〈博士〉はPAタワー方向へ流されていったのでした。で。僕が流された先は背の高いキッズたちだらけで、ちびっ子の僕はまったくステージが見られなくて。カエラちゃんの声はするけど、姿は見られなかったんですよ。あとは08年。YSIGとの「FOOL GROOVE」を後方で見てたんですが…終わって、ゲリラ豪雨が降り始めたんですよ!! びしょぬれになったらテンション上がっちゃって。前の方へ「駆け出す男」(by エレカシ)してしまい。butchers吉野さんとの「SUMMER END」の時には雨が強すぎて前が見えない&目を開けてられないって感じだったなぁ。この豪雨は忘れられないですね。うん。
欲求不満で、「これはもうラストライブ(9月4日の大阪のフェス)見にいくしかない! 絶対行きたい!!」と〈博士〉と言ってたのですが、実現せず。ネット上にあふれている「ありがとう、ビークル」ブログを見て、うらやましがってます。
あー。やっぱり欲求不満。
ちなみに先週末は金曜、土曜ともライブ→クラブパーティーという忙しさ。
楽しすぎました。出会えた皆さん、本当にありがとうございました。
本日の1曲
「Situation」/ THE BEAT CRUSADERS
DVD「Situation」(2010年)より
ビークルのラストシングル。しんみりするなぁ、これ。ヒダカさんいわく「しんみりさせようと思って出した。ビートルズっぽい感じをやりたくて、でもウィーザー以降のパワーポップのフォーマットは外さずに」という意図で作った曲だそうです。
SONIC9月号と別冊SONIC、フリーペーパー「ミリカ」の原稿をすべてフィニッシュしました。「さあ、あとは『表の顔』か」と意気込んでいたら…昨夜、日付が変わった瞬間、ちょっと悲しいニュースが飛び込んできました。「The Birthdayからギタリスト、イマイアキノブさんが脱退」。えー…京都・磔磔でのライブDVDの発売も決まったのに…言葉もありません。なぜ…でもさんざん考え抜いての結論なのでしょう。
初めてイマイさんを生で見たのは、2005年のMONSTER baSHでした。ROSSO。ほぼ最前列で見ました。チバさんのカッティングにブルージーな味わいを添える感じの、エロティックなサウンド。黒と茶色の中間ぐらいのマットカラーで、かなり使い込んだギター。腰を深く沈めてプレイするスタイル。「ああ、この人がアベ(フトシ)さんとはまた違ったチバさんのパートナーかぁ。いいなぁ、いいなぁ」と見とれてました。
その後、The Birthdayは5回ライブを見てますが、イマイさんと何度も目があったなぁ。最高だったのは、2009年11月12日のライブ@X-pt.。グルーヴィーなサウンドなのに「オイ、オイ」と拳を振り上げるキッズたちに辟易してた僕は、「なんじゃ、こいつら…」としかめっ面をしてたのです。気がつくと…そんな僕をイマイさんが心配そうにじっと見つめていたんですよ。で、「イマイさん、違います。皆さんの演奏は最高です!」という意味でピースサインをして笑ったら、イマイさんもウインクして笑ってくれたんです。これ、間違いなくオレとのやりとりだと思ってるんですけどね。勘違いじゃないはず。この時の、イマイさんの笑顔。絶対忘れません。
あー。なんだかなー。複雑ですよ。
本日の1曲
「涙がこぼれそう」/ The Birthday
single「涙がこぼれそう」(2008年)より
09年11月のライブのオープニングナンバー。今朝、家の棚からチョイスしたCD。いつもアルバムで聴くのですが、今日はシングルにしてみました。今、ほんとに涙がこぼれそう…。

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