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sonic: 2009年11月アーカイブ
昨日29日は、SIONをRINGで見てきました。「水の中にいるようだ」で始まり、今年リリースしたアルバムから「鏡雨」「お前の空まで曇らせてたまるか」や、「それさえあれば」「夜しか泳げない」…美しい日本語で切り取った風景や自身の思い…それを熱く歌う姿に、しゃがれた歌声に、ぐっとしっぱなしでした。
何より。
SIONは言ってくれた。「ヒデってやつがこの歌を歌ってたみたいだな。でも(天を指さして)あっちへ行っちゃってるから。(天を見上げ)今日は一緒に歌おうな」
この瞬間、号泣してました。ヒデ…それはSONICの第1号で取り上げさせてもらった、窪川で熱いロックを放っていた井上秀則君のことです。8年前、31歳の若さで亡くなったヒデと、その仲間たちが彼をしのんで開いているイベントのことを特集記事にしました。その中で、彼がJR窪川駅の前に立ち、弾き語りスタイルでSIONの歌を歌っていたと書きました。そのことをSIONが知ってる!!
そして、次の瞬間に始まるであろう曲のタイトルを、僕は頭の中で叫んでいました。記事では、ヒデが歌っていた曲のタイトルもちゃんと書いたのですから。忘れるもんか。
記事を書いた僕と、この記事をSIONに見せてくれたであろう主催者のY君、そしてヒデのことを取材させてくれたK君、ジャンボ、H君…会場でほんの数人だけが理解できた、僕らへのプレゼントだったと思う。
予想通り響いてきました。
「俺の声」が。
一緒になって歌いました。
「俺の声はビンボールさ」
帰り道。僕は思い出していました。ヒデをしのぶイベントの日。Y君たちと一緒に車に乗って窪川に着くと、雪が舞ってたことを。そこでの出会いから「ロックに、音楽に打ち込む若い人を取り上げるページを作ろう」と思い立ったのは良かったんだけど、音楽についてあんまり詳しくもなく(今も詳しくないですが)、いろんな音楽人にまだまだ会えずにいて、ヒーヒーいいながら企画を考えていた05年の春のことを。「よくここまで続けられたなぁ」とつぶやいてました。支えてくれたいろんな仲間たちの顔を浮かべながら。本当にありがとう、みんな。そしてSIONも、粋なプレゼントありがとう。
本日の1曲
「12月」/ SION
album「春夏秋冬」(1987年)より
昨夜、歌ってくれた曲。明日から12月です。
昨日27日夜はズボンズ@CHAOTIC NOIZE。ファンクネスの嵐! これぞgroove!! 横にノレってな感じで踊りすぎました。共演のSWANも素晴らしかった。「ストロー」「味」…僕の好きな、あのフジロック06で聴かせてもらった曲がアップデートされてて感動しました。進化を続けるSWAN。最高です。時折「(和のサウンド+サイケデリア)×SWAN解釈」って感じの音が混じってた気がしたのはオレだけかな。
その後、夜の街へ繰り出すと…いろんな人に会いすぎて、帰られなくなり、家に帰ったのは午前7時。休日出勤の体が重いです。
さ、今からライブ撮影。頑張るぞー。
本日の1曲
「BEST OF YOU」/ FOO FIGHTERS
album「GREATEST HITS」(2009年)より
なんだかんだいってベスト盤を買うオレ。ま、フーファイの10数年の活動でやっとこさ出たベストだから許す。ほらあの、アルバム2枚、しかも今年も出してて、それでいてもうベスト盤出してあこぎな商売してるアイツらとは違う。
デイヴ・グロールがかつての盟友、今は亡きカート・コバーンのことを歌ったといわれたりする美メロでエモいハードなナンバー(歌詞読んだら泣けてきますよ)。ライブでもキラーチューン(海外の…どこだったかな、巨大野外ライブの映像見たことがあるんですが、すごい盛り上がりでしたよ)。でも、高知のクラブロックシーンでは今ひとつらしい。
来月4日にISSUEするSONIC12月号、そして今週から来月末まで5週分の別冊SONICの編集作業に、一気に突入です(昨日は某ショップへ)。そう。09年のラストスパート。早め早めに動かないと、次はすぐ来る。2010年代の幕開けはどうしようか、ってことにね。
12月号は基本設計が完了。明日の取材、編集部員それぞれが原稿書き上げたらおしまい。
別冊はこれから今週末28日分の最終チェック。今日から明日にかけて撮影などですね。
あ、聴き抜かってるDISCをチェックしなきゃ。
そんなSONIC仕事を邪魔するかのように、「表の顔」仕事。うわー、結構あるじゃん。やべー。
本日の1曲
「やりすぎコージーOP」/ 電気グルーヴ
single「Upside Down」(2009年)より
全4曲収録で、タイトルナンバーの「Upside Down」、何より名曲「Shangri-La」の「まりん」Remodelは素晴らしすぎる。歌詞のナゴム的面白さは抑えてつくった完全フロア対応のディスコティーク(いっちゃえば、ちょい古めだけど完成度の高い歌物)なナンバー。踊るしかないでしょ。スピンするしかないでしょ。で、そんなナンバーをほっといて、お薦めはというか注目したのは3曲目の「やりすぎコージーOP」。TV番組の主題歌で番組名そのままのタイトルだけど、Takkyuさん、あなたがやりすぎ(笑)。成分の半分はNew Order「Bizarre Love Triangle」。そっから浮遊感+美メロのテクノへって感じかな。
22日の曽我部恵一BAND(ソカバン)@イオンモール高知。それは、彼らの2ndアルバムのタイトル通り、まさに「ハピネス!」なものでした。
01 キラキラ!
02 海の向こうで
03 東京ディズニーランド
04 プレゼント
05 テレフォン・ラブ
06 青春狂走曲
07 魔法のバスに乗って
08 STARS
+アンコール mellow mind
いつものロックサウンドと汗だくなアオリはなく、アコースティックセットによる35分間でしたが、セットリストは本気曲がズラリ。はっきり言いましょう。同じ長さのソカバンライブを比較すると…お客さんの暴れ具合は今夏のフジロック(苗場食堂出演時)が上ですが、「ハピネス!」度は勝ってた。絶対。お客さんも少なくなかったですし。ステージ前は埋まってたし、会場を見下ろせる2階もずらっと人が並んでた。
僕はステージから距離を置いて、会場全体を眺めてました。ステージ近くで踊ってるSONIC編集部デザイナーの〈猿惑星博士〉やDJ V君(いつもと変わんねー)。某バンドのギタリストの彼女さん。ふらりと帰省していた音楽好きの大学院生T。音楽と文学とアルコールをこよなく愛する、X-pt.のライブにも来ていたR君。会場を見下ろせる2階には、フジロックで会ったナオアキさんとナオコさん。見付けることはできませんでしたが、後で「来てましたー」と報告くださった方々。「高知の音楽好き集結じゃん」とうれしくなりました。いや、それだけじゃないですね。過去、高知市のX-pt.でのライブには「行けなかった」人々が、クラップし、ハンズアップし、踊ってた。ソカバンのサウンドはちゃんと、今まで生でダイレクトにコネクトできずにいた人々にもきちんと届いてました。
ソカバンの皆さん。ROSE RECORDSの皆さん。受け入れサイドのイオンモール高知の皆さん、TOWER RECORDS高知の皆さん(Y店長、K君、忙しそうだったので声はかけませんでしたが)。本当にお疲れさまでした。
高知も捨てたもんじゃない。やれることがある。
そう思いながら、僕は本当に泣いてました。
本日の1曲
上記の歌、どれでも。僕はROSE54(レーベルのカタログナンバーですね。ROSEが出した54番目の作品という意味)のシングル「魔法のバスに乗って」を聴いてます。そして、思い出してます。この日の感動を。
そう。ただ単純に夜が来て明かりがともった、って意味じゃなくて。
人の温かさで、幸せ感で、「輝きはじめたショッピングモール」ってなってたこの日のことを。
「表の顔」仕事を着々とこなしながら、体と心も少しずつ回復。
で。21日の、neco眠る@CHAOTIC NOISE。演奏もさることながら、お客さんが熱かった。CHAOTIC NOISEに初めて来たという人も結構いて。中には愛媛から来てた方々もいて。メジャー級も大切ですが、コアな音楽かもしれないけれど、それを大切にすることも同じように大切だと感じた次第。
ちなみにnecoメンバーの方々に「この前、福島でTOKYO No.1 SOULSETの川辺さんが、DJでneco掛けてましたよ」と言うと、「川辺さん、なんかプッシュしてくれてるみたいです」と喜んでおられました。
ちなみに27日19時からのCHATIC NOISEも熱い!! 世界各地のもういろんな音楽のゴッタニ味噌スープ的サウンドのズボンズがやってきます。迎え撃つ高知組筆頭はSWAN。行けるか、オレ←立ち直ってるか、って意味なんですが。
本日の1曲
「BELIEVE IT!(OR NOT)」/ rufus
compilation「SECOND RYAL Ⅱ」(2003年)より
元気のない僕を、元気にしてくれた京都のクラブ、METROの人気イベントのコンピ。rufusだけでなくて、HALFBY、FREDなどブチ上げ系打ち込みサウンドが次から次へと押し寄せてくるとこが、何とも。秋なんだけどセンチメンタルにはいきませんよ。こう沈んでいるときこそ、ブチ上げる。はい。
ものすごくHAPPYは土日を送ることができました。素晴らしいアーティストの皆さん…neco眠る、DODDODO、ワッツーシゾンビ、DISCAPHORICS、TEN-No.5、不良外人、曽我部恵一BAND、MUSHA×KUSHAの各位、DJの皆さん、ライブハウスやクラブの皆さん、一緒に楽しめたお客さん、すべての方に心からのありがとうを。
細かい話は今後書くとして。
本日はどうもすぐれません。身体的、精神的に。
個人的に「多幸感の反動」と呼んでいる状態です。幸せな体験。ただ、その多幸感を得るために体力が必要な場合、40歳を超えた僕の体力はついていけるはずがなく、無理をしたりしてまずは体調がすぐれなくなり、なかなか体調がリカバーできずにいると精神の方もまいってくる…そんなサイクルがやってくるんですよ。これまでもフジロックとか行った後にそういうふうになってました。で、今年は普段でもなるようになってしまいました。
暴れられなくなる日はいつかくる。間違いなく。でも、何としても暴れたいんですよ。
本日の1曲…ちょっとお休みします。
本日21日、別冊SONICをISSUEしました。曽我部恵一BANDのインストアライブの告知。明日13時からイオンモール高知です。みんな、集合!! 無料ですよ。ぜひ彼らの熱いロックンロールにふれてみてください。
不安がないわけではありません。これまでのソカバンの、高知における集客力は…今年6月のライブの時なんか、本人たちが「今日、ライブです!!」ってチラシ配ってたんですよ。高知市のアーケード街で。悔しいというか。本人たちの姿勢に頭が下がるというか。そうした努力をしてるアーティストを応援しないでどうする!? 僕はいつも「次も高知に来てもらいたい!」と思いながら、記事を書いたり、ライブに行ったりしてます。僕一人はとても無力で、ほんと、ささやかな応援ですけど。
頑張ってください、ソカバン!!
で、本日は「表の顔」仕事で休日出勤。これを頑張ったらneco眠る、です。
本日の1曲
「夜明け前」/ 曽我部恵一BAND
single「プレゼント」(2009年)より
予習! で、ギターの上野智文さん作詞作曲、ボーカルのこの曲は、エッジの効いたロック。しかもハイスピードナンバー。ライブハウスではきっとオーディエンスを暴れさせるナンバーになるんだろうな。イオンでは、どうなるか。
わーゴールデンな土日がやってきます!! 明日21日は盆踊り的インストダブバンド、neco眠るがCHAOTIC NOISEにやってきます。19時からです。共演もすごい。ワッツーシゾンビ、DODDODO。高知組もDISCAPHORICSにTEN-No.5、不良外人。素晴らしい!! で、この夜はほどほどにしとかないと、翌22日は13時からイオンモール高知でふとした日常を歌うロックンローラー、曽我部恵一BANDのフリーライブ。夜は18時からX-pt.で高知発オリエンタルロックのMUSHA×KUSHAたちのライブ。その後はクラブイベント取材。
全身で音楽浴びてきます。
さ、明日21日ISSUEの別冊SONIC、最終チェックしとこ。
本日の1曲
「ECHO FROM THE NEW WORLD」/ neco眠る
album「ENGAWA BOYS PENTATONIC PUNK」(2008年)より
さ、1stから予習、予習。
12月の別冊SONICに、記事がない! と思ってたら、ははは、大丈夫でした。4週のうち3週は埋まりました。セーフ!! さ、粛々と原稿書いていきましょうか。別冊は本日19日から、28日分の編集作業がスタート。今夜、インタビューにも行ってきます(撮影は22日なんですけど)。早いな~。
で、昨夜は高知の若手ミュージシャンらと飲み会。いろんな話をしました。頑張って、みんな!!
そうそう。ついにゼロ年代総括が始まりましたよ。イギリスの音楽誌NMEがゼロ年代のベストアルバム100を発表しました。1位は…THE STROKES「Is This It」。NY発イギリスROUGH TRADE経由、全世界へのロックンロールリバイバルの狼煙となった2001年の名作です。やったね。つうか、良かったね、DJ Sasaくん。
本日の1曲
「THREE CORNERS(Nicola Conte's Sahib Samba Version)」
/ The Five Corners Quintet
album「CHASIN' THE JAZZ GONE BY」(2005年)より
今日の気分はJAZZ。しかも静かめ。でもビートは踊りやすく、ニコラ・コンテによるリミックスで。
そろそろ師走も近いなぁ、と、12月のSONICの紙面計画を立ててみた。おいっ!! 12月の別冊がガラ空きじゃん!! ピーンチ!!! さてさて、どうするか。内容が良くて、何か記念的なイベントは…。まだ時間があるので、ちょっと探してみます。
今週の別冊と、来月4日の月刊SONIC12月号の特集デザインは、どちらも第1稿が完成。あとは練り上げていくだけ。早いなー。
本日の1曲
「Narrow」/ Psysalia Psysals Psyche
album「Matin Brun」(2009年)より
これまた11月のDISC評でRiddim Saunterに破れた1枚から(どうも…ですね、編集部員〈爪9㌢〉が洋楽担当なので、僕が邦楽に回ってるんですよ。邦楽は編集部デザイナー〈猿惑星博士〉が強いのになぁ)。いい感じの美しいノイズ・インストナンバーで始まって…ヘヴィーでエモい、でもそれだけじゃなくてしっかりとサイケデリアな轟音が渦巻くギターロックのこの2曲目へ。ムッチャ、心と体にしみます。アルバム全体を象徴するような曲だと思うな。ヘヴィーでエモくてサイケデリアってとこが。ギターが特に、ね。
先週の「表の顔」仕事、しかもライブ的なるものを終え、一息ついてます。
で、15日(日)は朝イチ「表の顔」で土佐清水市だったんだけど、その前夜、旧中村市で一泊。目的は高知発フジロック行き3ピース、SWANのVo+G、大谷泰吾くんの実家の居酒屋さんへ行くこと。いやぁ、飲んだ飲んだ。大谷くんの友人たちで僕も知ってるMくんやMくん、Tくんも集って。熱い飲み会になりました。楽しかった~。絶対にまた行こう!と思った次第。この夜、出会えたみんなに感謝。
今週は早くも、12月4日にISSUEする月刊SONIC12月号の特集を仕上げにかかります。今週末21日の別冊SONICと同時並行で。頑張ります。というか、中村での、「表の顔」の土佐清水での出会いが僕にロックをくれましたんで、一気にいけると思います。
本日の1曲
「かくれんぼ」/ BIGMAMA
album「and yet,it moves」(2009年)より
ヴァイオリンもいるメロコア的5ピースの最新作。11月のDISC評、何にしようかな…と聴きまくって最終的にRiddim Saunterの次点となったアルバムから。メロコアにヴァイオリンが合うとは、という発明。12月に高松、松山に来るんだけど、さてどうしようかな。
本日14日、別冊SONICをISSUEしました。12日のフリーペーパー「ミリカ」に続いて、DAIBUTSUの新譜紹介。今週はDAIBUTSUウィークでした。ぜひ、このアッパーなカリブ海系ミュージックを聴いてほしいと思います。
で。昨夜の取材ですが。取材させてもらったバンドの前に登場したのは、フォルテッシュアカンパニー。編集部も超お薦めの、鍵盤ありのファンクをベースにした高知の4人組。高知理容美容専門学校のCMで「wake up」という爽快なナンバーが使われてるので、ご存じの方も多いと思います。この略称フォルカンが、進化してました。もうSUPER BUTTER DOG。グルーヴがぐいぐいくるファンクネスを前面に出した曲を序盤にたたき込んできてくれたのでした。最高!! オレ、踊るしかないでしょ。
ただ、この「グルーヴ」への反応が、ライブハウスのオーディエンスは悪すぎる。知らないんでしょうね。一昨日のThe Birthdayでもグルーヴィーな曲やってるのに、オーディエンスは縦ノリしてる。「オイオイ」言ってるわけです。ま、自由だけど。
でも、グルーヴィーな曲は横ノリして腰を振ってるっていうのが、気持ちいいんですよ。ってことで、フォルカンのベース、ダイトくんと「何とかせねば」と誓い合ったことでした。
ということで、SONIC編集部は「groove教育(カッコよく、あえてアルファベット表記)」が必要だと主張します。BUTTER DOGかSCOOBIE DOをまず聴いてください。Shake hip!!
今から幡多へ行ってきます。今夜、ライブする皆さん、DJする皆さん、申し訳ない!!
本日の1曲
「Shake Hip!」/ 米米CLUB
album「SINGLES」(1987年)より
80sバンドブーム期のグルーヴィーな曲といえば、これ。このまま~Shake Hip Shake Hip!! たぶん、B●●K ●FFとかで入手可能。
昨日12日夜のThe Birthdayで暴れ(まんま「愛でぬりつぶせ」でスタート。カレンダーガール、あと何だったっけな、凶悪3連コンボでスタートですよ)、疲れた体を引きずって、安芸市へ。「表の顔」でしかもライブ的仕事。最高のオーディエンスに支えられ、予定より早く終わらせるつもりが、予定通りの時間ぴったりでFINISH。気持ち良かったな。伝えたいことは伝えた。人とのつながろう、と。愛だよ、と。チバさんに負けないくらい、愛でぬりつぶしてきました。
さ、今からSONIC取材。撮影です。多分、モッシュの中で。死ぬ~っ!!
本日の1曲
「ローリン」/ The Birthday
album「NIGHT ON FOOL」(2008年)より
昨夜の、まさかのWアンコールでの曲。この夜、一番踊ったな。やっぱベースループが踊るキモ、じゃないでしょうか。オーセンティックなファンクロック的グルーヴがすごくって、ぐいぐい引っ張ってってくれる。
本日、高知新聞社発行のフリーペーパー「ミリカ」が出ました。音楽コーナー(こっちは勝手にミリカ版SONICと言ってますが)は、個性的な男女ツインボーカルの高知の5人組、DAIBUTSUを紹介してます。新しいアルバム「Golden Best」が11月1日に出たもので。サウンドいいですよ。カリブ海系ダンスミュージックやソウルで彩ったナンバー全10曲。ぜひ聴いてやってください。
さて、今夜はThe Birthday。X-pt.で19時開演です。楽しんできまーす。
本日の1曲
「DBR」/ DAIBUTSU
album「Golden Best」(2009年)より
昔からDAIBUTSUをご存じの方なら、聴いた途端「この曲は!!」となるはず。そう。初期の名曲「DAIBUTSU ROCK」のことなんです。名前を縮めて、しかもアレンジし直して再録したバージョン。でもでも、原曲の持ってた元気の良さは失わず。やっぱ名曲です。初めて聴く方も絶対好きになりそうなナンバー。
彼、彼女たちがこの曲を久々にライブでやった今夏、僕は聴きながら涙ぐんでました。うれしすぎて。
やったぜ、「表の顔」仕事一段落(昨日も書いたように、まだ13日や15日がありますが、ま、原稿執筆の仕事ではないのでいいんです)。さー、今週末14日や翌週21日の別冊SONIC、そして12月4日の月刊SONIC12月号に向けて、突っ走るぞ~。←ポッキー暴走とは無関係ですよ。
で。最近のキーワードになってる「ゼロ年代」。この10年を振り返る前に、その前はどうだったのかということを頭に入れておきますか。ここ数カ月、高知のDJたちに「こんな本が家にあったよ」と言ったら、「熱いっすね~」と喜ばれたんで、転載します。
「remix」1999年10月号。通巻第100号記念号は、きたる2000年に向けて90年代に世界各地のアンダーグラウンドでスピンされたさまざまなジャンルのダンスミュージックを特集。さらに80-90年代の代表曲を2枚のコンピレーションにまとめるという告知がついてまして。このコンピが結構熱い。収録曲を以下に記しておきます。
DISC1
HIP HOP
01「Planet Rock」/ AFRIKA BAMBAATAA & SOULSONIC FORCE
02「Straight Out The Jungle」/ JUNGLE BROTHERS
03「Plug Tunin'」/ DE LA SOUL
04「Inside Out」/ QUEEN LATIFAH
05「Talkin' All That」/ STETSASONIC
NY DANCE
06「Go Bang」/ DINASOR L.
07「Love Honey,Love Heartache」/ MAN FRIDAY
CLUB JAZZ
08「Loud Minority」/ UNITED FUTURE ORGANIZATION
09「Soul Survivor」/ K.E.M.PRODUCTION
10「For Tomorrow」/ NOBUKAZU TAKEMURA
DRUM'N'BASS
11「I Need Some Lovin'」/ MORE ROCKERS
12「It's A Jazz Thing」/ RONI SIZE
13「Universal Love」/ 4 HERO
DISC2
CHICAGO HOUSE
01「Can You Feel It」/ MR.FINGERS
02「Acid Tracks」/ PHUTURE
03「Your Love」/ FRANKIE KNUCKLES
NY HOUSE
04「If You Should Need A Friends」/ BLAZE
05「Love & Happiness」/ RIVER OCEAN
DETROIT TECHNO
06「Strings Of Life」/ RHYTHIM IS RHYTHIM
07「Ocean To Ocean」/ MODEL 500
08「Rushed」/ 69
EURO TECHNO & HOUSE
09「Mmm...Skyscraper I Love You」/ UNDERWORLD
10「Quadrant Dub 1」/ QUADRANT DUB
11「Sueno Latino」/ SUENO LATINO
知らない曲もありますが、結構懐かしいナンバーがずらり。でも。この中で今もフロアでスピンされてるのは少ないように感じます。もったいないね。
本日の1曲
上記の曲からどれでも。僕は今日の気分で「Sueno Latino」(「Discotheque Volume 1: The Hacienda」収録)にします。あー、周りが黄色と黒の縞々になってきた!!
「表の顔」の中でも、僕の「表の顔ど真ん中」仕事が舞い込んでます。13日と15日。高知県の東と西。15日は遠いので、前日14日夜から近くの町で宿泊します(14日夜、高知市でライブする皆さん、DJパーティーを開く皆さん、すみません。欠席です)。
で、仕事の内容なんですが…ま、ライブですね。人前でパフォーマンスする、という点では。何が起こるか分からない。ま、お客さんたちとつくり上げていくものですので、様子を見ながら。昨夜、その準備を完了しました。前日夜にさらに練り上げて、いざ現場へ…という感じでしょうか。
あともう少しで一連の「表の顔」仕事は終了。
さ、SONICだ!!
本日の1曲
「PAPA'S GOT A BRAND NEW PIGBAG」/ SOIL &"PIMP"SESSIONS
album「SOIL &"PIMP"SESSIONS 6」(2009年)より
やっと買いました。で、聴いてると…この3曲目、キター!! 80sUKニューウェーヴ期、ブリストルダブの若き天才たちTHE POP GROUPから派生したバンド、PIGBAGによる超極悪ソウルファンクの、デスジャズカバー。でもデスジャズというよりは、きれいにまとまってますね。このアルバム自体、デスジャズ的凶悪さよりも王道ジャズエッセンスが勝ってる気がします。ジャケ裏面のデザイン、タイポは、まさに王道ジャズレコードのそれ。これを読み取れた方はジャズ通ですね。
ちょっとカバー曲にやられすぎかな、最近。業界の思うツボ!?
昨日8日の「表の顔」仕事を無事終え、ひと息…とはいかなくて泣いているOK電算機です。BLUE MONDAY。休日出勤で働いております。どうも残業時間や休日出勤を減らせない。僕の働き方が悪いんでしょうね。はいはい。残業&休日出勤は美徳でもなんでもなく「無能ゆえの現象」ととらえる向きが広まってきてますからね。
で、休日出勤して何してるか、というと、またまた「表の顔」仕事です。
TROUBLEは発生してないので、それが救い。
早く、SONICやらしてくれー。
本日の1曲
「Trouble」/ zebrahead
album「PANTY RAID」(2009年)より
女性ボーカル曲をパンクカバー。やってくれましたzebrahead。まるで徳永英明です。で、Avrilの「GIRLFRIEND」が良くかかるのですが、僕はこの90s一発屋Shampooの名(迷)曲をお届けします。ShampooのCDはB●●K ●FF行くと激安で売ってますけどね。ちなみにそこの洋楽激安棚ではShampooとt.A.T.u.とSCATMAN JHONによる首位争奪戦が激しく繰り広げられてます。
今から「表の顔」仕事で、高知市の「ひろめ市場」前へ行ってきます。終日そこにいます。ちょっとハード。本当はSONICで書かなきゃいけない原稿がたくさんあるのにな~。
間違いなく明日の休み、つぶれるな。
今日も遅くまで仕事に違いないしさ。
本日の1曲
「無限の交差点」/ ジークスクリーマー
mini-album「クワイエットルーム」(2009年)より
先日、高知にライブしに来てくれてた広島のエモくてヘヴィー、そこにブラフマン風味を加えた感じの3ピースの曲。これはライブでのラスト曲だったんだけど、鬼気迫るものがあった。うぉーってなってました。で、手売りのこのCDを即買い。
本日7日、別冊SONICをISSUEしました。で、先週の別冊でも告知してあった通り、昨日は普通なら「月刊SONIC11月号」が載ってなきゃいけないのですが、巨大な「忘年会広告」のためお休みとなりました。こっちはおかげでのんびりなのですが、読者の皆さん、大変申し訳ありませんでした。12月号に全力で挑んでいる最中です。しばしお待ちを。
で、11月号がなかったので、普段月刊に載っている「DISC評」「編集部推薦 ピックアップライブ」を本日の別冊に回しました。DISC評は渾身の1枚です。Riddim Saunter。ムッチャいいですよ。
〈猿惑星博士〉が推したカジ君はシングルリリース時にもこのブログでプッシュしてますし↓
http://blog.kochinews.co.jp/sonicblog/2009/05/post-201.html
〈爪9㌢〉が紹介したSTREET SWEEPERはフジでも好評だと伝えたバンド↓
http://www.tosasearch.com/sonic/090904monthly01.htm
心から皆さんに「聴いてください」を言います。
さ、明日はまた「表の顔」仕事。11月入って休みなし!
本日の1曲
「Robot rock」/ DAFT PUNK
album「Human after all」(2005年)より
久々に引っ張り出してきました。エレクトリック&DISCOという形で70-80年代音源を再構築した、80sリバイバルの最終兵器的なサウンドでしたね。当時。で、今年になってもまだまだアナログシンセの音は使われまくり。でもさ、アナログシンセの音って「サイケデリア」が出にくいと思いません?「ポップ」はすごくでるんだけど。それって80sリアルタイマーだからかな。昔は「エレポップ」って言ってたんでそう感じるのかな。
昨夜、SONIC編集部デザイナー〈猿惑星博士〉と飲んでて、「今年のベストアクトは?」という話になった。4、5月の高知は編集部の好きなアーティストの来高ラッシュで、週1ペースでライブへ行ったなぁ、とか。夏フェス、秋フェスは感動でいっぱいだったなぁ、とか。いろんな話をしてました。11月、12月も好きなアーティストが高知に来てくれるので、ベストテンを決めるには、まだ気が早いと思いながら…。
某バーでThe Birthdayの予習をしてました。
神戸からの旧友にも会えたし。
さ、今日も元気出して行こう!!!
本日の1曲
「TIGHTEN UP」/ SCOOBIE DO
album「PLUS ONE MORE」(2005年)より
YMOもカバーした、Archie Bell & The Drellsのソウルファンクの名曲を、ディスコティークにSCOOBIEがやってくれてます。朝一で聴くと、「さあ、今日も頑張ろう」ってなる激アッパーナンバーでもあります。以前も紹介しましたが、それはDJ松本素生さんのミックスCDからだったので、今回はちゃんとSCOOBIEのCDから。
7日付の別冊SONICがほぼ完了し、14日付もめどが立ったので、ロッキングオン12月号をしげしげと眺めている。「さらばオアシス」。うーん。
今夏のフジロックで初めて見た彼らのことを「OASIS ロックの『貧困』を超えて」と書いたが、その原稿が世に出る直前にノエルが「脱退表明」をしてしまったのだった。まだ解散ではない、とそのまま原稿は出したが、その後の流れは皆さんご承知の通り。どうも解散、が見えない。だから、「さらば」という実感はない。
ただ…どのバンドもいつか終わりがくる。メンバーの脱退、死去。解散。そう考えるとバンドとは有限で、しかも人生よりはるかに命が短い故に、一瞬一瞬を全力で生き急ぐのではないか、と思う。
ホントに「さらば」なのか。
ちゃんとした答えを、僕らはまだOASISからもらっていない。
本日の1曲
「Live forever」/ OASIS
album「Difinitely Maybe」(1994年)より
若き日の錯覚。本日のブログタイトルは当然、この曲のもじり。
よくよく考えたら、2009年もあと2カ月…というよりは「ゼロ年代」があと2カ月なんですね。70年代、80年代、90年代などと同じように、「ゼロ年代」も語られるのか、どうか。そういう「年代論」は有効なのか、なんてことを考えてみたいですね。年明けのSONICは「ゼロ年代」をどの角度で切り取るかやってみようかな、とか思ったりしてます。これ、9月あたりから考えてて、まだ宿題みたいになってるんですけど。
本日4日から3日間、中学生と仕事です。これもこれで楽しいですよ~。
本日の1曲
「Elephant stone(12")」/ THE STONE ROSES
album「THE STONE ROSES-20th anniversary legacy edition」(2009年)より
80年代の最後に生まれ、90年代以降のUKロックに多大なる影響を与えまくった名盤の、リリース20周年記念盤から。この極悪なグルーヴからどうしても離れられない僕がいます。In my dreams~。
あるお店のCD販売コーナーがなくなるということで、閉店セールが始まってます。先ほど、SONIC取材の合間に買ってきました。ごっそりと。
CD売れないですもん。寂しい話ですが。
音楽と日本人は、どういう付き合い方をするようになるんでしょうね。
1980年代の「分衆」誕生後もまだまだ成長を続け、90年代後半にはバブル崩壊も関係なく未曾有の活況を呈した音楽業界でしたが、その後、CD売り上げは激減。今、作り手も売り手もどうもおかしい。どうでもいいカバー曲とベストアルバムに活路を見いだそうとしていて。その片棒だけは担ぎたくないな、とSONICは思ってるんですが。中には「いいカバー」もあったり、なかなか音源が手に入りにくくなったアーティストの貴重なベストもあったりして、紹介しないわけにもいかないし。
いい音楽をいいというスタンスは最初から変わりません。
本日の1曲
「STREETBEATS」/ DULFER
album「The Greatest」(1998年)より
今年の5月号で中古CDをDIGった時のホームランがこのアーティストのもの。どこの誰かも知らないのに買って大当たりでした。で、今日の閉店セールで見付けちゃいました。ベスト盤を。このアーティスト名がサックスプレイヤーの個人名であることをこのベスト盤の帯で初めて知りました。
このように、僕は何度もこのお店に助けられました。お世話になりました。特に「フュージョン」棚。今日もDULFERを見つけたのは「フュージョン」棚でした。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました&お疲れさまでした。
昨夜のライブ。取材させていただくバンドの前に、僕の大好きなバンドが出演してまして(取材させていただくバンドも、もう大好きなバンドですよ)。ひと仕事する前に元気をもらおうと、撮影時間より早くライブハウスへ駆け付けました。そして大好きバンドのライブを見ました。終盤、どうも様子がおかしい。で、ライブ後、本人たちに「どうしたん?」と尋ねると、「今日のライブは最悪でした」と。
ライブハウスで、僕はいつも若きバンドマンたちが悩んでいる姿に接する。
「今日のライブ、グダグダでした」
「ちょっと音がいまいちだったかも」
そんな彼、彼女たちに言う。
「全力出したんやったらOK。悩んで悩んで。悩むことはいいことだよ。そして、答えは必ず、自分で見つけて」と。
オジサンも日々、悩みっぱなしです。答えもなかなか見つからんし。
本日、フリーペーパー「ミリカ」11月号用の原稿をフィニッシュ。さ、明日もSONICの取材でライブハウスです。翌日からは3日連続で中学生たちと仕事。次の日曜日は小学生たちと仕事。休みはいつ、くるのか…。うわー、11月分のDISC評、まだCD選んでないや。SONIC編集部〈猿惑星博士〉は「明日、タ●ーでDIGってきます」と言ってました。危うし! 編集部!?
本日の1曲
「Not alone」/ Bernerd Buttler
album「People move on」(1998年)より
先日、ある番組を見てたら、DJがこのシングルをスピンしてたので、久々に出してきました。ストリングス入りのスローなロックです。
90年代前半のUKロックを支えたSuede。この最強バンドを脱退したBernardが、悩み、迷い、友人たちや周囲からの理解も得られず、でも1歩を踏み出し、自らが歌う決意をしてリリースしたアルバムがこれ。そしてこの曲で、彼は言ってます。「Maybe I misunderstood」(僕は誤解してたんだ)…そう、苦しみの日々はちょっとした「ずれ」から生まれる。そのことを知った時、彼はこの「ひとりじゃなかった、孤独じゃないぜ」という曲を生み出せたんですよ。
高知のバンドマンたちも、きっと、メンバーや周りの人の支えを得て、自分で「悩み」の答えを見つけることになるんだと思います。
初めてこの曲を聴いた時、「おめでとう、Bernard」と心の中でつぶやいたことを思い出しました。そもそも僕は、SuedeでいうとBrett派ではなくBernard派でしたんで、これはちょっとひいきかな。
盆踊りでした。昨夜は。朝まで遊んで所々記憶なし。
さ、今日はSONIC取材です。すでに簡単なインタビューは終わらせたので、あとはライブ撮影。
頑張ります!
今年もあと2カ月かぁ。
本日の1曲
「SUN CITY'S GIRL」/ neco眠る
album「EVEN KICK SOY SAUCE」(2009年)より
盆踊りの開幕曲。ここから、ソウルフラワーの「海行かば 山行かば 踊るかばね」へ。徳島の知人たちもいて、「踊らにゃ損」状態でした。Happyな時間をくれた、昨夜出会ったすべての皆さんに感謝、感謝。

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