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イタドリ
先日の高知新聞に、旅行情報会社のアンケートの結果、高知県が「地元ならではのおいしい食べものがおおかった」部門一位に輝いたという、うれしい記事が載っていました。
高知は海の幸、山の幸がいっぱいだし、山菜料理も上手です。日曜市では、春に収穫したイタドリの塩漬けしたものを、塩抜きにして店頭に出していますが、高知県外のお客さまから「イタドリって何?」とよく聞かれます。
辞書では「虎杖」という字で現されています。地方によって、呼び名もいろいろ。スカンポ、サイジンコー、ダンジー、サトンガラ、タジナ、カッポンなど…。まだあると思います。
こんな話を聞きました。
知人が県外に行った時、イタドリを見つけたので、せっせと採っていると、「そんなもん食べなくても、畑でできたものを食べたらどうですか」と言われたそうな。
油いためにすれば最高においしいのに、知らない人にとっては、道ばたの草のように思っているのでしょうか。 それからゆでたフキの上に、はいだ皮を乗せてあるのを見て、「フキの皮をどうやって食べますか?」と不思議そうに聞きます。
「フキの皮は食べません。ゆでたフキは空気に触れると色があせてくるので、色変わりを防ぐために皮で覆っているのです」と言えば、納得してくれます。しかし、何も問わずに「高知の人は、フキの皮も食べるんか」と言いながら通り過ぎる人もいます。きっと下のフキの本体が見えてないんでしょう。
みなさん、疑問に感じることがあったら、遠慮せずに聞いてくださいねー。今度、フキのおいしい食べ方を教えちゃおきねぇ。
【写真説明】私のおとなりさんが店に出しているイタドリ。おいしさをもっと知ってほしいですね
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