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2007年12月アーカイブ
今週の日曜市は雨上がりにしては暖かく、連休のせいもあってでしょうか、県外からのお客さまも多かったようです。
そんな中「あー!ここだ、ここや、山中さんや!」と手に持った小さな紙と店番号を見比べている二人の女性。
びっくりしている私に
「ようやく探しました。向こうの端(いちの東の端)からずっとたずねながら来たんよ」とのこと。
「場所がどうしても分からんで、家の方に電話したけど、留守電やったから、やっぱりいちへ来とるんや、と思って、またあっち、こっちで聞きながら、探しとったんやわ」と、訪ねてきてくれたのです。
昨年のちょうど今ごろでした。お客さまの送り状の住所が岡山に住む知人と近く、同姓だったので何げなく「もしや、お知り合いでは?」とたずねたことでした。
「あの時は、こんな話もしましたなねえ」とよく覚えていてくださった。こんなにたくさんあるお店の中で、よく探してくださったものだと感激です。
「ムラサキイモがおいしかったので、また送ってほしい」とうれしい言葉をいただきました。
街路市にあって、量販店や直販店にないもの。それはお客さんと出店者の心が通い合うところでしょうか。
「いち」には、今年世間を騒がせた「偽」はありません。
二人のお客さまは「来年もまた来るからね」と、ツアーでこられた仲間のもとへと帰られました。
「冬至」を過ぎたのに暖かく、その上、心までぽっかぽかの一日でした。
【写真】お客さんと店主の交流があったかい日曜市(写真と本文とは関係ありません)
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12月もあと少しになりました。
量販店ではジングルベルの音楽がにぎやかだし、テレビでは「今年もあと何日です」とか言うから、よけいに気ぜわしくなってきます。
これから土佐ブンタンの収穫が始まります。並んであるビワの木に花がたくさん咲いていて、あま~いニッケのような香りに誘われてミツバチが忙しそうに群れています。
昔から「ビワの花咲く年の暮れ」といわれるように、小春日和の暖かい日でも、ビワの花が咲くと「暮れだなあ~」と教えてくれるのです。
そろそろおせち料理の準備で材料をあれこれそろえている方も多いことでしょう。
黒豆の中に梅酢で味付けしたピンク色のとってもかわいらしいものを見たことがありますか?
長老喜(チョロギまたはチョロキ)といって、読んで字のごとく、縁起めでたいものだそうです。形がいろいろあって、おもしろいです。
形がいろいろあって、おもしろいです。
お客さんの中には「虫ですか?」とびっくりする人もいますが、落花生のように地上で花が咲いて、地中で育ちます。いちで見つけてくださいね。
【写真】ピンク色のかわいらしいチョロギ(左)、右は色がついてないものです。
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毎年さそっていただいていたのですが、何かと忙しくて、行ったことがなかったけれど、昨夜初めて参加できました。
お料理は食べきれないほど盛りだくさんで、とてもおいしかったです。そのうちカラオケも始まり、みなさんの上手なこと。プロかと思うほどです。
舞台では衣装に着替えた踊り子さんに拍手喝采で、おひねりも飛びました。
地区会や総会の時にも、見せていただくのですが、街路市出店者の中には役者さん顔負けの芸達者な方が多いのです。
年に一度でもいいから「街路市芸能大会」というのがあったら楽しいだろうなあ…と思いました。
一般の方にも見ていただいたら、「あら、あのうどん屋さんが上手に踊りゆう!!」「まあ、ヤキトリ屋さん、歌が上手やねえ」と、改めて親しみがわくかも知れませんもの。
またハロウィ-ンの時のように、仮装して売ってみるのも楽しいかも。お客さんがびっくりするでしょうね。
80歳を迎えるお漬け物名人の楠瀬さんの替え歌もとてもよかったので、「今度歌詞を教えてね」とお願いしました。
お話しする機会のなかった役員さんや、街路市の係の方、出店者の方たちの歌や踊りのかくし芸をたっぷり見せていただいた3時間は、あっという間に過ぎていきました。
皆さん、また来年もさそってくださいね。楽しみにしています。
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葉っぱも散り、少し残っている柿にメジロが来ています。「チィー、チィー」ときれいな声で鳴くのがオスで、「ツゥー、ツゥー」と鳴くのが雌です。
少し離れた所で「チィー」「ツゥー」と互いに仲良く呼び合っています。カップルかな?
余談ですが、人間様が使っている「ツゥー」と言えば「カァー」というのは何だろう?どういう事から使われ出したのだろう?
一本の枝に何羽も並んで、押しくらまんじゅうをしている姿もとてもかわいい。こういうところから「メジロ押し」という言葉ができたのでしょうか。
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【写真】かわいらしいメジロ
きのうの木曜市は「寒かった!」というより、土佐弁で「ひやかった!」の方が実感がこもります。
日曜市では、すぐ近くの焼きイモ屋さんからいいにおいがしてきます。ここのつぼ焼きは、とてもおいしくてホックホクのおイモです。
ひやい時は両手にはさんで、手がぬくもったあとは食べて、お腹もほっとぬくもります。
私の店にあるのは、ムラサキイモですが、外の皮が白いので「白イモですか?」と言われるので、蒸したおイモを見本に置いてあります。紫色をしている中身を見たお客様の反応が楽しいですね。
「いやー、本当に紫やー!」「すごーい!きれーい!」
極め付きは「色を塗っていますか?染めたのですか?」という声。いいえ。自然の色ですよ。
品種を選ぶのも大切ですが、おイモは特に土で味も違ってきます。肥沃な土地よりやせ地や砂地で作ったものがよりおいしいと思います。
寒い冬です。アントシアニンがいっぱいの甘いムラサキイモを焼いて、あったまりませんか?
ポテトサラダに少し入れても、きれいです。
【写真】外は白くても中身は紫のムラサキイモ。左は蒸したもの、右は蒸す前。
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家のすぐ横にあるカシの木から、パラパラッと、ドングリが小気味よい音を立てて落ちてきます。
さて、秋の夜長に自己流だけどまた、カシ豆腐を作ってみようかな。
まず、天日に干して、ひび割れるくらいになったら、皮をはいで実をミキサーにかけます。
水を取り換えながら3、4日くらいあく抜きし、布でこした汁を鍋に入れ火にかけます。かき混ぜながらとろみがついたら別の容器に入れて冷まし、固まったら出来上がり。
前に紹介したニンニク葉のヌタで食べるとおいしいのです。
作るのはどうも…とか、食べてみたいと思われる方は、安芸市の土居廓中にある「ふるさと館」で食べることができるそうです。
【写真】カシ豆腐の素材、ドングリ
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