日曜市、木曜市出店者の日記!農業者として旬で新鮮な野菜、果物の紹介のほか、日曜市裏話も

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日曜市389番、木曜市27番に出店している山中明子さん。農業生産者の視点で日曜市の風景、日常、農業に対する思いを語ります。

 

2008年8月アーカイブ

karasuuri01.jpg
カラスウリの花と実です。

真っ白いレースの花のように清楚な感じの花ですが、日没後に開き、夜明け前にしぼんでしまうので一番きれいな時に見る機会があまりありません。

この写真も夜明け前だったので、しぼみかけですが、これが雄花だそうです。

子どものころ、覚えていたカラスウリの歌です。秋のころ、赤く熟れたのを見るたびに思い出し、つい口ずさみます。

「おばあ  きんちゃく ふてまいよ
 あしが  ひろたら  やるけんど
 カラスが ひろたち  くれんぜよ
 みいやー
 おばあ  だまいて  たねまいた
 畑の中の カラスウリ カラスウリ
 煮いても 焼いても  食(く)えん
 なんぼ  まっかに  熟(う)れたち」

 要約すると
 「ばあさん、サイフを落としなさんなよ。
  私が拾ったら あげますが
  カラスが拾っても もどしてくれませんよ。
  見てごらん
 ばあさんを だまして種をまいた
 畑の中のカラスウリ
 煮ても 焼いても食べられません
 どんなに 真っ赤に 熟しても」

この愉快な土佐弁の歌の作者は誰だろう?
この歌を知ってる人はいないのだろうか?

赤くなったカラスウリをつるごとインテリア用に日曜市へ持って来ている人もいます。

熟したカラスウリの中には種(たね)がいっぱい詰まっていて、打ち出の小槌(こづち)や大黒さまに似ているので、サイフに入れるという人もいたり、楽しく遊んだ思い出があります。

カラスウリのまたの名を「ぐどうじ」ともいうらしいですが、字が分かりません。

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inekari01.jpg
2月23日にモミ種を浸水してから5カ月と少し。

8月4日から稲刈りを始めました。

猛暑続きで例年より早くなりました。

あまり豊作と言えないようですが、珍しく台風に遭わなかったので、よしとしましょう。
でも高温で水不足のせいでしょうか、台風を心配して肥料の加減のせいでしょうか。

もう少しあればよかったなあ。

稲を刈っていくコンバインの前になり、後になりしながら何羽ものツバメが忙しそうに虫を追って飛び交っています。

素早いのでカメラには写せませんでした。残念。

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mochikibi01.jpg
きれいな色でしょう。実が入るに従って白からピンクへ、そして紫色になってきます。

ピンクの色のころが一番食べごろかな。

高知県外のお客さまから「『きび』って何ですか?」とよく問われますが、高知では、ともうろこしのことを「きび」と言います。とうきびとも言いますね。

今のきび(とうもろこし)は5分くらいゆでて食べられますが、このもちきびは40分くらいゆでるのです。

少し実がはじけるくらい煮えたら、もちもちとして、とてもおいしいのです。

まるでおもちを食べているような食感です。

実際、おもちにつくことができます。

乾燥したきびを、ひき割りにしたものを水につけてもどし、蒸して、おもちをつく時に同じように作ります。

とてもおいしいおもちになりますが、あまり作る人がいないかも知れませんね。

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