日曜市、木曜市出店者の日記!農業者として旬で新鮮な野菜、果物の紹介のほか、日曜市裏話も

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日曜市389番、木曜市27番に出店している山中明子さん。農業生産者の視点で日曜市の風景、日常、農業に対する思いを語ります。

 

カラスウリ

karasuuri01.jpg
カラスウリの花と実です。

真っ白いレースの花のように清楚な感じの花ですが、日没後に開き、夜明け前にしぼんでしまうので一番きれいな時に見る機会があまりありません。

この写真も夜明け前だったので、しぼみかけですが、これが雄花だそうです。

子どものころ、覚えていたカラスウリの歌です。秋のころ、赤く熟れたのを見るたびに思い出し、つい口ずさみます。

「おばあ  きんちゃく ふてまいよ
 あしが  ひろたら  やるけんど
 カラスが ひろたち  くれんぜよ
 みいやー
 おばあ  だまいて  たねまいた
 畑の中の カラスウリ カラスウリ
 煮いても 焼いても  食(く)えん
 なんぼ  まっかに  熟(う)れたち」

 要約すると
 「ばあさん、サイフを落としなさんなよ。
  私が拾ったら あげますが
  カラスが拾っても もどしてくれませんよ。
  見てごらん
 ばあさんを だまして種をまいた
 畑の中のカラスウリ
 煮ても 焼いても食べられません
 どんなに 真っ赤に 熟しても」

この愉快な土佐弁の歌の作者は誰だろう?
この歌を知ってる人はいないのだろうか?

赤くなったカラスウリをつるごとインテリア用に日曜市へ持って来ている人もいます。

熟したカラスウリの中には種(たね)がいっぱい詰まっていて、打ち出の小槌(こづち)や大黒さまに似ているので、サイフに入れるという人もいたり、楽しく遊んだ思い出があります。

カラスウリのまたの名を「ぐどうじ」ともいうらしいですが、字が分かりません。

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コメント(1)

カラスウリは漢方薬の世界では王瓜根(オウガコン)というらしいです。
http://iyashi.midb.jp/detail/84875
あと、別名:玉章(たまずさ)・ツチウリ・キツネノマクラ・ヤマウリ、だそうですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%83%AA
でも、「ぐどうじ」は探しても出てきませんでした。
可能性として高いのは、弘法大師の
『秘密曼荼羅十住心論』の中の「愚童持斎心」か
広島市西区のお寺の「求道寺」、もしくは同じ名前のどこかのお寺でしょう。

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