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2008年9月アーカイブ
これは芭蕉です。
バナナのような実がなっています。
花びらのように大きいこと!!
何日かに1枚ずつ開いていくのでしょうか。
おもしろいから、お客さんを楽しませてあげようと思って、山から家までかついで下りてきました。
10キログラムはあったでしょうか、とても重かったのです。
重いので、上と下をヒモで、柱にくくりつけました。
思ったとおり、見つけたお客さんが「いやーバナナや!」
「ほんとだ、かわいい!」と、楽しそうに見ていきます。
そして通りがかったお客さんとの会話もはずみます。
「これは繊維を使って、芭蕉布という布を織るのよ。とても高級品よ」と教えてくれました。
その後、店先に出してから5分もたたないうちに、「それほしいから、いただけませんか?」という方が現れました。
「あら、どうしよう…」と一瞬迷いましたが、「どうしても」とおっしゃるので、お客さんの希望の値で買っていただきました。
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稲刈りを終えた田のあぜにジュズダマが大きく育っています。
稲があるうちには、何度も草刈りをしたのに、刈っても、刈っても伸びてくる。その生命力には感心します。
今は実の先に房のように咲いた花がきれいです。
葉っぱの上にはバッタが止まっています。
昔はあちこちの土手や空き地にたくさん生えていたのですが、今では珍しくなったようです。
運動会の玉入れに使うおじゃみ(お手玉)の中に入れたり、糸を通して首飾りや腕輪を作ったりしたものです。
また、たくさん集めて枕の中にも入れました。
昨年、県外の方が枕を作りたいから、と探して来られた方もいました。
ジュズダマを入れたお手玉は、シャリシャリと小気味よい音がして、数え歌にもよく合いました。
「一番初めは一宮」で始まり、「二は日光東照宮、三は讃岐の金比羅さん…」と各地の神社仏閣が歌われているものから、桜や藤の花の名前を歌ったものもあります。
「七つ(ななつ)南天パラリと開く。八つ(やっつ)ヤマブキ色よく染めて。 十(とう)は徳川葵のご紋」と本当に調子良く歌っています。
実が熟したころ、久しぶりに、おじゃみを作ってみましょうか。
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「キタァーッ!!」
あら。今人気の芸人さんのお言葉をちょっとお借りしましたョ。
いえね。田んぼにイノシシが来たのです。
中生(なかて)のもち米が色づいてきました。もうすぐ刈れると思っていた矢先、何頭かのイノシシがぬたをこきに来たがです。
泥んこ遊びが好きなもんで、そこら中寝転がって稲がメチャクチャになった。
数日前から警戒して、ラジオを夜通しつけっぱなしにしちょったけんど、とうとうやられた。
あ。もしかして、ラジオから楽しそうなミュージックが流れよったがやろうか?
何年か前のことでした。
同じようにイノシシが出てくるき、主人と交代で寝ずの番に行きよった。
夜露よけのパラソルとバスタオルと蚊取り線香。
それに眠気ざまし用のラジオと、おどかし用の競技用のピストルを持って、何日も見張りに行ったものです。
でも、とうとう体調を崩して、私が入院したこともありました。
今、田んぼには香り米が実りかけています。
ゆうべも見回りから帰った後に、田んぼに入って稲を倒しちょった。
お願い!どうか稲を刈るまで、遊びにこんとってや。
【写真】イノシシに踏み倒されたところ
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