日曜市、木曜市出店者の日記!農業者として旬で新鮮な野菜、果物の紹介のほか、日曜市裏話も

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日曜市389番、木曜市27番に出店している山中明子さん。農業生産者の視点で日曜市の風景、日常、農業に対する思いを語ります。

 

2010年2月アーカイブ

土佐ブンタンがおいしい季節になりました。

皮も捨てずに利用しませんか。

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マーマレードもおいしいですが、今回はお菓子の作り方です。

ブンタンの皮3個分。砂糖500~600グラム。

皮を5分くらいゆでます(切りやすくするため)。

冷めてから薄く切り、もう一度、5分くらいゆでます。

水にさらし、数回水を取り替えます。

時々、皮をかんでみて、苦みが少し残るくらいになったらザルにあけ、水きりします。

しぼらずに鍋に砂糖500グラムと一緒に入れ、弱火で煮る(途中、味をみて、好みで砂糖を加えます)

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汁気がなくなれば、鍋をゆすりながら、混ぜます(おはしなどでかき混ぜない)。

こびりつきそうになったら、しゃもじなどで、ひっくり返します。

マーマレード状になってからも、ひたすら気長く、お鍋をゆすりながら、こがさないように。

かさかさになってきたら、出来上がりです。

私の場合は忙しくて日中はできないので、夕食がすんでから、ゆっくり作ります。

店に試食用を置いてありますが「煮てから、砂糖をまぶしたのですか?乾燥させたのですか?」と問われますが、どちらでもありません。

途中であきらめずに、お鍋と仲良く試してみてください。

きっと上手にできると思いますから。

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お客さんの声を集めてみました。

「虫?」「さなぎ?」「貝?」「ラッキョウ?」

「木の実?」「ハチの子?」「いも虫?」

と、まあいろいろ感じたままを言いゆう。

極めつきは、「キャーッ!」と言って、あとずさりした女性もいたよ。

男性やけんど、「こわい」いうて、離れたところだけ見て、近寄らなかった板前さんもおったで。

隣りで皆さんの様子を見ているのが楽しいこと!

これは、長老喜(チョロギ)という「読んで字の如く」の縁起物にも使われている食べものです。

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落花生(ピーナッツ)のように、土の中で育つもので、決して虫じゃないけんど、見たことがない人はびっくりするみたい。

梅酢に漬けたり、さっとゆでて、マヨネーズやごまドレッシングで食べてもよし。

かき揚げにしてもほくほくしておいしい。ユリ根のような感じかな。

興味のある人は、日曜市5丁目北390番の永野さんちに寄ってみてね。

ここだけにしか売ってないみたいよ。

日曜市には、珍しいものがあるき、楽しいで。

ゆっくり見ていってよ。

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暖かい日曜市です。

朝からたくさんのお客さんでにぎわっています。

そんな中、助っ人が来てくれました。

見てちや。かわいいろう。

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高知大学農学部1回生の小笠原一真君です。

今までにも日曜市でいろんな活動をしてきている男女8人グループですが、きょうは一人ひとりが気に入ったお店の中に入らしてもらって、販売体験をする日とかで、張り切って手伝ってくれました。

さすが若いだけあって、きびきびとお客さんの応対をしてくれます。

たくさんの方に、「息子さんですか?かわいいですね」と言うてもろうたで。

このかわいいムスコ。

何と手作りのクッキーを持ってきてくれたがよ。それも私の大好きなチョコクッキーなが。

きょうはぼっちり(ちょうど)バレンタインデーで「逆チョコ」をもろうたよ。うれしいねえ。

みそ汁を作るのも上手やと。

優しい彼やき、きっとかわいい彼女が見つかると思います。

「将来は農業関係の仕事をしたい」と、いろいろ頼もしい話もしてくれました。

楽しいひととき(半日)をありがとう。

おつかれさまでした。また来てね。

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いつもの市(いち)の仲間と日帰り旅に行ってきました。

瀬戸大橋を渡り、姫路を通り、播但連絡道路と目的地の浜坂に向かって、ひた走り。

道中、前日までに雪が降っていたらしく、一面の銀世界に「うわー!きれいやー!」と、思わず、声も弾みます。

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そうなが。高知ではめったに雪を見ることがない(山間部は別ですが)。

まして10センチも積もった雪は見たことがないがよ。

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「雪合戦してみたいねえ」

「あの雪の上で、大の字になってみたいねえ」と、いうたことやけんど、地元の人たちにとっては、雪も良し悪しやろうねえ。

さて「カニ食べ放題」のごちそうのあとは、十数年ぶりの鳥取砂丘へ。

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はるかに遠く白波が見えています。

それにしても、ここまで日帰りで来られるとは、昔では考えられなかったことですね。

帰りは鳥取自動車道で。

新しいトンネルもできちょったし、予定より1時間も早く帰高。

バスから降り、乗ったタクシーの運転手さんが「高知から足摺方面へ行くより鳥取へ行く方が早う行けるみたいやし、運転が楽ですよ」と、言っていました。

なるほど。

ぬくうてコートもいらず楽しい旅でした。

秋にはどこへ誘ってくれるかな?

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収穫してから1カ月と少し。じっくり熟成させて、さあ出番です。

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土の上に稲ワラを敷いて、その上にブンタンを並べ、穴あきポリをかけ、またワラをたっぷり乗せて、雨よけのトタンを乗せ、大事に寝かせてありました。

甘みが出て、おいしゅうなりました。

うちのは消毒してないき、みかけがようないけんど、味はまかしちょいてや。

「ほったらかしの手抜きやいか」と、笑う人もおるけんど、違うで。

除草剤は今まで使うたこともないし、米ぬかや、堆肥(たいひ)を入れるき、ミミズがおるが。

ほんでイノシシが畑に穴を掘りさがいて、メチャメチャにされゆうがよ。

めったで(困ったよ)。

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この大きなのは、バンペイユというて、かんきつ類の王様です。

おもに九州で作りゆうね。

うちは九州から苗を送ってもらい、植えて30年になりました。

果樹は若木より、年数がたつほどおいしくなるものです。

今ではしっとりとして甘く、香りもよいので、好きな方はよく買いに来てくれます。

ブンタンの皮をむくのに「ムッキーちゃん」というすぐれものがありますよ。

みなさん、土佐ブンタンをよろしくね!

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