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日曜市389番、木曜市27番に出店している山中明子さん。農業生産者の視点で日曜市の風景、日常、農業に対する思いを語ります。
街路市の思い出(4)
高知城です。
現在、針木浄水場になっている山一帯が戦場であったことを書きましたが、すぐ近くには朝倉城というお城があったのです。
朝倉城は、JR朝倉駅(すぐ近くに高知大学があります)の南西にある小高い城山(標高103メートル)一帯に築かれた城でした。
資料によると、
本山城主、本山茂宗(梅慶)は天文年間、土佐中央部に進出し、天文9年(1540年)、朝倉城を居城としました。
その後、長宗我部と土佐の覇権をめぐって争い続けました。
梅慶の跡を継いだ本山茂辰は、次第に長宗我部元親に圧迫され、永禄6年(1563年)に朝倉城を焼き、本城、本山に退去したため、朝倉城は廃城となった…と書かれています。
城山は私の実家のすぐ近くなので、子どものころ、自分でお弁当を作り、近所の友だちと遊山に行き、たくさんあった山椿で首飾りを作ったり、かくれんぼをして、日が暮れるまで遊んだものです。
高知にはたくさんお城があったようです。
安芸城、朝倉城、浦戸城、岡豊城、柏井城、介良城、高知城、下田城、宿毛城、中村城、森城。
書き出したらこんなにありますが、現在建物が残っているのは高知城だけ。
その高知城に見守られ、日曜市も320年の歴史をもっと、もっと積み重ねて行くことでしょう。
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