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半世紀以上の登山歴を持つ竹村義仁さん(高知市)が、山や自然から学び考えたことを一歩、一歩記していきます。
志を高く 登山家はつらいよ
ある山の尾根近くに山小屋があります。小屋には薪ストーブがあるが、「非常時以外は使わないように」と記されています。そのあたりには薪にする木がないからでしょう。
ある寒い冬のこと、私はシュラフ(寝袋)に半身を入れて本を読んでいました。あとからやってきた登山者数人がストーブを焚いて賑やかに談笑を始めました。
その1人が「こっちに来ませんか」と誘ってくれました。でも私はその団らんに加わりませんでした。
「使ったらいかんストーブなら置くな」と独りでぶつぶつ言っていました。
いやそうじゃない。ストーブを使いたければ、自ら薪を背負って登ってくればよいのです。その労を惜しんで恩恵だけに浴してはならないのです。
『高き頂を目指すものは、志を高く持たねばならぬ』
志の卑しいものが登山家を名乗ってはならないのです。私はシュラフの中でガタガタ震えながらやせ我慢をしていました。登山家はつらいなぁ。
【写真】記事とは別の山小屋で愉快な仲間と忘年会。にぎり寿司も出た!
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お久しぶりです。幾度もテレビを見ながら「さすが、竹村さん、やるなぁー」と思いながら見たことでした。そしてこの格調高い文章に背筋もしゃんとします。
私もその昔、竹村師匠に連れられて幾度か山に登ったことがありました。しかし、残念ながら私は学校の仕事で脳出血に倒れ、左半身不随・障害級1種2級の身体になってしまいました。山に登りたくても上れない身体になってしまったのです。
こんな悔しいことはありません。
今は少しずつリハビリを続けながらこの身体でも登れる山はないものかと探しているのですが・・。竹村師匠! 教えてください。実は昨年11月にその西黒森で片麻痺のため落下し危うく命を落としかけましたが若人に助けられました。
すみません。URLを間違えましたので訂正しておきます。
障害者でも登れる山はあるかどうか? 今年の目標は岩黒山です。ここなら妻と二人で上れそうに思うのですが、、。
障害の程度にもよると思うのですが、こんな身体になっても山男の血が騒いで、眠れません。よろしくお願いいたします。