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2009年12月アーカイブ
高知鷲尾山岳会の忘年会は、いつも石鎚山系瓶ヶ森の麓にある鷲尾山荘で行われます。今年も先日行いました。
友達との飲み会はいろいろありますが、私はいわゆる歓楽街にはあまり行きませんし、飲み屋で飲むのは好きではありません。二次会もたいがい欠席します。
私は飲むとすぐに寝てしまう癖があって、友達からいつもひんしゅくを買っています。飲み屋では寝ることができないし(でも、たいがい寝ている)、飲み代や帰りのタクシー代が高いのが不満です。
その点、山荘でやる飲み会は、まずは費用が安い、飲み屋の1回分で5-6回はできる。寝袋持参だからいつでも寝られる。一眠りしてまた飲める。朝酒もできる。
周りが静かだらかじっくり話せる。騒いでも歌っても踊っても他人に迷惑を掛けない、などなど良いことだらけです。
何よりも、鷲尾のメンバーは誰もが気のおけないものばかりで、いつも楽しい宴会になります。
今年は当番の西岡さんが料理上手で、カツオの塩たたきやイノシシのすき焼きなど盛りだくさんの料理が出ました。酒もペルーのピスコ、ロシアのウォッカ、九州の鷲尾(焼酎)などいろいろ。すっかり盛り上がって踊りだすものもいました(あまりの醜態で写真は載せられない)。
「おい、もう忘年会はないかや」と誰かが言っていました。年に1回でしょう。
ふつう。
忘年会の翌日は、しらさ峠に新しくできたしらさ避難小屋を見に行こうと出かけました。
その帰路、私はバランスを崩して手をついたはずみで左手の薬指を突き指してしまいました。指がくねっと曲がったので自分で引っ張って治しました。
それからが大変、皆がそれぞれ救急箱持参で駆けつけて、やれテーピングじゃ、副木じゃ、ザックをおろせ、カメラを持ってやるぞ、担架を作るか(そがなもんいらんちや)と大騒ぎ。誠に頼もしい仲間です。我が登山人生で最大の遭難事故になりました。
ちなみに、翌日に病院へ行って診てもらいましたが、3日後には副木を外して、いまブラインドタッチで書いています。
【写真】イノシシのバター焼きとアメゴのスモーク
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私が持っている変わった登山用具のひとつにマルチプレートと称するものがあります。
これは、自作したもので、A4サイズの合板(ベニヤ板)とステンレス板、それにプラスチック板(いずれも薄板)をガムテープで繋いで蝶番のように開閉できるようにしたものです。合板の表側は塗料で黒く塗り、合板とプラスチックの内側にはアルミホイルを貼り付けています。
これにはいろいろな用途があります。
まずは、ハレ切り。写真を撮影するときに、逆光だと太陽の光がレンズに当たっ
てゴースト(光の反射)が写ります。それを防ぐために、黒く塗った方を内側にし
てカメラの前にかざして、太陽光を遮蔽します。
二番目はレフ板。花などを撮影するとき、アルミホイルを表にして、光を反射さ
せて影を少なくします。
そして、風防。屋外でストーブ(コンロ)を使用するときに、風を遮るためにコの
字型に開いてストーブを囲みます。(ストーブの取扱説明書によると、あまり狭
く囲い込まない方が良いそうだ)
さらに下敷き。雪の上でガスストーブを使うときは、カートリッジが冷えるのを
防ぐためにカートリッジの下に敷きます。安定の悪いテントの中で、ストーブの
下敷きにもします。また、熱いコッフェル(鍋)を置くのにも使います。
そして、机。天気図を書くときにプラスチックを上にして下敷きにします。
さらに、熊や猪に襲われたときの盾として、気に入らないやつを張り倒す張り扇
として、けっこう重宝しています・・・
というわけで、いろいろ便利に使えるマルチ用途のプレートです。
【写真】ストーブの風防
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