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※高知新聞2月15日付夕刊の特集「金曜フリースペース」で菊地さんの活動を紹介しています。本文はこちらで読めます。
闇に包まれたザンビア
年末年始の一時帰国を終えてザンビアに戻ってきた。もう2年半も住んでいるからか、1カ月ぶりのルサカの風景がすんなり自分の中に入ってくる。よく考えてみれば、生まれ育った高知に次いで長く住んでいるのがルサカ。山はないが、空間が多く緑豊かな景色は故郷の安芸にも似ている。私にとってルサカは、案外、心落ち着く場所なのかもしれない。
と、物思いにふけっているのもつかの間、突然の停電に襲われた。私が住んでいる地域は比較的大統領官邸に近いのと電力会社の社長が住んでいるということで、今まで停電はほとんどなかったのだが。それなのに・・・。
幸い、晩ご飯を食べている最中の停電たったので、家中のロウソクに明かりを灯し、国立公園のロッジにいるような雰囲気を楽しみながら突然のハプニングを乗り切った。しかし、10時になっても電気は回復せず、日本から買い込んで来た冷凍魚が冷凍庫の中で解けるのを心配しながらベッドに入った。結局、その晩は夜中の3時ごろまで電気が回復しなかった。
翌々日、2度目の停電。しかも今度は晩ご飯を作っている最中に。こちらの調理器は電気式なので、電気がなければお湯も沸かせない。かろうじてご飯だけは炊けていたので、その晩はロウソクの灯りのもと、おにぎりで夕飯をすませた。
ラジオをつけてザンビア人の恋愛相談に耳を傾ける。「会ったことのない人を本当に好きになれますか?」「それはloveではなくlikeです」。ペンパルが多いザンビアならではの質問だった。
次の日の午後、友達から「今日の5時から翌朝の6時まで停電になるらしい」という連絡が入った。急いで晩ご飯の支度を始めたが、6時ごろに電気がダウン。仕方がないので、ザンビア人に手伝ってもらい、炭で火をおこして豚汁を作った。これはこれでなんとかなる。
ザンビアは電車もないし、数少ない信号は普段から動いていないことがしょっちゅうなので、電気がなくてもそう困りはしない。電気の通っていない家に住んでいるザンビア人は大勢いるし。ザンビア人の生活に近づけると思えば、これも楽しい!?
新聞に公表された停電の原因は、電力の需要が供給を大幅に上回っていること、雨期の大雨の影響、発電所のケーブルの故障の3つ。どれもはっきりしないので、長引くであろう停電に備えて大量にロウソクと炭を買い足した。
しかしそれ以後、停電はない。時々、電気が消えそうになるが、なんとか回復する。他の地域は停電しているらしいので、やっぱり、私が住む地域は特別だったらしい。せっかく買ったロウソクと炭のためにも、また停電になることをちょっと期待している。
【写真説明】木炭はザンビアの人々にとって必要不可欠な燃料。コンパウンド(未計画居住地区)と呼ばれる空き地で開かれている木炭マーケット。料金はビニール1袋につき1,000クワチャ(約30円)
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元気で、頑張っているようですね
こっちも何とか生きてます。
今朝の新聞で知ったので、今度ゆっくり書きます
元気でね、旦那に宜しく
yoshimuraさん
コメント、どうもありがとうございます。
今年に入ってザンビアはインターネット環境が最悪で家での接続が難しく、yoshimuraさんのコメントも今初めて読みました。ずっとお返事していなくてすみません。
yoshimuraさんかたのコメントを見つけて、とてもうれしかったです!奥様もお元気ですか?
今、高知に帰省中です。8月中旬からまたザンビアに行きます。近いうちにお会いできることを楽しみにしています!